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≫2008年03月31日(月)≫

ナオもやっと、so you think you can dance のフィナーレを見ることができた!お母さん有り難う!ずっと最初から、優勝はダニーだろうな、と、好き嫌いは別にして、客観的に、ダニーのダンスは他のメンバーに比べて飛び抜けていたし、最初から比べものにならないくらい、と思ってた。けど、これはダンスの上手さ云々の番組じゃなくて、アメリカンフェイバリットを決める番組なんだから………!!!イエイ!!イエイ!!!当然!この結果当然!!セブラおめでとうーーー!!大好き!最高に大好き!めっちゃ嬉しい!!

実は、前にお母さんから優勝はダニーではない、とネタバレされてて、レイシー、ニール、セブラの3人の中で優勝を決めるのに、セブラ以外の2人が選ばれたら、これはかなりナオの個人的趣味だけど、一番最初、トップ20人のダンサーの中で既に、レイシーとニールはナオの好みじゃない、彼らのダンスを魅力的だとどうしても思えないと思ってた2人だったので、相当ショックだったと思う。というか、アメリカのダンス界とはきっと決別だった。やっぱダンスはイギリスでしょー!って。偉そうにごめんなさい。技術ではなく、好みの話です。

でもセブラーセブラー!!彼女は最初から、とは言わないけど、番組のかなり前半からお気に入りダンサーの1人だったし、舞台で見たいダンサーの1人だったよ!最高に嬉しい!特に、トップ10の時に踊ったソロダンス、あれはナオが今まで観たことのあるあらゆるダンスの中でも指折り最高のダンスだった。何度も何度も何度も繰り返し見てる。わわ!本当に嬉しい!!

ちなみに番組を振り返って、途中から興味のないペアは飛ばしながら見てたから見てない作品も結構あると思うけど、ナオのベスト5のダンスは、

1 ジャマールのスウィング!!!(つかベスト!!)
2 トップ10のセブラのソロ(ナオはこのダンス中毒)
3 アーニャとダニーのワルツ(芸術そのもの)
4 サラとヘススのチャップリン(短いのに凄い世界観)
5 サラとヘススのヒップホップ(凄い可愛かった)

まさかのジャマール!!もう最高すぎた。なにあいつ、最高。スウィング!大好き!素敵!タラララーを待ってるんだ、って、正論!あんなリズムだけじゃ踊れるわけない。ああ最高だージャマール他のダンスでも見たすぎる。あと、ジャマールの相棒も最高キュートだった。あの2人、最強!

それにしても面白い番組だった!次のシーズンも楽しみ!これの英国版があったら最高なんだけどなー多分イギリスのダンスは、全く新しい何か、というよりは、基本の上での信じられないアレンジ系だと思うんだよね。アメリカとは全く違ったものが見れそうなんだけどな!ダンス最高!
 


日曜日
マリーさんとテートモダンのエキシビション見てきたよ。スペインの彫刻家、フアンムニョス展とデュシャン、マンレイ、ピカビア展。チケットは学割でもそれぞれ£10くらいで、ナオはお金を払ってまで絶対に見ないモダン・コンテンポラリーアートのエキシビションだけど、今回はマリーさんの御陰さまで両方フリーで見れた!フリーなら、どっちもかなり見ごたえあるエキシビションでした。大変満足!

フアンムニョス展は、リアルな人間の彫刻が殆どで、それがインスタレイション的に展示されていて、しかも作品それぞれが見る側にストーリーを想像させるような意味ありげで、何とも奇妙な感じ。2人で色々想像しながら見てとても楽しかった。自分の頑固さを密かに反省もした。考え方や趣味趣向がかなりクラシックなんだよね。そういう自分も嫌いじゃない、むしろ好きだけど、その上で、もっとオープンマインドに物事を受け入れるでかさみたいのがあったら理想だな。少しずつ。少しずつ。

デュシャン、マンレイ、ピカビア展は、なんというか、ナオは実はこの辺の時代までのモダンアートに対しては、割と許容範囲で、それどころか、歴史と一緒に考えれば必然だったとすら感じているくらいで、素直に楽しめた。面白かったのは、今まで個人的な意見として、美術史はこの時代から50年以上経っても未だに発展してないで、現代アーティスト達は未だに50年以上前の彼らが壊したダダ的芸術概念を引きずっているんだと思ってた。(だからこそ、アートに関してはアンチコンテンポラリーだった訳だけど、その話はまた長くなりそうなので割愛)けど、改めてこうしてモダンアートを見た時に、既にそれらはクラシック作品になっていて、確実に、時代は変わっていて、確実に、正に今の、コンテンポラリーアートは存在するんだな、とわかった。あと何十年何百年後に、21世紀も一つのアートの時代の区切りになるんだな、と。それを納得いく形で理解しただけでも、ナオにとって価値のあるエキシビションだった。

展示品の中では、だんとつで、ずっと前から引っかかってたデュシャンの作品名「彼女の独身者達によって裸にされた花嫁さえも」が見れて、ちょっとこれは興奮した。タイトルが小粋すぎる。ちなみに英語だと「the bride stripped bare by her composition,even」で、最後のeven がやっぱり粋。他には丁度タイムリーにレオナルドダビンチを鼻で笑ってるところだったから、あの有名なモナリザのひげにはスカっとしたね。あとこれもデュシャンだけど、彼の初期の、人間の動きそのものをキュビズム的に描いたペインティングはどれも心から凄いと思った。発想と表現力!想像してたより遙かに充実した時間を過ごせた。勉強になった。行って良かった!美術って面白いなと改めて感じたよ。

家に帰って、夕飯もマリーさんとクッキンして美味しく頂き、隣のおばあちゃんと少しおしゃべりした後、BBC制作のミケランジェロについてのドキュメンタリー番組を見て、モダン?コンテンポラリー?失笑!芸術はルネサンスにあり、ミケランジェロにありでしょ、とまた頑なに頑固なナオにお戻り。でも真理だと思う。ミケランジェロは美の、芸術の、神そのものだ。多分ナオ、システィーナチャペルに行って、本物の天地創造、最後の審判を見たらもうそのままご臨終かもしれない。番組で、画面で見るだけで息も止まるくらい泣いた。それにしても、イギリスはミケランジェロ本当に本当に大好きだね(^^)/



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