Monologue

2006年06月29日(木) 誰にも言いませんが

山手線内の液晶TV(?)で放映されていた『今日の運勢』

“全てのツキが無くなり運気が大低迷。でも焦らないで、またツキが巡って来るのを気長に待って”

この手の占いの文章は良い時はともかく上記の様な内容だと読んだ途端に気分が沈んでしまうので、なるべく読まない様に注意しているのだが、たまたま今日は運悪く瞳に入ってしまった。

お陰で気分が沈んでしまった。


だから…と云う訳では無いが知人から教えて貰った ある『占い』 を試してみた。
普段この手の占いはあまりやらないのだが、
これはタイトルにつられて、ついレオリオ&クラピカでやってみてしまった。
(以下はその結果です)

レオリオさんは『甘い言葉に酔うマゾ』 タイプです。

甘い言葉に酔うマゾのあなたは、好きなことに対しては異常な集中力を発揮します。けど、それ以外のことは全然ダメです。自己中心的な部分があり目立つのが大好きです。争いごとは嫌いなので、自分の意見を押しつけるようなことはしません。目立つ色が好きです。


恋愛について:
熱しやすく冷めやすい傾向があります。特に努力をしていなくても不思議とモテます。恋愛中は相手を振り回す傾向があります。失恋すると落ち込みが激しいですが、次の恋が始まるとあっという間に立ち直ります。愛するよりは愛されたいタイプです。


レオリオさんの好きな言葉責めは: ご主人様が喜んでくださるなら・・。



クラピカさんは『露出マゾ』タイプです。

露出マゾのあなたは、情報に敏感で好奇心が旺盛です。旅行が好きで、死ぬまでに必ず行っておきたい場所が世界中にあります。対人関係が巧みで、初めて会った人に不快な印象を与えることはほとんどありません。周りの意見に流されることが多く、すぐその気になってしまいます。押しの強さに欠けます。なぞなぞが得意です。


恋愛について:
ムードに弱く、恋に恋するタイプです。最初はそれほど好きでは無かった相手に押し切られて恋愛が始まることも多いです。嫌われたくない気持ちが強いので、自分を強く押し出すことができません。友達以上恋人未満の微妙な関係になった経験もあります。


クラピカさんの好きな言葉責めは: もっと・・・たくさんください・・・。(←何を?)


レオリオの“特に努力をしていなくても不思議とモテる”と云う記述は当たってると想うのだが、あとはかなり微妙な感じ。
クラピカの“なぞなぞが得意”と云うのや“最初はケンカばつかりしていた相手にいつの間にか押し切られて恋愛が始まった”と云うのも当たってる気がしなくもないが……

ちなみに生年月日は2006年からそれぞれ17歳と19歳を引いて、
好きな食べ物は『ペペロンチーノ(クラピカ)』『クラピカ(レオリオ)』でやってみたので、違う言葉を入力したら違う結果が出るのやもしれない。

もし面白い答えが出た方は、
「誰にも言いませんよ」なんて事はおっしゃらず、こっそり教えて下さいませ。

よろしくお願いします(深礼)


それにしてもいろいろな占いが有るんだなぁ……




2006年06月27日(火) ビーズの回

先月から始まった友人ボマーな貴婦人Hさんとの『ものづくり教室』一日体験コース体験ツアー!

ちなみに記念すべき第1回目は、
先月某アート・スクールで指輪造りを初体験。

まず厚さ1ミリ程度の銀片を糸鋸を使って切り出す事から始まり、
その銀片を自分の指のサイズに合わせて木槌でカンカンカンカン叩いて叩いて・・・(以下略)
ひたすら叩いて形を丸いリングの形に整えて行くのだが、これが何と物凄い力仕事なのだ!

ようやく形が出来た後、
今度は目の荒い物から細かい物へ順番に取替えながら紙やすりを10枚近くも駆使して
指輪の表面をピカピカになるまで根気強く磨く。
これもかなりの力仕事で、
指輪がピカピカに輝く頃には自分の指先が紙やすりの所為で真っ黒になっていた。

最後に指輪の表面に模様を刻むのだが、これも木槌でカンカン叩いて行う。

はっきり言って小さくて可愛い指輪を一個造るのに、
こんなに腕力と根気が必要だとは想定外だった。
だが、自分の手で何かを造る作業はとても面白くてハマってしまった。

さて、ご好評に(勝手に)お応えして第2弾は『某ビーズ教室』にてネックレス造りを体験。
(ちなみに一つのジャンルにこだわらず、
いろいろなものづくりを体験しようと云うのがこのツアーの趣旨である)

まず数有るサンプルの中から、それぞれ自分が造りたいアクセサリーのキットを選ぶ。

Hさんはワイヤーとビーズのバランスが微妙に難そうなネックレス、
私は七夕の飾玉に似ているトップが付いたネックレスのキットをそれぞれ選択。

可愛い先生の優しい指導に従って少しずつ造っていく。

今回のネックレス造りは指輪と違って腕力はさほど必要無い。

喩えるならばテグスとビーズを使って凄く簡単な編物をしている様な感じ。
一見複雑で難しそうに見えるトップの飾玉部分を造る工程も、実は単純作業の繰り返し。
ちっとも難しくなく、
どんどん形が出来て行くので、とっても楽しい♪。
唯一難しかったのは、パーツ同士を繋ぐワイヤーの先端にペンチで輪を造る作業。
「1・2・3・ハイ!」と先生は簡単に造ってしまうのだが、
私がやると、なかなかキレイな輪にならない。

不器用な私はともかく、私より数段器用なHさんさえ、
「う〜ん、難しい」と首を捻りながら、余ったワイヤーを捻って輪を造る練習をしてみたりしていた。

モタモタしていた所為で時間が足りなくなってしまい、
最後の工程を先生に肩代わりして頂いてしまった私の隣で、
手際の良いペ・ピグミーノ嬢はネックレスを造り終えた後、
ミニ・ピアスまで造り終えていた。

それにしてもビーズでのアクセサリー造りはとても楽しかった。
子供の頃、ビーズ細工が大好きで、動物やお花、アクセサリーはもちろん、
『銀河鉄道999』のメーテル人形まで勝手に自作していた位の腕前だったのに、
いつの間にか辞めてしまい、気付いたら30年も経ってしまった。






またこっそり始めてみようかな?(←何故こっそり?)

さて、次の体験ツアーでは一体何を造ろうか?楽しみである。



2006年06月22日(木) 衝動

そろそろピークも過ぎただろうから、もう待たずに借りられるかしら?と某都立図書館のHPで『生協の白石さん』の予約状況を検索してみたら、何と220人待ちだった(涙)

まだまだ凄い人気である。

気を取り直して、他に読みたい本の予約状況を調べてみたのだが劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』は250人待ち(涙)

『容疑者Xの献身』(東野圭吾著)は400人待ち(涙)
『死神の精度』(伊坂幸太郎著)は50人待ち。
『嫌われ松子の一生』や『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に至ってはあまりにも人気が高そうなので『検索』する気も起きない。

他にも何冊か『検索』してみたが、何故か私が読みたい本は人気が高くて既に多数の予約が入ってしまっている。

もういっそ『BOOK・OFF』で買ってしまおうか?と想うが、以前、そのノリで衝動買いした本が部屋の片隅に山程『つん読』されているではないか!と、想い留まる。


仕方無いので・・・と云う訳では無いが大好きな長野まゆみさんの本を数冊まとめて借りて来た。
彼女の独特な美意識に溢れた文章は本当に自分の感性にしっくり嵌る。

使われている漢字の選び方も、とても好きだ。

明日はお給料日なので、また何冊か彼女の著書を購入して来ようかな?

『新世界』とか面白そうだし・・・


・・・と『つん読』されたままの他の作家の本を先に読んで片付けずに、好きな作家の本ばかり買ってしまう衝動を押さえられないダメな私は一体どうすればいいのでしょう?

ねェ白石さん(^^ゞ



2006年06月21日(水) 恋の呪文

ある理不尽な人がした腹立たしい行為を、
つい想い出してしまい、腹を立ててしまいそうになる。

こんな事ではダメだ。
過ぎた事はさっさと忘れて前向きにニコニコ頑張らなくては。
第一イヤな人の事ばつかり考えていたら、
心だけでは無く、身体まで具合が悪くなって病気になってしまう。

私は以前の勤め先でも、そんな苦い経験をした過去が有る。

エライ人達におべっかを使ったり、ゴマを擦ったりが出来ない要領の悪い私は、
「可愛い気がない!」と特定のいぢわるな人達に一方的に嫌われてしまう傾向がある(らしい)

だが、どんなに嘆いた処で自分が「カワイく」変身出来る訳では無いし、
ちゃんと理解ってくれる人達も多勢いるし、
ちゃんと理解ってくれる人達は温かく優しい人達ばつかりなので、
最近はあまり悲観的にならなくなった。

また、理不尽な人の事をしまいそうになる時は、
無理矢理、優しい人達の事を考える様にしている。

その中で、一番多く想い浮かべるのは同僚のKちゃんである。

Kちゃんは優しくて頭が良く、
「どうすれば皆の仕事がやり易くなるか?」をきちんと考えてくれる人で、
上からも下からも信頼されている。

もちろん理不尽な人にイタイ目に遭わされた時も、ちゃんと愚痴を聞いてくれ、相談に乗ってくれた。

そんな訳で、
ふと気付くとKちゃんの名前を呪文の様に繰り返し唱えていたり、
Kちゃんの笑顔や声を想い浮かべたりしているので・・・・・・

まるでKちゃんに恋しているやうなワタクシである、テヘ(*^^*)



2006年06月16日(金) EYEのメモリー

友人T君の舞台を『アイピット目白』にて観覧。

最初はセーラー服姿のカワイイギャル達がキャピキャピしながら悪い敵をおしおきしちゃうぞ♪みたいな軽い話を想像していたのだが、予想していたよりもしっかりした作品で、特にラストの不条理さには、かなり、してやられてしまった。

(後で想い返すと「あれ?」と首を傾げてしまう箇所も多々有ったが)

こう云う作品では陰が薄くなりがちな男優陣が今回の舞台では圧倒的に優勢だった。

ルックスも演技も、そして特にアクション・シーンのレベルが高っっかい!

特に悪の秘密結社『トランプ』の部下ダイヤとクラブを演じていた二人の身体能力が高っっかい!ジャンプも高っっかい!バク転も高っっかい!

終演後に会った高田君から、二人が元体操選手&ストリート・ダンサーだと尋いて納得。

今回『トランプ』のリーダー・スペードA役のT君は相変わらず格好良く、悪役を楽しそうに演じていた。


帰りに寄った『BOOKOFF』で大好きな長野まゆみさんの本を3冊購入。

特に欲しかった『夏至南風』が入手出来たし、面白い舞台も観られたし、大満足な夜であった。



2006年06月15日(木) 魚は瞳をあけたまま眠る

ある人から受けた理不尽な仕打ちから来る怒りで身体が熱く火照って
眠れなくなってしまった。

こんな事、初めて。

だが少しでも眠っておかなくては翌日の仕事に差し支えるので
台所に有った焼酎をほんの少しだけ呑む。
こんな事で約6年間一滴も呑んでいなかったアルコール類を口にする事になるなんて・・・・・・
どうせならもっとめでたい理由で呑みたかった。
(ちなみに6年前は友達の結婚式で一口だけ呑んだ。基本的に体質に合わないのでお酒は辞めている)

これではイカン!
何とかせねばと一念発起し、
翌日、インターネットで調べた『心療内科』に何件か電話してみたが、
評判が良い、安心して通えそうな病院の返事は、

「ただいま混み合っておりまして、予約が取れるのは8月になります」


おちおち気も狂えやしねェ・・・・・・



2006年06月14日(水) ねむれないよるに

理不尽な扱いに傷付いた心を抱えて眠るが


ズタズタに引き裂かれた心が

イタイ イタイ ・・・と泣く声で真夜中に何度も瞳が醒めてしまう


心には形が無いのに

こんなにイタイのは 何故?


心には形が無いのに

今にも壊れてしまいそうなのは 何故?



2006年06月13日(火) 熱い夜だから

帰宅後にTVを点けたら日本VSオーストラリアの試合をやっていた。

私は先天的に球技と云うスポーツの面白さが理解出来ないので、
(頭悪いから(^^;))
W杯にも今一つ興味が湧かなかったのだが、
自分の国の選手達が一生懸命闘っている所為か、
ふと気付いたら引き込まれる様に最後まで観てしまった。

正に「俺達生命賭けで闘っている」と云わんばかりの表情で
必死にボールに突進して行く選手達の熱い表情に、
夢中になって応援していた。


日本の選手は丁寧にパスをし合って、繊細にボールを運んでいくが、
でもオーストラリアの選手の“ズォォドンッ!”と一直線にゴール目掛けて放たれるシュートの力強さには欠けるなぁ・・・とか、
サッカーのルールは良く判らないなりに
楽しめた。

所謂『喰わず嫌い』にならずに、
せっかくだから他の試合も観てみようかな?



2006年06月11日(日) ちょっとビックリ

H先生の代行でアクションを教えて下さったI先生が、
「僕、今度の『仮面ライダーカブト』にちょっとだけ出演するんで観て下さいね」と、
おっしゃったので、ちょっとビックリ!

更に、
「あ、先週の予告編にも映ってますよ」とI先生がおっしゃった時、
「じゃ、帰ってビデオで観てみます」と答えた私に、
周囲の人達は、ちょっとビックリ。

それにしても神代剣君て実はワームだったのね。
私はてっきりじいやがワームなんぢゃないかと疑っていたので、ちょっとビックリ。

そして『仮面ライダーカブト』を観終えた私は、
土砂降りの中、ダンスの稽古に出掛けたのだが、
珍しく遅刻しなかった私の顔を見て皆は、ちょっと・・・・いや、かなりビックリ。

「だから雨が降ったのね」と言われてしまって、かなりガッカリしたワタクシでありました。
(自業自得)



2006年06月09日(金) 3●歳のヒソカな野望

会社でちょっと哀しい事来事に遭ってしまう。

もちろん私は『いい人』では無いが、あまりにも人間が出来ていない、堪え性が無さ過ぎるダメな奴だと云う事実をイヤと云う程に痛感させられてしまった。

しかも、その事で、いつも優しく接してくれる大切な人達に八つ当たりして傷付けてしまった。


そんな訳で落ち込んでしまった気分を晴らそうと、退社後一人カラオケに行く(←またかよ)

今、歌のレッスンで課題曲にしている歌が一際難しい所為も有ってか、夢中で練習しつつ歌っていたら、あっ!と云う間に二時間経ってしまった。

延長するお金が無かったので仕方無く退室したが、まだまだまだまだ・・・(以下略)歌い足りな〜い♪


いつか一人だけで長時間部屋を借りて、想う存分歌ってみたい。

常盤貴子さんのCMみたいに『オペラ座』を借りたりしなければ『ロト6』で2億当てなくても簡単に叶ってしまう、
ワタクシのささやかでヒソカな野望である(^^ゞ



2006年06月07日(水) 空にそびえる鋼鉄の城

友人のペ・ピグミーノ嬢と『メタル・マクベス』を青山劇場にて観覧。
相変わらず大した事は書いてませんが観覧予定の方はご注意下さい。


大変面白カッコイイ舞台だったので大満足しているワタクシ(^^)
やっぱり『新感線』は良いなぁvv

今回は舞台が600年先の日本に設定されていたのだが、
最終戦争後(らしい)の近未来の人達が黒レザーのメタル・パンクファッションに
身を包んでいるのは『マッドマックス2』の影響だろうか?それとも『北斗の拳』?
どちらにしてもこう云う世界観やファッションは大好きなのでウキウキしてしまう。
私もああ云う格好して会社行きたいなぁ。

物語は2606年(だったかな?)と登場人物達の前世(らしい)の人格が生きる1987年の日本とを交錯しながら展開して行く。
今回は脚本が宮藤官九郎さんなので、
いつもの『新感線』とは少し違った台詞のニュアンスが楽しめた。
また劇中歌も宮藤さんが作詞していらしたのだが、これも凄く良かった。
『リンスはお湯に溶かして使え!』なんて、
同世代ぢゃないといまいちピン!と来ない歌詞だよなぁ(^^;)

森山未來君は天才的に歌と踊りが上手かった!のだが、出番が少なかったのが残念。
いつか彼主演の舞台を観に行きたいものである。



2006年06月02日(金) やっぱりダメ人間

風邪でダウンしてしまった(涙)

今年は性質の悪い風邪に罹ってダウンする事が多い。
最近外食が多いからなのか、やっぱり年齢の所為なのか。

せめて一日休みを貰おうと想ったのだが、
既に公休を取って休んでいる人が二人居た為、
点鼻薬や『龍角散』、滋養強壮剤等を乱用してだましだまし過ごして来たのだが、
ついに倒れてしまった。

私の顔色の悪さと熱でフラフラしている様子を見兼ねた周囲の同僚達が、
「ななかさん(仮名)もう今日は帰って良いよ」と言ってくれた。

周囲に迷惑を掛けまいと頑張って来た筈なのに、
結局こうして大迷惑を掛けてしまった。

おまけにこの風邪の所為で大切な友人達の舞台を観る事が出来なくなった上、
その友人達にも多大なる迷惑を掛けてしまった。

本当に、本当に不甲斐ない自分。
早く元気になりたいよぅ・・・・・・


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