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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2007年12月06日(木).......登園許可証
インフルエンザノイノイの経過を記録しておく。
12月2日 夜10時過ぎ 発熱発覚
12月3日 インフルエンザ検査。タミフル処方。母会社休む。夜ジュンコ帰宅。
12月4日 タミフルを飲み、一日家で大人しくするも、熱は37度前半に。ジュンコ竹馬で飲み会のため一時竹馬へ戻る。夜中帰宅。
12月5日 タミフルのおかげか、熱は平熱。すっかり元気になる。ジュンコが一日一緒にいてくれる。
12月6日 A子供クリニックが木曜は午前のみの診療のため、ジュンコと一緒に行ってもらう。登園許可証を無事ゲット。

なんとも素早い回復である。もともと持っている彼女自身の免疫力が高いのだとしか言いようがない。ありがたいことである。

ありがたいことといえば、今回ジュンコが帰ってきてくれたことだ。子供たちの中で、一番、私の窮状を理解し、行動してくれるのはジュンコだと言うことがよく分かった。

なぜなら、4日火曜日はジュンコは夜に竹馬で友人たちとの集まりがあり、なるべく夕方早いタイミングに竹馬に帰りたかったので、ぷみぷみが学校から帰ってきたところでバトンタッチすればいいと思っていた。30分も待てばユイマも帰ってくるし。

がしかし!

ぷみぷみは、「お友達と遊びに行く約束をしてきたー、やだよー、なんで私が留守番しなくちゃ行けないのー!!」と、泣いて抵抗し、ゴネにゴネた挙げ句、私の頼みも聞かずに遊びに行ってしまったのだ。あれだけ状況を説明し、電話でも再三頼んだのに、振り切って行ってしまうなんて・・・!
その夜はかなーり厳しく私から説教されましたよ。何かあった時は家族が力を合わせないといけないんだよ、と。ぷみぷみは終始不満そうな顔をしてました。

で、普通こういうことがあれば翌日は大人しくしていそうなものなのに、ジュンコがノイノイと眠りこけていたのをいいことに、またしてもお友達と遊びに行ってしまったのだ!一度ならず二度までも!!これで、ぷみぷみに対する信頼は完璧に崩れたのだった。

ユイマは4日の日は部活が無かったので、塾に行くまでの間、ジュンコに代わって留守番をしてくれ助かった。が、それ以外は全く通常通り部活を休むでもなく、普段通りの生活だった。

こんな状況がもっと続いていたら、多分、私もジュンコももたなかったのではないか。本当に早く治ってくれて良かった。




■…2007年12月03日(月).......インフルエンザがやってきた
昨夜、9時頃就寝したノイノイが10時半頃になって泣きながら起きてきた。悪い夢でも見たのかと思いきや、膝の下、弁慶の泣き所のあたりが痛い、と訴える。さわってみるとノイノイの体が妙に熱い。驚いて熱を測ると38.9度だ。夕食時は元気にご飯を完食したのに、これほど急激に熱が上がるものなのか。
とにかく熱でうなされて訳の分からないことを言って泣いてばかりいるので、添い寝して何とか朝を迎えたが、朝になっても熱は相変わらず38度5分と高い。仕方なく、週の初めから突発で会社を休み、保育園に電話する。電話口に出たN先生曰く「先週土曜日、下のクラスでインフルエンザA型が出たので、もしノイノイちゃんも、インフルエンザだったら教えてくださいね。その場合、登園許可証が必要となりますから用紙も取りに来てください。」

インフルエンザといえば、秋〜冬になると、必ず予防接種が話題になる。こういっては何だが、予防接種したって型が違えば効かないし、接種しないと必ずインフルエンザにかかるというものでもない。それより、うがい手洗いを励行し十分栄養と休養を取る方が効果的だと勝手に思って今まで我が家では誰もインフルエンザの予防接種を受けたことがなかった。そして、4人の子供たちは誰一人として今までインフルエンザに罹患したことはなかったのだ。

なにしろかかったことがないので、インフルエンザがどういうものかわからない。経験者の話から、インフルエンザは熱が高くて苦しくて大変なもの、というイメージだけがあった。ノイノイの様子を見ると、熱は高いがそれほど苦しそうでもなく、「ノイノイちゃんはインフルエンザじゃないよ」などと余裕の発言をするほどだ。

でも、一応小児科のA先生のところに行って事情を話し、インフルエンザの検査をしてもらった。
ら。
大当たり〜〜〜!
インフルエンザA型の患者さん、一丁上がり〜〜〜!

インフルエンザの場合、熱が下がって二日間は登園登校一切禁止。二日間熱が下がった状態を確認してはじめて治癒とみなされる。働く母にとって、子供のインフルエンザが大敵な所以である。A先生はそのあたりの事情をよくわかっておられる先生なので、タミフルもっていく?と私に尋ねる。すっかり悪名高くなってしまった「タミフル」だが、まだ異常行動とタミフルとの関係は証明されたわけではない。が、今は10代の子供には処方禁止なのだそうだ。9歳以下のこどもには処方していいなんて、ちょっと変な話だけれど、ノイノイは6歳なので、処方可能のだ。タミフルを飲めば、うまくいけば明日あたりから熱が下がり始めるから、最短で木曜まで。金曜日には登園/出社できる勘定になる、と先生。それを聞いて即座に私が「お願いします」と答えるとすぐに処方してくださった。

雨の中、薬局によって帰宅。すぐにタミフルを飲ませ、程なくして昼食。そしてまたお布団に入ると、夕方までぐっすり眠ってくれた。

食欲が全く衰えないのが救いだが、布団の横に生協の発泡スチロールの通い箱を置きテーブルに見立て、そこでお母さんに食べさせてもらわないとイヤだ、と駄々をこねる。風邪の時は仕方ないね、と大目に見てやり全部食べ終わるまで世話してやった。

夜遅く、子守要員としてジュンコが帰宅してくれた。有り難い。





■…2007年11月26日(月).......ついに教官から電話
不登校に陥っていたジュンコだが、今月初旬から東京のとあるクリニックに通い始め、薬も服用し始めているところだ。
社会不安とか社会恐怖などといった言葉が出てくる診断結果だったようだが、まだ確定したわけではない。また、大学の除籍問題もクリアされたわけではなく、来年度に向けてどうするのか、案を練っている最中でもある。

そうこうする中、大学のカウンセラーから、ジュンコの属する学部でカウンセリング経験のある先生(女性)を紹介してもらい、その先生のところで話を聞いてもらったところ、結局、学科所属で、ジュンコを担当する先生を任命してもらうことになったとのこと。それがF先生(男性)だということは風の便りで聞いていたが、今夜8時過ぎ、ついにそのF先生から親宛に電話が入った。

「ジュンコさんに会って、話を聞いたのですが、親御さんのご意向もあろうかと思いお電話しました」とおっしゃる。「怪我とか傷があるとか目に見えるものではないので、私もどうしたものかと思って。お母さんとしては、どうでしょうか?」と聞かれても、私は冷静にお話できる自信がない。

実は、社会恐怖云々の話をジュンコから聞いて以来、もしかして、ジュンコは予備校時代からこの病気(?)にかかり始めていたのではと思うようになった。あのときは、どうせさぼり病だろう、くらいに軽く考えて放っておいたのだが、もっと真剣に話を聞いてやるなり、医者にかかるなりさせていれば良かったのではないか、と。
しかし、一方で、そうは言ってももう大学生なんだから自分の始末は自分でつけろよ、という気持ちもある。
また、他方では、なんだかんだ言って本業以外はそれなりに元気にできているんだから、やっぱりただのさぼりなんじゃないか、とか、もう絵なんてやめちまえばいいんだ、と言いたくなる気持ちもある。
そんなこんなでとても私は先生と冷静に話せる自信がないのだった。

幸い、noripが仕事で今日まで家にいたので、「父親と代わります」と言って、noripに電話を代わってもらってしまった。情けない母親。

20分ほど話をしていただろうか。薬は飲み始めてまだ日が浅いので本当に効いてくるまで様子を見ていること。結局親としては、こうさせたいとかこうでなくちゃいけないなどの考えはなく、あくまでも本人がしたいようにするのがいいと思っていること。そうはいっても今の状態で大学をやめるよりは、なんとか続ける方向で考えた方が本人の得になるのではないかということ、実際に関わっている大学の先生たち(学科の先生、カウンセリングの先生など)と相談して一番良い方法を見つけたいこと、などを話したのだと思う。

電話を切った後、norip曰く。
俺もこういう仕事をしているから、ジュンコがどうのこうの、というより、先生大変だなぁ申し訳ないなぁという気持ちの方が先に立っちゃって、なんだかお互い、相哀れむ、というか何というか。

全くその通りだよねぇ。話には聞いていたけれど、ジュンコがそんな風になるとは・・・。

noripが言うには、親によっては、怒り出す親有り、オロオロする親有り、無関心な親有り、で様々なんだそうだ。先生としても、親の様子がわからずに動くのは動きにくいから電話してきたんだろう、とのこと。

F先生はnoripが大学の先生やっていて、やっぱり不登校だのひきこもりだのの学生の世話をしていることをご存じなのだろうか。ジュンコが話をしているだろうか。




■…2007年11月10日(土).......ふみみの悩み相談室
最近ぷみぷみが凝っている(?)本は、「はじめてのカウンセリング 心のたんけん」シリーズ。その第一巻であるところの「「好き」「嫌い」心ってビミョー」を読んでいたく感動したぷみぷみは、次々とそのシリーズを図書館で借り、読んでいるのだ。

この本の中で、著者「折原みと」あてに読者の小学生や中学生がお手紙で悩み相談をし、折原みとが答えるというコーナーがある。

すっかりこの本の虜になったぷみぷみは、自分の日記で「ふみみの悩み相談室」を開設。

こんな風に書いている。

*****

ふみみのなやみうちあけげんばー

こんにちは(ハート)ふみみで〜〜〜す。
今日は、「なやみ、かいてかいてかきまくって、すっきりさせちゃおーーー」というコーナーでーす!まずはAさんからのおたよりです。

ふみみさんへ

私、最近、なやんでることがあるんです。
友だちのことで…。
友だちのBさんは、とっても女友だちにすかれてる人気者です。でも、その子はあまり好きな人がいないっていってます。
最近CさんがBさんにくっついてて、ちょっと私しっとします。「でもまーいーかっ」てかんじでいつもゆるします。でもそれがだんだんと悪くなってきて、なんか私がBさんとちょっと話をしてると…。
次の日、そのBさんのところへ行って「昨日、Aとはなしてたでしょ。その話、全部のこらず私にいって。全部のこらずよ。」ってゆーらしーんです。あと、私とBさんってせがひくいから、せのじゅんでとなりになるんです。だから体育とかの校庭一周で、となりどーしで走るんです。それで、うしろでこっそり、「うわっさいあく〜〜」とか、「うざっ」とか、「いちゃついてんじゃねーよバーカっ」とかゆーんです。なわとびのときなんか、「ひかかっちゃえっ」っていったそーなんです。
それが友だちとして悲しくて悲しくて、「私って本トーの友だちいないのかな。」って思うんです。(ときどき)
どーすればいーでしょーか。
Aより

*************

これを読んだらすぐ分かると思うが、Aはぷみぷみ自身。Bさんはぷみぷみが大好きなお友達のTちゃん。そして、Cはぷみぷみが1年生の時から仲良くしているRちゃんなのだ。
この日記を書いてから、ぷみぷみは家族みんなにこの話をして、ね、Aさんが一番かわいそうでしょ??と聞いて回る。

でも、私もnoripも、うーんそうだなー。もしかしたらCさんが一番かわいそうといえばかわいそうなんじゃないか?と答えてしまったのだ。

不満顔のぷみぷみ。

もしかしたらCさんは自分に自信がなくて、Bさんを失いたくないばっかりに、ちょっと異常な行動に走っちゃってるんじゃないかしら。そうならないAさんはまだ余裕があるってことなんじゃない?
Aさんは、たしかに心穏やかじゃないけど、ほかにも友だちがいるようだし、まあいいか、って思える余裕があるわけでしょ?
それに、Aさんだって、ホントはCさんみたいにBさんを独占したいっていう気持ちはあっても、行動にまでは移さない、つまりまだ理性も働いているし、そこまでは切羽詰まってないじゃないの。それをやってしまうCさんは普通じゃないし、やっぱりかなり追いつめられてると思うのよ。

などなど。

そんな会話を通して、Aさんであるぷみぷみも、だんだんとCさん(つまりRちゃん)への気持ちを整理するようでもあった。
いままでぷみぷみとしてはRちゃんに対してかなり心を砕いてきたから最近の裏切り(?)にかなり頭に来ていたんだろうとは思う。

でも、それとこれとは切り離して考えようよ。Rちゃんの心をすこしよく観察してみようよ。
せっかく、心のたんけんシリーズも読んでいることだしね。






■…2007年11月09日(金).......ストロー王子
今週火曜日(6日)、ぷみぷみがジャングルジムから飛び降りるのに失敗して、唇を切るケガをした。たまたま、ジュンコが東京のクリニックで診察を受けることになっていたので、私は午後早退して、ジュンコとお昼を食べていたとき学校から電話があった。
急遽、ジュンコのクリニックはジュンコ一人で行き、私は学校へぷみぷみの迎えに。
学校で紹介された、隣町の整形外科へ連れて行くと、3針ほど縫うことになってしまった。

翌日は朝ジュンコに付き添ってもらって病院へ行ってから学校に行ったぷみぷみだったが、給食の時間、キズが邪魔して牛乳がうまく飲めない。それをとなりで見ていた男の子K君が、なんと翌日の8日、ストローを持ってきてくれたのだそうだ。

曰く「牛乳がうまく飲めなくてかわいそうだと思ったからストローを持ってきてあげたよ」
ぷみぷみは、学校に関係ないものを持ってきてはいけないんじゃないのか、と心配したが、Kくんは「大丈夫。ちゃんと連絡帳にお母さんに書いてもらったから!」というのだそうだ。

なんて素晴らしい!!

そして、今日金曜日、Kくんが持ってきてくれたストローだよ、とぷみぷみが見せてくれたので、見ると、ポケモンのカレンダーを上手に切ってノリではった封筒に、ストローが4本入っている。2本は使用済み。2本はまだ使用前だ。

袋まで手作りとは。

聞くとKくんのお母さんは日頃からビーズアクセサリー作りなどが趣味で、Kくんの筆箱はお母さんが作ったビーズアクセサリーがじゃらじゃらついているとか。

さっそくKさんのお宅に電話してお礼を伝えたことは言うまでもない。
お母さんは謙遜して「お節介でごめんなさい」なんておっしゃるので、そんなことはない、親も気づかないことに気づいて、さらにストローを持って行ってあげようと思いつくところが素晴らしくて感動しました、封筒づくりなど、お母さんにもお世話になって本当にありがとうございました。と重ねてお礼を言ったのだった。

以来、我が家ではK君のことは「ストロー王子」と呼ぶことになった。


ちなみに、ぷみぷみのキズだが、縫ったのは傷跡がのこらないように、との整形外科医の判断で、今はすっかり腫れも引き、抜糸は月曜日12日の予定。最初はびっくりしたけれど、あの程度のキズなら1週間で直るのだなー。さすが子供だ。




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ぱるた