雑記帳

2004年10月12日(火) 我語りて世界あり

我語りて世界あり 神林長平著 徳間書店 1990/11/30

「わたし」とは何か?名づけられても変容しない。変化するのは常に名をつける側なのだ。自己に名をつける・・・自己が変容する。全体としての「わたし」から遊離しかけているからこその疑問。わたしは「わたし」から隠れながら名を持つ3人と接触する。
この世界は個がない世界である。誰もが誰にでもなれる。

言葉にこだわる神林の世界。

評価 ○


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