ムッキーの初老日記
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 きょんのいい間違い癖は、なにも今に始まった事ではない。
もう20年近く昔の事。当時人気の安全地帯の新曲が 車のCMに起用された事があった。 曲のタイトルは「熱視線」
きょんと私は同じ職場だったが、もう一人同僚で きょんに負けず劣らずポヨヨンとした子がいた。 その同僚、ユカ(仮名)がある日私に言った。
ユカ「ねえムッキー、安全地帯の今度の新曲いいよね。 えーっと・・・熱気球?(・∀・)ポヨーン」
それを聞いていたきょんが会話に入ってきて言った。
きょ「ユカちゃん違うよ〜安全地帯の新曲は
あれだよ・・・熱光線!」
ユカ「あ、そっか〜♪」
きょん「んだんだ〜♪」
┐(  ̄ー ̄)┌ ・・・
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昨日は久しぶりに癒し系フレンドのきょんがやって来た。
彼女に癒されるのは人間だけでなく、どうやら動物もそうらしい。
今は亡き愛犬キャロルは、だっこが大嫌いであったが
きょんには何故かおとなしくだっこされ、しかも腹までみせて寝てしまった事がある。
宇佐山さんもきょんが大好きだ。大概の来客時は小屋の隅で丸くなり
寝たふりをして客が帰るのをじーっと待っている。
一見平気そうだが実はかなりストレスな事は、客が帰った後の軟便で知るのだが
だがきょんがやって来た時は、心底嬉しそうにいつまでも撫でられている。
もしかしたら、飼い主の私よりきょんのほうが好きなのではないか。
宇佐山さんの【好きな人間ランキング】は
�.�ッサン君 �△�ょん ��ムッキー
であるに違いない。
きょんの「言いまちがい癖」はいまだ健在で
「ムッちま、あれ見てる?織田裕二のドラマ、ラストクリスマスだっけか。あれ。」
「見るわけないだろう。織田裕二は私の嫌いな俳優第3位だぞ。」
「あそっか。私もちょこっとしか見てないんだけどさー あの主題歌、織田裕二が歌ってんの、なんだあれ。やだなー。」
「あーあれなぁ。確かにな。」
「あれはやっぱしワオじゃなきゃなぁ。」
「・・・ワオ・・・?」
「そうそう。」
それってWHAM!(ワム)ですから!残念!
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寒い・・・。さすがの私も今日は寒い。
私は尋常じゃない暑がりで、4月から10月いっぱいはほぼ半そで。 半そで協会なんてものがあれば、きっと表彰されるであろう程の 半そでのヘビーユーザーだ。
11月にも半そでが着たいのだが、さすがに人目が気になり 苦肉の策で編み出したのが、七部そで作戦。 私が七部そでを着だすと「秋深し」と言う感じだ。
美容室に行けばシャンプーのお湯が普通の設定温度では熱過ぎ もっとぬるく、もっとぬるくといつも頼んでいたので 行きつけのお店には「ムッキー温度」が存在する。
「これで普通のお客様をシャンプーしたら 風邪引かす気か!って怒られちゃうよ」
とマイ・カリスマ美容師がいつも言う程、その温度は限りなく水に近い。
そんな私も今日は寒い。 なんと半年以上ぶりで前髪を下ろしたくらいだ。 この春、額を出すとかなり涼しいと気づいて以来、ずっと出していたのだ。 しかも上着はフリース。すごい厚着だ。 40になってやっと「普通の」暑がりになったのかも知れない。
そう友人に言ったところ 「でもあんた、フリースの下はなに着てるの?」
「なにも・・・?素肌にフリース。重ね着嫌いなんだよ。暑いだろ。」
「普通じゃないよ!」
普通の暑がりへの道は、果てしなく遠い。
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| 2004年11月11日(木) |
グッバイ30's!ハロー40's! |
昨日をもって私のサーティーズ時代は幕を閉じ 今日からはフォーティーズの仲間入りだ。
なんだか人生がリニューアル、新装開店したような気がする。
こんな気持ちは30年前、9歳から10歳になった日以来だ。 あの時も今日のような気持ちになった事を覚えている。
「今日から10歳・・・すげえー!2桁だよう〜(*'▽'*)」
39っていうと「30代のどん詰まり、30代の長老」と言う感じだが 40はフォーティーズの新人なのだ! なんとなく新しいステージのはじまり感があるじゃないか。
はじけろ!40代
突っ走れ!40代
ほとばしれ!40代
うーん、なんだかこう躍動感があるなーおい! この意気で40代を走りぬけようと思う。
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40代記念に「ひねた子供」だった3歳の私をご紹介しよう。

七五三の時の私だ。 この天地茂のような苦みばしった顔を見てほしい。
「なんでこんな格好するしかないんだ。 ムッキーちゃん笑って〜、だ? 楽しくもないのに笑えっかってーの!」
そう心で悪態をついてた事を鮮明に記憶している。 まったく可愛げのない3歳児だ。 この時から比べたら、今はだいぶ丸くなったものだ・・・。
これからはや37年。 この気の強そうな上がり眉は今もそのままである。
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今はなんだかいつまでたってもガキのような初老のアタチ('-'*)なのに 子供の頃はもうものすごく大人びていたと自覚している。(参照日記) 中学も卒業する頃になって、やっと実年齢と精神年齢が一致したように思う。
私は小学校の時に2度ほど転校を経験した。 どこにでもいじめっ子はいるもので、転校生は格好の獲物になる。 小6の時、転校先で私もターゲットになった。
私は悩んだか?落ち込んだか?いいや ただただそのいじめっ子と家来どもがうっとうしかったのだ。 意地悪も、無視も、子供だから下手くそで単純だ。
『なんだこいつら。くだらねえ。』
そう思ってこっちが反抗しようものなら 余計いじめっ子魂に火がつくようで、ますますいじめてくる。 私だけでなく、おとなしいクラスメイトがいじめられているのもよく目撃した。 誰も反抗しない。 担任の先生(♀)も、わかってはいるのだろうけど、介入しない。
ある日、うんざりした私は、帰りの会だかなんかの時にこう告発した。
「いじめ子さんが私に○○と言いましたー。 その他にも××されたり、△△されたりしました。 いけないと思いまーす。いじめないでくださーい(子供っぽく言ってみた)。」
いじめ子 ��( ̄▽ ̄)
先生 ��( ̄▽ ̄)
生徒 ��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)��( ̄▽ ̄)
手を上げて正々堂々とチクってやった。 『うっとうしいからこいつらどうにかしてくれよ』と 『あんた先生なんだからちゃんとしようよ』という意思表示だ。
先生もこれでは無視も出来ず 「いじめ子さん、本当ですか?」と彼女に問い詰めた。 いじめっ子もはじめは 「知りません」とかなんとかすっとぼけていたが
「本当です。転校生のクセに生意気だと言われてど突かれましたー。」
と、私も攻撃をゆるめない。 そのうち、あっけに取られていたギャラリーに異変が起こった。
「私も蹴っ飛ばされました。」 「私も髪を引っ張られました。」 「私は無視されました。」
「私も」「私も」「私も」と、今まで黙ってされるがままだった子達が いじめっ子のこれまでの悪行の数々を告発しだしたのだ。 そして謝れ謝れと彼女に要求した。遂にいじめっ子は泣き出した。
「いじめ子さん、みんなに謝りなさい。」
先生がヒステリックにそう言うと(ダメ先生だったと思うよこの先生) 彼女はしゃくりあげながら「ごめんなさい〜」とつぶやいたのだった。
転校したばかりで、友達もそんなにいなかった私だから出来たのかも知れない。 あの時代(25年以上前)だから、出来たのかも知れない。 だが本質はいつの時代も変わらないのではないだろうか。
いじめられても卑屈になることはない。 高いところからいじめっ子を見下ろせ。 それは大人になっても同じこと。 「ひとりぼっち」を怖がるな。 無理して合わせ「友達でいてもらう」ようなのは友達じゃない。 そんな友達は何人いても、結局はひとりぼっちと同じだ。
そうやって今まで生きてきて、私の周りにいる友達はみんな宝物だ。 友達は、砂金のようなもの。 玉石混淆の泥を自分の笊ですくい上げ、篩いにかける。 そうそう簡単には見つからないかも知れないけれど 汗を流して何度も何度も篩った後に、キラッと光る金が取れる。
子供時代、青春時代はゴールドラッシュ。 魂のシャベルで、金を掘り起こせ!
追記 その後「いじめ子」とは中2中3と同じクラスで、仲良くなった。 相変わらず小憎らしいところはあったけど、根はいいヤツだったよ(゚ー゚)
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ムッキー

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