バカ日記★サプライズバースデイパーティ。

きぃ!何故いっぱい文章書いて、しかもバックアップとってない時に限って強制終了されるんだ!マイ○ロソフトのバカヤロウッ!
というわけでこんにちわ。いらいら隊長です。
日曜は、K酸のサプライズバースディパーティに参加してきました。
BBQだったのですが、朝から雨模様。
だけどそんな事でめげる私達ではありません。
予定どおり(私とダーリンは遅刻したけれど)朝から1時間半かけて某所に赴き、このパーティの企画をした高田君とK酸と高田君の友達のO君に迎えに来てもらって、みんなと合流しました。
合流する頃には、外だし雨だし、と厚着してきたのがバカらしいくらいの暑さ。雨もすっかり上がっていました。
きっとみんなの日頃の行いがいいからだね。
この日のメンバーは主役のK酸、K酸の奇跡の美人彼女さん、彼女さんの幼馴染の美人Sさん、高田君、O君、ダーリン、私の7人。
私達が到着する頃には、もう大体の用意は出来上がっていて、私はとりあえず、高田君に頼まれたハッピーバースデイボードの作成にとりかかりました。
私は字が超人的に汚いので、字を書くのは彼女さんとSさんに任せて、私はボードの飾りを作りました。
飾りをつけたり、ボードを設置する時に、ガールスカウトの知恵が役に立ちました。
「ガールスカウトの知恵って、野外に出ると役に立つんだな」
と、プチひきこもりで普段そんなもん役に立たせたことのない私は、その偉大さを思い知りました。
と、それを木に縛りつけている所へK酸登場。
彼は呆然とした顔でびっくり。
そりゃそうです。誕生日は先月だし。ははは。
「え?なにこれ。なに?なんでこんなとこにリカさんが?」
あははー。サプラーイズ!
さて、主役も揃ったことだし、乾杯して肉食おうぜ!と、みんなでBBQ開始。
肉を焼いては肉汁で指も焼いてみんな地獄の亡者のごとく「熱い!熱い!」と騒ぎ、キノコ大好きなキノコ体質のO君は「俺のエリンギ!エリンギエリンギ!」と騒ぎ、私のブーツおよびおニューのタイツは脂が飛びまくって焼き肉色に染まり、K酸は加山雄三みたいに「俺ァ幸せもんだなぁ」とほんわかし、わーぎゃー騒いでる間に疲れてきたので、第一弾をテーブルに運んで食べることに。
外でみんなと食べる飯はうまいね。
と、そこでお誕生日プレゼントがK酸に渡されました。K酸は嬉しそうでした。
私も前日、買っていたのに、持ってくるのを忘れてしまいました。がくーん。
まぁいいさ。「次」があるんだし。
オラオラ次行くぞ!と、第二弾、第三弾と続けて肉を焼いていったのですが、酒の弱い私は第三弾あたりでもう体がだるくて動けませんでした。
働き者のダーリンが代わりに働いてくれました。マイホームパパみたいでした。
どんどん食べて、お腹もいっぱいだと言うのに、なんかみんな「焼く」という行為が楽しいらしく、あっという間にテーブルは肉、野菜でいっぱいでした。
やけくそのように肉、野菜をぶち込んだ、恐ろしい量の焼きそばまで作り、みんなお腹いっぱい!とか言ってるのに焼きそばは別腹なのか、うまいうまいと食べていました。
最後に、K酸とO君が買って来てくれたアイスまで食べてみんなまったり・・・するわけがない。このメンバーで。
「オラオラ!スワンボート乗りに行くぞ!」
と重いお腹を抱えて、近くの池のスワンボートに乗りに行きました。
K酸、高田君、ダーリン、私の四人チームと、彼女さん、Sさん、O君の三人チームに別れて乗りました。
無茶組に、女と思われていない私が乗るのは恐ろしかったです。
スワンボートに乗り込み、船着場(?)から出るのにまず苦労し、壁にごんごんぶつかりながらやっと出ると先に出ていた三人チームのSさんが、スワンの首に跨っていました。
どうやら無茶組はあっちだったようです。
「おいおいあいつカリ首につかまっとんぞ!エロいのぅ!」
と高田君が下品な事を言っておりました。
四人、力を合わせて、足がはずれるかって位の物凄い勢いでこいだのですが、スワンは優雅なスピードで水面を走るのみでした。
それからはO君がこちらの四人乗りスワンにロープを引っ掛けたりだとか、「ションベンしたい!」「スワンのカリ首からしろよ。」だとか、カリ首につかまっているO君に「今落ちたらネタ的においしいって!」とそそのかしたりだとか、勢いつけすぎて座礁しかけたりとか、端っこに行きすぎて釣り客の邪魔しちゃったりとか、途中でK酸とO君が入れ替わったりとか、Sさんから飴が投げ込まれて「おいしい☆」とか、「レースだ!」とか、「あほ!左に回りたいのに押すなや!壁にぶつかる!」とか、K酸もカリ首につかまったりとか、平和な池は無茶人達のせいで騒然となりました。
スワンボートは1時間レンタルなのに、15分ほどで池の端まで着いてしまい、帰りははしゃぎすぎて乳酸がたまって疲労困ぱいの足を無理やり動かして帰りました。
高田君は乳酸の事を「乳酸菌がたまって痛いわ。」と言っておりました。
健康じゃんか。
O君は「もっと左行ってよ。もうそこの岸から上がるから」とうるさかったのですが、無視しました。
帰りは半分くらい、私一人でこいでました。
いつもは私をサポートしてくれるダーリンも年には勝てず、ぐったりしていました。
やっとこさ船着場についた頃には足がガクガクでした。
スワンから降りる時にスカートがまくれ上がっており、「パンツ見える!」と言ったのに、誰も見てませんでした。
ちぇっ。誰か見てたら500円もらおうと思ってたのに。
みんなフラフラになりながらテーブルに戻り、テキパキと片づけをし始めた頃、ぽつぽつと雨が降ってきました。
まるで私達がBBQをし終わるのを待っていてくれたかのようなタイミングでした。
片付け終わって荷物を車に積み込み、彼女さん、Sさん、ダーリン、私の四人が先に、O君にカラオケ屋さんに送ってもらいました。
カラオケ屋さんについてとりあえず飲み物を頼んだのですが、ダーリンはそわそわ。
なんだろうと思っていると、「あのう・・・ワッフル注文してもいい?」と。
顔に似合わず甘いもの大好物のダーリンなのです。
ワッフルが来ると、ダーリンは上にのっかっているチェリーに大興奮でした。
「写真とちょっと違うよ!」
とちょっと納得いかないようでしたが、とても幸せそうでした。
しばらく楽しく談笑していたのですが、高田君達が片付けをしてくれていてなかなか来ないので、先に歌って待ってようということになりました。
彼女さんが「異邦人最近好きなのー。歌える?」と言ったので、ダーリンが歌うことになりました。
カラオケで輝く男・ダーリン。
その異様に高い声にSさんと彼女さんはびっくりされておりました。
続いて私、彼女さん、Sさんと盛り上がって来てる頃にK酸達が到着。
魔のカラオケタイムが本格始動です。
K酸は相変わらずぶちぎれた歌声だし、高田君は相変わらず「抱いて!」な歌声だし、O君は色物勝負だし、彼女さんはきゃわいいし、Sさんはセクシーだし。
そして今までおとなしかったダーリンは「カラオケ」という場を与えられて水を得た魚のようにイキイキとしておりました。
「蝋人形の館」で、冒頭の台詞を完璧に言いこなし「うますぎ」と、みんなに爆笑されておりました。
K酸と高田君はぶち切れ声を出しすぎて、途中、スピーカーの音が出なくなりました。
O君は「おら東京さいくだ」やら、「おそまつ君」「超人バロム・1」のテーマソングを歌い、途中でなぜか不思議な力が働いて、「演奏中止」をされ続けました。
O君の選曲センスはかなり私のツボでした。
O君はダーリンの選曲センスを気にいったらしくうわ言のように「蝋人形・蝋人形」と言っておりました。
このカラオケで延長が出来ないと知った時も、「ようさん、蝋人形にしなきゃ!」と言っておりました。
実際ダーリンは「蝋人形にしてやる!」と捨て台詞を吐いて、このカラオケボックスを後にしました。
延長できないということで、以前、K酸と高田君がバイトしていたというカラオケボックスに移動となりました。
K酸も上機嫌で、私が「私のヨウちゃんを汚さないで!」と切れるくらいダーリンにべったりハグしてました。
店について、まだ残っているK酸の写真を見たりとか、昔のバイト仲間に挨拶したりとかしていたら、店長らしき眼鏡が「ちょっと静かにして。常識わかるでしょ。」と言いました。
K酸は「あ、すんません。」と普通に謝っていました。
私は「おーこらーれたー」とその場を離れました。
で、30秒後、何故かさっき普通に謝ったはずのK酸がぶち切れてました。
時間差で切れたようでした。謝ってから「あれ?今俺むかつくこと言われた?」と気づいた様子でした。
眼鏡店長に向って「眼鏡割るぞゴルァ!」と吠えておりました。
高田君は入店する為の名前を書きながら「おい。やめとけ。」と、止める気まったくナシの様子で言っておりました。
O君は半笑いでした。
だめだ。
ダーリンに「止めてきて。」とお願いしました。こういう時こそマッスルダーリンの出番です。
んでまぁ、収まって、「ごめん」と凹むK酸を、私は体で癒してあげようと思ったのですが、それはまぁ彼女さんに任せるとして、部屋に移動しました。
K酸は部屋でも「ごめんねみんな」と凹んでました。
「眼鏡の鼻パッドのとこを折ってやれば良かったんだ!」
「だめだよ!眼鏡のつるで目潰しされるって!」
と、みんなで眼鏡眼鏡と騒いでいたら、同じく眼鏡のダーリンがシュンとして眼鏡を外しました。
慌ててみんな、「違うよ!ようさんは違うよ!オサレ眼鏡だもん!」と意味不明のフォローをしました。
高田君は「しょうもない奴の為にお前が切れることはない。」と男前フォローをしてました。
かと思ったら、5分後には「おい、リカ、パンチラ写真撮らせてくれよ。」とか言っておりました。
一日一回は私で抜いているという高田君の為に「タイツ履いてるけど。ほれ。」と見せてあげました。せいぜいおかずにしてくれ。
30分後にはみんな眼鏡の事は忘れてまた馬鹿騒ぎでした。
Sさんと彼女さんと私とで、交代で歌ってガーリーな気分を味わいました。やっぱ女の子っていいなぁとほんわかしました。
O君は何故か潤んだ瞳で「ようさんオカマバー行きましょうよ!」としきりにダーリンをオカマバーに誘っていました。私も連れてけ!
ダーリンは相変わらず水を得た魚で、北斗の拳の「愛をとりもどせ」で「YOUはSHOCK!」をキンキンの高音で歌い、「愛で空が〜」でいきなり落とすと言う離れ業を成し遂げ、やっぱり「うますぎて笑える」とうけて、ご満悦のようでした。
K酸はちょっと私が目を離した隙にまたダーリンとハグってました。
みんな上機嫌でお開きとなり、次は私のイイオンナ生誕サプライズパーティを国をあげてやってもらうという約束をして別れました。ていうか、本人がサプライズされること知ってたらサプライズじゃないし。はは。
人見知りのダーリンが、あんなにはしゃいで楽しんでるのは驚きでした。
いつもだったら私が、「そんなに気を使うことないのに」と、逆に気を揉むくらいのよそよそしさなのに。
きっとみんなきどらない、いい人達だから打ち解けられたんだろうな。
K酸の誕生日祝いで集まったけれど、それが乱痴気騒ぎする為の口実か?ってくらい、みんな楽しそうでした。
やっぱいいなぁ。なんかK酸達と遊ぶと、遊び疲れてくたくただけど、元気になるよ。
呼んでくれてどうもありがとう。
ハッピーバースデイ!
2003年10月12日(日)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

My追加
エンピツ