バカ日記★ダーリンの初体験(どすこいパブ・ゲイバー)

今日はまたダーリンが出張でいません。ちぇ。
でも、出張先から電話をかけてきたダーリンに面白いお話を聞かせてもらいました。
今日は、ダーリンは遠方で接待の為に出張したのですが、まず、いつも通り一件目でご飯を食べ、二件目三件目といつもだったら普通のスナックやクラブやキャバクラなどに行くところを、今日は面白い所につれて行かれたのだそうです。
二件目にいった所は「デブ専パブどすこい」。
いや、マジな名前ですから。
ダーリンの話によると、そのパブではランクがあり、それぞれ


前頭1枚目:70〜80キロ級 (時給1500円)
前頭2枚目:80〜90キロ級 (時給1600円)
関脇    :90〜100キロ級 (時給1700円)
小結    :100〜110キロ級 (時給1800円)
大関    :110〜120キロ級 (時給1900円)
横綱    :120キロ以上級 (時給2000円)


となっているそうなのです。
つまり、太っていればいるほど時給がいいのです。
このお店には「横綱」が3人在籍しており、前頭達の憧れの的なのだそうです。
ダーリン曰く、
「店に入った途端、ものすごい威圧感でさ。カラオケとか流れると、踊ったりするんだけどね、これがもう汗かいたりして暑苦しいことこの上なかったよ。」
だそうですが、そういう彼はとても楽しそうでした。
デブの方でも巨乳とそうでない方がいらっしゃるようで、お腹の方が出ているような女の人が、得意先の人に、
「お前、腹の方が出てるじゃないか。・・・犬みたいだなぁ。」
と言われていたそうです。
ほら、犬ってお腹におっぱいがいっぱいあるじゃないすか。
あと、飲み屋のつき出しって、大体小鉢にちょこんと入ってるもんじゃないですか?
でもここではどんぶりなのだそうです。
料理を注文しても大盛り。
前の店でご飯食べてたので、食べきれなくて残していると、
「これ、もういらないの?食べていい??」
と、嬉々として言われたそうです。
あと、フルーツ盛りを頼んだらしいのですが、バナナの上にたっぷり生クリームがのっており、これまたあまり手付かずで残していたので
「これもおたべ。」
と勧めると、
「生クリーム追加お願いしまーす!」
と、デザート皿に山盛りの生クリームを持って来て、生クリームまみれのバナナに、さらに生クリームをつけてバナナが生クリームでこってり見えない状態で食べていたそうです。
いくらなんでも何故そんなに食べるのか不思議に思ったダーリンが、彼女達に聞いてみると、
「あのねー、お給料はね、渡される直前に体重測って、それで決まるの。規定より1キロでもさがったらお給料下がるからね。だから今が追い込みどきなのよッ!」
と、バナナを食べながら鬼気迫る顔で言われたそうです。
デブ専パブの人も大変だなぁ・・・。


そして三件目に行ったのが「ゲイバー」。
・・・濃い一夜だなぁ・・・。
ゲイバーとオカマバー、どう違うのか。
基本だけどあんまりハッキリしないので、ダーリンに聞いてみました。
ゲイバーは、喋りかたが女性なだけで、体はいじってないのだそうです。
「ゲイの人に、好かれた?」
と聞くと、
「それがね・・・『まつ毛ながーい!』から始まって、化粧してみよって話になって、得意先がいる手前、ノリの悪いこともいえなくてやってもらったんやけど、ドレスまで着せられてね(泣)ベアトップの。で、写真撮ろうってなって、『感じてる顔してー☆』とか言われたけどそれはさすがに無理で、チューしてる顔でカンベンしてもらった・・・」
と言うのです。
私はもう爆笑。
ダーリンは基本的に、そういう事をしないかっこつけマンなのにッ!
「ねぇねぇ、その写真は?もらってきた??」
と鼻息も荒く聞いてみると、
「う、うん・・・貰って来たよ・・・『リカ、大喜びしそうやなぁ』とか思いながら・・・(泣)」
と言っていたので、明日見せて貰うのがすごく楽しみです。あはー☆
いいなぁ。私もどすこいパブとゲイバー行ってみたいッ!





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特に営業(笑)
接待は疲れるだろうけど、そうやって遊びかたを知ってる人にいろんな所に引きつれまわされるって、ちょっと羨ましい。
2003年05月23日(金)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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