韓國日々雑感
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2004年03月14日(日) 新・超勉強法

アヤオヨから学習を初めてもう4年近くになるのに今だほとんどしゃべれないHaruka(is)です。
馬鹿なくせに不勉強だので 今だこんなモンなわけです。

「韓國語3」の教科書の後半頃から行き詰まって以来、ほったらかしのまま長い時間が過ぎますた。
わからない〜〜〜〜が溜まってきて 完全にやる気失せたわけだ。
ただ救いだったのは韓國語なんてもう絶対やらない!とまでは思わなかったこと。

私はまたやる気が出てくるまで待つことにした。しかし いつまで経っても出てこない。


ある晩、布団に入っても寝つけず ふと こんなことを思った。
今も勉強やる気は出てこないが、やる気が出るのを待ってる間にもどんどん覚えたものを忘れていくのか…と思った。
馬鹿なりにも築き上げてきたものが少しはある。
少しのものでも時間を費やして築き上げたものが消えていくのかと思うと虚しく思えてきた。

とりあえず、本棚から韓國語会話2の本を引っ張り出し、開いた。

수잔: 안녕하세요,수미씨.
수미: 안녕하세요,수잔씨.
 정말 오래간만이에요. 그 동안 어떻게 지냈어요?
수잔: 잘 지냈어요. 수미씨는 그 동안 굉장히 바빴나 봐요.
     ・
     ・
     ・

私はこれでも韓國語2級(=初級終了)を取った。それなのに今更こんなの読むなんてアホらし〜
そんな変なプライドを持ちつつも、我慢して読むことにした。
気合もなんも入ってなくて ただダラダラと声に出して読むだけだった。布団の中に入ったままで。

第1課を何度読んだ頃かは覚えてないが 寝つく前に全部覚えてしまった。

コレだ。とりあえずコレをやっていこう。
毎晩布団に入ってから自然に寝つけるまでやるのだ。早く寝つける日もそれはそれで良しとする。
このくらいのレベルなら頭も痛くならない(w
この日から「ダラダラ読み」が始まった。
使っているのは「韓國語」の本ではなく「韓國語会話」の本である。
せっかく声に出すならまず会話言葉からやっていこうと思ったからだ。

しばらくして今持っているうち一番難しい「韓國語5」の本を開くようになった。
そして1日一文ずつ翻訳していくことにした。
高麗大学校の教科書は一冊に1〜20課まであってその中に16の"本文"課と4つの"復習"課がある。
その"本文"課の1課の中の一文ずつを訳していくのだ。短い文の日も長い分の日もある。

毎日毎日、一文ずつ 話が繋がっていくのがなかなかオモロイ。

辞書ひいて、文法書をひいて、それでもわからないときは翻訳機に頼る。
翻訳機でおかしいところはもう一度自分なりに考えてみる。
どうしてもわからないときは話が繋がるようにそれっぽく完成させる。結構いい加減だ。

それでもそれでも翻訳できない場合はわからないとこだけ空欄にして放置。
今は学校に逝っておらず、教えてくれる人がおらんのでわかんないとこは放置することが多い。
MSNでたまに聞いたりもするが、たまに聞くのは良いにしろ
しょっちゅうは聞きづらいので どうしても放置になってしまいやすいのが難。
ま、細かいことは気にしないようにした。
一文を訳すのには ぐだぐだ考えたとしても10分あれば十分。 ←洒落じゃねーぞw
考えてもわかんないのは適当にそれらしく作っちゃうか放置すれば良いからね。

新しい勉強法、めちゃくちゃだと思うが 苦にならないのが良い。
こんなんで伸びるかどうかはわからん。

何よりも 「楽し〜く 楽し〜く 易しくね〜」(藁


果たして いつまで続くやら…


2004年03月06日(土) 韓國・一度行ってみたい場所 (3) 〜鬱陵島〜

久しぶりの"行ってみたい場所シリーズ"です(w

鬱陵島。
漢字で書くとイカンね。ウツっていう字じゃさ、印象良くない。
でも韓國語発音だとウルルンドと言うのさ。

ウルルン島。こう書くとなんか楽しそうな感じがするだねえ。

「世界ウルルン滞在記」を思い浮かべる人も多いかもしれん。
ウルルン滞在記の「ウルルン」の意味は
ウ→出会う(デアウ)、ル→泊まる(トマル)、ル→見る(ミル)、ン→体験(タイケン)
それぞれの言葉の語尾をとって「ウルルン」だと書いてありますた。

あ、話が反れた。もとい。

鬱陵島に行きたいとは前々から思っていた。
Haruka(is)にとって涙モノのサイト、盛さんの「盛があぱよ」では国境地域以外にも
ガイドブックにはほとんど載ってないような場所がいくつか紹介されている。
その中に「鬱陵島」の紹介もあって それ見て行ってみたいと思うようになった。

その鬱陵島の位置なんだが あの問題の島"竹島"の近くである(w
本土から船で3時間もかかるそうだ。

島ではタクシーを使わないと観光は難しいらしく
まだタクシーを一人で借りきっての旅をしたことのないHaruka(is)にとって
鬱陵島巡りは勇気の要ることである。
タクシー貸切は一度だけある。
最初に韓國行った時に「手紙」のロケ地に行ったんだが あの時、タクシーを借りきった。
でもあの時はkjyと一緒だったしなんの苦労もなかった。

日本語なんてまったく通じなさそうな場所だのでちょっと躊躇う。
同行者募ろうかなあ。。。  ← たぶん「誰が 行くか」って感じだろうなw


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