良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2008年11月24日(月).......幻の着物姿
遅ればせながら、ノイノイの七五三を今日行うことにした。着物は、noripの母が七歳で着た着物!ぷみぷみも4年前に着させてもらった着物だ。予約していた近所の美容室に朝8時半に出かけていって着付けてもらったのだがしかし。

せっかく着付けてもらってとっても似合っていたのに、ノイノイは、苦しいと言ってそのまま座り込んでしまった。気分でも悪くなったかとお水をもらい、帯をゆるめてもらったのだが、そのまま横になってしまって、ものも言わなくなってしまったのだ。

美容室の先生が、もうやめる?ときくと、うん、とうなずく。
あわてて私が、記念写真を撮るまではがんばろうよ、お参りには着替えていけばいいんだし、写真館はすぐ近くなんだから、と説得しても目が浮いてしまっていて全然ダメ。

私も見ていたのでよく分かるけれど、先生はとっても気をつけて紐類はきつく縛らず、ふんわりと着付けてくださっていた。それなのに、ノイノイはきつい、苦しいというのだ。

先生曰く、よほど本人が七五三を着物でする、という強い気持ちがないとなかなか難しいのよ。もうやめる?脱ぐ?と聞かれて、ノイノイ、すぐに脱ぎ始めてしまい、あっという間に元の下着姿に戻ってしまった。

本当に本当に残念。着つけ終わったときの写真を撮る間もなく、ノイノイのかわいい着物姿は幻と消えてしまったのだもの。

着つけ途中に1枚だけ撮った写真がこれ。



仕方がないので、お父さんに迎えに着てもらい荷物を持ってもらっていったん帰宅。入学式で着たワンピースに着替えて写真館に向かった。

ワンピース姿でひとり写真。そして、家族6人全員が入った写真も撮ってもらう。

その後、姉兄たちもかつてお参りしてきた雑司ヶ谷の鬼子母神へ行き、七五三ご祈祷をしていただく。いじいじしている私のよそに、ノイノイは全くさばさばしたもので、着物姿のよその子を見ても全く気持ちは動かない様子だった。通過儀礼に失敗してしまったような気がしているのは親だけなのか。

着物を着ることが七五三なのではなく、健やかな成長を祝い願うのが七五三なのではあるけれど、でも、やっぱり残念でならない。



■…2008年11月23日(日).......生徒主催説明会
今日はユイマはS台模試を3教科で切り上げて午後から某都立高校の生徒主催説明会に出席することにした。私がS台模試の会場まで迎えに行って、そのまま一緒に行くことにしたのだ。

がしかし、S台模試会場のユイマと来たら!

せっかく迎えに行ってやったのに、私の顔も見ずに、なんで部屋の前で待ってるんだよ。出口通るんだから外でいいじゃないか、なんてほざきやがる(失礼!)。
どうやらお友達もいたらしく、お母さんなんかがいきなり登場したものだから恥ずかしかったらしい。

ま、いいけど。

とにかく時間がないので、某都立高校に急ぎ、学校近くのマクドナルドでご飯を食わせると少し機嫌が直った。

定刻より15分ほど遅れて会場入り。すでに満杯。通路に追加の椅子を出してもらってなんとか座ることが出来た。

説明会は。

生徒さんがなにしろみんなかわいい。
優秀なんだろうなぁ。みんな自分が選んで通っている高校が気にいってるんだろうなぁ。

という感じ。

ユイマに今まで見た都立高校と比べてどう?と聞くと、生徒がかなり自主的にやってるみたいだ、という感想だった。今まで見てきた高校がほとんど都下の高校だったので、今日みたいな都会の学校は交通の便が良く、家からも1本で行けてなかなか良い感じ。
問題は、考えることは誰も同じで、倍率が高いし、それなりに難関校だってことだ。
実力が本番までについていれば、ねらってみる価値が十分ある学校。

そして、実のところ、私が高校時代、もっともあこがれていた高校でもありまして、もしユイマ君がこの高校に入ってくれれば、私としては、すごく嬉しいんだけど。

ところで、家に帰って風呂に入ったユイマくん、どさくさにまぎれて(?)風呂の中で「おれ、○○(今日行った学校)にしようかなー」だって。

かなり気に入ったのかな。むふふ。

がんばってください!ユイマ君!!




■…2008年10月24日(金).......移動教室
22日から2泊3日の移動教室に出かけたぷみぷみ。
朝出かけるときに、お母さんお見送りに行かなくても大丈夫よね?と言うと、「大丈夫だよー来なくて良いよーお母さんいそがいいでしょう?」と答えつつ、「アタシに子供が出来たらアタシはその子の移動教室の時なんかは朝ちゃんと見送りに行くんだー」なんてことをほざいておる。

ふんっ!脳内シミュレーションでならどんなことだって言えるんだ。実際にその立場になってみろ!と悪態をつきたくなるところをぐっと抑えて、「できるものならそうしてあげなさいねー」なんて言ってみる。

そして今日帰宅。

「みんなお母さんが迎えに来てたんだよー!!」というので、つい、「みんなじゃないでしょ!みんなじゃ!!Nちゃんのお母さんは来てた?O君のお母さんは来てた?言ってみなさい!!」と追及してしまった。(ふざけた調子で、ね)

「そんなの見てなかったからわかんないけど、アタシのお友達はみんな来てたんだよー」と言い直すぷみぷみ。

だったら最初からそう言いなさい!(ぷんぷん(笑))

移動教室のお見送りはともかく、本当は私だってお迎えには行ってやりたい。なんだかんだで疲れているだろうし、おみやげで荷物は増えているだろうし、なにより他の子の親がかなりたくさんお迎えに来ているだろうし(ユイマの時もジュンコの時もそうだったらしいのだ)。
でも、時間が許さないのだもの。仕方ないじゃないか。

それにしても、ぷみぷみがいない約3日間、何が困ったかって、のいのいがべったり私にくっついて一層わがままになったことだ。ふだんあんまり気付かないけれど、ぷみぷみがいてくれるだけで、母の負担がかなり減っているのだなぁ。どうもありがとう>ぷみぷみ



■…2008年10月19日(日).......私立高校いろいろ
昨日、午後からユイマと一緒に某私立S高等学校の説明会に行ってきた。ユイマは午前中に中学校で英検(今回は2級挑戦だけれど、ダメだったらしい)を受けて疲れたのか、気分転換をしたくなったのか、ユイマから行かないの?と言ってきたので出かけることにしたのだった。

というのも、S高等学校は環境は抜群、高校からも生徒を受け入れている私立高校で、うちから通うにもちょうど良い距離。前々から悪い印象を持っていなかったので説明会に行ってみたわけだがしかし……。

説明会は同じ敷地内にある大学の階段式大教室にて行われた。

まず感じたのは教室がきれい。イスもきれい。演台もきれい。スクリーンも最新式。
なんだかどこかの大企業の入社説明会に来ているような錯覚を覚えてしまった。

説明会の内容は教育理念から始まって教科の説明まではごくごく普通だ。授業の内容などに特徴があるとも思われない。中学から入った生徒も3分の1いるのだが、中学で先取り学習をしているわけではないので、高校から入られても全く心配はありませんとのこと。

しかし総合学習の説明で驚いた。興味の傾向が似たもの同士が集まってテーマを決めて研究する、言ってみれば卒業論文をグループで書くような授業なのだが、研究のためにはツアーも辞さないのだ。あるグループはイタリアのフィレンツェまで行って当地の建築物を見てきたのだとか。うーむ。個人じゃないんだよ、グループなんだよ。そのグループの子達全員が揃ってフィレンツェに行くんだよ・・・!

さらにさらに、今までのどこの学校とも違ったのは「留学」という項目だ。我が校の生徒は非常に留学を希望する生徒が多いので、この通り提携先があります、とアメリカ、イギリス、オーストラリアなどなどの学校の名前がずらり。お金さえ出せば行けるところから、一定の成績を上げないと受け入れてくれないところ、いったん学校をやめて行くところ、といろいろだ。

うーむ。カルチャーが全く違う!

説明会終了後のキャンパスツアーは9つのグループに分かれて担当の先生の後をぞろぞろついて行く。
この学園の敷地は広大だった。入り口は普通の大学の入り口なのだが、奥に行けば行くほど開けてきて、林の中にサッカー場、テニスコート、400メートルトラック、などなどこれでもかと配置されている。建物の中も立派だ。100周年が近いそうで、新たな高校棟が建設中だ。完成した暁には先生と生徒のコミュニケーションをテーマとした校舎が実現するとか。職員室はガラス張りで、全教科の職員が集まる職員室なのだそうだ(普通は教科ごとに分かれていることが多いのだけれど、新しいところはあえてそうしなかったのだそうだ。)

先に完成している中学校の校舎は、各教室すべてに大きなディスプレイが天井からぶらさがっている。毎週一回、このディスプレイを使って放送朝礼を行い、授業の時も、たとえば数学などで、立体図を断面にして見せるときなどCGを使って見せたりします、とのこと。

専科の教科室もたくさんある。理科室も生物実験室やら物理室やら、美術系も木工室やら金工室(字はこれで合ってるのかな?)などいくつもいくつもあるのだった。一学年全員(400人弱)が入れる大教室もある。年度の初めにコース別選択授業の説明会など学年全体に説明する必要のあるときなどに使われているそうだが、それ以外は使われていないスペースなのだ。これも贅沢だなぁ。まるで私が勤めている某H社のよう(苦笑)

歩き回って足が疲れてくる頃、キャンパスツアーは終了した。

実は、私が勤めるH社の社長ジュニアは小学校から大学までこのS学園で過ごした。説明会の途中からずっとジュニアの顔やジュニアの友人たちの顔が浮かんで消えない。彼らはこんな環境の中で十数年間暮らしてきたのだ。

私立高校の選択肢の中から、残念ながら、はっきりとS高校が消えた日。良い社会勉強になったよ!



■…2008年10月04日(土).......私立高校説明会
私立だったらここでしょう、と親がイチオシの(?)某私立高校T学園(仮称)の説明会にユイマと一緒に行ってきた。

今まで行った私立M学園、都立K高校とまたさらに違った雰囲気の学校であった。

伝統があるということもあるけど、なんて言うのかな。今までのどの学校とも「学問」に対する姿勢が違っていた。学問に対して畏敬の念を抱いているというのかな。高校といえども、授業で扱うことは学問の入り口だから、ときには大学の授業のようなことまでやるのだとか。
また、卒業生と在校生が語り合う懇談会というのが年に2回、進路指導の一貫として行われているのだけれど、一回は職業人(裁判官や銀行員などから役者陶芸家などまで硬軟取り混ぜて)だが、もう一回は大学に勤めている学者さんなのだ。(分野は様々。数学もあったよ)こんなところからも、学校全体が学問をとても大事にしていることがよくわかるし、だからこそ、学者になる卒業生も多いのだろう。(聞くところによると、学者の子供が生徒に多いらしい)

都立K高校では、毎日部活に明け暮れているけれど時間を上手に使って勉強もしている(K高マジック)というお話だったのが、今日のT学園(仮称)では、たとえば、昨年関東大会まで進んだバレー部はたった週3日の練習でそこまでいきました、と言うのだった。
ユイマが毎日バスケ三昧で勉強時間がほとんどゼロだったのがイヤでイヤで仕方なかったのに、いざ、部活はたった週3日と聞くと、なんだか甘ちゃん?と感じてしまったことはナイショ。

もうあと数校、見学説明会に行く予定だが、当の本人ユイマ君は、のらりくらりとしている。今まで見た学校のなかでどこが一番いい?と聞いても、どこでもいい、どこもいい、という、ユイマらしい答しか返ってこない。ま、どこが一番いい?という質問が愚問なんだろうな。ユイマに対しては。。。

ところで、今日のT学園(仮称)、テキストは自家製だった。文部科学省の検閲を受けてるような教科書は使えるか!という態度がかいま見えてなかなか爽快でした。(要するにそういう学校なのね。一歩間違えるとスノッブになりそうな生徒諸君たちだった。)



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