東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年06月04日(水) 農耕民族

昼間は忙しさのあまり昼食のタイミングを失いそうになりながらも一人で地下のカレー屋へ。そして一人で雑誌の読める喫茶店でガム入りアイスコーヒー。午後になり、印刷会社が2社来訪。見積もり提示とスケジュール表を提出される。そしてIT部との定例ミーティングに今回だけ特別に参加して7月からの短期的なキャンペーンの説明をして協力依頼。夜まで関連会社のシステム条件について夜まで電話で打ち合わせ。19時半に退社して小雨の中、タクシーで銀座へ。

数寄屋橋阪急の花屋の前で出向中の同期のNと待ち合わせ、コリドー街にある「鉢や」という店へ。2日前に電話で席だけ予約しておいたのだ。今日は過去何度も異業種交流会をお互いの人脈を連れて開いた女性側の幹事K女史と久々に「そろそろ開こうか」という話になり、少人数で開くことになった。

先にNと店に入り、5分遅れて女性陣2名が到着。Nはキアヌリーブスに似ているのだがれっきとした日本人だ。仕事の話や血液型で先祖のおおもとが農耕民族か狩猟民族か遊牧民族かであったかが分かるという話になったりする。それでも同期のNは普通には喋るのだが腕組みをしている時間が長く、いつものノリにならない。心をまだ開いていないという証拠だ。

23時頃に阪急の前で女性幹事のK女史が有楽町線に乗って帰るとのことで解散し、残された3人で新宿までタクる。R女史はタクシーの中で「私はもっと歳とっているように見られたいの。だって若い女ということで仕事で甘くみられたりするのが嫌だから。」とのこと。女性ではじめてもっと年増に見られたいという人に出会った。

南口で解散。西武新宿線で死んだように寝てたら花小金井まで乗り過ごして、上りの電車も無いので家までタクシー。

♪FREE LOVIN' / MORNING KIDS


manabu

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