今日は、なぜかハゲにえらそうに指導された。 おいらの日報の書き方が気に入らなかったらしい。 言葉の間に「へたくそ」「どうしようもない」を連呼していたが。 よっぽどおいらに、長期休みを取られたのが腹立たしいらしい。 でも、姫もとったらしい。ナイスファイト(爆)
おいらの日報は、某駅から某駅までをたった三分で移動し、お客を拾ったように書いてある。 実際にその駅から、駅までの間は三十分では到底行き着かない。 しかし、仕事の順番と、時刻を正確にするために、そういう書き方になってしまう。 それは、致し方ないことだと思っていた。
ところが、はげは、朝八時半から夜の十時半までに仕事を全部納めろ、という。 そうしないと、陸運にたたかれると言うのだ。 具体的には……
・拘束時間十三時間をオーバーしている ・朝5時の仕事など、ガス馬車が発進するときに、点呼を取っている人間がいない。(はげはゆうゆう十一時出勤) ・夜中にガス馬車が帰ってきたときに、帰庫点検をする人間がいない。
なるほど、そういうものか。 上手く日報の時間を調整しよう、と一瞬は思ったものの……。 よく考えてみれば、これは全部、ハゲの都合だ。 拘束時間を十数時間オーバーしているのは、代えようのない事実。日報を見られずとも、タイムカードを見られれば一環の終わりだ。大体、陸運の人間が日報だけを見て、タイムカードを見ないはずがない。 出発、帰庫の点呼は、ハゲが待っていれば済む話だ。 ようは、はげのぐーたらを社を上げて応援しているに過ぎないのだ。 そして、問題は更にある。 というのも、日報は調整してあろうが、タイムカードを押している以上、実際の労働時間はわかっている。 ハゲに敵対する人間を辞めさせようとおもえば、タイムカードのほうを話に出して、『勤務怠慢』を理由に解雇することができるのだ。 考えてみれば、そうやって解雇された人が一人いる。 もちろん、ハゲにその人事権はないわけだが、社長に取り入って、上手いこと言いくるめるのだろう。
運行管理者の件だって、よその会社で、ガス馬車御者より運行管理者が遅くくる会社などありはしない。 ということは、点呼が取れないから時間をいじれ、というハゲのもっともらしい話も、実は、奴がゆっくり家で寝ていることの幇助にしかならんというわけだ。
基本的に、はげはグーたらだ。 自分の地位を侵すものが現れたり、自分に危険が及ぶ場合以外は、まず行動にでることがない。
うーん、はげ、狸だな。 おいらは、こいつを敵だとみなしている。 おまえの言うとおりにはならんぞ。 絶対目にモノ見せてくれるわ。 目にものみせられなくとも、辞めるからいいけど(^^;
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