東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年05月29日(木) 缶ビール

一本早い準急で会社へ。その準急に乗るために髪が乾ききらないうちに急いで家を出たために駅までの走る間に髪が乱れてそのまま固まった。上司に「つむじからアンテナ立ってるぞ」と言われた。いつから自分はそんなキャラになったのか。

午前中からミーティング。密室で喫煙者で片側に寄り、もくもくと煙草を吸う。禁煙セラピーを読み終わったW先輩も相変わらずセブンスターを美味しそうに吸っている。10時半にミーティングが終わってから大手印刷会社の来訪。次期キャンペーンのちらし作成の為に内容とポイントを伝えて週明け見積もり依頼する。合い見積もりをさせていただきますんでと伝えると先方の担当者の顔が決まって引き締まって「はい。承知しております。」と言われる。昼食は社食でカレー。地下の喫茶店で週刊ポストの外為投資の記事を読む。

午後からデータ抽出と自社サービスの改訂に伴う過去の経緯を支社の上司M氏にヒアリングする。そしてそのたたき台の校正原稿を業者にFAXしてからコールセンターからヘルプコールがあった顧客対応。言葉を選んで丁寧に失礼の無いようにこちらの意向などを伝えるとわかってくれたようだ。その後、仲のよい印刷会社の担当者M氏が来社。納期は来月末と通常では今から間に合うか微妙なところだが、「うちは小回り効くから余裕っすよ」と頼もしい返事だ。

細かい事務と運用チームの支援で日が暮れる。上司が会議から戻ってきたところで証印を貰う案件について確認依頼して20時過ぎには退社。最近は自分がこの部で一番退社が早かったりする。今までが異常だったのだ。

西武線でマネーロンダリングの本を読んでコンビニで稲荷寿司と午後ティーとKOOLマイルドを買って彼女に電話する。

家に着くと一昨日amaozon.co.jpで注文したFantastic Plastic MachineのCDと大学時代のゼミの女の先輩からの「結婚しました」ハガキが届いていた。この女の先輩とは深夜にお互い缶ビールを飲みながら長電話をした仲だった。あれから7、8年は経ったということだ。

♪21 QUESTIONS / 50CENT


manabu

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