白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年05月06日(土) 五月の銀座百店

 

ここ最近では一番の、
気の張る交渉仕事が昨夜都心でありまして。

なんとか、主要な目標はクリアして、
無事終わりました。


「うおー、おつかれさまーーーっ…!!」



緊張が解けるとどうして甘いお菓子が食べたくなるのか。


交渉の席ではわりと華やかなお食事も出されたのですが、
味まで味わう余裕はなかったので、
相手の方々を見送って、
そのあと仲間と○月堂で、
ケーキをぱくぱく食し、打ち上げをしました。


 
その、○月堂は、銀座百店会の一店舗なのですが、
レジに「銀座百点」という、百店会による、
銀座の情報・文芸月刊雑誌が置いてあり。


「うふふ、今月号ゲット〜!」と、
嬉しくお土産にいただいて、
地下鉄の中で読みながら帰宅しました。



この、「銀座百点」の連載からは、
向田邦子の「父の詫び状」、
池波正太郎の「銀座日記」ほか、
たくさんのベストセラーが生まれているのですが。


五月は、池波正太郎さんの十七回忌にあたるらしく。

雑誌のエッセイの中、多くの方が、
彼のことを懐かしんでおられました。



池波さんのエッセイは、とても好きで、
ほとんど全部を読んだと思うのですが。


でも、晩年を書いた「銀座日記」は、
ご病気が徐々に進むにつれ、
色んな意味で胸に重くこたえて。


彼のほかのエッセイとは異なり、
なかなか再読まではできないでいました。


でも、今読んだら、また違うのかも知れない。


最初、読んだときよりまだ深い、
重い何か、違う何かを教えられるのかも知れない。


長い移動の際の道連れに、
あの重い文庫を、旅行鞄に入れようかと思う。







 
 
 








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桂子 [HOMEPAGE]