| 2010年11月02日(火) |
CD ビクトリア:ミサ・モテット集 オックスフォード・カメラータ |
朝早く 県北にほど近い某学校へ。
教育、講義への情熱を失い 教師としての資質に欠ける Nandatte Cantabile すでにほとんど教育の分野から撤退し 講義、講演、実習の手伝いなど ほとんど全てお断りしていましゅが 18年来、毎年来ているここだけは 続いていましゅ。
毎年、学生さんが入れ替わりましゅが いつ来ても素晴らしい学習態度に こちらも身が引き締まりましゅ。
午前中の講義が終わり 昼食を摂ろうとすると 一人の学生さんが講師室を 訪ねてきて いろいろ話しました。
7〜8年前にも Nandatte Cantabileの講義を聴いたとのこと。
今度、進学するが 37歳で若い連中についていくには どうしたらいいだろうかとの 相談が中心でした。
アドヴァイスらしきことを少し述べると 喜ばれ、握手を求められ 使い込んでいる辞書にサインを 求められてしまいました。
恥ずかしいのでしゅが 「先ず学習、更に学習、常に学習」 などと自分に言い聞かせるように 書いて渡しました。
昼休みの時間が すごく短くなってしまいましたが まれにこういうことがあると 思わずうれしくなり 遠いこと、講師料が安いことなど どうでもよくなり 教師冥利に尽きるとは こういうことなのかと 思ったりしました。
本日車内で聞いたCD
CD ビクトリア:ミサ・モテット集 Naxos カタログ番号 :8.550575 1987/10/01 発売 トマス・ルイス・デ・ビクトリア Tomas Luis de Victoria (1548-1611)作曲 1. Ave Maria ミサ曲「おお、大いなる神秘」 Missa O magnum mysterium 2. Kyrie 3. Gloria 4. Credo 5. Sanctus 6. Agnus Dei 7. O magnum mysterium ミサ曲「おお何と栄光に満てる」 Missa O quam gloriosum 8. Kyrie 9. Gloria 10. Credo 11. Sanctus 12. Agnus Dei 13. O quam gloriosum おお何と栄光に満てる 14. Ardens est cor meum わが心は燃えて. アロンソ・ロボ Alonso Lobo (1555-1617)作曲 15. Versa est in luctum 我が竪琴は悲しみに 合唱:オックスフォード・カメラータ - Oxford Camerata 指揮:ジェレミー・サマリー - Jeremy Summerly
何度このCDを聞いたことだろう。
2011年度演奏会の選曲で ヒーリング・コーラスのステージを持つ方向なので ミサ曲「おお、大いなる神秘」の中の1曲を 提案中でしゅ。
他に提案されているのが ラター、ローリゼン、ビル・ダグラス、ラフマニノフと 近現代の曲なので1曲くらいは ルネサンスのポリフォニーが必要でしょう。
先生もミサ全曲は重いが 1曲はいいでしょうとのこと。
どの1曲にするかは ラター、ビル・ダグラスとの兼ね合いで。。。
次の土曜の選曲委員会で決定しないと 楽譜の準備が間に合わない可能性があるので 選曲委員の皆さまよろぴく。。。
混声合唱団コール・エッコ練習 会場:岩舟町コスモスホール 指導:初谷先生 ピアノ:ねむり姫さま ジブリの森 ラター作曲グローリア
最後のホール練習。
6時に着くと 女声陣を中心に 山台の組み立て。
発声練習の後 第2ステージ ジブリの練習。
暗譜曲が歌えず 踊りもギクシャク。
疲労困憊の体で よれよれでしゅ。
初谷先生に 来年の選曲のことなど相談し 某選曲委員からは たくさんのお話を聞く。
Nandatte Cantabile個人の 問題噴出。
あと10日で どれだけ克服できるでしょうか???
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