良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年05月28日(金).......ジュンコ、バイトが決まる
ジュンコも良く行く某書店(予備校の近く)で店員を募集していた。夕方5時〜夜の11時まで。時給800円。週3回。

私は夜が遅すぎるんじゃないか、と心配したが、本人はやりたくて仕方がない。お金がない生活、親のスネ完全にかじり状態から抜け出したい一心なのかどうかは知らないが。(本人は本屋でバイトがしたかったと言っている。本が好きなのだ。本に囲まれているだけで幸せな気分になれるそうだ。ビブリオマニアの父親の影響をもろに受けている。)

私がお父さんにも相談するようにと言っておいたら、お父さんは、やるのは構わないが、朝ちゃんと8時に学校に行くのが条件だ。一度でも遅刻したら、即刻やめるように、と申し渡したらしい。要するに、それくらいの覚悟で学業とバイトを両立させろということなんだろうな。

そして、その日のうちにジュンコは面談に行き、なぜか店長さんと意気投合したらしく、なかなか良い感触。それでも、店長さんには、前任者にいきなりやめられてとても困ったで、今回は慎重に決めたいから金曜日まで待つように、と言われたそうだ。

待つこと約3日。金曜日の夕方に連絡があり、目出度く採用となった。(バンザーイ!と喜んでいた。)

さて、ジュンコは、面談をして採用されたのは初めてなものだから(以前T百貨店では面談で落とされている)、何だかとっても機嫌がよい。ユイマにもぷみぷみにもとっても優しい。夕食準備の手伝いをする時は、ほとんどいつもユイマを怒鳴りまくっているのに、今日は全然怒らずに丁寧に仕事を教えている。なんだ、ジュンコだってユイマに上手に家事を教えられるんじゃないの、と言ったら、機嫌がいいから、とても寛容な気分なんだ、と!そのまま機嫌良く夕食を終え、休憩していると、今度は、採用されたはいいけど、でも自分はちゃんと仕事ができるんだろうか、と不安でいっぱいになったりもする。
くるくると、まぁ、めまぐるしく気分の変わること!

しかし。あんな頭(注!中身じゃないよ。外見。GIジェーン頭)の女の子を採用する書店だ。やはりちょっとヲタクな本を沢山置いているのだろうか。今度偵察してみようか。いや、それはちと過保護すぎるか・・・うーむ。悩む(笑)



■…2004年05月27日(木).......5年生の遊び方
ここのところ、ユイマは複数のお友達と公園で待ち合わせて、サッカーをしたり、ドッジボールをしたり、氷鬼をしたり、もちろんゲームボーイを囲んでゲームに興じたり、と外で過ごす日が増えてきた。ユイマの場合は、塾や水泳のない月曜と木曜が友達と遊べる日。天気が良ければ、だいたい出かけているようだ。
今日も前々から約束をしていて、朝から楽しみにしていたのだった。
私が帰宅して、今日楽しかった?と聞くと「うん!」という元気の良い答え。汗をかいただろうから、お風呂に入りなさい!と言うと、素直に入ってくれる。気分が良いと何事もスムースに進むものだなぁ(笑)。

・・・・・・

学童クラブ育ちの子は、放課後にお友達同士の家に行ったり来てもらったり、どこかで遊んだり、という経験が決定的に少ない。どうしても学童クラブ内のお友達と学童クラブ内で遊ぶだけになってしまい、しかも、学童クラブの子は保育園育ちの子が多いから、勢い、幼稚園育ちの子達のカルチャーを学ぶ機会が少なくなるのだ。だから、学童クラブを2年生終了と同時に辞めてから、ユイマは(そして、母の私も(汗))しばらくお友達とのつきあい方が分からず、でもお友達と遊びたくて随分苦労(?)したものだ。誘い方や、誘われた時の礼儀作法(おうちに呼ばれたときはおやつのおみやげを持っていくとか。ものの貸し借りを上手にするとか(ときどきなかなか返してくれないお友達もいるけど(笑)))・・・やっぱり色々ある。4年生の後半くらいになって、やっと友達に誘われたり、誘ったり、休日に遊びに行ったり来てもらったりということが、自然にできるようになってきた。

が、5年生になってからは、結構な人数の男の子女の子がツルんで遊ぶようになってきた。そういう年頃なのだろうか、徒党を組んで遊ぶというイメージ。近所のS公園で遊んでいると、自然と人数が増えてきて結構な人数になるということもあるが、意識的に、徒党を組んで遊ぶスタイルを好んでいるようにも感じられる。

・・・・・・

でも、外で遊ぶって、とても良いことだな。本人も嬉しそうだし。遊べる友達がいなくて、一人で家の中でゲームばっかりじゃね、つまらないもの。体を動かして思いっきり声を出して、子供同士、全身使って遊ぶのが、心にも体にもいいようだ。食欲も出るし、夜良く眠れる。そして、ユイマの場合は、昨日楽しかったな、とか、今日はお友達と集まってサッカーして遊ぶんだと思うだけで、朝の機嫌が良くなって、早朝勉強にも集中できる。。。もう5年生だから勉強もそこそこやって欲しいけれど、そういう意味で、*お友達と*外で*走り回って遊ぶことも、大事にしたいと思っている。



■…2004年05月25日(火).......初めての遠足
今日はぷみぷみが小学校に入って初めての遠足だった。昨日の雨とは打って変わって良いお天気。電車で30分ほどの大きな公園に行くのだそうだ。遠足のしおりを見ながらしっかり前の日から準備をしている。誰も教えないのに、しおりの持ち物リストに○をつけながら、支度するぷみぷみ。私はいつもより早起きしておにぎりを握る。デザートに苺もつけてお弁当をつつんでやった。水筒には麦茶。リュックをしょって、校帽をかぶり、水筒をぶら下げて、お兄ちゃんよりも早く、一人で元気良く「いってきま〜す!」と出ていった。

何だか、ずいぶん大きくなったなぁ。だって、保育園の遠足は親が付き添いで行くので、最初からお母さんにべったりくっついていたのに、今朝のぷみぷみを見ると、親のそばにいたい、親と一緒に行きたい、なんて気持ちは微塵もなく、学校のみんなと、先生と、早く遠足に行きたい!という気持ちでいっぱいなのだ。

こうやって子供は知らず知らずのうちに、親から離れて一人で歩き始めるのね。

まだ「お母さんにくっつきノイノイ」がいるので、余裕で語っていられるが、ノイノイが離れていったら、うれしくてそして寂しくて、ちょっと泣きそうになるかも・・・。




■…2004年05月23日(日).......ビワの皮むき
ビワの季節である。夕食後、一人一つずつ、自分で皮をむいて食べてご覧、と言ってお父さんが子供たちにビワを渡す。いつもは私が上手にむいて(なにしろウン十年ビワの皮むきを研究してきたのだ(ウソ))ナイフで実の部分だけ櫛形に切ってやるのに!だってビワってタネは大きいし、実は水気が多くってヘタな人がむくと汁が床に落ちたりしてキタナイんだもの(笑)

カニを食べる時いきなりみんな無口になるというが、ビワの皮むきもいきなりみんな無口になる。でも、早々に白旗を掲げる子あり、いい加減にむいて、お父さんにヘルプを求める子有り。あ、黒いとこがある〜やだ〜〜とババをひいちゃった子あり。その中でノイノイは、違う。黙々とビワと格闘しているのだった!あまりにも無口になって頑張ってむいているので、頑張ってむいてるね、と声をかけると、「うん。ノイノイちゃんガンバってむいてるよ・・・ガンバってむいてるよ・・・」と呪文のように言いながら、鼻息も荒く、どんどん指をビワに食い込ませている。皮をむくというより実をむくという感じになっているのに、一生懸命である。ちょっと口もうごいているところなども、何ともかわいくておかしい。このままでは、実が無くなってしまうので、途中でリングにタオルを投げる母「もういいから、そこをかじってごらん!」と言うと、初めて自分が実をむいていることに気づいたのか(?)ガンバってむいたよ!ともう一度言って、バクバクとかじって食べるノイノイ。いや〜満足そうでした。

ちなみに、白旗かかげたのはユイマ、ヘルプを求めたのはぷみぷみ、ババをひいたのはジュンコ、でした!




■…2004年05月22日(土).......父子の会話
将来の夢を書けと言われてまたまた悩んだユイマ君。またしても、テキトーなコトを書いてお茶を濁したらしいことが判明。賢い人になりたいとか頭のいい人になりたいとか適当に書いた、と本人談。

先日、将来の夢を書くという課題が出て、ブーたれていたユイマに、小学校5年で将来の夢が分かるヤツの方が少ないんじゃないの、なんていい加減なことを言っていたお父さん。休日の昼下がり、ユイマを呼んで、おもむろにお話を始める。

「ユイマ君は大きくなったらどんな人になるの。何をやる人になるの?」

ユイマは体をくねくねさせながら(これ、困ったときや照れてるときにやる仕草だ)「うーんわかんない。・・・普通の人!」などといい加減な答。お父さんは「普通の人なんていうのはいない。誰でも大人になれば何かになるし、何かをやるんだよ。」と答えている。

それから、この家では例えばジュンコは絵が好きで好きな道を目指しているし、お父さんは数学者だし、だからユイマも自分の好きなことを何か見つければいいんだ、というような話をしていた。そしたら、お母さんの会社がいい、なんて言い出すユイマ。お父さんは、お母さんの会社はユイマが大人になるときまであるかどうか分からないよ!と笑う。私もついそうだねぇと笑う。(ちなみに、こういう話のときにはほとんどお母さんは黙っています。パソコンをさわりながら、聞いているような聞いていないようなふうにそばにいるだけ。)でもユイマは、「いや、H社は何度でも再生するんだ!!H1、H2、H3って無限に続くんだ〜〜!!」としばらく再生話で盛り上がった後(ああ、お馬鹿)、本題にもどってきて、ユイマは自分が何が好きかわからないと言い、さらに、お父さんからは、何が好きかわからないだろうから、いろいろ本を読んだり勉強をしたりして、色々なことを知ればいいんだ、という話になっていった。(かなりかいつまんで書いてます。実際はあっちに行ったりこっちに飛んだりとすごく時間がかかってます。食べていたビスケットの袋の素材から、「ポリ」がつく物質の性質について、かなり延々と喋ってましたし(^_^;) ま、そういうことも勉強しないと分からないわけだ、な〜んてね。)

お父さんは、決して押しつけるでもなく、一人だけ一方的に話をするでもない。なんとなくとぎれとぎれだけど、ゆっくりと続く会話。ユイマの、思い切り横道にそれるバカ話も、ぽろっと出る数少ない本音的発言も良く聞いてくれるお父さんだ。

「いろんなことを知ると人生が楽しくなるんだよ。良い絵を見て良いなぁと思ったり、良い本を読んで良いと思ったり、そうすると楽しいでしょ。でも、良い絵が良いとわかることや、良い音楽が良いと分かること、良い本が良いとわかるためには、色々と勉強しないとわからないの。だから色々勉強しないと。ま、とりあえず宿題やってらっしゃい。そしたらまたお話しましょう。」

別に結論が出たわけでも何でもないのだけど、ユイマ君、バカ話にもつきあってもらい、何となく機嫌が良くなって2階に上がって宿題をやっていました。



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