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CRAZY ABOUT ELECTRICAL MACHINERY!!!
びおらとは何ら無関係。大好きな電気製品を熱く語る!
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 品目「食器洗い乾燥機」  所属「台所」

  2001年12月31日に我が家にやってきて以来、一番活躍しているのがこのマシーン。長年の夢がかなってやっと購入したのですが、期待に応えてがんばってはります。

 メーカーは東芝。色はグレーです。購入前は、もちろん各メーカーの製品について詳しく比較検討しました。どこの電気屋さんでも、やはり松下電器のものが評判いい。ネットでも情報収集しましたが、TOTOも人気があるらしい。ホシザキとかマニアックな感じ。サンヨーはデザインが魅力的。東芝の製品ってあまり今まで進んで買ったことなかったのですが、うちのキッチンに一番置きやすい形で圧迫感のないデザインだったことと、洗浄力は一番という前評判でこれに決定しました。

 実際、ほんとにきれいに洗えるのに感激です。もともと食器洗いは丁寧な方だと自負しており、「キュッキュッ」と言うまで洗わないと気が済まないたちなんですが、この手触りには正直「負けた」と感じます。手洗いではなんとなく落ちなかったガラスの曇りや湯飲みの茶渋も洗うたびにきれいになっていくようです。もちろん、どんな食器・汚れでも洗える訳じゃないです。デリケートなものは無理だし、結局頑固な汚れは手洗いが勝る(取説にもそう書いてあるので笑えます)。入れ方も、こういう風に入れると汚れが残る、というのが1ヶ月近く使用してわかってきました。「いかにしてたくさん食器を入れるか」に、今情熱を燃やしています。そんなことしてるから、結局それにすごく時間がかかったりして。

 これまで夕食のあと、食器と調理器具を片づけたらもうぐったりでレンジとかの掃除まで手がまわらなくて、汚すものの数もなるべく減らそうと、料理も簡単なものになりがちだったんですが、食器を洗うことからある程度開放されたことで、そのほかに手間暇かける余裕ができました。

 働いているとはいえ、たった2人の所帯で「ものぐさ」だと言われそうですが、この良さは使ってみればわかるぞ!



toshiba


2002年01月23日(水)



 品名「iMac」  所属「書斎」

 今や我が家の書斎で一番古株のパソコンとなったiMac。 初代です。 ボンダイです。  
 確か発売は1998年でした。 今でこそ珍しくも何ともありませんが、発売当時、とにかくそのパソコンらしくないルックスに魅せられて。 そのころはperformaもまだ健在でしたし、購入するか否か半年間迷いに迷いました。結局「えーい!!」と買ってしまった、がしかし、その2、3日後にアップルが「大幅値下げ」を発表。 ・・・その後安くて可愛いく高性能のiMacシリーズ、出るわ出るわ・・・・ここまでされると怒りを通り越して、なにやら達観した心境であります。(今ふと気づきましたが、もしかして1%ローン、まだ終わってなかったりして・・・・謎)

 初代iMacは非常に故障物件が多かったようですが、私のマシンは一度もトラぶることなく元気に動いています。 主な(というか現在唯一のといってもいいかも)お仕事は、Myアンサンブル「T-Strings」で演奏する曲の楽譜づくりです。T-Stringsは弦楽合奏団ですが、クラシックに限らずいろんなジャンルの曲をオリジナル編曲で演奏することが多いのです。 現在まで、ほんとに一生懸命楽譜づくりに専心してきました。 えらい。 MIDIキーボード、音源、ちゃっちいスピーカーもつながっており、一見、いっぱしのDTMマシンです。 OSは9のまま。下手にいじってお仕事できなくなるのがこわいのです。 
 思い出しましたがもうひとつ重要なお仕事をしてます。 我が家の家計の管理です。 物欲番長2人の我が家では、冷静な目で記録を続けてくれるこやつが、なくてはならぬ存在。
 iMacが健在である限り、アップルのパソコンは多分、もう買わないと思います。なんとなくね。


imac


2002年01月29日(火)



 品名「MusicClip」 所属「音楽室」

  2年ほど前に相棒がVAIOを買ったとき、周辺機器のひとつとして売り出し中だったのがこの「MusicClip」です。この手の商品の走りだったと思います。
 ポータブルMDプレーヤーのスティック型のリモコン部分だけをちょっと大きくしたようなもの。 本体そのものに記憶部が内蔵されています。 一旦音楽CDからパソコンの中にデータをおとして、それを専用のケーブルで本体に記憶させるのですが、最長で2時間分の音楽が入ってしまいます。 ちょっと太めのマジックペンぐらいの大きさ、軽さで、その名の通りクリップ式であちこちに止めて携帯することができます。 なぜか知らないけどいつも荷物が多い私にとって、この軽さはすごーく魅力的でした。で、つい、買ってしまいました・・・・。 データの転送時間も非常に短いです。ただし、MDウォークマンなどのように手軽に中のメディアを交換して、というわけにはいかないです。 著作権保護のための仕掛けがなされていて、新しいデータを入れたいときは、前のデータを一旦PCに戻す作業が必要だし。 音質はちょっと、クラシック向けではないかなという気も・・・シャリシャリした感じ。 しかし、通勤途中などに聴く分には十分です。 
 これが発売された後、続々といいのが出ましたね。 母親ゆずりで新しもの好きの私、いつも買ってしまってからくやしい思いをしています。


musicclip



2002年02月01日(金)



 品名「マッサージチェア−アーバンモミモミ」 所属「寝室」

 すごい肩こり性です。というわけで、これ。10代の頃から長い長い肩こり歴があります。現在の肩こりの原因は仕事での目の使いすぎ、PCのいじり過ぎ、TVゲームのし過ぎ、運動不足、肥満、その他のストレス、そして楽器? ヴァイオリンはそうでもないのですが、びおらってやっぱり大きくて重いんですね。気がつくと不自然な姿勢になってます。

 ナショナル「アーバンもみもみ」です。マッサージチェアって、かさばるし、、おじんくさい(!)し、これを買って家に置くということに相当抵抗ありました。 しかし、相棒も日々仕事(ゲームの要因も大)が原因で肩こりがひどく、電気屋さんに行くと、決まってマッサージチェアのコーナーで延々座ってる状態だったりして、ここはひとつ、健康のために、思い切って買おう!と。

 手もみに勝る機械はないと思いますが、マッサージチェアもかなり健闘してます。 4つ玉でぐいぐい背中を伸ばしてくれる感じがGOODです。 フルリクライニングなのもうれしい。 実際は、決まったコースでしかもんでくれませんから(当たり前ですよね)、ある程度こちらがフレキシブルにいすの上で移動する必要はあります。 肩胛骨の内側をしゃもじで押すみたいにしてくれる機械があれば最高なんだけど!

 ほんとはもう少し格好悪くても足もみ部付のものが欲しかったです(温泉に行ったらあるタイプ)。でも、さらに高いんですよね。ファミリーとか、良さそうでした。アーバンリラックスも。
momimomi

 

2002年02月06日(水)



 品名「自動ホームベーカリー」 所属「台所」

 朝食においしいパンが食べたい。という非常に単純な理由で購入しました。ナショナル自動ホームベーカリーです。2年ほど前、今の住処に引っ越してキッチンが少々広くなったことを理由に、それまで欲しくても置けなかったキッチン家電を一気に拡充。今もその勢いは衰えていない(怖)。
 このマシンで焼けるのは基本的に「食パン」の形をしたパン。一番は、やはり基本の食パン。香ばしくてバターの香りいっぱいです。焼きたてもいいのですが、少し蒸らしてもっちり感が出てきたところが私としては非常に美味だと感じます。何もつけずに、その甘みを味わいたい。市販の食パンのような均質なふわふわ感はないですが、「味」は比べものにならないです。パンのへたで作ったパン粉を使ったカツなんかも最高です。
 クロワッサンやその他いろんなパンのパン生地やピザの生地をこねて発酵させる作業も可能。買いたてのころ、こね作業をやっているのをふたを開けてじっと観察するのが楽しかった。「一生懸命がんばってる」って感じが何やらいじらしいのです。
 ちょっと気になるのは「音」。けっこう激しくこねてます。ドライイースト投入時のバネの音もちとびっくり。でも、おいしいから、許す。

bakery

2002年02月12日(火)



 品名「スピーカー DOLCE eterno」 所属「オーディオ様の部屋」

 我が家の電気製品の中で一番その地位が高い(もしかして人間より高いかも)のは、「オーディオ様」と呼ばれてリビングルームで思い切り幅をきかせている彼ら。私のような下っ端の人間は手を触れることもまかりならん!!・・・というほど大げさではないが、とにかくその優遇ぶりは他の家電と比べものになりませぬ。そんな彼らの中でも比較的新参者のスピーカー。ビクターの「DOLCE ETERNO」です。無限の甘美、というような意味でしょうかね。いかにもクラシック向けですね。

 製造元によれば「ツィーターにしなやかな羽二重シルクソフトドームを採用。振動板の頂点を上部にずらしたオブリドーム構造−業界初−にすることで、高域の指向性と再生限界周波数を伸ばし、音楽のもつ微妙なニュアンスや“空気感”の表現力を向上させ、響きの美しい“チェリー無垢材”をバッフルの芯材とし、楽器造りに通じるアコースティックな面からの音質を追求しさらに、キャビネット全体の内と外をチェリーの突き板で包み込み、全面を鏡面光沢塗装。新開発のクルトミューラーコーンを採用したウーハーとの相乗効果により、開放的で心和むサウンドを実現し、数多くの名器に使用され、通常のフェライトマグネットに比べ応答性に優れた密度の濃い音楽再生が可能な“アルニコマグネット”をウーハーとツィーターの磁気回路に採用し、基音帯域の充実をはかりました」(ふう。長すぎるから一部割愛)とのことです。うーん、なんのこっちゃさっぱりわからん。

 オーディオの一部を取り替えるたびに、今まで聴いていたCDやレコードの音の変貌には驚いてばかりなのですが、このスピーカーが来たときも、音の臨場感というか、広がり感には驚いた記憶があります。ちなみに、相棒はスピーカーコードを色々試して見ていたようですが、コード変えるだけでも音が全然変わるのでまたまた驚き。同じCD、レコードでも聴いている環境によって、その音は全然違っているんでしょうね。
 本体も高かったけど、スタンドがこれまた高かった。(でも、スタンドでも音が変わる〜謎)

dolce





2002年02月14日(木)



 品名「KIRARABASSO」 所属「居間」

 私以上に相棒とのつきあいが長い唯一の家電、といっていいのがこの「キララバッソ」です。 29インチ。 独身の頃、実家にはそんなに大きなテレビがなかったし、もともとテレビはあまり見ないので、初めてこれを見たとき「巨大!目が疲れる!」と思いました。 発売当時はマイケルジャクソンがCMに出てました。 この名前、テレビには珍しいネーミングだったような気がします。

 相棒はテレビっ子がそのまま年を取ったみたいな人間であり、「SONY」ブランドには並々ならぬ思い入れがあります。 新しもの好きには珍しく、このテレビは本当に大切にしており、ワイドテレビにも液晶にも全く目移りすることがありません。聞くところによると本当はモニター(マニアの方ならわかりますよね。画面だけで、チューナーとは別になってる奴です)が欲しかったらしいが、あまりの値段に手が出せなかったとのこと(ちなみに、乗っかってる台はモニター台です)。 ただ最近、「プラズマテレビ」」なるものが登場し、心動かされるところはあるようですが・・・・

 購入してから10年越えるぐらいになると思いますが、非常に画像は美しいです。 故障で今まで3回ほど修理を依頼しました(なんせ壊れたら次は「プラズマテレビ」ですから、そう簡単にあきらめるわけにはいかない)。 修理はいつもメーカーに直接依頼。 2度は同じサービスマンの方で、修理してる間も興味津々、楽しそうに話しかけたりして、きっと「マニアやなあ」と思われていることでしょう。 
 初めての故障の時ですが、朝、スイッチを入れた直後に画面が消えて、まるで私のスイッチの入れ方が悪かったから壊れた、みたいに言われました(こういうこと、忘れません)。「電化製品のスイッチを入れるときは愛情を持って。お願いします、という心を忘れずに。」が、我が相棒のモットーです。

 余談ですが、もう一台テレビがあります。やっぱり、ソニーの「VEGA」です。


KIRARABASSO

2002年02月18日(月)
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