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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2003年12月04日(木).......かきむしる
ノイノイの足、ちょっとした切り傷か虫さされか、きっかけは分からない。かゆいのに任せて夜中にかきむしったらしく、すっかりおかしくなってしまった。かさぶたになるとすぐにそれをはがしてしまう悪い癖。バンドエイドなど、絆創膏を貼ってもらうのが大好きだけど、それをはがすのも大好きなノイノイ。ついに保育園の看護師さんが、包帯ぐるぐる巻きにしてくださった。

しかし、夜、眠りについた後、お布団の中でその包帯も解いてしまってかきむしり、ところどころ穴があいたような状態になって目も覚めたのだろう。下におりてきた。びっくりしたのは私だ。今朝はこんなにぼこぼこ穴状態じゃなかったのに!何これ!?(ちょっと気持ちの悪い皮膚の状態だ)

消毒液で消毒するときっとしみるだろうに、ノイノイはあまり痛がらない。相変わらず絆創膏を自分で貼りたがる。看護師さんに倣ってうちでも包帯をぐるぐる巻きにして寝かせることにした。

土曜日には皮膚科に行かなければ。



■…2003年12月03日(水).......ユイマの個人面談
今日はユイマの個人面談日だった。私はもう有給休暇がないので、お父さん登場。ちょうど東工大で会合があるので出張にひっかけて帰宅してもらったのだ。(結果としてその会合は流れてしまったので、急遽休暇に変更したとのこと。何のことはない、今回はユイマの個人面談のためだけに帰ってきたような結果になってしまった。何てお高い個人面談(^_^;))

さて、個人面談である。
結構話がはずんだようだ。色々な話題が出たが、「結論としては、ユイマは幼稚である。勉強にしても、宿題を出す出さないの話にしても、お友達づきあいにしても、所謂「世間知」が決定的に欠けている。それもこれも経験が少なくそして何よりも「幼い」から。」ということで一致したのだそうだ。

お父さんの考えは、急いで世間知を身につけなくても良い。こういう子を伸ばすには、とにかく、良いところを伸ばすしかないだろう。ただし、学校の提出物については、出さなくても済んでしまっていて、本人が困らない状況であることも、出さない理由の一つだろうから、嫌われるかも知れないけれどビシビシやっていただいて構いません、と言ってきたらしい。

ふふふ。ユイマ君大変になるぞ。



■…2003年12月02日(火).......受験に勝ち抜く本当のコツ
昨日も「疲れた〜」と言って帰ってきて、めいっぱい飯を食っていたジュンコ(ストレス食いか?)。お父さんに今悩んでいることなど話している。G高校のS先生(この方は30代の女性で、ジュンコ第一志望の大学に四浪して入ったツワモノ。ま、ジュンコの第一志望の大学なんて四浪五浪は当たり前の世界らしいが)がこんなことを言った、とか、私はこんなふうに思っているとか・・・。

聞くともなく聞いていた私だったが、かいつまんで言うと、こんなこと、かな?

入試で受かりそうな絵はこんな絵だよ、っていうのが無い訳じゃない。でも、それにこだわるのはやっぱりどうしてもイヤだ。自分はこんな表現がしたい、っていうのは、何となく道筋は見えているのに、それが表現できないもどかしさがある中で、でも、受験で受かる絵はこうだよ、ってささやかれると、そっちにも心が動いているヨコシマな自分もいたりして、それもイヤだ、と。

お父さんはこういった。

受験に勝ち抜く本当のコツっていうのは、一つしかないんだよ。それは、本物を追求するってことなんだ。小手先の受験テクニックみたいなもんじゃなく、志を高く持たないと。そして「ぶれない」こと、これが大事。お前のライバルはダリであり、ピカソである、ってことだよ。

ジュンコは
「アタシだってアタシのライバルはダリでありピカソだって思ってるよ〜〜〜だけどさ〜〜〜う゛〜〜〜!!」(意味不明な叫び)

いつぞや、君は言っていたじゃないか。村上隆が入れて自分が入れないわけはないって。その意気だよ。よそ見しないで自分の中の本物を追求してくれ。



■…2003年12月01日(月).......将来の夢
ユイマ君の学校からの宿題。『将来の夢を作文に書く』
週末2日間の休みを使って、「絶対考えなさい。絶対に書いていらっしゃい」と念押しされてきたらしい。

それを忘れていたのか、それともしらばっくれているだけなのか、朝、学校の支度をしながら「あ〜〜〜将来の夢を考えてこいって言われてたんだ〜、そんなこと言われたって、あるわけ無いじゃないか〜!」

何とも夢のないお話。

私も将来の夢は、と聞かれるのがキライだった。考え過ぎなのかも知れないが、特に学校からそういわれると、妙に窮屈で、答えたくないよ、とそっぽを向きたくなるような衝動に駆られたものだ。自分の夢を人に話すなんて、こっぱずかしいじゃないか。しかも「夢」という言葉がキライだった。夢っていうのは、実現しないことを空想するのが夢だろう、くらいに思っていた。それから、夢を実現させるために頑張ろう、とか言われるのがキライだった。実現したとたんに夢じゃなくなるだろうが、くらいに思っていた。

夢を持たなくちゃいけない、と良く言われる。ノーベル賞を取った小柴先生もそんなことを仰っていた。それについては、私も異論はない。夢を持つことは良いことだ。うん。

でも夢は自分の胸の中にしまっておきたい。人から「考えなさい」と言われてしかもそれを「作文に書きなさい」と言われたくない。

どうして学校ってとこは、夢を書きなさい、って簡単に言うのかねぇ・・・。

と、ここまでは私のごくごく個人的な思い。

とはいえ、ユイマには、「ある訳ないってことはないんじゃない?まだ無い、っていうのなら分かるけど。これをきっかけに考えてみるっていうのはどう?自分は何が好きか、何がしたいのか。」と水を向けてみた。
しかし、答は、

「絶対考えてこいっていってたんだよな〜〜〜。分かった!

無いってことを考えたって言えば良いんだ!!

お前、それじゃ、ちょっと趣旨が違うだろ( ̄_ ̄;)



■…2003年11月30日(日).......雇い主はユイマ
今日は朝から3時ごろまでずっと寝ていた母。なんだか日頃の疲れがどっと出て寝てしまったのだ。昨夜遅くお父さんが北見から戻り(今週も東京で何かあるらしい)安心したせいもあって爆睡。
午後はノイノイがふとんに入ってきて一緒に寝た(らしい)のだが、そのノイノイが結構怒りんぼ。ふとんからはみ出たと言っては怒り泣き。毛布がかかっているのがイヤだと言っては怒り泣き。ノイノイは寝ぼけているのですごく機嫌が悪い。おかげですっかり目が覚めた。

さてノイノイのおかげでやっと起き出したあと、みんなでケーキとお茶。その席で、ジュンコが「何か仕事ない?」とユイマに聞く。ユイマにまで聞くとはかなりお金に困っているらしい。
じゃ、部屋を片づけしてもらったら?とお父さんに言われて、考えるユイマ。(注:ブロックやらおもちゃやら目一杯出して遊んだらしく、相当部屋がちらかっている)「うん!」と答えたはいいが、ではいくらお金を出すのか?「う〜〜ん」と考えるユイマ。ついに口を開いて出た金額は、

「500円!」

ガクッ!とジュンコは気落ちしたようだった。が、でも「妥当な金額かもしれないね」とお父さんに言われ、気をよくしたユイマ。じゃぁユイマの部屋で200円、畳の部屋で500円。おまけして700円にしてあげる!」と何と値上げ。
ジュンコが「アタシはユイマの本棚の本の並べ方が気に入らないのよね」とぼそぼそ言っていると、「よし!じゃ、本棚も整理して1000円にする!」

「ジュンコ、ホントにやるの?」と聞くと、「やる」ですって!

そして今、ジュンコ、ユイマの部屋、片付け中。

あ、「じゃ、約束の1000円ね」とユイマが言っている声がする。仕事終わったのかな?



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