バカ日記★悪夢

今日、私は怖い夢をみました。
ダーリンの実家に行く夢です。
夢の中でふと気づくと、私はダーリンの実家でくつろいでいて、何かをご馳走になった後でした。
で、ダーリンのお母さんが洗い物をしているのです。
私は、
「何かお手伝いした方がいいかな」
と、オドオドしながらお母さんに声をかけるのです。
するとお母さんは、
「じゃ、茶碗蒸し作るから、これ混ぜてくれる?」
と材料を渡されるのです。
ところがその材料の中には何故かご飯があり、私は戸惑いました。
「あの、これどうすればいいんですか?」
と私が聞くと、お母さんはそんな事も知らないの?とでも言いたげな目で私を見て、
「こうやって卵液の中に入れちゃうのよ。お家で教えて貰わなかったの?」
といい、私はその、あまりの意地悪さに半泣きでした。
お母さんは、
「じゃ、私ちょっと買い物行ってくるから。それまでにやっといてね。」
といい、出て行ってしまいました。
私が泣きそうな気分でいると、ダーリンが近づいてきて、
「俺、ちょっと出かけるから。リカがんばってね。」
といい出しました。私は抗議しました。
「えぇ!?なんでそんな事言うん?ひどい!私、お母さんと二人っきりになるやん!何話したらいいかわからんよー!」
「あはは。なんとかがんばってよ。」
「無理だって・・・あ、ヤバイ・・・泣きそう。」
とか言ってる間に、お母さんが帰ってきてしまい、私は慌てました。
言われた事、何もできてないじゃん!
夢の中での帰り道、私はふてくされて、手を繋ごうとするダーリンを無視して歩いていたのでした。


こんな夢を見たのには理由があるのです。
私はまだ、ダーリンのご両親にお会いした事はないんですけど、ダーリンはいつも、お母さんがどんな人か話す時、あんまりいい事を言わないのです。
「子離れできてない人だからなぁ。」
だの
「今まで彼女を紹介して、いい事言われた試しない。いつも文句言うからなぁ。」
だの言うから不安なのです。
私はその言葉に、いちいちフォローするんですけど。
「子離れできてないって、まぁ、母親からみたらまだまだ子供だって思うんじゃないの?」
だの
「そりゃまぁ、何度か騙されてるし・・・心配なんじゃないの?」
だの。
でも彼は何を言ったって、
「リカ、大丈夫かなぁ・・・緊張のあまり、お袋の前で失神したりして。はは。」
なんて言ってビビラすのです。
私達は結婚を考えているので、いつかお付き合いしなくてはならない人だけど、不安で仕方ないのです。






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ましてや私のような無職の小娘を養って、毎日やりまくりの同棲生活してるなんてばれたら、
「この淫売!!」
と叩きだされる事でしょう。
恐ろしい・・・。
まぁ、バツイチで、何度か女に騙されてるから、親御さんが心配するのも仕方ないと思うんですけど・・・。
お母さんと、「近い未来のご対面」が私にとっては悪夢なのです・・・。
実際、私ってば、未だに家事もちゃんとできないわ、だらしないわ、家が散らかってても平気だわで「嫁」として考えた時、全然いいとこなし。
セールスポイントゼロ。
あわわわわ・・・。がんばらないと・・・。
2003年03月06日(木)

エロバカ日誌☆ / リカ隊長

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