白虎草紙
『遙か』の白虎組についての四方山話、SSなどです。

2006年03月06日(月) 残されて

     
先月に、こちらの日記で著作を触れた方が偶然、
そのご本人様やゆかりの方が、
鬼籍に入られてゆくことが続き、
なんとも云えない思いがいたします。


そうした方々は、逝かれることで、
惜しむ心を、
いのちの大切さ、時間の大切さを、
残る私たちに教えてくださっているのかも知れません…


 
最近は、亡くなった方々のご著書を読むことが
多いせいでしょうか、

「命が千年あったらしてもいいという程度のことは、
あえて我慢することも覚えよう。

今日が自分の最後の一日かも知れないのだから…」
 
 
そういうことを、考えるようになりました。


 
私信(とりいそぎ御礼):

> 3/5にメールをくださいましたS様v

先日は、大変お忙しいところを、
あたたかいご丁寧なメールをいただきましてありがとうございました。
茨木さんの件、ショックでございました…
そしてかの方の歌に、そんな風に、
拙宅の友雅と幸鷹を重ねていただけたとのこと、
とても嬉しかったです。
私もそちらの歌を、聴いてみようと思います。
 
 
> 3/7にお便りをくださいましたS様v

本日は春の香りのお便りとコピーをありがとうございました。
問題集にございました向田さんのそちらの作品、
私も短編集で読んで涙ぐんでおりました…

そして大変美しいお葉書のそちらは(感激です…!)、
確かに友則の歌ですね。
拝見しましたところ、
 

寛平御時后宮歌合に

せみの声聞けばかなしな夏ごろも
薄くや人のならんと思へば

 

でないかと思われました。
 
  
蝉の声を聴くと悲しい

夏が来れば やがて秋が
想いに飽き(秋)が来るのだと思うと

夏の衣のよう
薄くなるのだと思うと悲しい


 
 
意訳しますと、そのような感じになるでしょうか。 
 
 
 
 
 
 
 


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桂子 [HOMEPAGE]