Monologue

2004年03月26日(金) いまどきの通販

未熟な腕前ながらも、今度『殺陣』のイベントで参加させて頂く事になった。

そのイベントで使用する『祭り足袋』(ゴム底がついていて滑らない足袋)を買いに行く時間が、どうしても無いので、仕方無くネット通販を利用する事にする。

(でも出来れば浅草に直接買いに行きたかったなぁ)


そう云えば最近、ウチの会社の娘達は、
昼休みに『ネット通販』や『オークション』のサイトを覗いている事が多い。

特に私の後ろの席のKさんが『レストローズ』と言うブランドにハマっていて、
オークションで可愛らしい服や靴、アクセサリーを安く競り落そうといつも頑張っている。

隣の席の娘は、ブランドのアクセサリーや時計、バッグ等をチェックしている。

華道をやっているMさんは(免状持ち)
趣味でやっているガーデニング用品を探しているのだが、
蔓薔薇を絡ませたくなる様な瀟洒なアーチや妖精の人形、鹿威し等もあって、
ただ見ているだけでも面白い。

先日引越した『ボマーな貴婦人Hさん』はインテリア家具や食器をチェックしている。

(早く『レミパン』を購入して、パエリア・パーテイを開催して欲しい(個人的意見))


それにしても、女の子らしい商品を通販している彼女達に引き替え、
『祭り足袋』とか『男帯』(文字通り男性用の帯)なんて色気不足な商品を購入している自分がちょっと恥かしい(*^^*)

自分も彼女達を見習って、もう少し色気のある物を競り落としてみたいものである。


たとえば『橘四郎』君とか・・・(←色気違い)


だが、幾ら購入したくても、
彼を競り落す程の金額は貧乏人のワタクシには到底ポン!とは払えない(涙)

「一億二千万、全てキャッシュだ!」とか言ってみたいものである。


(元ネタ判る方だけヒソカに判って下さい・・・・・っても、判り辛いなぁ(^^;))



2004年03月24日(水) CLASH

自宅のPCがクラッシュしてしまった(涙)

仕方なく『再インストール』をしたのだが、
ADSL用の自動セットアップCD-ROMが『Internet Explorer5.5』以上で無いと
正常に機能しない事が判明した。

バージョンをアップデートしようにもインターネットに接続出来ないのでは、どうしようもない。

『マイクロソフト』に直接申し込めば、
アップデート用CD−ROMが千円で購入出来るそうなので、
それを買うしかないかも・・・と嘆いていたら、
何とウチの会社でシステムを担当しているSさんが『CD』に焼いてくれる事になった。

しかもSさんは、
「クラッシュしてしまった時点で僕に相談してくれれば良かったのに・・・・・・」とまで、
おっしゃって下さった。

短気を起こさずにSさんに相談していれば、
もしかしたら『再インストール』しなくても済んだかもしれない。


自分がつくづく情けないと、大反省中(−−)



2004年03月23日(火) なんてな

タレントのいかりや長介さんが亡くなられた。
一度もお会いした事が無いのに、何だか、とても大切な方を喪った様な気がする。

どうしよう、青島!和久さんが逝っちゃったよ!!(;;)

弔問に訪れた方の顔ぶれは、とても豪華で、何だか映画かドラマを見ているかの様だが、
いかりやさんの死は、紛れも無い現実だ。

本当にドラマか映画だったら良かったのに・・・

「・・・なんてな」と言って笑いながら、棺から起き上がって来てくれたら良かったのに・・・


(いかりや長介さんのご冥福を心からお祈りさせて頂きます)



2004年03月22日(月) 硝子の瞳

(21日の『日記』の続き)

展示会場は白い壁に『ハンス・ベルメール』の人形写真のスライドが映されていたり、
映画『イノセンス』の主題歌が流れていたりして、ちょっと退廃的な雰囲気。

入口から一列になって順番に展示物を見て行かなければならない程、
メチャメチャ混み合ってはいないので、
列から離れて、比較的空いていそうな作家さんのブースを探して会場内をふらふら歩く。

(作家さん毎にブースが分かれているので)

でもどんなに混雑していても、
ついつい大好きな作家さんのブースへと足が向いてしまうのだった。

恋月姫さんの人形は1体しか拝見した事がなかったので、
黒い棺の中で眠る美しい人形達を沢山拝見出来て大感激vv

吉田良さんや天野可淡さんの人形は、やはりとても素敵。

『写真集』で何度も、何度も、繰り返し見て、良く知っている人形達の実物を拝見して、
予想していたよりも大きかったり小さかったりして、何だか不思議な感じ。

四谷シモンさんの『少女の人形』は、凄く肌が綺麗だったし、
故・渋澤龍彦さんに奉げられたと云う『天使』の人形は、
眺めているだけで涙が溢れて来てしまった。

他にも今まで名前を存じ上げなかった方が作成された、
可憐な人形達に沢山出会えて嬉しくなってしまった。

『球体関節人形』(創作人形)に対して、
「何だかオドロオドロしいイメージがある」と言われたり、
『展示会』にお誘いしたら、露骨に冷たく拒絶されてしまったりする経験が有るので、
(「是非!喜んで!」とおっしゃって下さった方もいらっしゃいました、嬉しかったなぁ(^^))

一般受けはしないのかもしれないが、私は昔から大好きだ

1体1体、丁寧に魂を込めて造られている『人形』達は『作品』と呼ぶよりも、
作家の『分身』と呼んだ方がふさわしい。

人形達の硝子の瞳と相対しながら、
(この子を造った人は、どんな人なのかなぁ)と、想い巡らせてみたりする。

帰りに『パンフレット』を購入したが、
三輪輝子さんの『クリスタル』と云う人形(神々しくて素敵だったのに)や、
天野可淡さんの人形が掲載されていなくて非常に残念。

だから・・・・・・と、云う訳ではないけれど、
一緒に販売されていた吉田良さんの『人形写真集』(4500円(涙))を、
思い切って購入してしまった。

3日前に別の『人形写真集』(3800円(涙))を購入したばかりだと云うのに・・・・・・


やはり自分は『人形』に対して、叶わない片恋をしているのだろう。



2004年03月21日(日) 球体関節人形展

『球体関節人形展』に、ようやく行く事が出来た。

告知ポスターを見た時から行く気満々で、前売り券まで購入済みだったのに、
平日は行かれないし(17時半最終入場なので)土・日は何故か予定が合わず、
気付けばもう最終日。

何がなんでも今日行かねば終わってしまう〜(涙)

前売り券が勿体無いと云うよりも、とにかく絶対に観たかったので、
疲労困憊の老体に鞭打ってふらふらと出掛ける。

具合が悪い所為か、家を出るまでの支度にやたら時間が掛かってしまったし、
『美術館』への行き方が物凄く面倒臭かった所為で、
電車を多く乗り換えたり、通り過ぎた駅に慌てて引き返したり等、
かなり無駄足を踏んでしまった。

おまけに『最寄駅』から徒歩15分以上も!掛かるので、
(ちっとも↑『最寄』では無い!!)
仕方無くバスで行く事にしたのだが、このバスがなかなか来なくて・・・・・・(涙)
遅れに遅れてやって来たバスに乗って、やっと会場に辿り着く。

日曜日だからなのか、最終日だからなのか、人の出足はまあまあ。
ゴスロリ風のベルベットのワンピースや着物を着た方もチラホラ混じっている。

休日は自宅でゴロゴロするタイプなので、
わざわざ日曜日に美術館に行くなんて、自分にとっては滅多に無い経験。
(もしかして『インテリ』っぽくて格好良いかも?)ともチラリ考えたが、
観に行く対象は別にいつもと変わらないのだった(−−)

(続く)



2004年03月14日(日)    











2004年03月13日(土) ぶりいち日記

行きつけの美容院で、今月『染髪(カラー)』が半額だったので、
カットと同時に思い切って髪を赤く染めてみた。

一度ブリーチしてから色を入れてもらったので、とても綺麗な赤に染まった。
(翌日、出社時に隣席のK課長に引かれてしまった位)

数日経つと、ヘア・マニキュアの赤が少し落ちて来て、
ブリーチした髪の金色と混じってオレンジ掛かった色になった。

(既に会社勤め人の髪ではない、まるで反抗期(^^;))

元々くせ毛なので、
全体にワックスをなじませて指先でチョイチョイとブローしただけで、
簡単にツンツンと立ち上がってくれる。

ちょうど今日は『殺陣』の稽古の為、木刀の入った細長い袋を肩にかついでいるので、
『ブリーチ』の一護のコスプレが出来そうだ。

そうだ!そう云えば稽古の時に浴衣を着るし、袴も履くではないか!

よォし、これで完璧だ!・・・・・・・と内心喜んでいたのだが、

稽古用の浴衣が花柄で、しかも袴も豹柄(舞台の衣装だったので)だった為、


先生曰く、

「ななかさん(仮名)どこかの『バカ殿』みたいだよ」



2004年03月09日(火) 白と黒のエクスタシー

紀里谷和明監督の『CASSHERN』の映画がとっても楽しみ(^^)
先日映画館で観た予告編の映像がメチャメチャ格好良くて鳥肌が立ってしまった。
独自の世界観や豪華なキャスト陣もかなり魅力的なので、公開日が待ち遠しい。

特に金髪の唐沢寿明さんが超ステキ★
やっぱり悪役なのかしら?ワクワクしちゃう(^^))

あと他に観たいのは現在公開中の『ホテル・ビーナス』
個人的に中谷美紀さんが大、大、大好きなのだvv
全体的にブルー掛かっている映像が綺麗だし、切なそうな物語にも期待大!!

それにしても『黄泉がえり』と云い『僕の生きる道』と云い、
草なぎ剛さんは出演作品に恵まれているなぁ……

他に楽しみなのは『実写版キューティ・ハニー』『恋人はスナイパ−』……等、

ふと気付いたが自分は比較的、洋画より邦画を観たがる傾向が強い様だ。
やはり自分と同じ日本人の作品の方が洋画より共感しやすいからだろうか?

だが現在公開中の『イノセンス』(これも観たいvv)を既に観に行った知人に、
「前作(『攻殻機動隊』)を観てないんだけど、意味判る?」と言ったら、
「大丈夫、(前作)観てても意味が判らないから」

やっぱりそうか(^^;)

そう云えば『名探偵コナン』も来月公開、これも邦画だ。

邦画は洋画に比べて上映期間が短い(気がする)ので、
さっさと観に行かなければ……と云う危機感も有る。

(『嗤う伊右衛門』も観損ねてしまった(涙)あんなに楽しみにしてたのに〜)


蛇足だが、先日観た『ゼブラ−マン』

『特撮ヒーロー』に憧れている人が本当にヒーローになるよりも、
イタズラをした生徒にコラッ!って言える様な教師になれた方が、
主人公の人間的成長になるのではないか?と云う、
『ありきたりの展開』を敢えて避けたのかもしれないけど個人的には今一つ納得出来ない印象を受けてしまった。

渡部篤郎さんがお風呂屋のオバチャンに向かって、
「領収書ちょうだい!宛名は『防衛庁』で!」と云う台詞は好きだったんだけど……



2004年03月08日(月) しんよう日記

一度失った『信用』を取り戻すのには相当の努力が必要だと云うのは判るが、
一ヶ月前にした『失敗』だけを基準にして、私の価値を判断されるのは哀しい。

『失敗』する前からの勤務状態や、
『失敗』してから頑張った事は、何の価値も無いと云うのだろうか?



2004年03月07日(日) やばやば日記

昼休みに会社の屋上でやっていた素振りが諸事情に依り出来なくなってしまったので、

自宅の狭い部屋でやっていたら、天井に木刀の先でプスリと小さな穴を空けてしまった(汗)


会社の施設を傷つけたりする前に中止して正解だったとは思うけれど、

晴れた日に屋上でする素振りはとても気持ちが良かったのでチョット残念。



2004年03月01日(月) ロボット考

今朝の『めざましTV』で、最近開発された『人間の友達用ロボット』が紹介されていた。

幼児並の知能を持ち、歩いたり、踊ったりする事も出来るし、
内蔵されているカメラで撮影した写真を持主の携帯電話に送信したりも出来るのだそうだ。

ちなみに、一体5千万円也(高っ!)

まだ一般庶民には高嶺の花だが、数年後には『Aivo』程度の価格になるだろうから、
子供だけでは無く、一人暮らしの方や、お年寄りの方の良き話し相手になってくれそうだ。
(留守番にもなるし……)

それに伴い、ロボット用の法律も制定されるのだそうだ。
“お年寄り用の介護ロボットの力加減は何Kg以内に設定しなければならない”とか、
“ロボットを所有、使用するには、自動車同様に免許が必要になる”とか・・・

そう云えば、以前、人工的に宝石を造る機械が、やはり『めざましTV』で紹介されていた。

材料(何と100円程度!)を機械に入れて熱すると、
マグマの熱では何億年も掛かる処を、2100℃の熱を自在に作り出せるこの機械ならば、
わずか数分でルビーやエメラルドが出来るのだと云う。

但し天然物に比べて透明度が低いので宝石としての価値は無く、
現在は主に工業用として使用されているそうだ。
(ちなみにダイヤモンドだけは材料(炭素)を融かせない為、作り出す事が出来ないそうです)

この機械の話から『空中元素固定装置』を連想してしまったオタクな私(^^;)

去年は『鉄腕アトム』の誕生日だったが、『キューティ・ハニー』の誕生も、
あながち遠い未来では無いのかもしれない。


※『空中元素固定装置』

ハニーの父、如月博士が開発した、
文字通り空中の元素を組み合わせて自在に望みの物体を作り出す装置。
もちろん宝石なども作り出せるので、パンサークローがハニーの身体を狙ったのはこの為で、
八二一がコスプレ・・・じゃ無かった変身出来るのも、この装置のお陰。

(……だったと思います、もし違っていたらスミマセン(涙))


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