ムッキーの初老日記
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昨日の日記ではああ書いたが、実際の所 昔の憧れの人など、ど―っでもいいのだ ┐(´ー`)┌
それよりも今!私の心は、激愛する本物のマイデステニー 松山ティハルのコンサートの事でいっぱいだ!
来週から、チーの春のコンサートツアーがスタートする。 (チーは春と秋、年二回ツアーがある。) 春は秋に比べ本数が少ないので、チケットを入手するのは至難の業だと 「チー歴25年以上」という大先輩に聞いていたので せっかく「千春を見守る会」(FC)に入会したものの 一歩遅くてFC優先予約に間に合わなかった私は、半ば諦めていた。
だがこの大先輩の御尽力のお蔭で、無事チケットを入手する事が出来た。 それもツアーの中で一番ウチから近い、熊谷市のチケットだ。 コンサートは来週の土曜、もうあと8日しかない!
あーもう(>ε<) 楽しみ過ぎる!
去年の11月、絶倫の倫ちゃんに誘われて 初めてチーコンに行った時は
「ふーん松山千春ね。歌うまいよね、昔はハンサムだったね」
という程度の好き具合だったので、まったくの無防備であった。 そんな丸腰状態の私の胸は、チーの魅惑の弾丸にまんまと打ち抜かれ こんなにもチーを激愛してしまったわけだ。
おかげでボーっとして、パンフレットも何も購入せず会場を後にし 帰宅後非常に悔しい思いをした。 大きく後で悔やむと書いて、大後悔なのである。
だが。今回はもうあの頃のウブな私ではない。 パンフレットもポスターも携帯ストラップも買っちゃおう! 去年よりもっともっと、命懸けでチーを見つめて来よう!
5月15日を生き甲斐に、この8日間を私は生きる。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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私は今まで、人の多い職場でばかり仕事をしてきた。 デパートや書店や放送局、働く人も多けりゃ客の出入りも多い職場。 または営業として、これまた人の出入りの多い場所を巡回した。 そのせいで、どこか人ごみに出掛けると必ずと言っていい程
「あの人、見たことある・・・。」
という人に遭遇する。 確かにどこかで見た事がある、という程度の「知人」だ。
私は人の名前は覚えられないのだが、顔は忘れないほうで そういう人に遭遇すると、気になって気になって仕方がない。 一緒にいる友人やオッサン君などに
「ねえねえ、あそこにいる人、そうそう、青いシャツの人 あの人、見たことあるんだよね、誰だっけ?」
と聞いて「知らん」と言われても、いつまでもいつまでも気になる。
「ここまで出てるんだよなー。あー誰だっけなあ・・・。」
ここから先がなかなか思い出せない。 その人が見えなくなっても、考えている。ずっとずっと考えて 次の日になってやっと
「は!あれは〇〇にいた時出入りしてた保険屋さんじゃん!」
と、思い出しスッキリするなんて事もしばしば。 思い出したからって、別にこれと言って良い事もないのだが 思い出さないと気持ちが悪いので、ついつい必死で考える。
なにせ社会人になって20年が経過しているので 20代だった人は40代に、40代だった人は60代になっている。 60代だった人など、もはやこの世にいるかどうかも危ない。 初期の頃出会った人々は加齢のため、余計解り難くなっている。
まあこういう風に、どうってことない人を見かけるならまだしも 顔も名前もバッチリ覚えている人に、バッタリ会うことも少なくない。 これが一番クセモノだ。 キチンとした身なりをしている時に会うとは限らない。
GW中、オッサン君と陶器市に出掛けた時のこと。 その日はかなり暑かった。しかも強風。 朝ちゃんと髪を整え、日焼け止めを兼ねばっちりメイクもした。
だが高温強風の人ごみを歩くうち ワックスでセットした髪はモウモウと渦巻き、メイクは汗で流れた。 しかも暑さでグッテリして不機嫌な顔になっていたに違いない。
そういう時に限って。 フと目を上げた視線の先にいたのは 当時職場のアイドルだった〇〇センパイ(♂)であった。
��( ̄▽ ̄)アワワッ!
センパイも私に気づき、会釈をしてくださった。 私も慌ててペコリと頭を下げたが 次の瞬間、彼の目線が私の頭のあたりを泳いだのを見逃さなかった。
<(T◆T)>ぎゃー!!←心の叫び。
見られてしまった。こんなモワモワ頭を。 よりにもよって、〇〇センパイに。 憧れてた、〇〇センパイに・・・!
十数年ぶりの再開が、モワモワ頭なんてあんまりだ。 もしかしたら、今日の偶然の再会から めくるめく灼熱の恋に発展したかも知れないのに(妄想) このモワモワ頭では間違ってもそんな事は起こらない。
私は、そのまま彼を追いかけて 「違うんです!いつもはこんなんじゃないんです!」 と、彼の肩をガックンガックンと、脳も揺れよとばかりに揺さぶりながら いい訳をしたい衝動に駆られた。
それから一日中、私のモワモワ頭の中には ユーミンの名曲「DESTINY」の一節が、エンドレスで流れたいた。
どおしてな・のー。 今日にかぎってー。 安いサンダルをはい・て・たー♪
この時ほど、あの歌の主人公の気持ちが理解できた事は かつてない。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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昨日は結婚「式」記念日であった。 数日前、オッサン君と二人で
「えー式を挙げてから丸14年、今度15年目に突入という事で 若手に負けないようにね、これからもますます 頑張っていかなアカンなと、思うわけなんですけどもね。」
などと、中堅漫才コンビのような意気込みを語りながら
「結婚記念日とか奥さんの誕生日とかに 花束を買って来てクサイ事言うダンナって 本当にいるんだろうか?」という話で盛り上がった。
「友達の中ではいないよね。」
「いねーな。ありゃドラマの中だけの話じゃねえのか〜? 『ただいまー。今帰ったよ。』 『お帰りなさいアナタ。あら?何を持っているの?』
そこで後ろ手に持った花束をおもむろに出して
『はいこれ、結婚記念日おめでとう。』 『まあ!なんてキレイなの!ありがとうアナタ!嬉しいわ!』 『今日の君はこの花束よりもキレイだよ。』 『まあアナタったら!』 『君と結婚して本当によかったよハニー』
・・・なんてよ、いねーよそんな夫婦!」
オッサン君の一人芝居にひっくり返って笑いながら そんなダンナは実際にはいないし、もしいたとしたら それは非常に胡散臭いダンナだ、という結論に達した。
++++++++++++++
そんな話もすっかり忘れていた記念日前日。 仕事から帰ってきたオッサン君が後ろ手に何か隠し持っている。ま、まさか・・・
ただいまハニー!←タカラヅカ風
��( ̄▽ ̄)ハ、ハニー!?
ホラ!結婚記念日おめでとう♪←タカラヅカ風
と言いながら、なんと薔薇の花束を差し出したのだ!

私は洗い物で泡だらけの手のまま、その場にひっくり返ってしまった。 息が、息が、息が出来ない・・・! オッサン君はなおも追い討ちをかける!
チャーミングな君のような黄色い薔薇だよ!←タカラヅカ風
(T■T)ぎゃっはははっはははは! 胡散臭えええー!もう勘弁してーーっ!
言ってるオッサン君も笑ってしまって次のセリフが出てこない。 こうして「コント結婚記念日」は終わった。
よく見たら薔薇は3本。しょぼい。 どうせならもっと豪勢なの買って来れば良かったのに、と言うと
「笑いの小道具にそんなに金かけられっか!」
とたしなめられた。ちぇっ。
「で、結婚記念日のプレゼントなんてのは、ないの?」
「何言ってんの?今の笑いが何よりのプレゼントだろうよ。」
┐(´ー`)┌ ・・・・。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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先日の日記「イニシャルはK」には後日談がある。
絶倫の倫ちゃんがつけていた「K」のヘッドが、とてもオシャレだったので
「すごくいいねえ〜似合う似合う。え、それって〇円だったの? 安かったね!いやいや値段じゃないよーうんうん 似合ってて見た目がよけりゃ値段は関係ないよ。 へえー買い物上手だな君は。」
と盛大に褒めた。 いやいや、本当にそう思ったから褒めたのであって 決して何かもらおうとか、せしめようとか、思ったわけではない。 その辺は誤解のないようにお願いしたい。
ところが倫ちゃんはホントにいいヤツで、次に会った時 なんと私のために同じものをプレゼントしてくれたのだ。
「ええ!なんで!誕生日でもないのに。」
「いやー、そんな気にする程の値段じゃないのは ムッちゃんも先刻ご承知の通りだからさ、ちょっとシャレでつけてよ。」
「いやはや、すまんなあ。じゃあありがたく頂くよ。 ・・・ん?シャレ?何、シャレって。」
「君の好きなチー様のイニシャルにしたよ♪」
「え!チー様の!��( ̄▽ ̄)だははは!」
相変わらず面白い女だねと思いながら、私は小さな紙袋を開けた。
「・・・あれ?」
そこには「T」のペンダントヘッドがあった。
「ねえ・・・Tって、なんだ?」
「え、千春のTだよ。」
「倫ちゃん、CHIHARU は、Cじゃないのか・・・。」
(゜□゜)あっ!
「あやややや!やっちまった!TIHARUって考えちゃったよ!」
(T凹T)(T凹T)わはははは!
「これじゃ松山ティハルじゃん!」
(T凹T)(T凹T)ティハル!ぎゃはははははは!
「略してティーさまだ!」
(T凹T)(T凹T)ティーさま!ぎゃはははははは!
まあいいよ、ティハルでもチハルでも。 ありがたく頂きます(゚ー゚)ノ
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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昨日の続き。
私があんまりオッサン君の言い間違いを笑うものだから 頭にきたオッサン君が言った。
「今バカと言ったな!ちくしょー、7年後に殺す!」
なんで7年後なんだよ(・Д・ )!
「7年後に刺客を差し向けっと!」
そんなの今よこせばいいじゃん!ははは!
「今日の事なんかすっかり忘れた7年後に放たれた刺客にやられて
な、なぜだっ!?と悩みながら死ぬがよい。」
��( ̄▽ ̄;)・・・
もしかしたらホントに7年後に・・・。
◆◇オッサン君の独り言◇◆
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ムッキー

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