良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年04月12日(月).......二人で登校
月曜日。すでに疲れが入ってきているぷみぷみ。夜は全然寝ようとしないから、どうしても朝目が覚めない。遅く起きて(といっても7時にはさすがに起こすが目覚め超悪し)朝ご飯をだらだらと食べ、ぎりぎりになってユイマ兄ちゃんにせき立てられて出かけるという始末。

大丈夫なのか?

で、今朝、二人が出ていった後、ぷみぷみが忘れ物をしているのを発見。まだ間に合う!とブツを持って外に走り出ると、いたいた。河川敷を二人でひょこひょこ歩いている。出がけに、ぷみぷみが荷物がたくさんで重いよ〜〜と文句を言ったので、ユイマ兄ちゃんがぷみぷみの荷物二つとも(お弁当の入った手提げと上履きの入った上履き入れ)持ってやって歩いているじゃないか。ほぉ〜〜なかなか良い兄ちゃんだ(^_^)と思いながら、大声で「ぷみぷみ、忘れ物〜〜!!」と呼び止める。

二人はすぐに振り返って私を見つけるが、ぷみぷみは意味が分からないみたい。ユイマが、「忘れ物だってぷみぷみ、急げよ、ほら!走れ!」と言うと、ぷみぷみ何を思ったか、くるっと向きを変えて私の方ではなく、学校の方に向かって一目散に駆け出すではないか!!

びっくりするユイマと私。

「ってそっちじゃない!お母さんの方だよ!」

急ブレーキをかけてぷみぷみ止まって、もう一度私の方に向き直り、走る。やっぱり分かってなかったのね。

でもなんだか笑っちゃった。お兄ちゃんに急げ!走れ!って言われて、くるっと向きを変えていきなり学校に向かって走るあの姿。おかしいやらかわいいやら。



■…2004年04月10日(土).......「よのなか」のお勉強
来週月曜日から毎日予備校に通うため、今週後半、束の間のアルバイト生活を送ったジュンコ。少し前に、某百貨店の品出しアルバイトの面談に落ちてちょっと気落ちしていたが、登録すると希望の日に仕事を回してくれるという人材派遣会社に面談に行き、めでたく登録。一昨日、昨日、今日と仕事をしてきたのだ。
がしかし、その仕事の内容ってのがすごい。

一日目は某食品工場にてサンドイッチのパンを並べてひたすらマヨネーズを塗ること4時間。ベルトコンベアーを前に女工哀史のような時間を過ごしたのだそうだ。帰宅してから、指が痛い、とぼやいていた。
単純作業をずっと続けているとなんとなく気持ちが殺伐としてきて、ちょっとしたミスにもキツイ視線を投げられる。働いている人は、アルバイトのほかはパートの女性でそれがほとんど外国人なのだそうだ。現場のチーフは男。しかも若い男。

二日目は和食弁当の工場。同じ作業をぶっ続けでやるのには変わりないが、でも弁当の種類が変わるので昨日よりは気が楽だったそうだ。そのせいか働いている人たちがサンドイッチに比べて少し穏やかだったそうだ。ちょっとミスをして、焦っていると「焦っちゃダメだよ、おねえちゃん!」と声をかけてくれたり。「エビを二つ5センチ間隔で押し込む!押し込むのよ!で、真ん中に紅生姜を盛る。。。」などと説明を受けてエビをひたすら「埋め込んだり」していたそうだ。こちらのパートのおばさんはほとんどが日本人だったそうだが、現場監督はやはり若い男。

4〜5時間ぶっ続けで作業して、バイト代は日給払い、交通費込みで4000円〜4600円。1600円ほど交通費をかけて出かけているので時給換算すると600円?!

さて、3日目の今日は、某スーパーの社員に郵送するガン保険に関するDM封入作業。先の二日間と比べると天と地ほどの違いがあったそうだ。まず、ちゃんと休憩時間がある。作業が早く終わるとまた休める。働いている人々が殺伐としていない。丁寧。なるほど、衣食足りて礼節を知る、というより、人間らしい作業足りて礼節を知るのか?ジュンコの言い分は、

それで同じ金額もらうのだから、おかしいよ。弁当作る方がずっと大変だし、精神的にも負担が大きいのに、同じ値段だなんて。

そして、こんなことも。

でも女の子だったら一度はあの体験(弁当ベルトコンベアー)をした方がいいよ。男の子は肉体使った何かがあるのかもしれないけど、女の子はあれやった方がいいよ。いろんなことが凝縮してあそこにはあるよ。ちょっと価値観変わると思う。

3日間で随分と「よのなか」の勉強になりましたね。



■…2004年04月09日(金).......明日の用意
ユイマの1年生時の経験から、小学校1年生というものは、親が一緒につきあって何かと見てやらないとダメなものだと認識。当時は、自分自身の余裕もなくて、あまりつきあってやれなかったのを反省して、ぷみぷみにはちゃんとつきあうようにしようと決めている。(なにしろ、お父さんはぷみぷみはいいよ、と最初からおりてるし(笑))

がしかし。昨夜、「明日は「さんすう」と「こくご」の教科書を持っていくんだよ。どれだっけ?」と聞くと、あのすご〜〜くしつこくて、なかなか本題に入らないいつもの口調で、

「あのね、さんすうはね、二つあるんだよ。あたらしいさんすう、っていうのと、ただの何もないさんすう、っていうのとね、ふたつあるんだよ。どっちのさんすうなんだろう。こくごもふたつあるし。どっちかわからないよ〜」

どうやら、ノートと教科書の区別がついていないらしい。

なので、全部持ってこさせて、ノートと教科書の違いを説明。

ノートは白い紙の束で、これからぷみぷみがかき込んでいくもの。
教科書はもう字や絵が書いてあって、ぷみぷみがこれを見たり読んだりして、勉強していくもの。
たまたま、こくご・かざぐるまって書いてあるけど、これは教科書の名前なの。さんすうも、あたらしいさんすうっていう名前なの。どちらも教科書なんだよ。

じゃ、改めて、明日持っていくものは、さんすうとこくごの教科書です。はい、どれでしょう?

ぷみぷみ、一つ一つ手に持って、じゃこれは、算数の教科書、これは、国語の教科書、と言ってランドセルに入れていく。おんがくやずこうの教科書は持っていく必要がないので、横に置く。こくごのノートも、何とかわかった。しかし最後にさんすうのノートを手にとって、頭が混乱してきたのか、「これは〜〜」そしてニヤっと笑って「さんすうの教科書・・?」

私はぷみぷみがふざけてわざと知らないふりをしているのかと思って、そうでなくても、実は上記以外にものすごく長くかかるやりとりをしていたので(ぷみぷみの話ってとにかく長いのだ)「ぷみぷみちゃんふざけないで!分かっているのに分からないふりなんてしないでよ!」とちょっとコワイ口調で言ってしまった。すると、何とぷみぷみ、下を向いて泣き出してしまったではないか!!

まずい!ふざけていたんじゃなくて、本当に分かってなかったんだ!フォローせねば・・・!!

「本当にぷみぷみちゃん、これがさんすうの教科書だと思ったの?」
すると泣きながらこくりと頷く。
「だって、さっきほら、ランドセルにもう教科書入れたじゃないの。それに、これは、中は白い紙でしょう?そういうのは何て言うんだっけ?」
泣きながら「ノート?」と自信なさげにぷみぷみ。
「そう、ノートだよね。またわからなくなっちゃったんだね。ごめんごめん。お母さん、ぷみぷみちゃんが笑いながら言うからふざけているのかと思ったの。お母さんが悪かった。」
と謝った。
ぷみぷみちゃん気を取り直して、ランドセルのふたをしめる。ランドセルに入れなかった他の教科書とノートをそろえて自分の部屋に持っていくように言い、やっと明日の用意は完了した。

ふ〜3人目にしてやっと余裕が出てきて明日の用意にもつきあってやることができるようになったと思ったのもつかの間、まだまだ忍耐力が足りないのぉ〜〜(__;)それにしても、ノートには、大きく「こくご」とか「さんすう」とか書いてあるからなぁ。区別がつかないのも仕方がないのかもしれぬが、いや〜〜ちょっと予想外であった。



■…2004年04月07日(水).......小学生二人
ぷみぷみは整理整頓好き。「きれいにきれいに」するのが好きなのだそうだ。学校の仕度もきれいにきれいに事前に済ませて、ランドセルと着替えをきれいにきれいに並べてリビングに置いている。

朝になって、私の方から追加で先生に渡して欲しいものを改めてランドセルに入れさせる。ちゃんと渡すのよ、と確認しながら。

そんなふうに準備をするぷみぷみを見て、忘れ物大王のユイマが「オレも仕度しようっと!」と急いで2階に行って自分のランドセルを取ってきた。そして、リビングで「一応確かめよう」と言いながら中身を確認し始めたじゃないか。

ふふふ。思ったとおり。

ぷみぷみの影響でユイマがきちんと用意するようになるかも、きちんと勉強するようになるかも・・・。そんな淡い期待を抱いていたのが、どうやら、現実となりつつあるな。

今日の成績。
ユイマ、鍵を忘れました。減点1!
ぷみぷみ、朝せっかく渡したプリントのうち、一つ先生に渡すのを忘れました。減点1!

明日は忘れ物の無いようにね。二人ともがんばりましょう。



■…2004年04月06日(火).......入学式の日に
ぷみぷみが入学したS小学校は、今日が第130回目の入学式だそうだ。歴史ある小学校で誇りに思うというような話が、校長だかPTA会長だかからあった。そういえば亡くなったぷみぷみのおじいちゃんも同じ小学校出身だったんだ・・・。

お天気に恵まれとても穏やかな入学式だった。壇上に上がって挨拶する人が全員、正面に掲げてある日の丸に向かって一礼する。目が慣れてしまったのか、はじめてその光景をみた頃に比べると、衝撃度もかなり薄らいできてしまっている。慣れとは恐ろしい。しかし、日の丸、あんなふうに、舞台中央にでかでかと掲げてはいなかったはずなのに・・・真っ正面にあるからどうしても目にはいるじゃないか・・・

東京都教育委員会の、というよりは、都知事の個人的趣味を教育現場におしつけるのはやめて欲しいものだ。私はヤツには投票していないから、余計強くそう思う。もらった資料の中に、「心の東京革命」などと書かれた冊子もあったりして、フンっ!て感じだ。(その文言さえなければ、割合とまともなことが書いてあったのだが!というか、去年までは同じ冊子にその文言は印刷されていなかったと推測する。)

入学式が終わると、そのまま「きこえとことばの教室」にぷみぷみを連れて行った。ぷみぷみはラ行、ナ行、マ行がどうもはっきりしないので、一度専門の先生に見ていただきたいとかねがね思っていたところ。S小学校には、そうした専門養護の教室があったので、渡りに船。早速尋ねてみたというわけだ。

後日検査をして、指導が必要かどうか、また必要な場合の担当者などを決めたい、とのお話を聞き、まずは調査用紙のようなものをいただいて帰ってきた。公立の小学校も最近はきめ細かに対応してくれると思う。昔は??だった学童と学校の連携も、今はずっと良くなっているし。公教育も捨てたものじゃないと思いながらも、学校外教育に多少のお金を投じている我が家なのだが。

お昼ごはんは、ぷみぷみのリクエスト通り、S公園池の端にあるイタリアンレストランLに行く。ジュンコがアルバイトの面接でランチにいかれず残念でした。とても良い気候だったので、初めてテラス席で食べてみた。日差しがとてもあたたかく、時折桜の花びらがひらひらと舞い降りてきたりして、とっても気持ちがよかった。i-shotメールでぷみぷみとユイマの姿をお父さんに送る。



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ぱるた