風紋

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2004年09月11日(土) 転換点

今日の日記は、9月7日の日記の続きである。上の表示の「この前」のリンクをクリックして、あるいはこの場所をクリックして、2004年9月7日の日記をご一読いただいてから、今日の日記を読んでいただければ幸いに思う。

9月7日の日記には「棒が降ってきているけれど、これは私自身にとってひとつのチャンスかもしれない」と書いた(これだけだと内容をまとめすぎなので、9月7日の日記を読んでいただいた方が幸いである)。今日は、チャンスをつくる=私が新たな棒に出会い、一方で私の棒を他の人とふれあわせてみる(←比喩的な表現です)機会のひとつであった。

出かける前に、私なりの気合いを入れようと、珍しくSOMETIMES in the morning(この場所などに掲載?)で、薄く香りをつけた…が、勢いあまって瓶を落としているあたり、ちょっと危ない。

チャンスを生かすか、どのようにつなげていくか、今も試行錯誤しながらなのであるが、私自身の望む方向に大きく進む一歩につながる出逢いを、今日、さまざまな形でさまざまな人やものと実現した。

いろいろな人に会った。いろいろな人と話をした。いろいろな人の話を聞いた。その中で、改めて私自身を振り返った。私は何? 今までどう生きてきた? これからどうすればいい? これからどう生きればいい?

…答えなどないのかもしれない。むしろ答えを探そうとする過程にこそ意味があるのかもしれない(探すのに疲れて、落ち込んでも、苦しんでも、ぼけーっとしても、それはそれでひとつのあり方)。

だったら、今の私にできる範囲で、答えを探そうとし続けよう。あきらめないでおこう。そして、“途中経過である”ということを恐れずに、どんどんと外に開いていこう。私が話をしたいことを話していこう。そして、五官・五感をフル活用して、周りからいろいろなものを得よう。

…と思いながらいたら、一気にいろいろなものと出逢ったせいか、やや疲れた。気を抜いてもよくなった時に、一気に疲れがどっと来て、一瞬がくっと疲労して、結局、ぼーっとして周りがよく見えない状態のまま帰宅した(←危ない)。

明日はまた新たな出逢いのきっかけがある。得たものを今は断片の形ででも残しつつ、振り返り、考え続けていきたい。…というわけで、休みます。

またゆっくりと考えて、そして、書きます。


「今日であれから〜年経った」と振り返る(あるいは振り返りたい・振り返らざるを得ない)日があるとしたら、それは何かの意味で大切な日なのだろう。


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浜梨 |MAIL“そよ風”(メモ程度のものを書くところ)“風向計”(はてなダイアリー。趣味、生活、その他)