夢見る汗牛充棟
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2003年08月18日(月) 【既読備忘録】付けたりウィルス怖い

【孤島の鬼】江戸川乱歩全集第4巻(光文社文庫)
【大暗室】江戸川乱歩全集第10巻(光文社文庫)

〜21世紀に蘇る推理文学の源流〜
〜乱歩全集堂々刊行


通りすがりの書店で衝動買い。別に乱歩が好き、とかでなく。
【陰摩羅鬼】を読み終わった寂しさのせいだったかもしれんです。
表紙のような文体だったらもっと萌えたかも、とか思ったけど
さすがに慣れないで読みづらいか、そりゃ。
「こんなこともあろうかと…」を最初に始めた人は一体誰なんだ
ろう…とか不思議に思ったりしつつ。文章の調子がすごく好みでした。

【孤島の鬼】 の主人公がすげえ確信犯的な悪女で、ふりまわされて
災いにどっぷりはまって滅びてゆく男たちが哀れでなりませんでした。
…ほろり。いや、悪女ってのはものの例えで、男性なんだけど。
話の雰囲気は、不気味でよろしかったです。

【猟奇の果】 珍妙でげした。所により面白いんですが、やっぱし
全体的には珍妙な趣…というのがしっくりきます。
お上がすっとこどっこい。

【怪人二十面相】 ずるっ!!!きたなっ!!!と突っ込み入れた。
でも小林少年は可愛いなぁ…。関係ないけど、怪人二十一面相って
のもいたっけなーとか思いつつ読了。

【大暗室】 大暗室の描写に萌えました。不気味で心躍りました。
悪魔の騎士vs正義の騎士つう図でしたが、タイマン張ったら
正義は木っ端微塵に砕けて散っておったんだろうなぁ、と確信します。
有能なのは爺やです。びば!爺や!ぶらぼぉ!爺や!!
良家のお嬢様が恋しい青年を思い浮かべつつ、妄想モード全開で
既に境界を越え、何処かへと旅立ってましたが、その場面が
なかなか愛らしかったです。闖入者に抱きすくめられるまで気づかない
とは、まこと天晴れな妄想ぶりでした。見習いたい。


【家蝿とカナリア】ヘレン・マクロイ(創元推理文庫)

知人に激しく勧められたので、購入。
形容が長くて読んでいて疲れたけど、それは持ち味なんだろう。
話は飽きさせず、なかなか面白く読めました。
でも、演劇に縁がないのですげーよく想像できたとは言えないっす。
あからさまな引っ掛けがしこたまあって、単純なわたくし混乱必至。
ただ、ひとついえることは、ポーリーンの男の趣味はいただけない
なぁ、と。いや、馬に蹴られるか。ごめんなさい。
いやね、わしは一緒にいる相手が落ち着かないからって砂糖壷を
ひっくり返して中の角砂糖をつまんではテーブルに積んで角砂糖
の壁をこさえだしたら…殴ってしまいそうです。ぐーで。
本来三歳児の頃に怒られていなきゃいかん訳で、ろくに躾を受けて
おらん甘やかされた坊ちゃんだろうと思うわけで。故に却下。
家蝿はともかく、カナリアには正直納得いきかねる気分です。



瞬く間に、お盆休みが終わってしまいました。
毎日大雨でした。一度近所のスーパー(徒歩3分)に行った
他はまったく外出せず。本読んでいるか、本の上に猫が寝てるか、
ゲームしてるか、プレステ2に猫がまとわりつくか、両者爆睡という
日々。ああ自堕落。そして身体だらけて、現在鼻風邪気味。
カメの岩ちゃんはひたすら大雨で日光浴できなくて辛抱強く水底で
たゆたゆしてました。

MS03-026 :Windows XP 用 セキュリティ問題の修正プログラム
本日ようやくインストールできました♪びば。

7月17日に 失敗
7月25日に 失敗
8月17日に 失敗
8月17日に 再び失敗 

しかも ウィルスの為と考えられますとかいわれた挙句に
強制終了がかかり、パソが再起動してしまい、わしをして
恐怖のずんどこに突き落とす。


ノートンのウィルス定義ファイルが最新だし、そんな筈はない!
と思いながらも無知故に心配で、トレンドマイクロやらシマンテック
やらのマイクロソフトの対策ページを読む。(ネットに繋いでるのが
既に間違いだす)

検索でMSBLAST.exe とか その亜種で名前出てるのとかファイルを検索し、
ついでに(感染していると仮定して)ガイダンス見ながら探したり。
ちょっと泣きそうな夕べでした。

なんか、今日めでたくインストール成功の運びとなり、幸せさんでした。
結局、ウィルスも検出されなかったし。

最近、ふらふらとサイト見物していると時々ウィルス警告がでてドキッと
します。いやですね〜。







恵 |MAIL