風紋
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2003年05月26日(月) |
一言だけ(紫陽花について) |
一言だけ。
青い紫陽花の花が咲いているのを見た。小さかったけれど、そして目立たないところに咲いていたけれど、それでもしっかりと咲いていた。一度見たならたちまち心奪われて、立ち止まってしまって、目を逸らすことができないくらい、美しい青い紫陽花。鮮やかな青。
昨年もこの場所に同じように青い紫陽花が咲いているのを見て、やはり心奪われて立ち止まってしまったのだった。
雨が降ったり、田植えが始まったり、紫陽花を見つけたり。もう6月になるのだな、と感じた、そんな日。
途方に暮れているうちに5月が終わろうとしている。
○ 私、苦しいとか疲れたとかつらいとか、そういう気持ちを素直に受容できないのが悪いのか、とふと思う。そういう気持ちを感じてしまう自分を駄目な奴だと思って否定するのがいけないのか、と。
何か不思議な力に押されるように、本をたくさん買ったり注文したりする。注文の方はまだお金を払わなくていいので、今のところはそれほど買ったという実感はないのだけれど、よく考えるとよく買っている。
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