良い子 ワルい子 かわいい子
〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2003年11月17日(月).......お習字の先生
月曜日はユイマは振替休日。お習字の宿題があるのに、お母さんに教わるといって、私が帰るまで全然手つかずだった。6時半過ぎに帰宅すると、テレビを見ているユイマ。ごはんが始まる前に済ませなさい!と言うのに、どうしてもそのアニメが見たいというので、7時までテレビ。

テレビが終わって食卓に新聞紙を敷き詰め、習字の道具を広げさせるのに15分かかり、それからお手本は?と聞くと・・・・

お手本がない!

昨日は確かにあったのに、どこに置いたか忘れてしまっただと〜〜?!
いきなり、お手本大捜索隊が結成され、ごはんの仕度をしていたお父さん(今週は東工大で仕事とかで帰宅中)もユイマと共に2階を捜索。私は下を捜索する。8時になっても見つからない。昨日、お手本が玄関付近に放置されていたので、自分の部屋に持って上がるように言ったのだ。お手本をひらひらさせながら2階に上がっていったのを見たのが最後。

無い無い無い〜〜!!ノイノイがどっかにやっちゃったんだよ、なんて口をとがらして文句を言ってるユイマ君。すっかりあきらめてしまってストーブの前に寝転がってしまう。2階に上がってからのことを何とか思い出してごらん、とお父さんに言われるのだが、自分の部屋の電気をつけたところまでしか覚えていないという。

8時を過ぎてもうあきらめムードになったころ、もう一度、と上に上がっていったお父さんが「あったぞ」と持って下りてくる。
何と粘り強い!やっぱりあきらめちゃいけないんだ!(笑)
で、ブツは木馬が入れてあるおもちゃばこ(ユイマの部屋の隅においてある)の中に落ちかかっていたそうだ。なんで木馬のおもちゃばこ??ユイマの机の上から何かの拍子でひらひらと落ちたのか、それともいい加減にユイマがお手本を投げたのか・・・?

とにかく気を取り直してお習字練習開始!30分少し特訓。機嫌が直ったユイマ君は、お母さんはお習字の先生してたんでしょ?と嬉しそうだ。先生っていうか、お習字教室でアルバイトしてただけなんだけど、ユイマは私を先生だったと信じている。
珍しくお母さんが厳しい表情でユイマの指導をしているので、ノイノイがとてもかしこまってじっと見学していた。

さて、お正月以来全く習字を見てやっていなかったので、すっかりユイマは筆の扱いを忘れていていた。それでも最初と最後では格段に進歩し(指導者が良い(笑))、何とかお清書を仕上げることができた。

それにしても、いつもながら、注意散漫に暮らしているユイマ君。もう少ししっかりしてくれよ。
おかげで夕食は9時スタートだったよ。



■…2003年11月16日(日).......むなしい家出宣言
ユイマ以下3人が私の言うことを全く聞かない。片づけをしてから寝るようにと行って上に上げたのに、全然片付けずに、ユイマは自分の布団だけしいて早々とタヌキ寝入り。後から上がっていったぷみぷみノイノイも全然片付けようとせず遊ぼうとする。もう夜も遅いのだから、と私が先に片づけ始めると、出てくるわ出てくるわ、ユイマの学校のものや、絶対しまっていなければいけない刀のおもちゃ(ユイマの)やら。私が2階の自分の本棚にしまいなさい!と厳命していた「科学」(ユイマの)が2冊、入り口付近の床に投げられているのを見て、さすがに腹が立ち、ユイマを叩き起こした。といってもタヌキ寝入りだから眠っていたわけではない。

「そこらに散らかっているブロックだってさっきユイマが「高い建物作ろう!ぷみぷみ!」って言って作ったものじゃない?なぜ片付けずに自分だけ寝てるのよ!!」と怒ると「だってあれはぷみぷみが〜」とまた得意のぷみぷみが攻撃。「ぷみぷみが〜じゃないでしょ!!」
ノイノイがすかさず「ぷみぷみじゃないでしょ!」とマネをする。
しかしノイノイ、片づけの邪魔をして喜んでいる。最後は何を思ったか、ゴミ箱をひっくり返して私のふとんの上に紙ゴミをばらまいてしまった!なんでそんなことするの!?と怒るわたしを無視して、別のことをしようとする。

「も〜〜頭に来た!お母さんはあなた達のお母さんやめる!」とふとんの上に大の字になって宣言してやった。「良く考えたら、お母さんの手取りの給料全部お母さん一人のために使えば悠々暮らせるわ!そうだ。明日会社のそばにでもアパートを借りて一人で暮らす!会社のそばじゃ芸がないから少し離れて井の頭公園のあたりにしよう!」天井見ながら好き勝手なことをしゃべってやった。

ユイマがや〜だ〜〜と言ってる声が聞こえる。どうせ言ってるだけだ、でも後がコワイから一応つきあってやろうという雰囲気が見え見えだ。ぷみぷみがそばにきて「お母さん行っちゃうのやだ。おうちがきたなくなっちゃう」と泣きべそをかくが、涙なんて全然出てない。ウソ泣きだ、こいつは。しかもせいぜいおうちがかたづかなくなるくらいしかお母さんの存在価値はないんだね!ノイノイは全然わかってないから、さっさと布団にはいって寝る体制だ。
片づけの途中だったが一応寝る場所もできたことだし「もう勝手にしなさい!」と下りてきてしまった。

その後、しばらく声がしていたが、そのうち静かになった。

10分ほどして、2階に上がってみると、もうみんなぐっすり眠っていた。



■…2003年11月15日(土).......学習発表会
今日はユイマの小学校の学習発表会だった。従来「学芸会」と言っていたものを、子供の自主性に任せた総合学習の発表の場として“装いも新たに”「学習発表会」として開催してるのだそうだ(by校長)。

ユイマ達の学年4年生は、映像と音楽とお芝居のコラボレーション「夕鶴」だった。映像班、音楽班、朗読班の3つに分かれて夕鶴を“紹介”する内容。というのも、私には、演劇としての夕鶴というよりも、ただ単に、言葉とスライドで登場人物の心理解釈を加えつつストーリーを説明する、しかもバックグラウンドミュージックつき!出し物、という印象だったのだ。

団体での演劇や表現、音楽を通じて行う教育は非常にむずかしいものだと思った。
もしも夕鶴の内容をつきつめるのなら、3ヶ月くらいじっくり作品と向き合う必要があるだろう。でもそんな時間はないから、今日みたいに、表面をさらっと言葉でなでるだけの内容になってしまうのだ。
演目説明では、いかにも夕鶴の登場人物についてみなで話をし、内容を深めるうちに、このようなコラボレーションになりました、ということだったが、家に帰ってからユイマに聞くと、「夕鶴をやります」と言われて、いきなり完成脚本を渡されて練習に入ったとのこと。言ってることがだいぶ違う。な〜んだ。先生が書いたんじゃん!

最初からそんなに期待しなければいいのだが、それなら、もう少し「演劇」としてやる、とか、「音楽」として取り組む、とか、なんでも良いからもう少し深みが欲しかった。せっかくの機会なのに、残念だった。
総合学習だからと言って幅を広げすぎる(映像やら、演劇やら、音楽やら、朗読やら)のもただ散漫になるだけなのになぁ。

ま、内容はさておき、ユイマ君の様子を少し。ユイマは、50人近い朗読班の中に埋もれるように立っていた。そして、みなで唱和するセリフにも、歌う歌にも、ほとんど参加していなかった!
ユイマは先週今週と延べ5日間、つまり1週間ほど風邪でお休みしてしまったので、セリフを練習が足りなかったのか?でも、たとえ風邪で学校を休んでいなくても、同じ結果だったのでは、というのはお父さんの感想。だって、やる気しないものは、頑張っても覚えられないよ〜、だって。

またしても元超真面目優等生だった私には想像を超える世界。しかし、私が小学生の時だって、その場にはいても積極的に参加してない子供はいたんだろう。もしかして、それに気づかせるために、こんな子供を私のもとにつかわしたのですか?>神様仏様



■…2003年11月12日(水).......怪我をしたお母さん
昨日、誤って左手小指を削いでしまった。

ぎゃ!と悲鳴を上げたらしい。テレビを見ていたユイマがびっくりしてキッチンに飛んできた。「切っちゃったの?大丈夫?あ〜痛いよね〜」と心配してるようなことを言いながらも「見せて」という。こっちは血が止まらないからキッチンタオルで必死に押さえてるっつ〜のに!
傷口を見ることもできず特にすることもないので、またテレビを見にリビングに戻っていった。

ぷみぷみもやってきて「痛い?痛い?」としつこく聞く。痛いにきまってるでしょ!切っちゃったんだから!ノイノイもやってきて「おかーしゃん、おかーしゃん!」とまとわりつく。頼むからあっち行ってくれよ、今だっこなんてできないんだから〜。ぷみぷみ〜、ノイノイの気を何とか散らしてくれよ。

だれも役に立たないので、とにかく2階で寝てる風邪ひきジュンコを呼んでもらった。
ユイマ、内線電話で「ジュンコ〜、お母さんが指切っちゃったよ〜」と叫ぶ。

いつもはすぐになんて下りてこないジュンコもすぐ下りてきて「大丈夫?」と心配そうだ。「なにしたらいい?」と聞いてくれるのだが、さしあたり何をしてもらえばいいのかわからない。とりあえずお父さんに電話すると「救急病院に行って止血処置してもらった方がいいのでは」と言われる。ジュンコもそうしな、というので仕方なく病院に行くことに決めた。

私が病院に行く仕度をしていると、何を思ったかぷみぷみが「お絵かきしたいのに、紙がないの〜紙はどこ〜?」と駄々をこねる。なぜ今お絵かき??

しかもノイノイは何とウンチしてるよ。立ったまま顔を赤くしてウ〜ンと力んでいる。ウンチの世話はお母さん以外どんなに頼んでもやってくれなかったのに、ジュンコが「いいから、アタシがやるから、早くお母さんは病院行って!」と叫ぶ。

「おかあしゃんがいいの〜」と絶叫するノイノイの声を後にとにかく病院へ出かけた私であった。

しかし、わからないのはぷみぷみだ。どうして人が指切って血ィ出してるときにお絵かきなのよ??!!



■…2003年11月11日(火).......ユイマまたダウン
風邪はジュンコの所で変形したらしく、 再びユイマの具合がわるくなる。頭ががんがんと痛い、気持ちが悪い、お腹が痛い、熱がある、吐き気がする、の5重苦だ。
深夜1時すぎに一度起きて泣き、3時半にまた起きて泣き、5時半にまたまた起きて泣くので、5時半にトイレで吐かせようとしたのだが、何も出ない。そのままリビングに布団を敷き寝かせる。熱は37度5分。
頭痛いよ〜気持ち悪いよ〜吐きそうだよ〜とさめざめと泣く。言ってることはまるで昨日のジュンコそのものだが、ユイマの方が泣き虫だ。大きい図体を横抱きにして、少し背中や頭をさすってやったあと、また寝かせる。

午前中会社を休んでA村こどもクリニックへ。A村先生は、先週お父さんが連れて行ったことをちゃんと覚えていらして(カルテにかいてあるんだろうが)、それで、経過は?と話を聞いてくれる。
吐き気と頭痛と熱っていうのがイヤな感じで、と言った後、高校生のお姉ちゃんが全く同じ症状で、と言いかけると、「あ!そうなんですか!じゃぁ、きっと同じ風邪だなあ〜〜?こういう場合、この子に特別な症状があるかどうかということが大事なんですよ。でもお姉ちゃんがほぼ同じということは・・・」と丁寧に触診などして結論は、「抗生物質なんていう世界じゃないですね。とにかく、寝ること。休むこと。それしかないねぇ。でも気持ちが悪かったり、吐き気があると休めないから、まず、それを取ってあげて。それから頭が痛いのも少し抑えてあげた方がいいかもしれない。」頓服扱いで吐き気止めと痛み止めを出してくださる。「お姉ちゃんもこの痛み止め飲んだらいいですよ」と言い足して。

帰りはゆっくり歩いて帰った。最近、ジュンコもユイマも免疫力が落ちているのは、ストレスのせいなのか。ジュンコは自分の表現について悩みんでいるというし、ユイマは学校担任との微妙な関係にもしかしたらストレスをかかえているのかも、しれない。
早く両方とも気持ちが晴れる日が来て欲しい!母の有給休暇はもう無いんだぞ!



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ぱるた