| 2010年11月07日(日) |
栃木合唱団第38回定期演奏会 |
新生栃木市 第31回栃木文化祭 絵画展 会場:栃木文化会館 展示室 会期:2010年11月5日〜11月7日 共催:栃木市絵画協会、栃木市、栃木文化団体連絡協議会、栃木市教育委員会
40点余りの洋画、日本画、水墨画 運営委員の作品は一味違いましゅ。
第31回栃木市文化祭 吟剣詩舞フェスティバル 会場:栃木文化会館 小ホール 共催:栃木市吟詠剣詩舞道協会、栃木市、栃木文化団体連絡協議会、栃木市教育委員会
ちょこっと時間があったので 大ホールでの鑑賞の前後に鑑賞。
2.独吟 立山を望む 3.独吟 涼州詞 20.独吟 風雲川中島 22.寒梅 の4発表。 オーディオカセットのカラオケと マイクを使っての 発表。
めずらしいでしゅ。 悪くありません。
栃木合唱団第38回定期演奏会 会場:栃木文化会館 大ホール
第1部 ビクトリア作曲 ミサ「おお大いなる神秘よ」 この曲を聴くために来ました。 やっぱり名曲でしゅ。 楽譜にしがみついている団員も多く やや不消化な感じも。。。
同規模ながら 平均年齢が若く パレストリーナを最も得意とする 初谷先生を指導者に推戴する 混声合唱団コール・エッコだったら これと同等以上の演奏が可能かもしれません。
健康とお金と自由と時間があれば この曲を歌うために 栃木合唱団に 無理に入れていただいていたかもしれません。
第2部まどみちおの詩による作品を集めて 朗読とピアノと合唱(斉唱) 團伊玖磨作曲「やぎさにゅうびん」テノール斉唱 山本直純作曲「いちねんせいになったら」ソプラノ斉唱 大中恩作曲「ドロップスのうた」アルト斉唱 團伊玖磨作曲「ぞうさん」バス斉唱 鈴木憲夫作曲「きこえてくる」混声合唱など 3人の若い団内ピアニストが伴奏。 悪くありません。
第3部小林秀雄作曲 混声合唱曲集 落葉松(全曲) なかなかいいでしゅ。 2曲目の峯陽作詞作詩「あなたとわたしと花たちと」 4曲目(終曲)野上彰作詩「落葉松」 がよいできでしゅ。
第4部歌のびっくり箱 大中恩作曲「さっちゃん」「おとなマーチ」「秋の女よ」 は自家薬籠中の作品でしょうか。
飯田隆編曲「ソーラン節」(無伴奏混声合唱)が出色のできばえ。 「ソーラン節」は清水脩作曲の決定版を 歌ったことがありましゅが この編曲でも歌ってみたいでしゅ。
混声合唱団コール・エッコの演奏会でも 近いうちに極めつけの編曲作品を集めて 「日本民謡集」のステージを提案したいでしゅが いかがでしょうか?
最後の5曲は ロシア民謡、ソビエト歌曲5曲 ガムザトフ作詩、坂山やす子訳詩、 フレンケリ作曲、リツヴェンコ編曲 「鶴」は 反原爆作品 合唱団白樺訳詞、ロシア民謡、明石潤祐編曲 「アムール河の波」 この2曲は 三多摩青年合唱団で歌ったような気がしましゅ。 もうひとつ迫力がほしいところでしゅ。
アンコールは 池辺晋一郎作曲「風の子守唄」(斉唱、最後だけ合唱) 中田喜直作曲「別れの歌」
別れの歌 好きでしゅ。 確か札幌オリンピックの閉会式で 流れたような・・・
来年55周年の栃木合唱団 30年ほど前 三善晃の「海をみてると」を歌って 栃木県合唱コンクール金賞 毎年のように定期演奏会を 開催し アンコールでは 感動的な「フィンランディア」を 感動的に歌い上げた 時代は遥か昔。
来年の55周年記念演奏会が楽しみでしゅ。
栃木文化会館に 混声合唱団コール・エッコ演奏会の ポスター、チラシをお願いしました。 チラシは特等席に置いていただけました。
日本料理 松栄
どら息子ののんびりのろのろに 一日中苛立っていた カミさんを慰撫するべく 日本料理 松栄へ。
二人で 生ビール中ジョッキ3杯 焼酎の梅割り 天重 刺身盛り合わせ一人前。
老夫婦にはこれで十分。
|