Monologue

2006年08月31日(木) こっちむいて♪

ついにうっかり(?)会社で最近『仮面ライダーカブト』にハマってる事を白状してしまったワタクシ。

だが小さいお子さんがいるパートさんが、
「子供と一緒に毎週観てるよ」と好意的に話をして下さった。

だが彼女も細かい部分まで観てはいらっしゃらないそうで、
逆にこんな質問をされてしまった。

「ところで、メインで戦ってる仮面ライダーが二人居るけど主人公はどっちなの?

顔が濃い方?

それともムーミンに似てる方?」

あの・・・
どちらもかなり濃い顔だと想うんですが・・・

だが!それよりも何よりも、ム、ムーミンて?!

主役級ライダー二人の顔とムーミンの顔を想起し脳内で比較検討してみたが、どうしても共通項が見出せない。

首を傾げたままの私に向かって、
「あの子、ムーミンに似てるよね・・・ほら最近まで変身出来なかった方の子」

そ、それは加賀美君の事かぁぁっっっ!!
(ちなみに加賀美君はクワガタ型の仮面ライダー『ガタック』です)

うむむむ・・・
そう云われてみれば、確かにちょっと頬がふっくら丸みを帯びていなくもないかも???

だが、加賀美君を演じていらっしゃる俳優さんは、
某メンズフェスティバルで一万人の応募者の中から見事グランプリを獲得なさった程のイケメンなのに・・・


似てるかなぁ?ムーミンに・・・(^^;)



2006年08月30日(水) Husha Bye

『La Compagnie A-n』のピースリーディング『おやすみ世界のこどもたち』を観に行く。

これは大勢の方が書かれた戦争の体験談を基に、渡辺えり子さんが脚色なさった『あきらめない』と云う台本を、
『ZABADAK』の音楽に乗せて沢山の役者達が朗読すると云う反戦イベント。

知り合いの役者さんが出演なさっているし、
『ZABADAK』の曲も聴けるから・・・位のLightな気持ちで行ってしまった私は、
役者たちが読み上げて行く悲惨な真実の叫びの集中砲火でダメージを受け、かなりHeavyな精神状態に陥ってしまった。

どの言葉も痛くて、怖くて、哀しくて、涙が溢れて止まらなかった。

それは、突然の空爆を受けたイラクの子供たちの大量の屍体と実際に対面した人のブログの文章であったり、
また戦争の被害を受けた人達の手記、
そして日本各地に作られた米軍基地での兵隊達の傍若無人な振舞いを受けた人達の言葉だったり・・・・

第二次大戦後、勝利に酔うアメリカ兵達に酷い仕打ちを受けた日本人達の手記が読まれた後に、
別の戦争で勝利した日本兵達が中国人達にした虐待について語られたりする。

敗軍の民達に対して、勝った国の兵士達は何と惨い事が出来るのだろう?と憤る私の耳に、
また別の声が、
戦場から帰って来た後もずっと長い間、
人を殺した罪悪感から逃れられず苦しみ続けていると云う元アメリカ兵の言葉を綴る。

戦場で殺されていく人達も、また自分の意思とは無関係に人を殺さなければならない人達も、絶対に戦争を起こした張本人では無い。
力無く弱い一般市民ばかりが戦争の犠牲者になってしまっているのだ、と云う現実を改めて瞳の前に突き付けられた。

イベントの最後に登場した、戦場の子供達に救援物資を送るボランティアをなさっていると云う女性の、

「実際の戦場から送られて来るメールはとても怖い内容ばかりです、

現地と電話している時は正に地獄と繋がっている様です」と云う言葉が鋭く胸に刺さった。


日本は(建前上は)平和な国だから、
私も戦争なんて自分とは関係無いと想って、のほほんと暮らしているけれど、
決して無関係ではないのだ。

大仰な事は無理だとしても
『ボランティア』とか『募金』とか、何かすぐに私にも出来る事は無いだろうか?と深く考えさせられたイベントだった。

(そんな訳で・・・とりあえず上演台本を買ってみた。
この本の売上げも寄付金になるそうだ、ささやかな一歩である)



2006年08月28日(月) 白刀(仮面ライダーカブト30話感想)

(ジャンル違いの話ばかりしてしまって申し訳ありません(涙)
 また最初から『妄想』が入っておりますので、苦手な方はお控え下さい)


最後の『料理対決』のテーマは味噌汁。
「美味い味噌汁を造れない者にはウチの息子(新)はやらん!」と
加賀美パパに云われて、 山へ花婿修行に行く天道君・・・
(何か間違ってるぞ↑)

じいやさんが差し出した紹介状を持って行った先が、
『服●料理専門学校』とかだったら、どうしようかと想ってしまった。

個人的には、もっと滝に打たれたりとか、座禅を組むとか、
大根千本斬りとかオーソドックスな修行もして欲しかった。

それにしても、前回と云い、今回と云い、
イイなぁ(*^^*)
こう云う絵に描いた様なバカバカしさ(←褒めてます)

こんなバカバカしい事を真面目にやっちゃう
『仮面ライダーカブト』のスタッフ様が大好きだ♪

特に田所兄弟が最高!面白過ぎ!
「お・・・お兄ちゃん!」と妙に溜めながら兄を呼ぶ、
あの個性的な弟さんには、是非またご登場願いたい。
田所さんのエプロン姿も可愛かったなぁ……

可愛いと云えば岬さんを「ミサキーヌv」と呼んで慕う坊ちゃまも無邪気でカワイイv
(もちろん田所さんとは別の意味で)
ちょ〜ちんぶるま〜から覗く足がメチャメチャ細い可憐な坊ちゃまであるが、彼は今後どうなってしまうのだろう?

その坊ちゃまの正体を知る加賀美君……尾行下手過ぎ!
(『ZECT』では教育していないのか?)
あれではまるでストーカーである。

ストーカーと云えば、
加賀美君の危機にはもれなく駆け付けて来るんですね、天道君てば(^^)
ガッツン!ガッツン!と容赦無くサソードを殴る彼は、
まるで自分の好きな子をいじめられたみたいだった。
やはり加賀美君を……(以下略)

ところで
先週の麻婆豆腐対決で敗北して以来、
スランプに陥って不味い料理しか造れなくなってしまった、
と落胆する天道君、
以前に比べて随分人間らしい感情を見せる様になったなぁと感じた。

やっぱり加賀美君みたいな子と一緒に過ごしている所為だろうか?

加賀美君が戦士として成長しているのは顕著だが、
彼だけでは無く、実は天道君も成長しているのだと想った。


今はワームに擬態されている坊ちゃまを倒すのに何の躊躇も無い天道君だが、
もしもこの先、
樹花やひより、加賀美に擬態したワームが現れたりした時には、
何の迷いも無く殺せる天道君では無くなっている様な気がする。

そしてそれこそが天道君の成長になるのだと想う。
(クサい事書いてしまってすみません)



2006年08月27日(日) 奪還せよ

簡単なアドベンチャー・ゲームを作ってみました。
(・・・って、登場人物の名前を入力しただけだけど(^^;))


お時間の有る方は、お星様をぽちっと押して遊んでみて下さいませ

割と楽しめましたがチョット虚しくもありました。



2006年08月26日(土) 刃物を持った手で人を幸せに出来るのは料理人だけだ

そんな事無いよ!おばあちゃん!
床屋さんやお医者さんはどうなるのさ!
(閑話休題)

そんな訳で(どんな訳で?)
マシュー・ボーンの『シザー・ハンズ』を観覧。

1幕と2幕の前半はホンワカした雰囲気で、ちょっと物足りなさを感じてしまったが、
クリスマスパーティで
両腕に付いたハサミを振り回した所為で
自分の意思とは無関係に他人を傷付けてしまうエドワードが、
周囲の人々から糾弾や迫害を受けつつも一人の女性を愛する・・・と云うシーンは、
物凄くドラマチックで引き込まれてしまった。

ダンスのレベルや演出のクォリティは高いが、個人的にはもう少し悲劇性が強い方が良かった。



映画と多少ストーリーが変わっても構わないから、後半の哀しいエピソードをもっと物語の中心に据えて強調して描いて欲しかった。

以前観て大感激した『白鳥の湖』の印象が強い所為か、マシュー・ボーン氏の振付は悲劇の方が似合う様に想う。


観覧後、ロビーの物販コーナーで『白鳥の湖』のDVDが、何と!2980円と云うお手頃価格で販売されていたので迷わず購入。
ホクホクしながら家路に着いたワタクシでありました。



2006年08月24日(木) 頑張れ!幹事マン!の巻

(前回までのあらすじ)

先日Tくんと再会した私は、
これを機に、かつて同じ稽古場で共に頑張った懐かしいメンバー達に「『飲み会』しようよ!」と声を掛ける事を、
硬く決意したのであった。

頑張れ!ななか(仮名)! 
今日もクロック・アップで会社に9時までに駆け付けるのだ!!
(↑・・・って、こんな事書いちゃうから、オ●クだってバレちゃうんだよな(^^;))


さて、本筋。

まず「久し振りに集まって『飲み会』やろうよ!いつ頃が良い?」
と云った内容のメールを一人一人に打つ。

一括送信と云う手段も考えなくはなかったが、メールの内容が一人一人微妙に異なる為、それは出来ない。

しかも、
(そうだ!あの人にも声を掛けなければ・・・)と、
1件メールを打って送信した後に想い出してしまう。
その相手へのメールを他の人と全く同じ内容のメールにするのはちょっと失礼なので、
少し手直して送信する。

だが、すぐその後に、
(あ!あの人を忘れていた!)と、また慌ててメールを打つ羽目に陥る。

そして、その間にもメールを受け取った皆から、
“いつでもOKだよ!”とか“稽古で行かれるか判らないけど、顔だけでも出したい”などの嬉しい返事が携帯にバンバンに入って来る。

受信したメールに返事をしたりしなかったりしながら、
また他のメンバーにお誘いのメールを送信したりするので、もぉてんてこ舞い!


こう云う事に全く慣れていないワタクシが、ふと気付いたら幹事になってしまっていた。

だが、懐かしい皆のメールを受け取ったり返したり、また、今まで使用した事が無かった携帯メールの『グループ登録』機能で飲み会参加予定メンバーのアドレスを纏めたり・・・等、
こう云う忙しさは、ちっとも苦にならない。


楽しい飲み会になる事を願いつつ、次は店探しだ!

頑張れ!ななか(仮名)!
『HOT・PEPER』を調べて安いお店を探すのだ!

さぁ!キャスト・オフして『幹事マン』に変身するぞ!

(だから↑こう云う事書くから、オ●クだってバレちゃうんだってばよ))



2006年08月23日(水) 相変わらずな僕ら

友人のT君が出演しているミュージカル『長くつ下のピッピ』を世田谷パブリックシアターにて観覧。

主演の篠原ともえさんは、とってもパワフルキュートで、
もしかしたら60歳や80歳になってもこの役が出来るのではないかしら?
と云う位、魅力的なピッピを演じていらした。

子供達の人気者になるが大人達の顰蹙を買ってしまう自由奔放なピッピに感情移入してしまい、彼女が街を出て友達と別れるシーンでは号泣してしまった。

また篠原さんは歌も上手で、劇中で使われた歌はどれも可愛くて素敵だった。

本当はCDが欲しかったのだがお金が無くて買えなかったので、一番気に入った歌のサビだけでも覚えようと必死に頑張ったワタクシ。

T君は今回アンサンブルだったが歌に踊りに大活躍していた。

ピッピの友達役も優しそうな好青年で良かったが、途中、二役で登場した海賊役の方が生き生きと演じている様に観えた。

さて終演後、約2年振りに再会したT君と食事をした。
この2年間お互い何をしていたか・・・も、勿論話したのだが、

ふと気付けば
「やっぱり阿散井と日番谷はカッコイイね!」

「オレ斑目とかも結構好き」

・・・なんて話で盛り上がってしまったのだった。



2006年08月21日(月) 黒刀(『仮面ライダーカブト29話感想)

ヒーロー物なのに何で『料理対決』???

(『カブト』らしいと云えばそうなのだが)

主人公なのに天道君は直接闘わないし、いつにも増してヘンテコな展開。
(でも個人的にはOK♪ むしろこう云うの大好きv)

先週のラストで登場していた『ハイパー・カブト』の事については、
冒頭でさらっと軽く流されてしまった。

今後最大の伏線かと想っていたのだが、別にそうでも無いのか?
それとも目撃者が天道君と加賀美君だからだろうか?
(自分の事以外は無関心&天然コンビだし・・・)

ついにサソードの正体がバレてしまったが、
こんなギャグ満載の回にバラしてしまって良かったのだろうか?

この件に関しても目撃したのが加賀美君だから、
また、うっかりさらっと流しちゃったり、何か勘違いしてやしないかと、
ちょっと心配である(余計なお世話だ)

それにしても、
今週はこのまま誰一人変身しないまま30分が終わってしまうのぢゃないか?と、
ヒヤヒヤしてしまった。

もしそうなればなったで、
「これはきっと『スーツ・アクター』さんにお盆休みを取って貰う為なんだわ」と
一人勝手に納得してしまったであろうが・・・

そして本田博太郎さんは凄い!
坊ちゃま顔負けのビラビラなロココ風衣装に大仰な台詞廻しが似合っていて、
正に本領発揮!さすが舞台俳優様!と想ってしまった。


(以下は自分勝手な『妄想』視点ですので苦手な方は読むのを控えて下さい)




それにしても加賀美君、
天道君が作った『麻婆豆腐』を一口食べて、
「いつ食べても美味い」と言うなんて・・・
「お前の手料理はいつ食べても美味いなぁ」なんて、
まるで新婚家庭で奥さんに云う台詞みたいぢゃないか。
(言い方は淡白だったけど)

でもその後、生簀(何て読むの?)が作った『麻婆豆腐』を美味しそうに食べる
加賀美君の姿に何だか哀しくなってしまった。
(それにしても本当に美味しそうに食べられますね、観ていて微笑ましいです)

頑張れ!天道君!(何を?・・・いや料理を)

また完食後に満足し切って寝てしまうなんて犬ころみたいで可愛いvv

そうか!
いつも天道君が作った食事を食べて満足して寝てしまった加賀美君を、
今度は天道君が美味しく召し上が・・・(ハッ!)

あと冒頭で二人が仲良く(?)話してるシーンも好きv
脳内で色々別の台詞をアフレコして勝手に楽しんでしまった(^^;)



2006年08月20日(日) 逃げちゃダメだ

最近夏バテ気味のワタクシ。

本当は家で愛犬ランとゴロゴロ過ごしていたいのだが、公私共にパタパタ忙しくて休む処では無い。


昨日は休日出勤だったし、その振替で取った代休の日に、よりによって別の仕事の研修が入ってしまったり・・・


今日も会社は休みだがダンスの稽古に行く為に電車に乗っていて、
この『日記』も電車の中で書いている。

でも実は『日記』なんて書いてる場合では無く、前回レッスン時のビデオを観て振付を確認せねばならぬのだ。

つまりこうして『日記』を書いている行為は即ち現実逃避な訳である。


だが、もちろんいつまでも逃げ続ける訳にもいかないので、そろそろちゃんとビデオを観るとしよう。


(・・・それにしても今週は、もう誰一人変身しないまま30分が終わるのかとヒヤヒヤしちゃいました・・・って、
さっさと現実に帰れよ(^^ゞ)



2006年08月17日(木) 恐怖!爆破予告!の巻

(前回までのあらすじ)
締日を目前に溜まりに溜まった書類を処理し、何通もの書類をポストに投函し終えた私は、ようやく会社を出て稽古場に向かったのであった・・・

さて集合時間より少し遅れて稽古場に着いたのだが、何故か他のメンバー達は稽古場の外で困惑した顔付きで立ち尽くしている。

どうしたのだろう?

何かの手違いで稽古場が使えなくなってしまったのだろうか?

・・・と、首を傾げながらメンバー達の方へ歩み寄る私に向って、


「びびさん(仮名)!大変です!稽古場に爆弾が仕掛けられてるらしいです!」

メンバーの一人が、そう言い放つ。
どうせ冗談だろうとメンバー達に「何が有ったの?」と尋ねると、

「だから言ってるじゃないですか!
稽古場に爆弾が仕掛けられてるらしいんですよ!」

「えっ・・・ウソ!本気?!(・・・と書いてマジ?!と読む)」


「ウソみたいでしょ?でも本気(・・・と書いて(以下略))なんですよ」
そう呟くメンバー達の瞳は真剣そのものであった。

本気?!


聴けば、何と!この稽古場だけで無く、近隣地区一帯の公共施設、病院等に「爆弾を仕掛けた」と云う予告電話が入ったのだそうだ。


悪戯の可能性が高いのだが、かと云って100%爆弾が仕掛けられいないと云う保証も無いので、申し訳無いが今日は稽古を中止し、早急に帰宅して欲しいとの事。


まだイマイチ実感が沸かずに呆然と立ち尽くしている私達の前に何と本物のパトカーがやって来てしまった。


こうなっては残念だが稽古は中止せざるを得ない。

主催のH先生と何人かは事後確認(と、承した飲み会)の為に居残ったが他のメンバーは何も出来ずに帰宅する羽目になってしまった。

その後、結局どの施設も爆破されずに済んだ。

だが、せっかく懸命に時間をやりくりして、皆、集まったのに、こんな事になってしまうなんて・・・


こんな悪戯をする心無い人の脳髄こそ爆弾で吹っ飛ばしてやればイイのだ!!

(・・・と珍しく過激な台詞にて今日の『日記』を締め括るワタクシなのであった)



2006年08月16日(水) HEROを探せ!

『仮面ライダー・カブト』で主人公を演じてらっしゃる俳優さんが以前出演なさっていたと云う『ごくせん』の再放送を毎日観ているのだが、

その俳優さんが一体何処に出ていらっしゃるのか全く判らない(涙)

エンディングのテロップに名前は出ているのだが、沢山のクラスメート達の一人である彼の姿を発見する事が出来ないのだ。

やはりワタクシの愛が足りないのかしら?


そもそも皆と同じ様な学ランを着てるから判別し辛いのだ。

もっと目立つ様に赤いシマシマの服とか着て頂きたいモノである。


(懲りずに何回も観直していたら段々見付けられる様になって参りました・・・愛だなぁ(^^ゞ)



2006年08月15日(火) 親しい友人達へ

稽古から家に帰る電車の中で、向い側の席に座っている女性が持っているある舞台のパンフレットに、ふと瞳が留まった。

それは現在、私の大切な友人達がスタッフとして参加している舞台のパンフレットだった。

実は私も手伝って欲しいと声を掛けて頂いたのだが仕事と稽古が入っていたのでお断りさせて頂いた。

今頃、華やかな舞台の裏側で走り回っているであろう友人達の顔を想起して胸が熱くなった。


皆、頑張っているんだろうな・・・

元気かな?

一緒に手伝えなくてごめんなさい。


今夜、私は稽古場で頑張って来ました。

汗だくで練習したお陰でやっと『背落ち』が出来る様になったよ。


また皆と同じ稽古場で一緒に頑張れる日が来たら良いのになぁ・・・



2006年08月09日(水) はぢしらづ

最近ハマっている『仮面ライダーカブト』の映画を一人ぽっちで観に行く。

実は友人(女性)を誘ったのだが、
「劇場に行くのが恥ずかしい」とお断りされてしまった。
(そりゃそうだ)
「では変装して行きませんか?」と説得してみようかとも考えたのだが、
大抵の人達は私の様な恥知らずではないよなぁ・・・と諦めて一人で観に行く事にした。

さぞかし子供が沢山居て恥ずかしい想いをするのだろう・・・と思いきや、
何と!客席に子供は一人もいなかった。

観に来ているのは20代後半〜40代位の男性ばっかり。
どうやら年季と気合の入った『仮面ライダー』FANの皆様らしい。

多勢の子供達に囲まれるのとは全く違う意味で恥ずかしく、いたたまれない気持ちに包まれる。

こんな事なら4歳になる友達の子供トシ君(仮名)を借りて来て、“夕方に子供連れて観に来たお母さん”のフリをすれば良かった・・・と恥知らずのワタクシが珍しく後悔。


さて映画本編の感想は、(『ボーケン●ャー』については割愛)
もう!とにかく『詰め込み過ぎ』の一言に尽きる。

一時間ちょっとの本編中に『巨大隕石』とか『神の梯子計画』とか『反乱分子ネオ・ゼクト』とか『不治の病』とか『いきなり次長課長!?』とか『ひより俺と結婚してくれ!』とか『拷問シーン』とか『俺のグラサン』とか『ハイパー・クロークアップ』とか、とか、とか・・・(以下略)

もう!とにかく『詰め込み過ぎ!』

せっかく面白くなりそうな伏線ばかりなのに本編が短過ぎる所為で消化仕切れておらず勿体無い。

『ボーケン●ャー』FANの方には申し訳無いが、いっそ併映無しで『カブト』だけで長編映画を製作して欲しかった。
『ウルトラマン・メビウス』みたく・・・


映画のラストがTV版の冒頭に繋がる、と云う終わり方だったが、多くの矛盾点や謎が残っている。

謎の幾つかは今後のTVシリーズの中で解明されるのだろうが・・・


ちなみに私が個人的に最も疑問に感じているのは、加賀美君は『ZECT』で働いているのに何故レストランでバイトしているのかと云う事である。

そんなに『ZECT』は給料が安い組織なのか?
加賀美君が、まだ新入りだから?

それとも、やっぱり『ワーム』を倒してなんぼの歩合制なのか?

そして何故、天道君は往年の沢田研二みたいなファッションで映画に登場したのか?

おばあちゃんがジュリーFANだったのだろうか?


謎は深まるばかりでございます。

(今回はマニアックで判り辛い『日記』でごめんなさい(^^ゞ)



2006年08月08日(火) 睡魔の狭間

せっかくある映画を観に行ったと云うのに、何と途中で寝てしまった(涙)

瞳を醒ますと同時に本編が終了してしまったので、仕方無くタイトルバックだけを全部観る。

それにしても勿体無い。
途中で少しウトウトする事は有っても最後迄寝てしまったなんて・・・
こんな事初めてだ。

でも実はあまりくやしくないのだ、
そして、もう一度観に行き直そうとも想わない。
だって・・・イマイチ面白くなかったんだもん!
だから寝てしまったのだ、
そうだ、そうに違いないのだ!


さて気を取り直して、明日はまた別の映画を観に行くとしよう。

それにしても今日観た映画のラストは一体どうなったんだろう?

やっぱり、チョッピリ(いや、かなり)勿体無かったやも・・・(^^ゞ



2006年08月03日(木) キレイ

今日は『カラオケ歌広場』の半額DAY♪なので会社の帰りに寄って最低3時間は歌いたかったのだがアクションの稽古が有るので諦める。

「え?ななかさん(仮名)行かないの?」

同僚達の熱い誘いを背中で振り切り、急いで東中野の稽古場へ向かった。

稽古場にはT君とC嬢(二人はアクションチームの正メンバー)と新人のY君1名。

ランニング、ストレッチの後にマット運動。
前転・後転などをやる。
先生がお休みだったのでT君が見てくれたのだが、普段と一味違う視点から指導して頂くのは、今まで気付けなかった事に気付けたりして大変良い刺激になる。

しかもT君は教え方が丁寧で上手なので、とても判り易かった。

続いて倒立前転。
久し振りにやったのだが予想以上に真っ直ぐキレイに逆立てた。

「ななかさん(仮名)イイですよ!すごくキレイです!」

倒立する度に、そんな言葉を掛けられ続けたので、つい有頂天になり、

「顔もキレイ?」と冗談混じりに尋ねてみたら、T君は急に口ごもり、

「いや・・・そのフォームが・・・とってもキレイですよ・・・」と口ごもられてしまった。


やはり『すっぴん』で稽古場に行ってはイカンなぁ・・・。

せめて口紅位は塗って行こうよ!
眉毛も描こうよ!

もっとキレイにしてようよ!女優なんだからさ!
(ちなみにT君は化粧したワタクシよりも、ずっとずっとキレイな顔立ちなんである。
男の子なので、もちろん『すっぴん』だが肌もキレイなのだ)

その後は後転倒立にチャレンジしてみたり、素手や刀の立ち回りをやったりして、
今日も有意義な稽古でありました。

さて、明日は、ちゃんとキレイに化粧して稽古場に行かねば・・・



2006年08月02日(水) 職人の造りたまいし歯

会社帰りに行き付けのY歯科医院へ行く。

Y先生は大変腕が良い方なのだが、先週取った型で造った歯を私の口腔内に付けながら、

「よぉし!ピッタリだ!完璧じゃないか!」

ホレボレしながら呟くY先生は、まるで窯で焼上がった自分の作品を眺めるカリスマ陶芸家の様だった。
(↑職人ぽかったと言いたいらしい)


さて、その後『東京駅1番街』の『花兄園』でブラジルプリンを、
『ビーパパス』で母へのお土産のシュークリームを買う。

職人に造って頂いた歯で早々に甘いモノを食べてしまうワタクシは所詮凡人なのだった。



2006年08月01日(火) ある意味 単純?

ちょっとショックな出来事が起きてしまい、精神的に凹んでいる。
相対的に考えれば自分に落ち度が有るのだが、『反省ばかりしていては仕事にも周囲にも影響してしまう』(BYいのっち)
なので、努めて明るく楽しい事ばかりを考える様、試みるのだが、
どうしても気持ちが暗くなって来てしまう・・・・・・

そんな時、携帯に一通のメールが届いた。
アクションの稽古場でお世話になっているS君からで、それにはこう書かれていた。
「男子誕生!!母子共に健康です!!」

その文章を瞳にした途端、
ダークサイドに堕ち掛けていた私の気持ちがパァァッ!と明るくなったのだ。

自分のでなくても
嬉しいニュースはやはり嬉しい。
まるで自分の子供が産まれたかの様な幸せな気持ちになった(^^)

おめでとう!S君!


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