良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2007年11月08日(木).......誕生日と就学時健診
今日はノイノイの6歳誕生日だ。
しかも、S小学校の就学時健診。

午前中は、保育園で誕生会をやってもらい、お昼に迎えに行った私と今度は小学校へ。1時20分から受け付けで、15分ほど前に到着したのに、もうこんな行列。


健診は耳鼻科、歯科、内科までは親と一緒だが、その先は、付き添いの5年生と一緒に親と別れて行動する。それを知ったノイノイは、お母さんと別れるのヤダ、怖い、と不安げな顔に。



しかし、こんな顔をしたって、いざ、5年生の男の子に連れられて別室に行く段になれば、じゃねー!ばいばーい!とけろりとしたものだ。

聴力検査や視力検査、知能検査を終えて戻ってきたときには、ニコニコであった。

健康診断の結果は全く異常なし。健康で何よりだ。あとは、小学校入学を待つばかり!



■…2007年11月06日(火).......小さな恋のメロディ
ノイノイは、自分はずっと男の子だ、と言い続けてきた。だから名前は、のいのいじゃなくて、「のいと」だと言っていた時期もあったほど。
ところがである。
そのノイノイが急に「自分は女の子だということに気づいた」と宣言、着る服にも気を使い出し、髪型にも気を使い出したのだ。

こういうときは何かある。

そう。恋の予感!(笑)

保育園に半年ほど前に転園してきた男の子「リョウ」くんは、イケメンで、転園してきたとたんに女の子の人気者になった。確かに顔もいいが、性格もいい。女の子(含む母親)に対してちょっとしたヒトコトが優しくてぐっとくる。
ノイノイも例外ではなかった。

そこで、リョウくんに「誰が一番好き?」と聞いたら、なんと!!「ノイちゃんだよ」と答えてくれたのだそうです!!すっかりその気になったノイノイ。今日は、リョウくんが「のいのいちゃん、その服似合うね」と言ってくれたと報告。さらに自分の身なりに気を遣うようになりましたよ。

去年までは半袖半ズボンで一冬通したノイノイも、夏のような半ズボンを家族から、季節はずれだよ、リョウくんに笑われるよ!と言われるとすぐに脱いで長めのズボンに履き替える。
靴下だっていつも履かなかったのに、朝一人で靴下を出してはいている。

いつかリョウくんとケッコンしたい、という夢を抱き始めたノイノイ。
小さな恋のメロディの始まりというわけですな。




■…2007年10月09日(火).......大学生の不登校
不登校というのは、小学生から中学生、せいぜい高校生くらいの問題だと思っていたが、最近は大学生の不登校もずいぶん問題になっている。マンモス大学で知られる早稲田大学も、不登校学生がざっと1%いるそうだ。なにしろ大きい大学だから1%と言っても500人は不登校なのである。
noripが就職した1990年代は、大学の保護者会なんて全然聞かなかったけれど、最近は、noripの大学でも、保護者会が開催されるようになっている。また、不登校の学生の親と教官が直接コンタクトを取ったりすることもあるようだ。

こんな状況を話には聞いていたものの、いざ我が娘の身に起きると、冷静な判断というものが全くできなくなるものだな。
(注:冷静でなくなっているのは私だけ。noripは至って落ち着いている。)

ジュンコが単位を落としたり、除籍をちらつかせる警告書を大学からもらったりしていることは、すでに書いてきた。気を取り直して『目指せ年間最低単位!とにかく卒業はしよう!』と仕切り直したはずの今年度だったが・・・。

夏休みを終えたところで、当然夏休みの課題(1学期に落ちこぼれそうになった科目の救済措置として、教官からいただいた課題)ができあがらず、2学期(竹馬大学は小学校並みに3学期制である)に入ってほとんどまた出席しなくなってしまい、必須科目である英語に至っては「履修放棄」の烙印を押されてしまうありさま。

本人も、なんとか授業に出ようと学校に出かけるものの、教室でひどい腹痛に襲われて受講不能になったり、学生ばかりの軽い遊びのような集まりに出るにもおなかが痛くなるようになってしまったのだそうだ。

食欲もなく、ずいぶんやせてしまった。ほっそりしてかっこよくなったけど、食が細くなってしまって、まるでジュンコじゃないようだ。

一度だけ受けたカウンセリングで、カウンセラーから、休学してしまえば、その年度の履修はなかったことになるので、履修放棄の烙印も最初から履修していなかったのだから無かったことになる、と聞きつけて、今年度は休学しようか、という話になっている。

いや、まだそうと決まったわけではない。
まだ、科目を選べば(要するに簡単な科目)進級に最低限必要な15単位はクリアできるかもしれないらしいし。

なんで、不登校になってしまったのか。はっきりとこれ、と言えるものがあるというよりは、今までの積み重ねからこうなっているわけだけど、端的に言ってしまえば、結局、絵を描く学科にはいったものの、これだけ長い間絵を描かなくても平気だということは、本当は絵を描きたいわけじゃないんだ、ということがわかってしまったのだろうな。

でも、本人に話を聞いてみると、やりたいことはあるらしいのだ。今まで蓄えてきた芸術に関する諸々の知識や、鑑賞眼や、芸術を愛する心、などなどを生かした仕事。でもそんな仕事につくにしても、大卒の資格は最低限必要なんじゃないか?というところで、また止まってしまう。
もし、大学以外の場所でそんな仕事につくための修行ができる場所があるのなら、すぐにでも行きたい、というジュンコに、せっかくジュンコの才能を認め始めている先生もいるのだから、もっと相談してみたらどうか、と言うのが精一杯。

ジュンコの不安、自分自身への自信のなさ、大学に入ったときからあった、なんかよくわからない劣等感や挫折感、そんなものが、ずっとずっと心の底でうごめいていて、もうこれ以上抑えきれないほどに膨張してしまったのか。私はジュンコじゃないからわからないけれど、息苦しさだけはひしひしと感じてしまい、下手すると私まで共振しかねないほどだ。

ジュンコの強みは、小さいときから培ってきた芸術に対する教養なんだ、とnoripは言う。私もそう思う。ずっとお世話になってきた造形教室の先生方から、良いものを良いと見抜く力を育ててもらったし、親も好きだったこともあって、小さいときからたくさんの良質な作品も見てきている。noripに似て本が好きでたくさんの書物を読んで、様々な知識を仕入れてきた。そしてそれを文章に表現する力もある。

だからこそ、才能を生かして欲しい、生かさないと勿体ないと、親バカの私は思う。そのために困難なことも乗り越えて欲しいと思うのだけれど、ハタチもすぎた大人に、あれこれ指図もできないし。

親としては何とも居心地の悪い状態である。

しかし、まずは、休学したら本当に履修関係はチャラになるのか、休学せずに続ける方法はないのか、しっかり情報を仕入れて、作戦を練ることが先決だと思う。

ジュンコのレポートを評価してくださった準教授のところに、まずは行ってみたらどうだろうか。カウンセラーのところにも行った方が良いだろう。
そして、昼夜逆転した生活を正常に戻すことも大事だ。朝起きて光を浴びてご飯を食べること。そういうことも大切だ。

人生は短いようで長いし、何しろジュンコは若いのだから、急ぐ必要は全く無いとは思うけれど、でも、相手に締め切り(たとえば除籍規定とか)がある以上、今やらなくちゃいけないことはやらないといけないと思うのだ。






■…2007年10月07日(日).......動物園にお出かけ
詳細はあとで。
とりあえず、写真はこちらにアップしてあります。子供の顔が映っているのはそのうち、本家にアップする予定。(いつになるのやら)



■…2007年09月19日(水).......日直のスピーチ
昨日、帰宅すると、ぷみぷみが明日日直のスピーチなにしゃべろう〜〜と悩んでいたので、今日お母さんが交通事故にあったことをしゃべったら?と提案した。私の経験は是非子供たちにも話しておかねば、と思ったので、クラスのみんなに伝えられるのであれば、こんなに良いことはないだろう。
私が朝、事故にあったことなど全く知らなかったぷみぷみはその事実にも驚いたけれど、私の話を聞いて、すっかりその気になって、自由帳を広げて読み原稿を書き始めた。

きのう、お母さんは交通事故にあいました。
青信号の横断歩道を自転車で渡っていたら、車がつっこんできて、自転車の後輪にあたったので、お母さんは倒れ、自転車はこわれてしまいました。幸い軽い打撲で済みました。
みなさんも、交通事故には気をつけてください。

最初に交通事故に遭ったって言っちゃうと、聞いている方はショックが大きいんじゃないの?と私は心配したのだが、ぷみぷみは、最初にガツンと言いたかったらしい。

なんども復唱して暗記。声の高さを変えてみたり、明るく言ってみたり、暗く言ってみたり。階段の途中にノイノイを立たせ、自分はリビングの端に立ち、聞こえるかどうか、大きな声でもう一度言ってみる。ノイノイが聞こえたよ〜〜と答えると、満足げに「よし!」だって。

今まで日直スピーチのために、こんなに練習したのを見たことが無かった。というよりも、私は日直スピーチというものの存在すら知らなかったし、ふだんのぷみぷみははずかしがりやで人前で話すことにはとても消極的な子供だったのに。これもやる気の問題なのだろう。なにしろ大切なお母さんの実体験を話すのだ。力も入るというものだ。つられて、私も「最初の言葉でみんなが、えーとかわーとか騒ぐと思うけど、それが収まってから次の文章をしゃべるんだよ。あわてずにね」などとアドバイスしたりして。

そして、今日、会社から帰ってきて、スピーチの結果を聞いてみると。

まず、最初に交通事故に遭いました、と言ったら、思ったより反応はなかったけど、でも、教室の数か所から、え?ほんと!?とか、うそー!とか、マジで?とか、驚きの声が上がったんだそうだ。やっぱり反応あったんじゃない!(ぷみぷみは、クラス中いっせいに、えーーー!?と声があがると予想していたらしい)
もちろん、予定通り、その声が収まってから、青信号云々の下りに入り、一気に、気をつけてください、までしゃべり終えたのだそうだ。さすが、練習の成果あり。

すると、いつもは横で座って聞いている先生が、立ち上がって、みんなの前に出てこられて「いまぷみぷみさんが、青信号で渡っていても車がつっこんでくることがあると話してくれましたね。」ともう一度繰り返しみんなに語りかけ、「横断歩道でも青信号でもしっかり注意しないといけません」と改めて子供らの注意を促してくださったのだそうだ。

私のねらいどおり、先生も大事なことだと思って、子供たちにさらに印象づけるように動いてくださったのだ。

そして、ぷみぷみが続けて報告するには、「そうやって、みんなの方を向いてしゃべっていた先生が、しゃべり終わったら、今度は、わざわざアタシの方を向きなおって、「おかあさんに、先生が心配してました、と伝えてください」って言ったんだよー」

先生にまでご心配おかけしてすみませんでした。
私は自転車に乗り慣れている=倒れ慣れているので、ブレーキとアクセルを踏み間違えて、横断歩道につっこんできた車に、自転車の後輪を引っかけられて倒れはしましたが、幸いなことにほとんどかすり傷程度で済みました。自転車も使い物にならなくなったけれど、加害者の運転手さんが善良な人で、即日全額弁償すると言ってくれたので、その日の夜には新しい自転車を購入したのです。翌日いつもより注意深く自転車に乗ったのは言うまでもありません。
むしろ、先生がぷみぷみの話を聞いて、すぐに、子供たちに繰り返し印象づけてくださったことに、感謝いたします。私は自分の子供だけでなく、すべての子供たちに伝えたかったのですから。青信号でも油断するな、本当に車がつっこんでくることがあるのだ、と。



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