風紋 もくじ / この前 / この後
今日、見て嬉しかったもの。 昨日の日記で、「今日、困っていること」と書いたことの顛末(を、自分のためのメモの意味合いも兼ねて)。 そうこう悩みながらも、月曜は眼科に行く時間が取れそうにもないこと、そしてその後になると行くのが億劫になるであろうと想像されたので、思い切って眼科に行った。前回処方された点眼薬のうちの1つがステロイド剤であったので、一応眼圧と視力を測定した後、診察。 血液検査の結果、私は総IgEでの結果も陽性であり、調べてもらった全てのアレルゲン(ハウスダスト、スギ、ヤケヒョウヒダニ、ヒノキ/gx5[イネ科]。ちなみにそれ以外のアレルゲンについては調べていない)に対しても陽性だった。つまり、血液検査の結果は「あなたは割とアレルギー体質です」ということだったということになるだろう(と解釈した)。ここまでアレルギー体質である自覚が私にはなかったので、驚いた。その割にあまり自覚症状は強くないのですねと先生も不思議がっておられたのだけれど。 血液検査で何がわかったかというと、何に対してどのくらいアレルギー体質であるのかということで(ということだと思う)、別に血液検査をして治るわけではなかった(当然ながら)。ただ、私にとっては、アレルギーである自覚は何となくあったものの、それは気のせいだろうと思い込んでいた(思い込もうとしていたふしもある)ので、今回の検査で自分がアレルギー体質であるということを知ったことは良かったと思う。だから、世間で言われるような花粉症対策(花粉を払い落とすとか、窓を開け放さないとか)も、今まで全くしていなかったけれど、これからは気を付けていこうと思うようになった。 結局、私の身体は最終的には私が守るしかない・私しか守る人はいないのかもしれないと思った。その過程でお医者さんや周りの人は(私が求めれば)助けてくれるだろうし(というのは希望的観測だろうか)、助けてもらえるならば助けてもらいたいとは思うけれど。アレルギーのことに限らないのだけれど。 ステロイドの点眼薬はきついときだけでよいけれど、もうひとつの方は5月や6月になっても点していてもいいくらいなのでもう1本出しておきましょうねということと、あとはうちで点鼻薬も出せますよとのことだったので処方していただいた。 花粉症の方も、そうでない方も、暖かくなったり寒くなったり、また年度替わりで多忙な時期であったりで、何かと体調を崩しやすい季節であろうと思います。どうぞお体を大切になさってください。私もあまり無理をしないようにします。 家族と一緒に果物屋さんに行った。スーパーの果物売り場に行くことはあっても、果物屋さんと呼ばれるところに長時間入り浸ることはあまりなかったので、家族が買い物をしている間、いろいろと果物を見て回っていた。 私は果物は割と何でも好きで、グレープフルーツとか八朔が特に好きだけれど、林檎も蜜柑も苺もそれに負けず劣らず好きなのだけれど、今日行ったのは果物屋さんということで、今日は普段あまり私が見ない(食べない)果物に目がいった。枇杷とかブルーベリーとか干しバナナとか金柑など。結局私自身は何も買わずに出てきたけれど。
もくじ / この前 / この後 |