44歳になったからって、何も変わらないのだけど、今年は違う のかもしれない。 一応、母親候補になったわけだし。 まあ、未だに候補と言ってるいるのもなんだが。
雲一つない青空を見上げると、きっと北日本は曇りなのだろうと 思いを馳せる季節になってきた。 昔は、この時期に稲刈りを終えたお祝いをやっていたんだなぁと 不思議な気持ちになった。 なんだかやっぱり、昔は時間がゆっくり流れていたんだろうか。
44歳の記念に、というわけでもないが、前に東林間に住んでい た頃行きつけだった美容院に行ってみた。 (その前に、郵便局やATMに立ち寄ったりしたが。) 家の近くの美容院は、お店の人も感じがいいのだが、何かがもの 足りないと思っていた。 う〜ん、そうだ、シャンプーの仕方が物足りないのだ、と気が付 いたので、以前に通っていた中央林間の美容院に行ったのだった。 相変わらず、その美容院のお姉さんとは話が合う。 こんにちはと言うと、「あらぁ、どうしたのぉ。」と声がかかる。 かなりうれしい一瞬。 赤ちゃんの話をしたり、東林間に戻ってくる時のあれこれの話な どをとりとめも無く話していたら、いつのまにかカットが終わっ ていた。 シャンプーは気持ち良かったし、髪型も思い通りにしてもらった し、言うことなしだ。
今は自転車に乗れないので電車を使ったりするが、産後は自転車 で中央林間まで通うことができる。 やっぱり、あの美容院にしようと決意して帰宅した。 夫と暮らし始めた頃からの思い出が、たくさんあふれだしてくる ような気がした。
誕生日だが、今さら特に何もする予定はなく、夕飯はうどんだ。
懐かしい顔が迎える美容院に通った日々の暮らしを思う(市屋千鶴)
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