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CRAZY ABOUT ELECTRICAL MACHINERY!!!
びおらとは何ら無関係。大好きな電気製品を熱く語る!
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 品名「モバイルツール ZAURUS」 所属「お鞄」

 相棒にプレゼントしてもらった初めてのモバイル。 いつもバッグの中に入ってますが、今やその機能は携帯電話に奪われてしまった感があります。 こういう商品の世界って、あまりにも進歩が早すぎませんか?
 ノートパソコンを持って持ち歩きたい、という衝動に駆られた日々がありましたが、あれってやはり持ち運ぶには重すぎる。 どんなに小さくても1キロは超えるし、またスリムでかっこいいものほど高価ですよね。 そんなとき目についたのがこの「ZAURUS」でした。 これも色んな機種があります。当時はカラー液晶で黒レザー、カメラ付のものが最新型で、こうなるとまた大きさ・重さも結構なものです。 住所録とスケジュール帳の代わりになれば良い、それから少し可愛い気のあるやつが良かった。 買ってもらったのは春先で、なじみの電気屋さんへ行くと「やっぱ新色のピンクやでえ。」とか言われ、えー、ピンク,それに決まり、と言う感じでした。 ピンクのストラップとピンクのピグモンをつけてコーディネート。 ああ年甲斐もなく、恥ずかしいです。
 小さいですが情報はたっぷり入ります。メモや日記、データベースなどの機能もあり、eメール、インターネットだってできてしまう。とにかく時間があればどこにいても取り出しておもちゃにしていた・・・・日々は今、どこへ行ってしまったんでしょうねえ。。。でもこれを書いていて思いました。 やっぱり活用しなくてはね(それにしてもピンクのカバーは取り替えたい)。 
 実は同時にすごい買い物をしてしまったのですが、それについては後日また。 それにしてもシャープって、わたくし的にはすごく魅力的な商品を出している、と感じる日々、なのです。


zaurus
 

2002年02月26日(火)



 品名「CDプレーヤー CDPXA55ES」 所属「オーディオ様の部屋」

 「オーディオ様」達も世代交代が徐々に進んでおりますが、昨年CDプレーヤーを買い替えました。 以前のプレーヤー、なぜか読みとらないCDが増えてきて・・・・CDのせいかなーと思ってましたがどうもそうでないことが判明し、例によって例のごとく「思い切って」買い替えに踏み切りました。
 ソニーのESシリーズというのは相棒曰く「高級オーディオ」の類にはいるらしいですが、このシリーズの、CDプレーヤー単体機能の製品としてはおそらく最後の機種、CDPXA55ES(合っているかしら)。 これについて書こうと思ってソニーのHPをあちこち検索しましたが、出てきませんでした。 生産完了している、そうなのですね。
 ボタンを押すとCDトレーがしずしずと(という表現がぴったり)お出ましになるんですが、CDを乗せて、その上に「スタビライザー」という金色の(銅でできてるようです)重しを乗せるんです。 そうするとCDが無駄な振動をしない。音の信号を的確に捉えるのだそうだ。 この重しをCDの上に落としたり、機械の内部に落としたりしてきっと壊すに違いないからという理由で、最初は私一人では触らせてもらえませんでした。相棒の監視のもと、慎重に操作。 監視されるとより緊張するのにね。 一応2人でした買い物なので、私にも使用権はあるはずなのです。 相棒がいないときに好き勝手に使ってましたが、ある日使い終わった後、スタビライザーを格納して置くのを忘れて、バレました。 まあ、子供じゃあるまいし、以後は自由に使わせていただいています。
 CDプレーヤー変えるだけでこんなに音が違うんだと驚きました。 高いだけあるよな、という感じです。 まあこういうことで驚くにつけ思うんですが、結局、CDで聴く演奏が演奏家の実力だと思ってしまってはいけないのですよね。 今回これを書くにあたってネットで色々検索しまくったのですが、要するにコンセントひとつでも音が変わる世界らしい、というのをかいま見て、何やら複雑な気持ちになったりしました。


CDPXA55ES

2002年03月15日(金)



 品名「バスウォッシャー」 所属「物置(かつてはお風呂場・・・)」

 私も相棒も電気屋さんに行くのが好きです。 買うものがなくても「ちょっといこか」と出かけて行き、商品カタログをかき集めて帰ってきます。 それを床に広げ散らかして、あれがいいこれがいいと他愛もない話で盛り上がってるとき、幸せですね。
 カタログは、その時期興味を惹かれたものを集中的に集めて、各メーカーの比較をするのですが、これとは別に、いつも愛読しているのが、ナショナルのカタログ「spice」です。 「ウエルネス家電」と称される商品が掲載されており、例えばエステ・インドアエクセサイズ・マッサージ用品などが主流なのですが、それ以外に「え、こんなもん作ってるん?」というような小物も掲載されているのです。そんなに売れるわけじゃないし、単独でカタログを作るほどではない、というようなものの寄せ集めカタログ。 常時掲載されているエステ商品は、大変高額なんですが、わたくし的には高価な化粧品を買うよりはこういうもので美しくなりたいと思うわけです。 まあ、いかんせん「マシン」ですから、優雅さに欠ける部分はあるが。 男性用のエステ商品も力が入っています。 なぜ男がここまで、と首を傾げたくなる。でもそこからにじみ出るものは切実なのかもしれません。 ペット関連商品も常時掲載されており、飼い猫につけた発信器で位置確認ができる「どこニャン」という、個人的にヒジョーに「趣味」なネーミングの商品は、ここ数年ずっと掲載されてます。 人気商品なのでしょう。 またがって使用し、乗馬運動に似た動きで健康増進するという「ジョーバ」(そのままです)という商品には驚きましたが、オプションで馬の首なぞ付けて欲しいとか思ったりしました(買いませんけど)。 こういう商品の開発に関わっておられる方たち、きっと愛すべき人々ではなかろうか。 しかしこの不景気を反映してか、今期のカタログはボリュームがいまいちで少々寂しく感じます。

 ・・・・前振りが長くなり過ぎましたが、つまりこのカタログで見つけた「バスウォッシャー」。 装置内に洗剤を入れ、風呂の残り湯に浮かべて遠隔操作スイッチを入れると、上部のプロペラ(?)が激しく回転しつつ洗剤を浴槽内に噴射、その後残り湯を吸い上げながら浴槽内をミズスマシのごとく動き回り洗浄、残り湯がなくなった時点で浴槽底に着地して任務を終える、という、画期的な商品なのです。 風呂洗いって結構大変じゃないですか。 でもこれなら浴槽はさっとお湯で流すだけ、楽チンだ!と思って買いました・・・・が、ひとつ、大きな計算違いがあった。 我が家には風呂のフタがなかったのです。 給湯式で、お湯もすぐ冷めちゃうから、2人連続で入浴したらおわり。 フタをして保温しておく必要がない。 フタがないと洗剤が浴槽の外にまで飛び散っちゃうのです。 もちろんお湯もね。 一度なんか洗浄中に浴室のドアを開けたら噴射されたお湯に直撃されました。 しかしこのためにフタを買うのも、ねえ。 ・・・と言うわけで、バスウォッシャー君、 最初何回か使われて後、綺麗に洗浄されて箱の中に逆戻りです。 いつか、何かの形で使ってあげたいと思ってるんですけどね・・・・


bathwasher
2002年04月16日(火)



 品名「アンプ」 所属 オーディオ様の部屋

 阪神淡路大震災の年の春、このアンプを購入しました。 YAMAHAのアンプです。 日本橋の電器街、どこのお店か忘れてしまいましたが、ちょうど決算時期で店のまじめそうなお兄ちゃんが「震災もあったし、ほんと、景気、悪いです」と真顔で訴えるのをみて、つい情け心で・・・買えるわけなど絶対ない!貧乏人の私たち、なのに買ってしまった。
 相棒はこのとき、「・・・・ついに憧れのえーきゅうアンプを手に入れた・・・・」と感慨深げでした。 オーディオのことは殆ど何も知らない私「ふーん。えーきゅうか・・・永久、というからにはごっつい長持ちするんやなあ。きっと」と自分なりに感心し、「あほか」と軽蔑のまなざしで見られました。
 「A級」というのは音を増幅する仕組みの1タイプ名で、ほかにはAB級・B級・D級というのもあるらしい。 にわか勉強したところによると(このコーナー作ってからほんとに勉強してます。 でもいつも「にわか」なのできっと間違いも多かろう。 その点ご容赦下さい)、アンプが音を増幅させるには電気を利用しますが、増幅装置の部分に常に最大出力時と同じ一定の電流が流れて待機しているのがA級アンプで、そのために音が増幅されたときの狂い・ひずみがない。 立ち上がりがよく、繊細で正確に音を再生する。 しかし電源効率が悪いためパワーには欠ける。 クラシック鑑賞にぴったりで、電気の使い方のぜいたくさが「A級」。 という意味だと理解しています。 そういう意味で、相棒にとっては「すごい、憧れ」ということ。 確かに音は良いのでしょう。 不満はありません。 私にとっては猫に小判的なものか?

 それにしても、重いです。 本体が。 メインアンプとコントロールアンプが別体なのですが、メインアンプだけで24キロもあります。 オーディオ愛好家にとっては大したことないのでしょうが、こんなに重い意味があるのか、と、びっくりしました。 振動を押さえるとか、かしら。 嵩も大きい。 引っ越しの時、手伝いに来た妹はこれを平気で運んでました。 恐るべき怪力。

amplifier!
2002年04月25日(木)



 品名「電子レンジ・・インターネットで・・・・」 所属「台所」

 シャープの商品が結構好きです。 というか、方向性が好きというのが正しいでしょうか。 シャープのCMでよーく使われている言葉があります。それは「業界初」。 ここに惹かれます。「業界初」の商品というのは、追随する商品が次々現れて初めてその価値が確定していくもんですよね。 いくら「業界初」でも、後発商品が全然なかったらそれは要するに、うーん、「異端」なのです。 でも、それでも「業界初」であることには大きな意義がある、と考えます。 先進性、若さ、と言い換えてもいいのではないかしら。 前向き、というか。 これを好む私は、要するにただの「新しもの好き」と言ってしまえばそれまでなんですが・・・・・。
 実際は、シャープの家電、そんなに持ってません。 冷蔵庫はナショナルだし、食器洗い機は東芝、電気ポットは象印で洗濯機はやっぱり日立。 いわゆる「家電」たるもの、メーカーによって得意分野があるのは常識らしいですものね。 
 あー、というわけでこの電子レンジです。この商品については、未だその真価を評価すべき時がきていない、と私は考えます。 時代を先取りしすぎてます。 「インターネットでチン!」この魅惑的なコマーシャル、覚えていらっしゃる方も多いかな? インターネットからメニューをダウンロードして、それによってレンジの調理手順を制御するなんて、すごすぎます。 どうやってダウンロードするかって? なんと「ザウルス」なんですよ。 これをレンジにつないじゃう。 すごすぎます。 電気屋のにいちゃんも、私がこれこれの理由でこれが欲しいと言ったとき、「この機能を使う目的でこれを買ったお客さん、初めてや!」とコーフンしてました。 それぐらい、この商品は「異端」がぎらぎらしてる。 でも決してこれ以外に売りがないわけじゃないんですよ。 オーブンは最高300度まで温度を上げられる。熱風調理もOK。 料理に焼き目をつけるためのヒーターが水平上下する。 野菜のレンジゆではレンジセンサーで野菜の重量を感知して加熱時間を決める(あ、普通かな?)。 その他電子レンジ・オーブンの機能は充実してます。 大きいし。 料理を取り出し忘れると叱ってくれるしね。
 購入時、最後まで迷ったのは、同じシャープで電子レンジのくせに捏ね羽根を取り付けてパンを捏ねて焼いてしまうタイプのものと、サンヨーのアイスクリームを適温にチン!できるっつうものでした。懲りない自分だと思ってます。・・・・そう、あの頃はインターネット冷蔵庫なんていうのもあったなあ。

microwave



2002年05月08日(水)



 品名「デジタルカメラ初代」 所属「書斎」

 5年ぐらい前に初めて購入したデジタルカメラです。 リコー製。 デジカメは今でこそ、画素数も多く、普通のカメラのように美しい写真が撮れるものが沢山出ていて、かつ値段もそこそこですが、当時はそういうものはすごく値段が高かったです。 パソコンを買って少し経つと無性に欲しくなってきました。 もともと写真の心得は(相棒も同じく)まったくなし。 デジカメだと何度でも取り直しができるらしい。 失敗は削除すればいいらしい。 撮った画像をパソコンに取り込めるらしい。 フィルムの写真のように整理するのが大変じゃない。 パソコンで印刷もできるらしい。 すごいやん。 同じ職場の人が持ってるのを見せられて、 完璧に購入モードに突入しました。 
 画素数は35万。 当時、デジカメは所詮普通のカメラには負ける、だからあんまり高画質で撮れる必要はないだろうと思ってました。 この商品のコンセプトも、 写真としての高画質の追求よりも、気軽に撮ってパソコン上で利用する、メールに添付するというような所にあったように思います。 液晶画面が独立して起きあがるタイプ(ビデオカメラに多い形かな?)で、これを起こすことで電源がはいるというシンプルな構造になってます。 一応光学3倍ズームなるものがついてたり(これは結構売りだったようです)。 テレビにつないで見ることもできる。 液晶画面は大きくて明るく確認しやすい。 フラッシュだってちゃんとついてるし。 最低限必要な機能はちゃんとあって、余計なボタンがあんまりついてない。 いいじゃないですかあ、これ。 パソコンで取り込んでアルバムとかを作ったりするには十分な画質。 メールに添付して送る時も、サイズダウンしなくてよい。 本体がちょっと重たいのが難点ですが、でも今も元気で活躍中です。 現在の持ち主は相棒。 
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2002年05月29日(水)



 品名「デジタルカメラ 2代目」 所属「書斎」

 私が現在愛用しているデジタルカメラ。 シャープのインターネットビューカムです。 ごらんになったことがある方は少ないのでは? 私も店頭で展示されているのをほとんど見たことがありません。 某電機ショップのネット通販で購入しました。これを買ったときはすでに発売されてから1年以上が経過しており、後継機種も発売されたため、非常に安くなってました。 

 初代デジカメと同じく、35万画素。 写真画質は、初代よりは正直いって少し落ちるような。 レンズが若干暗いような気がするのです。 では何が良いか?  動画です。 小さいサイズの動画ですが、これが結構いける! スナップ写真を撮るように、「スナップ動画」が撮れるんです。 ビデオカメラのように大層じゃない。 撮った画像を液晶ファインダーで見るのも楽し、もちろんパソコンに取り込んで見ることもOK。 メールに添付したりもできる。 音も結構いいんです。 一度パーティーでカルテットの演奏をしたとき、 テーブルの上においといて撮影しましたが(レンズが180度回転するんです。これもいい!)、非常に良い音で(演奏が良かったというわけではない)撮れていました。 音声だけを記録することもできて、メディアの容量次第で長時間の記録も可能です。

 撮った画像や動画をサイズ変更するソフトウエアが付属していて、これも便利。 普通のデジタルビデオカメラで撮影した画像を取り込んでサイズダウンすることもできました。 動画からの静止画の切り出しもOK。 このソフトウエアだけでもかなりお値打ちです。


 こうやって書いてると、うーん、やっぱりこれは通常のデジカメ路線を歩んでる商品ではないですね。またも、シャープ、という感じです。 でもこれから先、いろんなことに使えそうな気がします。 一つ困ったのは、鞄に放り込んであちこち気軽に持ち歩いているうちに、なんとなく調子が悪くなってきたこと・・・・。物は大切に扱わねばなりませんね。 反省。

degicame_2



2002年06月03日(月)
初日 最新 目次 MAIL


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