風紋

もくじ / この前 / この後


2003年10月21日(火) とりあえず / やっぱり近況報告

今、東の方の空が、妖しく美しいという感じに見える。ただの「美しい」ではなくて、少しの怖さもはらんだような。

…身支度をしよう。

(10月21日、6:10記。詳細はまた後日…かもしれないし…とりあえずここまで)


朝に空を見て、走り書きのように更新しただけなので、このままだとかなり中途半端だ。というわけで、差し支えのない範囲で近況報告など。読んで下さっている方のためにというよりは、どちらかというと自分自身のためにという気がする。

10月になってから相当な時間が経って、もう10月も下旬になった。何となく、私自身の調子が悪くなってきかけているかなぁ…と思う。しかし、どこがどのようにとはうまく説明できないところがある。うーん…。外出から帰ってきた後の疲労がきついとか、そもそも自分の身体が疲れていることもあまり自覚できていないような感じがするとか、それゆえに身体が疲労に適切に対処できていないとか(だから、疲労が積み重なったのかなと思う状態が思わぬ時に一気に出てきたりする)。

10月上旬に「毎日が綱渡り」と書いた覚えがあるけれど、どちらかというと、綱を足で踏みしめながら歩いていると言うよりは、綱を右手と左手で掴んで、綱にぶら下がりながら、少しずつ前に進んだり止まったりしている感じに近い。両手で掴めているときは両手で掴んでいるし、たまに片手だけでぶら下がっている時もあるし、稀に指一本でぶら下がっているような気がする時もある。「指一本でぶら下がっているような気がする時」は非常につらい。…気のせいかな。ちなみに今は、片手だけでぶら下がっているか、片手の指2〜3本くらいでぶら下がっている気分。

ゆっくり自然にやっていけたらいいなと思ってはいるのだけれど。

他の人の前で元気に見せようとしたり、平静を装って何でもないように見せようとするから、かえって疲れるのかもしれないと思う。だから、この場所に現れている私の方が素直だと言えば素直なのだけれど、かと言って、他の人の前での私は嘘の私だというわけでもない。それも私だし。

どんより落ち込んだり、少し前向きになったり。“そういうものなんだ”と言い切って片付けるには、少しつらい思いもある。

それでも、春から夏の頃を思い出すと、その頃よりはかなり元気だ。割とけろっとしていることも多い。そういうわけなので、…だから何なんだ?…、…適度に心配しなかったり心配したりして下さい…って、何のことやら…。日記も、書けるときは書きます。

近日中に、『色の名前』という本を買おうかなと思っている(近江源太郎, 2000年,角川書店)(詳細)。思っているだけ。

この春頃から、私にしては珍しいくらいに本を買ったり、テレビ番組をビデオに録画したりしているけれど、まだ開いてもいない本や見てもいないビデオもかなり多い。しかし、読める本は自分でも不思議なくらいのペースで読んで、もう一度読み直したりもしている。

(10月21日、23:20記)


もくじ / この前 / この後
浜梨 |MAIL“そよ風”(メモ程度のものを書くところ)“風向計”(はてなダイアリー。趣味、生活、その他)