東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年05月19日(月) ボールチェーン

月曜の朝は憂鬱だが快眠できたおかげでそれほどでもない。傘をさして駅まで小走りに走る。午前中からシステムトラブルに見舞われてまたもや自分のやろうとしていた仕事が出来ず。支社のM女史からは「お祓いに行ったようがいいんでないの?」と疫病神扱いだ。

昼食は社食で鶏唐定食。タリーズでアイスショートモカ。タリーズのレジ横に置いてあるタリーズネックストラップが気になるがそれで会社のIDカードをぶらさげたらそれはそれで恥ずかしい。IDカード制度になった時に総務から全社員に黒い色気の無いネックストラップを支給されたが人と同じものは元来嫌な性分の自分は派遣社員のH嬢に地下の文房具屋でボールチェーンを買ってきてもらってIDカードをぶらさげている。

午後も他部署からのペラ作成の依頼があり、業者に至急対応依頼。本来であれば無理なスケジュールもロット数の多さに業者も無理を聞いてくれた。夕方からDM発送の為の準備とオペレーション。19時過ぎに向かいに座るY嬢が帰るどさくさに以前自分が貸していた本を返してくれた。去り際に「手紙も入れておきましたから」という意味深な言葉とともに去っていったので机の下でこっそり期待して見てみたら「ありがとうございました。返すの遅くなってすみません。また本貸してください」というメッセージだった。

22時に退社して西武線で熟睡してコンビニでオイスターソース炒めのヤキソバと最近お気に入りのTea for Diningという無糖紅茶のペットボトルを買う。ヤキソバを食べ終わると、携帯に営業時代の自分が担当していた取引先である某大手通信会社のプロデューサーからTELあり。とっくの昔に後任に引き継ぎはしているのだが、咄嗟の時に時々こうやって電話をかけて仕事の質問をしてくる。そして「まだ合コン開いてくれないの?」とお決まりのセリフ。さすがに子供が二人もいる30代後半男性を連れて行けれる合コンはなかなか開くのが難しいが「鋭意検討中です」と言って逃げる。日記つけて彼女に電話して寝る。

♪RISE AND FALL / CRAIG DAVID FEAT. STING


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