Monologue

2005年05月31日(火) あたりまえの・・・

あたりまえの『日常』を
あたりまえに過ごすことができるという幸せを、

あたりまえの『日常』の中では
あたりまえに見過ごしているけれど、

あたりまえの『日常』は、
ほんの些細なきっかけでたやすく失われてしまう。


『日常』をあたりまえに過ごすことが出来る 
 
 この幸福に心からの感謝を……



2005年05月26日(木) 続どしゃぶりの記

元同僚兼上司の『ボマーな貴婦人』Hさんと久々にデート・・・・・・では無くて
『お好み&もんじゃ焼き』を食べに行く(5月24日の出来事です)

彼女との待ち合わせ場所へ向かう途中、
ぱらぱらぱら・・・・・・と降り始めた雨が突然勢いを増してどしゃぶりになってしまった。

悪夢ふたたび!!

し・か・も!!
昨夜(23日)遭遇したどしゃぶりの際に普段携帯している折たたみ傘を使用してしまった際、
代わりの傘を入れ忘れ、今日は傘を持っていな〜い(涙)

仕方無く『キオスク』で500円の折りたたみ傘を購入したのだが、
これが何だか特殊な開き方をする傘で押しても押しても押しても押しても・・・・・・(以下略)
ちぃっとも開かない。
ふと見ると持ち手の部分に『特許出願中』と云うシールが貼られている。
“すぐ使いますので”と店員さんに値札&商札を外して貰ったのだが、
おそらくあの札に開き方が書いてあったのだろう。
後悔したが時既に遅く、
傘を購入した『キオスク』は遥か後方、
わざわざ傘の開き方だけを尋く為だけに引き返すなんて・・・・・・・面倒くせェ!

そんなこんな試行錯誤している間、
ふとした弾みで“ポン!”と傘はめでたく開いた。

だがそんな苦労をして開いた傘をほとんど使用する必要も無い程、
Hさんが案内してくれたお店は駅からとても近かった。

『あかね』と云うお店はHさんお墨付きだけあって、とっても美味しかった。
(このお店はかなり見付け難い場所に有るので、
Hさんの案内が無ければ一生辿り着く事は無かったであろう)
先に注文した『にら天(お好み焼き)』『明太子チーズもんじゃ』だけでは物足りなかった私が、
『もち』のお好み焼きに『チーズ』(110円)&『豚肉』(210円)をトッピングして追加注文したら、
「贅沢だなぁ」とHさんに笑われてしまった。

確かにそうかもしれないが、
これ位(『豚肉』(210円)位)の『贅沢』や『衝動買い』は自分へのご褒美なのだ。
お金が無い時でもこう云う出費はケチケチしてはならないと思う。


・・・・・・だが『傘』を買ってしまったのはやはり軽率だった、反省(−−)



2005年05月25日(水) フライング

今週の『H×H』を読んで久し振りに胸が躍ってしまった♪

タコの知り合いの『医者』と云うのは、も・し・や・・・・・・レオリオ?

“下手に期待しない方が良いかも”と云う理性を置き去りに
『妄想』は既にバサロ・スタートしてしまい、
某2chの『ネタばれ』とか見たいけど見たくない、と云う
複雑に揺れる乙女心を抱えて独走中!!



クラピカとベッドに『モグリ』込んでるのも良いけど、早く二人一緒に再登場して〜〜〜(と云う具合)

お陰でこの『日記』まで日付をフライングして一日早くUPしてしまった。
(と云うのは冗談で本当は書く所が無かったから)

過剰な期待はしない方が良いとは想うのだが、キルアの危機にレオリオが出て来ないと云うのも勿体無い気がする。

そう云えば、キルアにとってレオリオやクラピカのポジションは『友達』で良いんだろうか?

レオリオにとってはキルアは『友達』のポジションだと思うのだが・・・・・・

それにしても今後の展開が楽しみだなぁ(*^^*)



2005年05月24日(火) どしゃぶりの記

身体の具合が悪いので芝居の稽古を休んで早目に帰宅する事にする。

途中で降り始めた雨が駅に着く頃は土砂降りになってしまった。

少しだけ待ってみたのだが雨は加速的に勢いを増して行き一向に止みそうに無いので
思い切って帰る事にしたのだが、
まるで台風の様な激しい強風の所為で傘があおられてしまい真っ直ぐ歩くのすら、
ままならない状態(涙)

何とか帰宅出来た頃には雨足は衰え始め、夕飯を食べる頃にはすっかり止んでいた。
時計を見たら丁度稽古が終わる時間、

「稽古休んでんじゃねぇよ!」と神様に怒られたみたいな気分・・・



2005年05月23日(月) GAME OVER

『ヒゲのおいらん』のベスト版(と言っても一曲しか収録されていないのだが)を購入する為に新宿西口の『さく○や』へ行く。

何故わざわざ『さく○や』なのかと云うとポイントが1000円分貯まっていたからなのだが、
この『さく○や』は普段私が愛用している『ヨ○バシカメラ』に比べて『DVD』の品揃えが
大変少ない。

(きっと置いてないだろうな、まぁ取り寄せして貰えれば良いや)と想って、
ちょっと太めの店員さんにタイトルを言って取寄せ可能かどうかを調べて貰ったら、

「お待たせ致しました、新宿東口にございます当店の『ホビー館』の地下一階に在庫有りました」

ちょっと太めの店員さんはニコニコしながら更にこう付け加えた。

「お取置きしておきますので、必ず本日中にご来店下さいとの事です」

“ええ〜?此処(『西口』)迄、持って来てくれないんスか〜?”とは言えず……

仕方無く『東口』に向かってテクテク歩く。


さて、ちょっと太めの店員さんに教えられた通り『紀伊国屋書店』の裏に有る
『さく○や』の地下に降りてみたのだが……あれ?何だか変!?

そのフロアに並んでいるのは『PC用ソフト』ばつかりで『DVD』は一枚も無いのだ。

店員さんに尋いてみると、
「ここは『PC館』です」と『さく○や』の店舗案内図を渡された。

『ホビー館』は地図で見ると『紀伊国屋書店』の裏と云うより並びだった。

まぁ人それぞれに依って地理感覚は異なるし、
自分は折紙付きの方向音痴なので、間違っても仕方無いさ……と自分を慰めつつ、
さて次に入ってみた『さく○や』の地下一階も、やっぱり何だか変!?

そのフロアには写真の現像受注コーナーしか無いのだ!

『DVD』は?『ヒゲのおいらん』は??

「ここは『家電館』です、
『ホビー館』は此処を出て左に曲がった道を真っ直ぐ行った処に有りますよ」

まるで『RPG』のキャラクターの様に親切な店員さんに教えられて、
ようやく『ホビー館』に辿り着いたワタクシなのであった。




その『ホビー館』で一目惚れして衝動買いしてしまった

 『Little Pullip』のロロちゃんvv












                                   UPで撮ってみました♪
                                   金銀妖瞳なのだ、コワ可愛いvv



2005年05月21日(土) 人文字のぐるぐる

会社からの帰り道の途中に有るスナックの店先にこんな看板が出ていた。

『本日のお薦め料理 
    サワラの粕漬け 
    若鶏のカレー風味揚げ 
    人文字のぐるぐる』

何だ?『人文字のぐるぐる』って?

上の二つのメニューが普通の料理だけに余計にその料理名が特異に思えて、
私はその文字に釘付けられた様に店の前に立ち止まると、沸き上がる好奇心を抑え切れず、思い切って店内に入って尋いてみた。

「あの…『人文字のぐるぐる』って、どんな料理なんですか?」

お客でも無い私にその店の板前さんは親切に教えてくれた(良い店だ)

「『人文字』と云うのはわけぎよりももっと細い葱の事です。
こうやって引っ繰り返すと……ほら『人』って云う文字に見えるでしょ?」

そう言いながら板前さんは糸の様に細い葱を引っ繰り返して見せてくれた。
「この葱を軽く湯掻いて、根元からぐるぐるぐるぐる……と巻いて
酢味噌等を付けて食べるんです、九州なんかでは有名な料理なんですよ」

そう言いながら板前さんが見せてくれたタッパーの中にはぐるぐるぐる……に巻かれた
沢山の緑色の葱がみっしりと詰まっていた。

私は“ありがとうございました”とお礼を言って店を出た。

取り敢えず好奇心は満たされたものの……

『人文字のぐるぐる』と云うメニュー名からして、さぞかしヘンテコな料理なのではないか?と期待したのに、ちょっと物足りなさを感じてしまった。

あのタッパーの中に何だか得体の知れないヌルヌルした奇妙な人型の生物とか、
ムルムルの佃煮みたいなのとか、
ぐるぐるぐるぐると縛られたマンドラゴラの根っこみたいなのとかが、
みっしりと詰め込まれて“キィキィキィ”と甲高い鳴声を立てていたりしたら
オモシロかったのに……

(ウソです、もしそんなのだったら悲鳴を上げて逃げます(^^;))



2005年05月19日(木) 女王の値段

夜空に輝く月・・・・・・
ウサギが餅を付いている『臼』の部分は、かのプリンセス・テンコーさんの私有地だと会社の同僚に聴いて吃驚してしまった。

『無慈悲な夜の女王』の一部をプリンセス・テンコーさんが所有していると云うのは神秘的では有るが、
今後、夜に月を見上げながら、
(あの『臼』の部分がテンコーさんの物なのかぁ、へぇ、へぇ、へぇ・・・・・・(以下略))とか、
思ってしまいそうで、夢が有るんだか、無いんだか、ちと微妙。
(月の土地を購入出来るなんて、やっぱりお金持ちはスゴイ!)と思ったのだが、
調べてみたら何と月の土地は1エーカー(1200坪)辺り2700円!!だそうだ。

『臼』の部分程は無理だが、少しだけなら私でも買えるかも?(結構本気)

実際月の土地を持っていらっしゃる方は多く、贈り物にも喜ばれているそうだ。
『SMAP』の香取慎吾さんも月の土地を持ってらっしゃるそうで・・・・・・

だが、万人に崇められつつも決して誰の物にもならないつれない処が月の魅力の一部だとも思うので、少々複雑な心境。

“名月をとってくれろと泣く子供”がいたら、
「よし!お父ちゃんが買うたるわ!」とか即答されてしまったりする訳で・・・・・・

夢が有るんだか、無いんだか、やっぱり微妙だ(−−)



2005年05月17日(火) 胃薬はいづこや?

猛烈に胃が痛い。

あまりの痛みに耐え切れず、
先刻食べた物をトイレで全部吐いてしまったのだが、ちっとも治まらない。

そう云えば、ここ1週間近く何となく胃がキリキリ痛かった。

酒も呑まない、タバコも吸わない、
基本的に暴飲暴食はしない自分の胃がこんなに何日も痛むなんて初めてだ。

やっぱり何処か悪いんだろうか?
仕事のストレスだろうか?

それとも先日、知り合いの方にお借りした本を紛失してしまった事への罪悪感からだろうか?

そう云えばこの胃痛が起こったのは本を失くした日からだった様な気がする。
…とすると、やはりストレスだろうか?

とりあえず胃薬でも飲んでおこうと思い立ち、台所に行って薬の在処を探す。

先に寝てしまった母を起こさぬ様に静かにゴソゴソ探し廻っていると
戸棚の隅にズラリと並んでいる薬瓶らしき物を発見!

だが、それらの瓶に貼られたラベルを良く見てみると……

『プロポリス』『鮫骨コラーゲン』『スクワラン』『ロイヤル・ゼリー』『マルチ・ビタミン』
『モロヘイヤ』等……のサプリメント郡。
どうやら母が愛飲しているらしい、
だが、それにしても随分良い物を飲んでいるなぁ(^^;)

だからウチの母はいつもあんなに元気なのか……と、改めてナットクした処で、
引き続き胃薬を探し求める。

ようやく薬瓶、箱が並んでいる戸棚を発見して、

“胃薬、胃薬、胃薬〜”とうわ言の様に呟きながら探したのだが……無い!!

『風邪薬』『頭痛薬』『虫刺されの薬』『傷薬』は有るのに何故か胃薬だけが見付からない。

そして『サロンパス』や『バンドエイド』は何箱も何箱も有るのに……(使用頻度が高いらしい)

ようやく発見出来た、それらしき薬は『正露丸』のみ。

効能は『下痢』『食あたり』『くだり腹』『歯痛』

ストレスに依る胃痛に効果が有るのか不安だったが、
一応『胃腸薬』と箱に書かれているので、とりあえず3粒程、呑み下す。

それにしても何故だ?母よ!
気苦労が多いから頭痛や肩こりには悩まされても、たまに風邪なんか引いちゃっても、
普段から健康に留意し、暴飲暴食をしないから胃は痛まないのだろうか?母よ!


……と、この『日記』を書いている間に大分痛みは治まって来たのでありました。
めでたし、めでたし♪



2005年05月16日(月) 氷の国からこんにちは

毎日寒くて堪らない、一体今は何月なのだ?

うっかり薄着で会社に行ったら
昨夜帰り道で凍死しそうになったので
仕方無く今朝はセーターを来て出勤。

早く暖かくなって欲しくはあるのだが、
外の気温が下がると会社内の気温が会社の偉い方達の独断で
氷点下に設定されてしまうので、やはり防寒対策は欠かせない。

先日もあまりに冷房が強くて膝掛けに包まってカイロを握りしめてガタガタ震えていたら、
同僚のFちゃんがクーラーの出口に切り抜いた段ボールの板を貼り付けて、
冷風が直接私達の方に当たらない様にしてくれた。

以前の勤務先では男女を問わず、やたら冷房を強くしたがる方が多かったので、
寒がりの私は周囲からかなり冷遇されていたのでFちゃんの行為は物凄く嬉しかった。

たった1枚の段ボールが、あんなに暖かく感じられるなんて・・・・・・(感涙)



2005年05月15日(日) 出でよ 失せ物!

最近、忘れ物や失せ物が多くなってしまった。
以前はそれ程でも無かったのに、やはり年齢の所為だろうか?(涙)

先日は図書館で借りた本を失くしてしまい、
あちこち聞き廻ったあげく、帰る途中の『松屋』に置き忘れられていたのが
無事に見付かった。

ちなみにその本のタイトルが『花咲くばか娘(わかぎゑふさんのエッセイ集)』だったので、
あちこちの駅の忘れ物窓口で言うのが大変恥ずかしかった覚えがある。


だが!また昨日も忘れ物をしてしまった(><)
今度はよりによって友達に借りた本を、である。

前回の本が『松屋』ですぐに見付かったので割と楽観視していたのだが、
今回はどうやらダメらしい。

幸い絶版本では無いので新しいのを買って返し、謝ろうと想っているのだが、
もしこれがもう手に入らない本だったりしたらと想うとゾッとする。

とは云え、
“新しいのを買えば済むよね♪”と軽く考えている訳では断じて無い。

深く反省しつつ痛む胃を抱えているワタクシである(−−)



2005年05月14日(土) みてみたい?

稽古場に向かう為に乗っていた電車が突然緊急停止!!

“ただいま異音がしましたので、これより車内点検を行います、しばらく停車致します”

(もう!急いでるのに・・・!)

イライラしつつも、先日の尼崎の脱線事故を想起し、事故が起きてしまう事を考えたら、慎重に運行してくれる方がまだ良いかも、と怒り出しそうな自分を宥める。

やがて数分後、電車は“ガタン”と動き始めた。

(それにしても些細な異常にも過敏に反応して、いちいち電車を止められるのは困るなぁ・・・)と考えいた私の耳に車内アナウンスが、

“お客様に申し上げます、ただいまの異音は線路に置石が有った為でした”


聴いた瞬間、背筋が凍り付いた、

一歩間違えたら、本当に事故に巻き込まれていたかもしれない・・・・・・


先日の尼崎での事故以来、置き石の悪戯が増えている事は知っていたが、まさか自分が乗った電車がそんな事になるなんて予想だにしていなかった。

帰宅後、新聞を読んでいたら『和歌山の線路に置石』という記事が載っていたのだが、
何と!犯人は近くで遊んでいた5歳の子供だったそうだ。

“(線路に置石したら)どうなるかみてみたかった”とその子供は答えたそうだ。

『残酷な映像は子供には見せない方が良い』と云うのが最近の方針らしいが、やはりきちんと見せた方が良い場合も有るのではないか?と想った。

“どうなるか見てみたい”と云う間違った好奇心を抱えたまま、身体だけ大人になってしまう前に・・・・・・



2005年05月09日(月) はこねでござる

連休最終日の夜、“背中が痛い”と言う母の背中を揉みながら『ルネ・ラリック特集』と言うTV番組を観ていたら、母がかなり驚いた口調で、
「何でお前がこんな番組観てるの?」
ウチの母は私が『NHK教育』の美術番組を観るのが余程意外だったらしい。
普段アニメとか舞台の『DVD』ばかり観ているからだろう(^_^;)

お恥ずかしながらラリックやガレ等有名な方の名前しか識らないのだが『アールヌーボー調』のアンティークやガラス細工のランプ、アクセサリー等を観るのは大好きなのだ。
(先日開催されていた『ガレ展』も行き損なって非常にくやしかった(涙))

番組内で紹介されていたオープンしたばかりの『箱根ラリック美術館』がとても素敵だった。
1500近くの美術作品だけでなく、ラリックが内装を手掛けた『オリエント急行』の車輛まで展示されているそうなので是非行きたい!
『箱根』とはいえ出無精のワタクシ旅行の計画を自主的に立てるなんてかなり珍しい(某バンドのおっかけ旅行除く)

土日や祝日に行くと混雑していそうだから、今度平日休みを取って観に行こう。

もちろん私は江戸っ子では無いので徒歩では無く『ロマンス・カー』で・・・



2005年05月08日(日) 優しさの理由

出掛ける予定をキャンセルして自宅でゴロゴロしながらTVを観ていたら
『ウチ来る』のゲストが何と私の好きな松尾貴史さんだった(^^)

得意な手品を披露したり、ちょっと照れながら愛する奥様の話をなさっている
松尾貴史さんを観ながらTVの前で狂喜乱舞するワタクシ♪

番組の最後で『私がお世話になった恩師』(だったかな?うろ覚えでスミマセン)のコーナーで去年転落事故で亡くなられた中島らもさんの奥様が出演なさっていた。

松尾さんは追悼ライブの司会もなさったそうで、
生前中島らもさんを『心の師』と仰いでいたそうである。

らもさんも作家、エッセイスト、脚本家、役者、ミュージシャン等と幅広いジャンルで
多彩に活躍なさっていた方なのだが、意外にも松尾さんはこんな事をおっしゃった。

「僕がらもさんから教わったのは芸でも笑いでも舞台の演出法でも無く『人間の見方』です、

たとえば”やたら人を誉める奴は信用出来ない”とか
“良い事ばっかり言う奴は本当はあまり良い奴じゃない”とかね……

らもさん自身が“そう云う人達”に過去に何度も騙されてしまったんじゃないか?と思います。

あと……」

以前、居酒屋で松尾さんとらもさんが飲んでいた時、
突然、ある落語家の方が理不尽な態度で松尾さんを怒鳴り出したのだと云う。
その方は松尾さんの大先輩にあたる偉い噺家だったので、
“スミマセン、スミマセン”とひたすら謝っていたら、
らもさんは、
“アンタが何様だか知らないが、この場の雰囲気を壊した責任を取れ!
責任を取ってここの勘定は全てキミが支払え!!”と、
何とズボンのチャックから取り出した陰茎の先端に伝票をくっつけて、
噺家の方に向けてグイ!と突き出したのだそうである。

「その噺家さんもかなり驚いてましたけど、僕もビックリしましたよ。
 だってオッサンがチ○コの先に伝票くっ付けて相手に迫ってるんですから・・・・・・」
 
“キッチュは芸人やからどんな時でも何をされても笑っていなきゃならん、
だから、オレが代わりに怒った”とらもさんは後で奥様におっしゃったそうだ。

「そんな風にね“本当に弱い立場に居る人”に対して、とても優しい人でした」

“本当の意味”で弱い立場に居る人達は、“本当の意味”で救いが必要な人達は、
偉くて立派な事ばかり言っている人からは、いつも見て見ぬ振りをされている。

私もそうだ、
こんな風に偉そうな事を並べ立てていたって、本当の自分は何も出来ない偽善者だ。

らもさんの優しさを想ったら、改めて涙が出て来てしまった。



2005年05月06日(金) しごとでござる

3,4,5日と休んだ後、久し振りの出勤。
連休中に出勤すると何処か休みの延長みたいで
会社内の雰囲気が全体的にゆる〜く緊張感が無い処が結構好き。

だがそのゆる〜い感じと対象的に仕事は山積みになっていててんやわんやである。

今日は何時に帰れるのだろうか?(涙)

もし早く帰れたら『劇場版名探偵コナン』
遅くなっても『真夜中の弥次さん喜多さん』を観に行こう(←すっかりリピーター)


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