| 2010年11月03日(水) |
耕友会コンサートvol.6 |
ゆっくり起きて カミさんとブランチへ。
カンプンバリに着くと 先月末に閉店。
がっかりでしゅ。 お気に入りの店だったのに・・・
で 新4号国道沿線の 菊家 へ。
カミさんは 1380円の海老カツセット Nandatte Cantabileは 480円くらいの せいろそば
カミさんの残した分はイタダキでしゅ。
ダイソーで買い物の後 両親を見舞う。
父は孫息子に 会いたがっていましゅ。 一段落したら 連れて行きませう。
午後2時過ぎ カミさんに 髪の毛、服装、持ち物の 点検、諸注意を受け 出発。
すいた電車でのんびり東京へ。。。
ラター作曲グローリアのCDを聴き 楽譜を見ながら自習しようとしましたが 爆睡。
新宿はすごい人出。 美人千人、うす万人でしゅ。
地図を忘れたので 10年以上前の記憶をたどり 新宿文化センターへ。
近道がわからず 三越、丸井、伊勢丹前を歩いて行き 文化センターまで250mの看板のところで 左坐骨神経痛が急激に増悪。
地下鉄代を惜しんで 国鉄新宿駅から歩いたのが 祟りました。
4時30分 文化センター到着。
開演まで30分。 入口と当日券売り場は長蛇の列。
4000円の入場券は既に買ってるので 地下1階へ。。。
第13回かりん展 会場:新宿文化センターB1展示室 会期:2010年10月30日〜11月3日
お年寄りたちの美術サークルのようでしゅ。
初心者からベテランまで 様々なレベルの作品が並びましゅ。
技法も油絵、クロッキー、水彩と多種多様でしゅ。
《耕友会コンサート Vol.6》 日時:2010年11月3日[水・祝] 会場:新宿文化センター大ホール 指揮:松下耕 オーケストラ:東京フィルハーモニー交響楽団 合唱:耕友会 曲目: オルガンのための“La Rivelazione di Dio ―「神の啓示」―” (作曲:松下耕) 【*日本初演】 “De Profundis” for Orchestra ―オーケストラのための「深き淵より」―” (作曲:松下耕) 【*世界初演】 混声合唱とオーケストラのための「水脈(みを)速み」 (作曲:松下耕/作詩:山崎佳代子) 混声合唱とオーケストラのための「Missa pro pace(ミサ 第1番−平和への祈り)」 (作曲:松下耕)
グローリア クワイアー、アンサンブル・ギオーネのAさんに 強く迫られて4000円の入場券を買ってしまいました。
無理を承知で売らないはずの最前列ド真ん中 1階1列30番の席を回してもらいました。
指揮者のスワローテイルの間から臀部が揺れるマン前でしゅ。
素晴らしい演奏会でした。
オルガン独奏は 客席右手のオルガンと鍵盤でしたので よく見えませんでしたが 重厚な曲でしゅ。
管弦楽作品は圧倒的で この世界初演を聴くだけでも 関東の極北から上京するかいがありました。
休憩時間に入り 席を飛び立つと なんとコインロッカーの鍵が 飛び出し 客席床とステージの隙間から 奈落の外へ落ちて行きました。
あわてて総合案内に行き 事情を話し ステージ係に連絡してもらい 3ステの後、捜索していただくことに。。。
3ステの「水脈(みを)速み」 も素晴らしい曲でしゅが 4ステの「Missa pro pace(ミサ 第1番−平和への祈り)」 はさらに素晴らしく どう形容していいかわかりません。
アンコールは 谷川俊太郎作詩、松下耕作曲 「そのひとがうたうとき」 管弦楽伴奏版 【*世界初演】 これも圧倒的素晴らしさ。
世界初演に立ち会える幸せを満喫。
終演後もしばらく立上がれず。
ロビーに出て 係からコインロッカーに鍵を受け取り ほっとっする。
目立たぬ服装でうつむいて歩いているのに 松下耕先生の秘書・冨田さんや 耕友会のメンバーに見とがめられ ごあいさつ。
Aさんご夫妻や グローリア クワイアーのKさん、Tさんともごあいさつし ロビーでの楽譜、CD販売をのぞき見る。
楽譜は見ないとわからないので 展示販売はありがたいでしゅ。
しかしどれも難しそうだったり 混声合唱団コール・エッコには 合いそうもなかったりで 買わず 3150円の2枚組CDを3000円につられて 1点だけ買っちゃいました。
帰路は近道を思い出し 花園神社、ゴールデン街を抜け JR新宿駅へ。 駅に着いた途端に腰痛が。。。
湘南新宿ラインは座れないし グリーン車はもったいないので 始発でのんびり帰りました。
いやあすごい一日でした。
|