良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年10月29日(金).......ご褒美は何?
ユイマ君、お父さんからもらえるご褒美は何だろう、そわそわわくわく。
お父さんが帰ってくるのを待ちきれず、電話で聞いたらしい。
でも私には教えてくれない。

私は裏から(ウソ)そっとnoripに聞いてみた。すると、norip、

お金でもないし、お金で買うものでもないものを考えなさい。

と言ったそうだ。

うわ、難しいこと言ったのね〜〜
ユイマ君どうするんだろう??

norip涼しい顔で(顔は電話だから見えなかったけど)「考えて何か言ってくるでしょ。」だって。

でも、もし私がそんなこと言われたらどう言うんだろう、と考えてしまった。

私だったら、そうだなぁ。今だったら、良い音楽が聴きたい、良い絵が見たい。何か芸術に触れたいなー。
でも、でも。
音楽を聴きに行くにせよ、絵を見に行くにせよ、チケットを「お金で買わなくちゃならない」じゃないか。
ダメじゃん!

そこで、私の思考は停止してしまった。

夜遅くnoripが帰ってきた。ユイマが全然教えてくれないので、noripにユイマの出した答えが何だったのか聞いてみると
「日本橋にあるポケモンセンターに連れて行ってもらって、某ポケモンのデータを入手する」ということだった。

ポケモンのゲームの入ったゲームボーイを持っていくと、その通信機能を使って、ポケモンのデータを入れてくれる。すると、今まで使えなかったポケモンが使えるようになるのだそうだ。しかも、そのデータ提供は無料。

なるほど〜〜良く考えたね〜〜と感心してしまった。(またも、親バカ)

で、noripに、私は上記に書いたこと、結局お金で買うものだから、ダメだなーとあきらめたんだ、ということを話すと、norip曰く
「それは解釈の問題だから何でもいいんだよ。チケットは確かに買うかもしれないが、音楽とか芸術とか、そういうものはお金では買えないものだ、と言えば、それはそれでいいんだ。でもそのために結局チケットを買うことになるから、やっぱりそれはお金で買うものだ、と思えば、そういう解釈はなりたつからそれはそれで正しい。」
と。

つまり、ユイマが「お金でもないし、お金で買うものでもないもの」と言われてどう解釈し、何を考えてくるかな、と思って、そういう「公案」を出してみた、というわけなのだった。

そして、ユイマの出した答えに関しては、「いやー、ちょうどよくそういうのがあったよね。でも、本人も、これだ!と思ったんでしょ。嬉しそうに電話してきたよ。」とのこと。
もー、ユイマ君ったら、私には何も話してくれなくて!!

でもいい。自分なりに考えて、満足のいく答えを見つけたんだからね。

で、いつポケモンセンター行けるのかな??




■…2004年10月27日(水).......付き添いユイマ
今朝は熱も下がり、無事に学校にも行けたぷみぷみだったが、耳鼻科通いが続く。月曜はジュンコが付き添い、火曜は私。で、今日は・・・また私が早退??それともジュンコ??それともユイマに行かせる?

昨夜noripにメールで、

 >学童を休んでユイマに連れて行ってくれないかと頼んだんですが、自信がないみたい
 >です。
 >やっぱりユイマにはまだムリでしょうか。

と相談すると、こんな答えが・・・

 > 行けるでしょう。うまくいったら(成功報酬。ぷみぷみを優しくつれていってやら
 > ないといけない。)私が御褒美をやると言っておいて下さい。

このメールを見る前に、ユイマに打診したときは、「えー道分からないし、ボクやだよー!!」とけんもほろろだったのに、(そうでなくても今朝は機嫌が悪かった!)お父さんがご褒美をあげるって言ってるよ、と言うと、急に表情が変わって「え?ああ、D先生のところ、どうやって行くんだったっけ?」と前向き発言!「でもね、ぷみぷみちゃんに優しくしなくちゃだめだよ、お母さん、ぷみぷみに結果を聞くからね。ユイマは優しく連れて行ってくれたってぷみぷみが言ったら、ご褒美だよ。」と念を押す。

結局つきそいをしてくれることになり私は無事会社に行くことが出来た。

そして午後3時過ぎ、会社にいる私の携帯が鳴った。ユイマからだ。
「お母さん、今帰ってきたよ。聞く?ぷみぷみに。今代わるからね!」
早くもあいつはご褒美をもらうべく、ぷみぷみの証言を私に聞かそうというのだ。
何と自分中心なヤツ。
でもその電話口から聞こえるユイマの声からは、責任を果たした高揚感も感じられ、つい甘い母親である私は微笑んでしまう。

ぷみぷみが言うには、ユイマ兄ちゃんはとても親切に連れて行ってくれたそうだ。

これでユイマ、お父さんからご褒美ゲット決定!さて、ご褒美は何??



■…2004年10月26日(火).......自己アピール?
日曜日から熱を出したぷみぷみは、月曜日になっても熱が下がらなかった。仕方ない。学校はお休みだ。しかし私は休めない。ジュンコがここのところ予備校をサボリ続けていて、月曜も行かないというので、ジュンコに留守番と通院の付き添いを頼む。
首尾良くお医者にも行き、私が帰宅すると、ぷみぷみはだいぶ元気になってお部屋で遊んでいる。しかし熱を計ると37度5分。とにかく早めに寝かせた。この調子なら、明日は学校に行けるかな、と思っていた。

がしかし。今朝起きるとぷみぷみの具合は昨日より悪くなっていた。鼻水、発熱が耳に来てしまったのだ。こうなると辛い。耳が痛い〜〜と大泣き。泣けば更に鼻が詰まるから泣いちゃだめ、と言っても、半分寝ぼけているのか、全然泣きやまないどころか、ますます大泣き。

今日も予備校に行かないとジュンコが言うので、今日も一日留守を頼んだ。
ぷみぷみの通う耳鼻科は午後2時からの診察だ。歩いて20分ほどかかる。お昼を食べて、1時半になったらもう家を出てお医者さんに向かいなさい。とにかく耳を診てもらって、場合によっては痛み止めなどの薬を出してもらいなさい、と ジュンコとぷみぷみに、よーく言い聞かせ、とりあえず私は会社に向かった。

そして、午後1時50分。私は会議に入っていた。遠くの方から私の携帯の音が鳴っては消える・・・何度も何度も・・・まずいなぁ、マナーモードにしてあったはずなのに、なってなかったのか・・・5度ほど鳴って消えたところで、会議をそっと抜けて席に戻り、とにかく携帯をマナーモードに切り替える。素早く会議に戻ると、今度は会社の電話が鳴り、電話番の女性が会議室をのぞいて、ぱるたさん、娘さんからお電話です、と告げる。
あああ。会社にまでかけてきたのか!
電話に出ると、ジュンコからで、「何を言ってもぷみぷみちゃんがお医者さんに行きたくないというんですけどー、どうすればいいですか?」と言う。そんなこと、何とかしろよ〜〜!と怒りモードになるが、そこはめちゃくちゃぷみぷみのことだ。理屈など通らない、行きたくないといえばとにかく行きたくない、何を言っても行きたくない。理由を聞いても訳が分からない、そういう意固地なところがあるのだ、ぷみぷみは。そんなぷみぷみパワーにジュンコが勝てる訳がない。

ぷみぷみに電話を替わってもらうと、泣いてしまっていて話にならない。仕方がない。会議が終わって少し残ってる仕事があるからそれが終わり次第、帰るから。とにかく帰るから、と言い聞かせるしかない。私もぷみぷみパワーに負けまくりだ・・・。

3時半、雨の中帰宅すると、ぷみぷみは眠っていた。4時過ぎに目覚めたぷみぷみを連れて医者に行き、耳を診てもらい、帰宅。往復雨の中を歩いた(ここでもわがままぷみぷみ。駅までのバスは酔うから乗りたくないと言うのだ)ので、私はぐったり疲れていたが、ぷみぷみはすっかり機嫌が直っていた。耳の痛みも朝ほどではないらしい。

だいぶ落ち着いたので、どうしてお昼にジュンコと一緒にお医者さんに行くのがヤダったの?と改めて聞くと、とにかくお母さんが良かったの!の一点張り。
日頃、どうしても忘れられがちな3番目。ここぞとばかり自分の存在をアピールしたんだろうか。



■…2004年10月25日(月).......どうして子供が産まれるの?
おしっこをすると、ブルブルってなるよね〜とトイレから出てきたユイマが言った。「ここがきゅーって縮むんだよ」と下腹のあたりを指していうので、私が、「膀胱が縮んだように感じるの?」とユイマに聞くと、横にいたジュンコが「縮むのはキ○タマでしょ」と不躾に言う。(慣れないのよね、そういうコトバを女の子が平気で口にするのって。少しは控えめに言えよ〜〜なんて思ってしまう)
意味が分かったのか分からなかったのか、「ねぇ、ここ、縮まない?」とユイマが再度私たちに聞くので、ジュンコと二人、「アタシたちは女の子だから、縮んだりしないの!そんなことはわからないの!」と声を揃えて言ってしまった。

そして、「どうしてそこが縮むか知ってるでしょう?熱を逃がさないように縮むんだよ」とやおら解説を始めるジュンコ。ユイマもそのことはお父さんからも習っていたので知っていて、夏熱いときは伸びるんだ〜などと応じる。
「そこで大切なものを作ってるんでしょ。冬は身を縮めて寒さから大切なものを守り、夏は伸びて熱を発散して。とにかくそこの温度を一定に保ってるんでしょ?」と私も続いて解説。(こういう言葉遣いなら得意だ(笑))

自分で話を振っておいて、真面目な(?)話になってつまらなくなったのか、ジュンコが2階に退散していく。

と、いきなり、ユイマ君「ねぇ、どうして子供って産まれるの?」と私に質問。

おお、来たな、と思って、ここで慌ててはいけない、と心に言い聞かせ(笑)「え?ユイマ君、この間、学校で習わなかったの?」とまずは聞いてみる。(第一声がこれなんて、ちと情けね〜〜)
すると、「習ったんだけど、訳分からないんだよ。どうして、精子と卵子が合体するの?なんで、どうやって、合体するの?」
というので、「それは、卵子のある場所に精子を送り込むのさ。」と(平静を装って)言うと、「どうやったら送り込めるの??」と言うので、「挿入するのよ。」というと、「どうして入るの?」「どうやって入るの?」「信じられない?」「なんでそんなことが起きるの?」「自然に入るの?」と断続的にいろいろ聞くので、そのたびに、そうねぇ。信じられないけどねぇ、となどと相手のいうことに殆どオウム返し状態の相づちを打って煮え切らない態度をしていたら、そのうち、「子供でそう言うことが起きたら大変だね」というので、またも、そうねぇ、子供はまだそういうこと起きないねぇ、と答えると、少し安心したのか(?)「ホントに不思議だよ、訳分かんない」と言いながら2階に行ってしまった。

ああ、私、性教育の先生としては全然失格だ。

それにしても、昨年度の性教育の授業で「ペニスが勃起して膣に挿入される」ということを、イラスト付きスライドで解説されたはずなんだが、ユイマ君、きっと全く実感が湧かなかったんだろうなぁ。

ものすごく清純派のユイマ。邪な考え(?)が全くない、清らかなユイマ。

こんな清純派ユイマ君もいつか、内面から性的欲求とか、性の衝動みたいなのが湧き起こるようになるのかしらん。

健全な成人男子として、湧き起こって欲しいような欲しくないような・・・・母の思いはフクザツ。



■…2004年10月24日(日).......男の子の下着
久しぶりに晴れた休日。ユイマが移動教室から持ち帰ったたくさんの洗濯物を干す。物干し場には、ユイマのトランクスが3枚、はためいている。それを見ながらパンツについてこんなことを思い出した。

私は3人姉妹で育ったので、男の子のことはよくわからない。まして下着についてなど、自分の父親が身につけているものが男性用下着のすべてだと思っていた。

なので、結婚してもしばらく、トランクスが下着であることを知らず、noripがTシャツにトランクス1枚で家の中を歩いていても、アウターとしてのショートパンツをはいているものだと思っていた。
ある日、私が手が離せずにいるところ、玄関のベルが鳴り、noripに出て頂戴!と頼むとこんな格好だよ、今出られないよ、と断られたのをきっかけに、初めてそれが下着であって、人前には出られない格好であることを知ったのであった。
いくら私が知らなかったからとはいえ、そんな下着姿で、私の前を歩いていたのね、とちょっと怒ったりして。
当時はまだウブだったのね。

それはさておき。

ユイマもつい最近までブリーフをはいていた。保育園時代は、ウルトラマンティガやガイアがプリントされているいわゆるキャラクターブリーフを愛用。トランクスの方がいいぞー、とお父さんに言われても、やだぁとなぜか恥ずかしがってはかずにいた。小学校5年生になってから、あるとき、大きいお兄ちゃんがいるお友達の家に行ってどろんこ遊びになり、お洋服を全取り替えしなくちゃいけないような事態になったことがあった。そのとき、お友達のお母さんが親切にも、お風呂場でシャワーを浴びさせてくれ、さらに、お兄ちゃんらのトランクスからお洋服から一式貸してくださった。お友達お兄ちゃんの大きめなお洋服を着て、ユイマは別人の様な格好で帰ってきた。そのとき、ブリーフよりトランクスの方が穿き心地がよかったのか、それともお兄ちゃんたちがかっこよかったのか、以来、ボクにもブリーフ買って、と積極的に言うようになったのだ。

しばらくそのままになっていた新規トランクス購入計画は、移動教室を機に、一気に実現。新たに少年用のトランクスを4枚購入。ユイマは張り切って、出かける当日朝、わざわざブリーフをトランクスにはき替えて出かけて行った。ブリーフなんてダサイぜ。とばかり、持っていったパンツは全部トランクス。3枚のトランクスが洗濯物になって帰ってきたわけだ。

ユイマ曰く、トランクスだとお○ん○んがぶらぶらすーすーするんだよ〜〜、と変な腰つきで踊って見せてくれた。それが良いのさ、とお父さん。聞くとクラスの男の子も大半がトランクス派らしい。お○ん○んを健康な状態に保つにもブリーフよりトランクスの方が優れている、というのがユイマ父noripの持論。 すっかりトランクス仲間になったユイマもニコニコだ。
変な父子だ。





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