東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年05月23日(金) 痩せる方法

午前中から、昼までに提出期限の各種キャンペーンの今後の展開案のたたき台の資料の作成に終わる。昼食は結局行かずに14時過ぎにW先輩と社食のパンの自販機でチョコレート餡が入った菓子パンと牛乳で済ませる。

最近、男なのに小池栄子に似ているN先輩が、誰がどうみても痩せてきているので「どうやって痩せているんですか」と聞いたら「実はカロリー計算している。基本的に朝はウィダーインゼリーだけ。昼はなるべく炭水化物は取らない。肉は基本的に食わない。それだけだよ。」と言っていた。

肉を食わないというのは、どうも自分には絶えられない。肉を食わなくても生きてはいけるが、肉を食わないことでなんとなく闘争心とか負けず嫌いといった、サラリーマンにとって大切ななにかを失うのがこわいのだ。単に村上龍が何かの本で語っていた、「男は闘争心が無くなったら終わりだ」論調が何故か自分の身近な心の支えになっていたりするのだ。

22時までに仕事を終わらせ、中央線で寝て帰り、武蔵境で降りる。金曜夜の武蔵境のホームは言わずもがな“ピザ”だらけで嫌になる。車両から降りてフラフラよろけながらホームを歩いている喪服姿の若い女性が早速吐いていて幻滅した。

40分かけて家まで歩く。週課の深夜WALKINGでカロリー消費だ。30分くらいは彼女と電話で話しながら歩いていた。

♪肉体関係 part 2 逆featuring CKB / Rhymester


manabu

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