Monologue

2007年01月31日(水) いきなり勝手に次回予告(『仮面ライダー・ガタック編』)

三島と根岸を倒したあの日から約一年後・・・


と ある街の
と ある交番に 
と ある若い巡査がヤル気満々で日々勤務しておりました。

彼は、
ごく普通の警察学校を卒業し、
ごく普通のおまわりさんになったのですが、
たった一つだけ、
普通の人と違っている事が有りました。

それは何かと云うと、
実はおまわりさんは『・・・・・』だったのです。



「ええっと、
青少年福祉会館は、この大通りをひたすら前に突っ走って・・・
あ、いえ・・・歩いて行けば、すぐに判りますよ」

その若い巡査は、
小さな男の子を連れた父親らしい男性に尋かれた建物の場所を
親切な口調で説明した。

「どうもありがとうございます!」

「どうもありがとう!おまわりさん!」

「いえいえ、どういたしまして・・・」と、若い巡査が、
ペコリ・・・と頭を下げた親子連れに向かって、優しく微笑み掛けると、

「あれ?」

ふと顔を上げた少年の父親が、何かに気付いたかの様に、
若い巡査の顔をじぃ〜〜〜ッと穴が空きそうな位に覗き込んだ。

「あの・・・?な、な、な、何でしょうか?」

「もしかして、おまわりさん・・・、
昔『ZECT』の『仮面ライダー』だった人じゃありませんか?」

予想外の問い掛けに、若い巡査は想わずハッと息を呑んだ。

「そうだ!このおまわりさん、
『かめんライダー』にヘンシ〜ン!してたひとだよ!
ボク、みたことあるもん!」

「そうだよな!
お父さんもTVで観たんだ!ええと、確か・・・」

父親は子供と一緒に並んで首を傾げながら、
しばらくの間、考えを巡らせていたが、
やがて、眉間に深〜く皺を刻みながら答えを述べた。

「ええと・・・
『仮面ライダー・ガ、ガ・ガ・・・ガンタンク』さん・・・でしたっけ?」

その答えを聴いて若い巡査は、ちょっとバランスを崩してよろめいた。

「・・・・・・・・・いえ、ちょっと、違います」

「ちがうよ!おとうさん!
 えっとぉ〜『かめんらいだー・ガ、ガ、ガ、ガ・・・』」

「何だっけな・・・『仮面ライダー・ガ、ガ、ガ・・・』
 え〜と・・・確か『ガ』が付きましたよね?」

「あ、はい!そうです!」

若い巡査は両掌をグッ!と硬く握り締めて、親子に向かって身を乗り出し、
淡い期待に瞳を輝かせる・・・だが、

「そうだ!・・・えっと『ガタガタ君』だ!『ガタガタ君』だよ!」

「そうだよ!おとうさん!
このおまわりさんは『かめんライダー・ガタガタクン』だ!」

「えっ?!
いえ・・・あの・・・それは・・・」

「いやぁ!どうも失礼しました!『ガタガタ君』!」

しどろもどろ言い淀んでいる若い巡査の両掌を、
ガシッ!と強く握り締めてブンブンと上下に激しく振った。

「この街の治安を元『仮面ライダー』が護ってくれているなんて
頼もしい限りです。
これからも宜しくお願い致します!『ガタガタ君』!」

「は、はぁ・・・・」


「じゃぁね!ばいば〜い!『ガタガタク〜ン!』」

こちらに向かって、
いつまでも手を振りながら親子連れは仲睦まじく去って行った。

やがて親子連れの姿が小さくなり人ごみに紛れて見えなくなった頃、
若い巡査は“フゥ”と溜息を吐きながら肩をガックリ落とした。


「『ガタガタ君』は良かったな・・・加賀美!」

背後から笑い声と共に掛けられた太い声に振り返ると、
瞳の前には白衣を身に纏い岡持ちを持った一人の逞しい男性・・・
田所が自転車に跨っていた。

「田所さん!」
「おぅ!」

田所は小さな派出所の内部のほとんどを占拠している机の上に、
岡持ちから取り出した一個の丼をどん!と置いた。

「ホイ!差し入れだ!」

「ありがとうございます!
いつもすみません・・・ちょうど腹ペコだったんですよ」

丼に掛けられたラップをぺりぺり剥がしながら、
加賀美は嬉しそうに微笑んだ。
ホカホカと白い湯気を立てているかけそばの上に、
加賀美は派出所内に置いてある
自分専用の『七味唐辛子』の瓶を取り出して振り掛けた。

「それにしても、
かつての『ZECT』最強ライダーが『ガタガタ君』とはな!
まぁ俺も、働き過ぎで最近足腰『ガタガタ君』だがな・・・
やっぱり蕎麦屋は大変だ!」

“ガッハッハッ!”と豪快に笑う田所の言葉に
加賀美は“ふ・・・”と苦笑しながら、

「あの子だけじゃないんです。
俺、たまに「『仮面ライダー』ですか?って、声掛けられるんですけど、

“下の名前何だったっけ?『ガンダム』?『ガンバレ』だったっけ?”とか、
こないだ天道も「『仮面ライダー・カブトムシ』?」とか言われたりしてたし・・・

皆、もう俺達の名前なんか覚えてやしないんです」


「いい事じゃねェか・・・」

田所の呟きを聴いて、加賀美は“え?”と不思議そうに首を傾げる。

「『英雄がいない時代が不幸なんじゃない。
 英雄が必要とされ、
その名が庶民の口から呼ばれる時代こそが不幸なんだ』・・・って、
ある偉い人が言ってた。
つまり・・・
今は、もう『カブト』も『ガタック』も必要とされてねェって事だ。
ヒーローの名前が人々から忘れられたって事は、
それだけ世の中が平和だって事だ・・・そうだろ?」

ニヤリ・・・と田所は唇の端を上げてみせる。

「平和、かぁ・・・」

加賀美はかけそばを食べる手を止めて、ふと空を見上げた。
蒼く晴れ渡った空は雲一つ無く、
穏やかに澄んで遥か彼方へと拡がっている。
まさしく田所が言う『平和』の象徴であるかの様に・・・


「そう云や、加賀美、
 お前の相方はまだパリから帰って来ねェのか?」

「ええ」

「そうか、
 愛妻弁当が食べられなくなって、お前ェも辛いだろう」

「そうなんスよ、愛妻弁当・・・・って!
 お、お、お、俺と天道は別にそんなんじゃ・・・!」

慌てて言い繕う加賀美の態度を不審そうに眺めながら、

「・・・?何、真っ赤になってんだ?」

「あ・・・いや、別に・・・
 その・・・何でも有りません・・・けど・・・」

「まぁいいや!」

田所は加賀美の背中を想いッ切り平手でバァァ〜ンッ!と叩いた。
お陰で加賀美は蕎麦を飲み込み損ねて“ゴホゴホッ”と軽くむせた。

「お前の事だから、どうせ野菜もろくに喰ってやしねェんだろ!
おら!ネギ食え!ネギ!」

・・・と、
丼の上に刻みネギを山盛りにドバドバドバッ!と乗せる。

「あ、ありがとうございます」

“カチッ”とライターで咥えたタバコに火を点けて、
フゥ〜ッと紫煙を吐き出しながら田所は独り言の様に呟く。

「そうか『カブト』は・・・・今、日本にはいないのか」

「ええ、
アイツ向こうで豆腐造りにハマっちまって“しばらく帰らない”って
手紙が来ました」

「そうか・・・」




“お前一人ならば、恐るるに足らんぞ・・・ガタック・・・”



暗い闇の深奥から、
忍び寄る様に響く声が、ほんの一瞬、加賀美の鼓膜をゾクッと震わせた。
だが、その振動は・・・


「田所さん?
 今、何か言いましたか?」

「いや・・・別に何も?」


その振動は眩い光の中、
まだヒソカに身を潜めている・・・


(次週は・・・書こうかな?どうしよっかな?(^^;))



2007年01月29日(月) 心配してくれる誰かさんと

ダンスの稽古に久し振りに参加する。

年末年始を挟んで、仕事のゴタゴタや体調不良、大切な『あの子』とのさよなら等の心理的負担が重なって、ふと気付けば、何と一ヶ月も休んでしまっていた。

ただでさえ一番下手くそで他メンバーの足を引っ張っていると云うのに・・・

さぞかし先生も皆も呆れ果て、怒っているんだろうな・・・とビクビクしながら稽古場に行ったら、
「大丈夫?」
「何か有ったんじゃないかって、皆心配してたんだよ!」等と、温かい言葉で迎えてくれたので、
吃驚してしまった。

正直な処、休みが続いてしまい、ちょっと稽古場に行き辛くなっていたので、
皆の言葉は本当にありがたく、涙が出る程、嬉しかった。

(実はコッソリトイレで泣いてしまった(^^ゞ)

また、
先週休んだ時にO原先生が電話を下さったのだが、
私はその電話を直接取る事が出来ず、
留守電に入っていた
“O原です、連絡下さい”と云う言葉を聴いて、(ヤバい!先生メチャクチャ怒ってる!)と、
慌てて謝罪のメールを返信した。

皆曰く、
その電話も私の事を心配して掛けて下さったのだそうだ。

もう絶対に稽古を休むまい!と硬く決意した。


それにしても、
何故こんなにダメ人間な私の手を引っ張ってくれたり、ポン!と背中を押して下さる方がいるのだろうか?

先日も、アクションのH先生が『オーディション』の話を下さったのだが、
頂いた募集要項を読んだら、どの役も160cm以上の身長が求められていたので、
154cmしか無い私は一度お断りさせて頂いた。
だがH先生は、
「一つだけ身長の規定が無い役が有りますよ、
一応、写真と書類だけでも提出してみてはどうですか?」と言って下さった。

その言葉に勇気を貰って私は書類を提出する事にした。

また、ちょっとしたトラブルが有り、写真の焼き増しが応募の期日に間に合わなくなりそうだったのだが、何とH先生はわざわざ先方に問い合わせて、都合が合う様に調整して下さったのだ。


こんな私の為に、
どうして?

そんなに大した人間じゃないのに・・・


何はともあれ、こんな風に背中を“ポン!”と押して貰える自分は本当に幸せ者だ。

この気持ちを忘れるまい・・・感謝!



2007年01月28日(日) さよなら

今日は 大好きな あの子と さよならする日

本当は ずっと一緒にいたかったけど

このお別れは もう ずぅっと前から 決められていた事・・・

大好きなあの子と別れて泣きながら
家に帰ってみたら

失くした筈の大切な物が見付かったり

ずっと欲しかった物が突然手に入ったりした


でも

でも

もう
こんな物なんか いらない


あの子さえいたら

あの子さえいたら

もう他には何にもいらなかったのに・・・





2007年01月26日(金) 人生は上々だ

だが体調が最悪だ。
(のっけからすみません(涙))

新しい仕事の引継ぎで覚える事が山積み・・・の割には諸事情の為、
なかなかスムーズに行かずヒソカに頭を悩ませている。

心労の所為か一昨日から頭が痛いし、
風邪も引いたらしいしお腹も痛い。

本音を言えばお休みしたかったのだが、
業務引継中の新人の分際でお休みする訳にも行かず、
頑張って出勤したのだが・・・
やっぱり休めば良かったと後悔してしまう程、体調が悪い。

私は普段から明るい笑顔で元気いっぱい!健康優良をモットーにしているし、
概ねその通りなのだが、体調の悪い事もある・・・人間だもの。
哀しいのは、周囲が「私が具合が悪い事」をちっとも判ってくれない事。

もし儚げで可愛らしく大人しそうなキャラクターならば、
「大丈夫?無理しないでね」と周囲の方々から沢山気遣って頂けるのだが、
私は外見&性格の可愛気の無さが災いして、
高熱でフラフラしていても、ただの『サボリ』としか想われない(涙)

なので、
ついつい、いつも笑顔で頑張ってしまう訳だが、今日は本当に辛い。

だが上記の理由で早退出来ないので、
とりあえず定時まで仕事を頑張って、
帰りに『どん』でステーキを食べて帰ろう。

早く元気にならねば・・・



2007年01月24日(水) GIVE and TAKE?

最近よく物を失くす。

以前の私には考えられなかった事だ。
・ ・・と云っても別に慎重な訳でも用心深い訳でも無い。
単に貧乏性(・・・と云うより単なる貧乏(^^;))だからだ。

まず買ったばかりの『アクション教室』のチケット5枚綴り(3500円也)を
丸ごと5枚共失くしてしまった。
幸い先生が良い方で、
チケットを丸ごと再発行して下さったので事無きを得た。
(先生ありがとうございます(深礼)

だが今度は『アクション教室』の稽古後、
毎週、毎週、毎週書き溜めた
『チェックシート』の入ったファイルを丸ごと紛失してしまったのである。

『チェックシート』とは、
その日の稽古内容を手で書いて覚え、
一度注意された事は二度と注意されない様にしよう!と云う目的の為に書かれている
いわゆる『稽古日記』なのだが、
コツコツ書き溜めた一年半分の『チェックシート』を全て紛失してしまった。

『チケット』と違って金銭的なダメージは無いが、
あんなにコツコツ頑張って書いたのに・・・と云う喪失感は拭えない。


更に先日、
鞄のファスナーが壊れてしまい、付け替え様と『ユザワヤ』で購入した新しいファスナーを、
やはり袋ごと失くしてしまった。

幸い自宅の裁縫箱に丁度良いファスナーが有ったので、
無事に鞄を直す事が出来た。
(それを最初に確認していれば、
そもそもファスナーを買う必要無かったじゃん!と云うツッコミは無しで(^^;))


それにしても物失くし過ぎ。

ふと想う・・・・

先週の土曜日、
私は、心から憧れているある素敵な男性にお会いして来たのだが、
もしかしてこれはその代償・・・
いわゆる『等価交換』と云うヤツだろうか?

それならば、それで仕方無いかもしれない。
それ位の代償で済めば却って安い位だ。

いや!それでも一年半分の『チェックシート』を失くしてしまったのは、やっぱり切ない。

まぁ、またこれからまた頑張って稽古して
『チェックシート』を書き溜めて行けば良いだけの事では有るが・・・


私信:O原先生、最近ダンスの稽古に行けなくて本当にすみません。
今週末こそは必ず行きます!絶対行きます!
(・・・と此処に書いて自分に喝!を入れる)

『アクアク』にも必ず二月から復帰します!(・・・と此処に書いて(以下略))



2007年01月23日(火) あるある

『発掘!あるある大事典2』の打ち切りが決定したそうである。

原因は皆様もご存知の通り、
「実験結果を捏造していた」と云う事実が発覚した事に依り、
番組の信用が失墜してしまったから。

つい先日、番組内で取り上げられた『納豆』が大量に売れ、
食品売場から『納豆』が姿を消し、
毎朝欠かさず食べていた『納豆』が入手出来なくなると云う驚きの事態が有ったばかりなのに、
依りに依って、その『納豆』の実験データが虚偽だったと云うのだ。

「納豆を食べ続けて家族に笑われました。番組は二度と観たくありません!」
「不信感はぬぐえない。視聴者をばかにするな」等・・・
TV局や番組のHPには苦情のメールや電話が殺到したそうである。

数年前、
デパートの試食係のバイトをしていた時、
バナナの試食でお店に行ったら、
前日に『あるある』でバナナが取り上げられてしまった為、
私が二日間掛けて売る筈だったバナナが、一本も無くなってしまい、
仕方無く、青果売場の包装の手伝いをして過ごした。

また別の現場に行ったら、
その店のマネージャーさんが、
「明日は『あるある』でアボガドが取り上げられますので、
それに合わせて3000個入荷してます!」と言われ、
(そんなに売れるのかなぁ・・・)と半信半疑でいたのだが、
放送が有った次の日、
あっ!と云う間に完売してしまった。

完売後も、
「アボガドは無いんですか?」とお客様から何度も質問されて途方に暮れた事を想起する。

それ程までに影響力のある番組だっただけに、
腹が立つ・・・と云うよりも、何だか勿体無い気がする。

確かな信用を築き上げるのには時間も労力も膨大に必要だが、
それを崩すのはあまりにも容易い。

毎週、毎週、毎週、
効果的な実験データを算出するのは大変だろうが、
「嘘なんか吐かずに真面目に誠実に」してれば、
ずっと人気番組でいられた筈なのに・・・と想ってしまう私は、
やっぱり世間知らずの甘ちゃんなのだろうか?



2007年01月22日(月) いきなり勝手に次回予告(最終回編・『カブト』ネタです)

(ついに涙の最終回・・・
 送電所が爆破された後のシーンのNG編と想って、軽く読み流して下さい)


天道 「一度しか言わないぞ。
    同じ道を往くのはただの『仲間』に過ぎない。
    別々の道を共に立って行けるのが・・・・」

加賀美 「『友達』だ。
     それはおばあちゃんの言葉か?」

天道  「いや、オレの言葉だ」

加賀美 「そうか・・・
     でも、教会のヴァージン・ロードは俺と一緒に歩いてくれよな」

天 道 「ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」


無意識に返事をしてから、
ハッ!と加賀美の言葉の意味に気付く天道。


加賀美 「よっしゃぁぁぁ〜ッ!プロポーズ成立!やったぜ俺!」

天道 「お、おい!ちょっと待て!今のは・・・」

何かを言い掛けた天道の首にガシッ!と腕を廻して抱き寄せると、

加賀美 「俺、バイト辞めて、ちゃんと就職する!
     絶対にお前を幸せにするから・・・な!」

一瞬、瞳を丸くした後、
ふわ・・・っと、まるで花が綻ぶ様に微笑する天道。

天道 「全く・・・お前は面白いヤツだ」

一つに重なり合った二人の姿を、
沈み行く夕陽の残照がいつまでも照らし出していた。


(次週をお楽しみに(^^;))(←最終回なのに?)



2007年01月16日(火) 藍より淡し

友人ボマーな貴婦人Hさんと二人で恒例の『ものづくり体験』をしに原宿へ行く。

本日の体験は『和陶絵付』
つまり判り易く云うと『食器に絵を描く』事。

楕円形の素焼の皿に、
藍色の絵具をお茶で溶いた染料で『さやえんどう』か『アスパラ』か、
どちらか好きな野菜を描く。
ちなみに染料を溶くお茶は発色を良くする為に、
わざわざ腐らせてあるのだそうだ。
奥が深い・・・


一度描いた絵は修正出来ないので、
本番用のお皿に描く前に見本用のお皿を使って何度か練習をする。

『濃』と『淡』に溶き分けた2種類の藍の絵具を筆に含ませて、
見本を参考に私は『さやえんどう』を、Hさんは『アスパラ』を描く。

「コツは線を引く途中で筆を止めない事。
躊躇せず想い切って大胆に線を引いて下さい」

先生の指示に従って、
「えいやッ!」と想い切って皿の上に線を引いたてみたら、
予想以上に良い感じに描けた。

「イイですね!大胆で想い切りの良い線が引けてますよ!」

先生が褒めて下さった、「大胆・想い切り良い・躊躇しない」と云う点は
普段の日常生活や歌や朗読の稽古等で『短所』だと言われる事が多い
私の生来の性質だ。

「元気なのを通り越して乱暴で雑!もっと繊細で丁寧に神経細やかに!」と、
いつも周囲から注意されているので、
想いのままスッと引いた線が褒められたのは、
ありのままの自分が認められたみたいで何だか嬉しかった。

(もちろんお世辞だと想いますが(^^ゞ))

また『さやえんどう』の房が三日月の形に似ていたので
月を想いながら描くのも楽しかった。

相方のHさんは『アスパラ』のトゲ(?)を描くのに苦戦していた。

アトランダム・・・
要するに適当にバラバラな向きや大きさで描いた方が『野菜らしい』のだが、
几帳面な彼女が描くと向きも大きさも均一に揃ってしまうのだ。

彼女の場合は、もっと緻密で繊細な模様を描かせたら、
とても綺麗に仕上げるに違いない。
(でも『アスパラ』も、とっても可愛く描けていた)


ところで先生曰く、私は『和陶絵付』に向いているらしい。

「大胆で想い切りが良く細かい作業が苦手で何事も適当」な
私が向いてる事なんて、
そうそう有るとは想えないので、お金と時間を作れたら是非挑戦してみたいと想った。


決して体験の時にお世話になったO先生がイケメンで格好良かったからではない・・・断じて!


だって私にはM嶋君が・・・(←言ってろ)




2007年01月14日(日) いきなり勝手に次回予告(『カブト』ネタです)

(新番組『仮面ライダー筆王・・・ぢゃなかった(^^;)電王』の番宣も有るし、
本編の展開があ〜んなにも深刻なので、
もう二度とやらないだろうと想われる『予告コント』風にお読み下さい(いつものノリで))

(48話冒頭 子連れのお父さんワームを倒した後、
 田所から根岸を紹介される加賀美)

田所 「(根岸を示しながら)
    こちらは『ネイティブ』の根岸さんだ」

加賀美 「はじめまして」

根岸 「どうも〜!『ネイティブ』の根岸です〜!
    ・・・と言っても別に
    『根岸』の『ね』は『ネイティブ』の『ネ』と云う訳じゃありませんから、ね?」

加賀美 「は、はぁ・・・そう・・・なんですか?」

根岸 「ええ、
    ところで加賀美さんの『か』は、
    やっぱり『仮面ライダー』の『か』なんですか?」

加賀美 「え? いえ、違いますけど・・・」

根岸  「ええ〜?そうなんですかぁ??
    僕はてっきりそうなのかと想ってましたよ。
    でも加賀美さんの『が』は『ガタック』の『が』なんですよね?」

加賀美 「いえ、それも・・・違いますけど」

根岸  「ほぉ・・・そうなんですか?
     では、加賀美さんの『み』は、
     「水嶋HIRO君と仲良しこよし♪
     もう!お前ら結婚しちまえ!」の『み』・・・・・・なんですよね?」

加賀美 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


(↑さて、こんな奴の言う事をうっかり信用しちゃったが為に、
愛する天道君を自らの手に掛け、
S藤君にまで「間違った方向に行ってる」なんて
『ホ●ホ●日記』に書かれてしまった 我らが加賀美君の運命は?

次週『仮面ライダー・カブト』涙の最終回!!
(本当にTVの前で泣きそうです・・・既に涙目だし(;;))



2007年01月12日(金) しるべをたどって

仕事帰りに『朗読教室』のレッスンへ向かう。

さて『朗読教室』のある自由が丘へ行くにはJR大井町駅で大井町線に乗り換えなくてはならないのだが、
ここでの乗り換えは初めてなので、
大井町線のホームへの行き方が良く判らず、
JR構内でプチ迷子になってしまった(涙)

「すみません、大井町線のホームは何処ですか?」
と、尋ねると駅員さんは黙ったまま私の足元をチョイチョイと指差した。

見ると、
駅員さんの人差し指に示された白い床には、
赤い線がずぅ〜っと真っ直ぐに引かれている。

「その赤い線をずぅ〜っと辿って行くと大井町線のホームです」

なるほど!
これなら絶対に迷わずに乗り換えられるし、
駅員さんも朝のラッシュ時等の忙しい時にいちいち道順を説明しなくて済む。

それにしても何て画期的な方法なんだ!

私はすぐプチ迷子になってしまう性質なので、
こんな風に目印の線を床に引いてくれる処が他にも有ると良いのに・・・

『東京駅』とか『地下鉄』とか『サンシャイン60』とか『巨大なデパ地下』とか
『ウチの会社』とか(←え?)


判り易いと云う理由だけでは無く、
真っ直ぐに引かれた赤い線を辿って歩くのは、
何だか『オズの魔法使い』のドロシーになったみたいで気分がウキウキした。


さぁ!これで懐かしいお家へ帰れるわ♪・・・じゃなかった、
レッスンはまだこれからだった(^^ゞ



2007年01月11日(木) 空においで

今日は夜にアクションの稽古が有るので、
久し振りに自主練習をしておかねば!つけやきば〜!と昼休みに会社の屋上へと向かう。

先月の下旬から勤め始めたばかりの会社なので、実は会社が入っているビルの屋上へ行くのは今日が初めて。

さっそくエレベーターに乗って一番上の階と想われる11階に行ってみる。
だがエレベーターを降りて非常階段で屋上へ行こうとしてみたら、
何と頭上には延々と階段が続いているではないか!
2、3階上迄は階段で登ってみたのだが、屋上に出る扉処か、登り階段ばかりが果てしなく続いている。

仕方無く、階段で上がるのを諦めて14階のフロアからエレベーターに乗ってみたら、先刻乗ったエレベーターには無かった階数ボタンが幾つも並んでいた。

どうやら本当の最上階は18階らしい。

ちなみに私の勤務先は4階にあるのだが、
このビルが何階建てなのか実は今日まで知らなかったのだ、
お恥ずかしい・・・(^^ゞ

だが、幾ら何でも18階建てだったとは想定外だった。

私は、この時、既に嫌な予感がしていた。

そしてその予感は見事的中してしまった。

エレベーターで18階まで上がって、
非常階段へ出ようとしたのだが、
予想通り、屋上へ通じる階段もドアも何にも無かったのだ(涙)

何しろ18階建のビルだ、無闇に屋上を開放したりしたら危険極まりない。

屋上に行けないが、取りあえず稽古はしておかねば・・・とビル内を一人ウロウロ彷徨する。

だが昼休みのオフィス・ビル内で人気の無い場所と云えば、屋上以外には地下駐車場位しか無い。

幸いこのビルの地下駐車場は無人で車もほとんど停まっていなかった。

駐車場の隅に広目のスペースを発見したので、そこで正拳突きや前蹴り、回し蹴り等をこっそり練習する。

稽古場所としてのスペース的には申し分無いのだが、今迄会社の昼休みの自主練習は屋上でやらせて貰っていたので、何だか閉塞的な息苦しさを感じてしまった。

やっぱり同じ稽古をするなら晴れ渡った青空の下の方がずっと気持ち良い。

明日の昼休みは、会社の近所に公園や空地が無いか探してみようかな?
(↑それよりもっと稽古しろよ)



2007年01月10日(水) 空においで

今日は夜にアクションの稽古が有るので、
久し振りに自主練習をしておかねば!つけやきば〜!と昼休みに会社の屋上へと向かう。

先月の下旬から勤め始めたばかりの会社なので、実は会社が入っているビルの屋上へ行くのは今日が初めて。

さっそくエレベーターに乗って一番上の階と想われる11階に行ってみる。
だがエレベーターを降りて非常階段で屋上へ行こうとしてみたら、
何と頭上には延々と階段が続いているではないか!
2、3階上迄は階段で登ってみたのだが、屋上に出る扉処か、登り階段ばかりが果てしなく続いている。

仕方無く、階段で上がるのを諦めて14階のフロアからエレベーターに乗ってみたら、先刻乗ったエレベーターには無かった階数ボタンが幾つも並んでいた。

どうやら本当の最上階は18階らしい。

ちなみに私の勤務先は4階にあるのだが、
このビルが何階建てなのか実は今日まで知らなかったのだ、
お恥ずかしい・・・(^^ゞ

だが、幾ら何でも18階建てだったとは想定外だった。

私は、この時、既に嫌な予感がしていた。

そしてその予感は見事的中してしまった。

エレベーターで18階まで上がって、
非常階段へ出ようとしたのだが、
予想通り、屋上へ通じる階段もドアも何にも無かったのだ(涙)

何しろ18階建のビルだ、無闇に屋上を開放したりしたら危険極まりない。

屋上に行けないが、取りあえず稽古はしておかねば・・・とビル内を一人ウロウロ彷徨する。

だが昼休みのオフィス・ビル内で人気の無い場所と云えば、屋上以外には地下駐車場位しか無い。

幸いこのビルの地下駐車場は無人で車もほとんど停まっていなかった。

駐車場の隅に広目のスペースを発見したので、そこで正拳突きや前蹴り、回し蹴り等をこっそり練習する。

稽古場所としてのスペース的には申し分無いのだが、今迄会社の昼休みの自主練習は屋上でやらせて貰っていたので、何だか閉塞的な息苦しさを感じてしまった。

やっぱり同じ稽古をするなら晴れ渡った青空の下の方がずっと気持ち良い。

明日の昼休みは、会社の近所に公園や空地が無いか探してみようかな?
(↑それよりもっと稽古しろよ)



2007年01月08日(月) 半月(『カブトネタ』です)

部屋の窓の外から差し込む月明かりが、
傍らに眠る彼・・・天道総司の端整な顔立ちを照らし出す。

スゥスゥ…と規則的な寝息を立てながら穏やかな顔で眠る天道の寝顔に、
先刻瞳を覚ましてから、ずっと加賀美は見惚れていた。

(やっぱキレイだな・・・コイツ)

もし彼に面と向かって
そんな台詞を言おうものなら、
想い切り侮蔑を込めた眼差しで一瞥されるのが関の山だろう。

だから、こうして、
彼が眠っている間に、こっそりと盗み見る。

常日頃、自分の事を“太陽だ”と言って憚らない彼だが、
むしろこうして、冷たく蒼褪めた月光を纏う方が、
彼には良く似合っていると加賀美は想う。

闇月夜・・・
朧光の元、抜ける様に白い彼の素肌は、
まるでそれ自体が白銀の光を放っているかの様だ。
そう“太陽”と呼ぶよりも、むしろ……

「・・・・ン・・・ッ?」

薄く開けた唇から微かな呻き声を漏らして身動ぎながら、
天道がゆっくりと大きな瞳を開いた。

彼の顔にずっと見惚れ続けていた事を揶揄されるのではないか?と
一瞬、加賀美は“ドキ・・・ッ!”としたが、
天道の瞳は加賀美を通り越して、何か違う物を見ている様だ。

「月・・・」

「へ?」

天道が発した言葉の意味がすぐに理解出来ず、加賀美は首を傾げる。
キョトンとしている加賀美の顔のすぐ真右横に向けて、
天道はスッと人差し指を伸ばした。

彼の指の先には、この部屋を照らしている半月が煌々と輝いている。

開け放たれたカーテンの間から覗くのは、
ちょうど縦半分に割られた様な月齢6.6の月。

「あの月・・・・
残り半分はどこにあるんだろうな?」

「は?」

彼が発した言葉の意味を掴めずに呆然としている加賀美の事など、
まるで眼中に無いかの様に、天道は独り言の様に呟く。

「子供の頃・・・
あんな風に欠けた月は、
残り半分がこの地上のどこかに落ちてるって話を聴いた事が有る。
その欠片は何日かすると空へ戻ってしまうが、
その前に拾って何処かに閉じ込めてしまえば、
空にある月はずっと半分のままだと云う……」

「へぇ……」

「その月の欠片を樹花にやろうと想って、
オレは一晩中探し廻ったんだが、もちろん見付からなくて、
翌朝おばあちゃんにこっぴどく怒られた」

普段は怖いモノなど何も無いと云わんばかりに威風堂々としている彼が、
祖母に怒られて意気消沈している様を想像して、
加賀美は堪えきれずに笑いを漏らしてしまったが、
天道は特に気にしてはいない様だ。


「そんなの幾ら探したって見付かる訳ねェじゃん」

「そうだな・・・こんなのは所詮、子供騙しのただのお伽話だ」

「あ・・・いや、そうじゃなくてさ・・・」

言い掛けて、加賀美は言葉を飲み込んでしまう……。


天空に煌く半月の下、

白い息を吐きながら半分に割れた月を探す一人の少年、

実は彼自身こそが空から転がり落ちた月の半身なのだと、

彼は知らずに探し続ける。

いつまでも いつまでも 夜が明けるまで……


「俺、もしかして見付けたかもしんないから・・・その、月・・・」

呆然と加賀美は呟く。
だが、天道は不思議そうに瞳を丸くしながら、
形の良い唇に薄く皮肉そうな微笑みを浮かべただけだった。

「何だ?相変わらず面白いヤツだな……
さっきのはただのお伽話だと言っただろう?」

天道の言葉を聴いて、
先程、己がしてしまった想像があまりにも照れ臭くなってしまい、
加賀美はプィ!と視線を外した。

「わ、悪かったな!
たとえ月が見付かっても、
お前とは絶対ェ!半分こしてやらねェからな!」

天道は可笑しそうに、いつまでもいつまでも微笑っていた。

夜空に掛かる彼の半身は、
まるで穏やかに微笑む麗人の如く、静謐な白銀の光を湛えて煌いていた。



2007年01月07日(日) 碧赫(『仮面ライダーカブト』47話感想)

冒頭シーンを観た途端、
(え?まさか今週は『総集編』?)かと想ってしまった。

それはともかくとして、
前回の坊ちゃまの死は、ストーリー上に何の影響も及ぼしておらず、
しかもすっかり忘れられてしまっている様だ。

「ワームって何ですか?人間って何ですか?」と田所に問うていた筈の
岬さんも、
そして加賀美君も平然と『ワーム探知機』を配布してるし・・・・・・

結局ワームを全部倒してめでたしめでたしって事なのだろうか?

個人的には、
『アンチミミック弾』とか『ワーム探知機』とかで正体がワームだと露見した人達の中に、
坊ちゃまみたいに人間の心を持ったままの人が居て、
その人達を救う手立てを考えて行く、と云う話なのかと想っていたのだが・・・・・・

だが天道君の行動がちょっと気になる。
彼は先週坊ちゃまを手に掛けているし、
彼の中では何か今迄と違う考えが有るのかもしれない。

もしかしたら、
人間の心を持ったままのワーム達やひよりを連れて、
ヒソカに35年前に行ってしまうつもりだったりして・・・
そして実はネイティブはそのワームと人間の間に出来た子孫なのでは?
(頭悪い仮説ですみません)

さて、話を本編に戻して、
『ワーム探知機』を一般市民に配布している加賀美君&岬さんであるが、
天道君が参加していないのは司令官だからだろうか?

その割には樹花ちゃんとお買物していたり、
ひよりシェフのデビューを手助けしていたりしているので、
単なる『正月休み』なのだろうか?

加賀美パパや三島さんは正月返上で働いている様なので、
どっちが偉いんだ?と云うより、単に個々の『やる気』の問題だと想う。

天道君は休みぢゃなくても特に仕事してなさそうだし・・・・・・

そう云えば『ZECT』って警察と通じてる組織なのだろうか?
今迄も「あなたを逮捕します」とか「このビルは完全に包囲した」とか
岬さんが言っているのだが、
今回指名手配された天道君の容疑は
『ZECT』の一員=『ZECT』に属している仮面ライダーで有る事に拠って
特別に免除されていた事ばかりの様だ。

『銃刀法違反』『殺人未遂』『爆発物使用』・・・って
加賀美君ことガタックもやってるし。
ついでに『器物破損』と『道路交通法違反』も加えて頂きたい。
ところで顔が色っぽくても『猥褻物陳列罪』は適用されないのだろうか?
彼の微笑は既に犯罪の域だと想・・・
(↑こんな事を言うお前がイカれてるんだよ)

だが新聞記事が掲載されるまで、
樹花ちゃんが天道君が指名手配されてる事を知らないのは変だと想う。


話は変わるがラスト間際だけあって、
加賀美君の台詞のあちこちに彼の成長が垣間見えて嬉しかった。
・・・と同時に何だか寂しくも有った。

『カブト』を倒す事を命じられた時も、
10話ではただ動揺していただけだったのに、
「あいつには何か考えがあるに決まってます、
それを尋き出せるのは俺だけです」と、
カメラ目線で・・・ぢゃなかった
真っ直ぐ前を向いてキッパリ断言していたし、
また天道君が指名手配された時、
「きっと天道には何か考えが有るんだ、俺がそれを証明してみせる。
だから天道から連絡が有ったら教えて」と樹花ちゃん言うシーンも、
以前には無かった大きな包容力を感じてしまった。

あとクロック・アップした時に、
「今なら俺にしか聴こえない!言え!本当は何か理由が有るんだろ?」と、
天道君と話すシーン。
“俺にしか聴こえない”って何だか凄く良いなぁ・・・・・・
物理的な事だけぢゃなく、
二人の間だけにしか伝わらない言葉が有るのだろう。
改めて二人の間の絆を感じてしまった。

絆と云えば、今週の『ホッパー兄弟』

突然『白夜』を観に行こうと想い付く兄様。
『暗闇の中で輝く太陽』を求めている様だが、
『白夜』とは実は『夜が無い期間』の事を指すので、
もしかしたら彼自身自覚は無いが
実はポジティブ・シンキングになりつつあるのかもしれない。
(↑そぉかなぁ?)

フィンランド旅行計画よりも、
まず影山君を病院へ連れて行って欲しいと想ったのだが、
彼等は保険証を持っているのだろうか?
もし持っていたとしても・・・おそらく『国保』?

そこら辺に
影山君がザビーに戻りたがっていた理由の一端が有る様な気がする。

ところでフィンランドは日本よりも遥かに寒いので、
そのままの服装で行ったら露出している片腕は
間違い無く凍傷で腐り落ちてしまうに違いないので、
とりあえず新しい服を購入して欲しい。


さて新しい服を購入・・・と云えば2号君。
時空の外に居た時さえ着た切りスズメだったのに、
何故か以前とは違う服を着て再登場。

乃木さんに買って貰ったのか、
それとも、ま・さ・か!誰かの2号さんになって買って貰ったのか?
そこら辺を想像すると怖い考えになってしまうので、中断。

2号君がカブトとの戦闘中、
頭の中で作戦をシュミレートしているのだが、
これはおそらく『ゼクター』が
ライダー・システムの武器の使い方や戦い方を、
脳に直接伝達しているのだろう。
ライダー・システムは装着時に身体能力も格段に上昇させる様だから、
脳以外の処も繋がっているのかもしれない。

エヴァンゲリオンでのA10神経接続みたいな仕組なのだろうか?

カブトに倒れされた2号君の髪をやらしく・・・ぢゃなかった、
優しく撫でてあげる三島さんにドキッ!としてしまった。

「良い土産が出来た・・・」と云う彼の呟きが、
どうしても『お持ち帰り』とかHな意味にしか聴こえなかった自分は、
やはり穢れているなぁ・・・。


ところで加賀美君は変身前は運転席に居させて貰えるのに、
何故ガタックに変身したら、
トラックの荷台に乗せられてしまうのだろうか?
『赤い靴』が暴走する危険が有るからだろうか?

そしてあの『ZECT』の銃の弾丸は、
ワームに被弾すると大爆発するが、
人間に当たると普通の銃弾程度の威力しか
発揮しないのだろうか?
何かこう・・・
ワームにしか反応しない特殊物質とかで作られているのだろうか?

ところで蓮華嬢、無事だと良いなぁ。



2007年01月05日(金) Deep Breath

先日知人とカラオケに行ったら、
あまりに自分が下手くそだったのでガッカリしてしまった。

また羽目を外して、やたらハッスルし過ぎたのも良くなかったらしい。

以前勤めていた会社の人達や、
その時の同僚Kちゃん、親愛なるYさん達が、
私のおバカなハジけっぷりを見逃してくれていたのは、
皆がとても心優しい人達だったからなのだろう。

やはりカラオケは一人の方が気楽だ。
でも今度からちゃんと録音して少しはマシに歌える様に練習しなくては!

歌は別に上手くならなくても楽しく歌えればイイや・・・と気楽に考えていたのだが、
一緒に行った人達にああまでボロくそに言われてしまうと、
やっぱりある程度は練習しなければなるまい!と固く決意するのだった。

それにしても、
本当に『ダジャレ』言う以外の才能は全然無いんだなぁ・・・私ってば(涙)


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