風紋
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ぼけっと生活していながらも、心のアンテナ(のようなもの)に引っ掛かってくるものはないわけではなく、それを日記に書いて残しておこうと思うも、ここ数日は、家に帰り着くのがやっとで、帰宅すると同時に倒れ込むように眠ってしまう日が続いてなかなか日記が書けずにいた。今も眠い。
ひとつひとつのことに、そしてひとりひとりの人に、ていねいに、誠実に向き合いたいと思った。そう思うのは、今の自分が、ていねいでも誠実でもないから。いろいろな人に対して、ごめんなさい、と思う。
何にもしていないのにこんなに疲れてしまう自分が情けない。何にもできないという自分の生産性のなさも情けない。しかし、何にもしていないというはずはないのに、何かはしているはずなのに、自分のしたことに自分で価値を見出せないのも情けない、と思った。
また後で書けそうなら書くけれど、ひとまず寝る。
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