Monologue

2004年02月27日(金) 哀しい時(いつもここから風に)

その1 「『台湾』に行って屋台でご飯が食べたい」と言ったら、
     「じゃぁ『大久保』にでも行けば良いじゃん」と言われてしまった時〜(涙)

その2 稽古用の木刀を持って歩いていたら、
     「お子さんと一緒に剣道なさってるんですか?素敵なお母さんですね」と、
     薬局のオバサンに言われてしまった時〜(涙)

    (ちなみにワタクシは『素敵』でも『お母さん』でも無いです)

その3 『嗤う伊右衛門』の原作を再読し終えてから映画に行こうと思っていたら、
     予想外に早く映画が終わってしまった時〜(涙)

    (呪わしきは己の遅読さ、やはり『速読』を習うべきかもしれない)

その4 先日購入した『彦馬がゆく』のDVDが不良品だった時〜(涙)

    (購入してから1ヶ月経ってしまったけど取り替えてくれないかなぁ)



でも、本当に『哀しい時』は『日記』なんか書けない。(私は、ですが)



2004年02月26日(木) クラピカの虫刺され日記

「ん……」

クラピカは瞳を覚ました。

首を曲げて枕元の時計を見ると、午前5時20分、
傍らのレオリオを起こすには、随分早い時刻に瞳を覚ましてしまった。
低血圧の自分にしては珍しい。

ふと昨夜のレオリオとの行為の余韻が残る身体をシャワーで洗いたくなって、
まだ眠っているレオリオを起こさない様にクラピカはベッドを抜け出した。

バスルームの扉を開けて、
左側に有る洗面台の鏡に映った己の裸身を見てクラピカは思わずハッと立ち竦んだ。

クルタ族の特有の白い肌のあちこちに、
先刻の行為の際にレオリオが付けたキスマークが、
まるで花片(はなびら)の様に散っている。

細い首筋、鎖骨の窪み、胸や腹、臍の周り、
そして、
薄い陰毛に覆われている太腿の付け根……

おそらく、クラピカの瞳からは見えない場所にも付けられているのだろう。

うなじ、背中や臀部、
レオリオにしか見せた事の無い、触れさせた事の無い処……

(こ、こんな処にまで……)

洋服で隠れる場所なら別に構わないのだが、
首筋などは襟の形や開き具合などに依っては見えてしまう場合があって、
外出時や仕事で人に会う時など、クラピカは気が気では無い。

冬場はマフラーを巻けるし、ハイネックの衣類を選んで着れば良いのだが、
最近は大分温かくなって来たから、
着る物に悩む季節が到来するのもそう遠い事では無いだろう。

(あれ程、目立つ処に痕を付けるなと言ったのに!)

そんなクラピカの思惑を知っていながら、
わざとレオリオは他人から見える場所に付けたがるのだ。

“コレはお前がオレのモンだって云う印♪”

クラピカはフゥと溜息を吐く。

(わざわざこんな痕を付けなくたって、私は……)


寝室に戻ると、レオリオはまだ眠っていた。

何の悩みも抱えて無さそうな彼の穏やかな寝顔を眺めている内に、無性に腹が立って来る。

(そうだ!)
    
古来『目には目を』と云う。

レオリオにも同じ痕を付けてやれば、少しはこの恥かしさが判るのではないだろうか?

無防備に晒されているレオリオの鎖骨の下に顔を近付けて、そ…っと唇を押し充てる。

(さぁ、この辱めを存分に味わうがいい!)


“チュv
 チュゥゥ……ッvv”

唇に思い切り力を込めてレオリオの胸の皮膚を強く強く吸う。

普段、クラピカが彼にされているのと同じ様に……

だが数秒後、唇を離して見てみると、
うっすらと赤い充血が浮かんではいるものの、
レオリオが自分に付ける様な鮮やかな緋赤色の痕にはなっていなかった。

(な、何故だ?)

キスマークを付けられる事は有っても、誰かに付けるのは初めての経験だ。
もしかしたら吸う時、知らずの内に力を加減してしまったのかもしれない。

(よし!もう一度……)

“チュv
 チュゥゥ……ッvv”

先刻より強くレオリオの皮膚を吸ってみる……
だが、やはり結果は同じだった。


2度目に付けた痕は、先に付けた痕よりは濃赤色が際立ってはいるが、
レオリオの肌の色では鬱血の痕があまり目立たない様だ。

クラピカの生白い肌に比べて、
逞しく鍛え上げられた男らしさを感じさせる褐色の肌……

自分の方が、遥かに腕は経つ筈なのに、
何だか、くやしい。

(そうだ!
 もっと沢山付けてみたら、どうだろう?)

今度は堅い胸の筋肉よりも、
柔らかそうな首筋の皮膚に唇を押し充て、キュッ!と力を込めて吸い上げる。


“チュッv チュゥゥ……ウ……ッvv”





「あれ?レオリオ、どうしたの?首んとこ赤くなってるよ」

星型の家に遊びに来たゴンが、
薄赤い鬱血痕がポツポツと散っているレオリオの首筋を指差した。

「いやァ……
 寝てる間に変な虫に刺されちまってな、なかなか痕が消えなくて困ってんだ♪」

「その割りには何だか嬉しそうだぜ、オッサン」

ゴンと一緒に来たキルアに醒めた口調で指摘された通り、
レオリオは嬉しそうな顔でニヤニヤ微笑っている。

「でもさ、こぉんなにいっぱい刺されて……かゆくないの?」

「ああ、
 オレとしては、もっと沢山刺してくれた方が嬉しいんだけどなvv」

すると、背後から、
“ファサ…ッ”とレオリオの首にマフラーが巻き付けられた。

「ん?」

振り返るとクラピカが、
レオリオの首筋に付いた痕よりも、ずっと、ずっと緋赤く変化した瞳で鋭く睨み付けている。

そのクラピカ自身も首にマフラーを巻いていた。

「あれ?クラピカも虫に刺されたの? 」

「あ、ああ……」

クラピカは言い難そうに語尾を濁し、視線を逸らす。

「ねぇ、一体どんな虫なの?」

だが、クラピカもレオリオも、
虫の正体を勘付いているらしいキルアも、何故かゴンだけには教えてくれなかった。


(『日記』なのに『三人称』でスミマセン(涙))



2004年02月25日(水) 素振り日和

『殺陣』を習い始めて、早数ヶ月……

あまり稽古に行かれない所為も有るけれど、ちっとも上達しないので、
「ななかさん(仮名)自宅で素振りやっていないでしょう?」と指摘されてしまった(図星)
仕事や稽古や遊びが終わってから帰宅した後は、
つい食事をしてすぐ就寝してしまうので、
せめて稽古が有る日の昼休み『だけ』でも素振りをしようと試み、
木刀持参で会社の(入っている)ビルの屋上へ向かう。

初めて行ったビルの屋上は人がいないし、
結構スペースが広いので素振りには理想的な環境。

(これから暖かくなって来たら、屋上で食事する人も増えるのだろうが、
現在は無人)

都会のビルの屋上で声を出して素振りするのは、
健康的なのか、不健康なのか微妙な処だが、
今日は天気が良くて、なかなかの素振り日和でありました(^^)

追記 「(昼休みに)屋上で素振りして来る」と言ったら、
    「え?ゴルフの?」と『ボマーな貴婦人Hさん』に尋かれてしまった。



2004年02月21日(土) わたしは貝になりたい

「辛い事は溜めこまず言った方が良いんだよ」という言葉に甘えて愚痴ばかり言っていたら
周囲に人が寄りつかなくなってしまった(涙)
今まで愚痴を聞いてくれた優しい人達にも嫌われてしまったらしい。

だからわたしは貝になりたい。
辛い事も悲しい事も黙って抱え込んだまま、海の底に沈んでしまいたいブクブク・・・

グチという魚は実際にいるそうです。
関東でいうイシモチという魚の事で肉は美味でかまぼこの上材料となるそうです。
この魚は不随意筋の発達した浮袋を振動させる事で特殊な音声を出し、
この音が水をくぐって何かブツブツと誰かを呪っているかの様な呟きに聴こえるそうな……

参考出典『ネリモノ広告大全(ちくわ編)』



2004年02月20日(金) モバイルさん、いらっしゃい♪

ついに念願の『モバイル』を購入♪

以前と違って職場のデスクで自由に『日記』を書けなくなってしまったのだが、
(元々職場のデスクで自由に書いて良いシロモノでは無かったんですが(^^;))
せめて昼休みや外出時の空いた時間だけでも文章を書きたいと思っていたのだが、
『モバイル』の平均価格は何と4万円〜6万円。

限定物でない『スーパー・ドルフィー』ならば一人お迎え出来そうな高価格(涙)
(でも、先日私がひとめぼれした『橘四郎くん』のオークションでの値段は天井知らずで……(以下略))

最近の『モバイル』は高性能過ぎて、いろいろな便利な機能が付属し過ぎていると思う。
多忙を極めるビジネスマンの方々には、そうで無くてはならないのだろうが、
私は『WORD』だけ使用出来れば良いのだ。

『インターネット』に接続出来なくても(携帯が有るんだし)
外出先で『メール』が遣り取り出来なくても(携帯が有るんだし)
『デジカメ』機能なんて無くても(携帯が有るんだし)良いのだ!!

せめて、もう少し安いのは無いだろうか?

「『WORD』の機能は結構メモリ喰うんで、どうしても(値段が)高くなっちゃうんですよね」と、
電気屋の店員さん達は口を揃えて言う。

やはり『ののちゃん』『めぐちゃん』が買える位のお金をコツコツ貯めるしか無いのだろうか?(『クレジット・カード』嫌いなので……)

……と、諦め掛けていた処、
偶然立ち寄った『ヨドバ○・カメラ』の店員さんが薦めてくれたのが、
『SHARP』の『ザウルスSL−A300』

『WORD』は勿論『EXCEL』他、便利な機能が沢山付いて1万4800円(税別)

自宅で使用しているPCが『SHARP』の『メビウス・ノート』なので、互換性もバッチリだし、
『携帯電話』より少し大きい位と云うコンパクトサイズなので持ち運びにも大変便利!

狂喜乱舞しながら即購入♪

これで何とか『日記』を書ける様、頑張る所存である。
頑張りますよ、ホントに(^^;)



2004年02月17日(火) レオリオの釣り方

(祝★センター・カラー!!あの表紙の夜のお話です)

“パチパチ…”と香ばしい音を立てて、
巨大魚の脂が青銀色の鱗を泡立ち、食欲をそそる匂いを立てている。

燃え盛る焚火の周囲で、
ゴン,キルア、レオリオのレッツゴー!……じゃ無かった、
食べ盛り三匹は、グゥグゥ鳴り続ける空きっ腹を抱えて、
昼間、レオリオが吊り上げた巨大な青魚が焼けるのを今か今かと待っていた。

「それにしても、スゲェ大物が釣れたよな」
キルアが弾んだ声を上げると、傍らのゴンがコクンと頷く。

「うん、エサのミネルバネムシが良かったからね!
オオアオベタ(巨大青魚の名前らしい)は大好物のミネルバムシを
見付けたら、すぐに喰い付いて絶対に離さないんだ」

「おい、おい、何言ってんだ、お前ェら、
オレ様の腕が良かったからに決まってるじゃねェか」

ビシッ!と立てた親指で、
己自身をクイクイと誇示してみせるレオリオを無視して、
ゴンとキルアは釣りの話に夢中になっている。

「こんな海沿いでミネルバネムシが捕まえられるなんてラッキーだったよ」

「ああ、たった1匹しか見付からなかったのが残念だったけどな」

「そうだね、もっと捕まえられば、もっと沢山釣れたんだけど……」


「おい!お前ェら、オレの腕前のお陰で釣れたに決まってるじゃねェか!!
大体、キルア!てめェはずっとアイス喰ってただけの癖に!」

「あ、そう云えば、クラピカは?」

ゴンが言うと、

「アイツ、ま〜だ本読んでんのか?」

「うん、さっき呼びに行ったら“今、最も良い処だから邪魔するな”って言われちゃった」

「しょうがねェな、ったく……」

軽く舌打ちしながら立ち上がるとレオリオは、
一日中クラピカが本を読んでいた巨大な貝の方に向かって砂を蹴った。


「お〜い、クラピカ〜!魚が焼けたぞ〜!

早く来ねェとゴンとキルアに全部喰われちまうぞ〜!」

……と、巨大な貝殻の外から声を掛けてみたが返事は無い。

中を覗き込んでみると、
クラピカは読み掛けの本を枕にして、スヤスヤと穏やかな寝息を立てている。

貝殻に空いた穴から差し込む月の光を浴びて、彼の全身に付いている海の砂が、
キラキラと煌いている。

まるで白磁の人形の様な彼の艶やかな肌の色に、
レオリオは反射的にゴク…ッと息を呑む。

なるべく音を立てない様に、巨大な貝殻の中に足を踏み入れると、
碧色の短パンから、すんなりと伸びた、細長いクラピカの脚に、
そぉ…っと静かに右手を伸ばし……


「どうしたんだろうね?レオリオ」

クラピカを呼びに行ったきり、帰って来ないレオリオを待ち切れず、
食べ頃に焼けたオオアオベタ(巨大青魚の事らしい)をモグモグ頬張りながら、
首を傾げるゴンに、キルアは事もさらりと答えた。

「さぁ?
オッサンも美味い餌に釣られちまったんじゃねェの?」


(やはりエサが良かったらしいです(^^))



2004年02月16日(月) ひとめぼれ

お金が無いので土日返上のバイト帰り道、
フラフラになりながらも、
以前から行ってみたかった『ボークス』のショールームへ足を運ぶ。

このショールームがある南船橋の『ららぽーと』は通勤途中に有る、
かなりお洒落な大アウトモール(?)であるにも関わらず、
『ディズニーランド』同様、私が立ち寄らない名所の一つだ。
数年振りに行く目的が『ボークス』のショールームだなんて、
いかにもオタクな自分らしい(涙)

何しろ数年振りに行くので、
南船橋駅から『ららぽーと』までは無料送迎バスが出ている程、
遠いのだと云う事実を失念していた為、
『ボークス』に辿り着いたのは何と閉店時間(21時)の15分前。

残り少ない時間内でも、可能な限り観ようとショールームへ入る。

手先が大不器用な自分なので造ったりはしない(出来ない(涙))のだが、
プラモデルやフィギアや人形などミニチュアを眺めるのは昔から大好きなので、
見事に造られたフィギアの一つ一つに観入りながら店内を巡る。

第12使徒レリエルの黒い球体を引き裂いて出て来る
血塗れのエヴァ初号機のジオラマなども有って、胸がときめいてしまうvv

やがて、スーパー・ドルフィーのコーナーへ辿り着いた。

ディスプレーされている愛らしい人形達の中の1体に、
物凄く私好みのタイプのカワイコチャンvv……じゃ無かった、
男の子の人形が有って、思わず瞳を奪われてしまう。

金髪シャギィの鬘を被った彼は、
自分のの中のクラピカのイメージにピッタリで、
それまでスーパー・ドルフィーの購入など全く考えた事が無かった自分も、
(この子だったら買っても良いかも……)と思ってしまった(←これが一目惚れ?)

「すみません、この子は何て云う子なんですか?」と店員さんに尋ねると、

「『橘四郎』くんです」

え?『橘四郎』くん?

鬘が違うとドールの印象も変わる所為か、すぐには判らなかった。
(単に自分に観察眼が無いだけなのだが(恥))

「これは限定の子なので、残念ながらお売り出来ないんですよ」

……と云う店員さんの台詞を聞くまでも無く、
『橘四郎』くんと云う名前を聞いただけで、
この人形は決して自分の手には入らないのだろうなと痛感してしまった。

『ヤフオク』などでもかなり高額で取引されているらしいし、
ただでさえ休日返上でバイトをしている自分に人形を買えるお金など有りはしないのだ。


でも、本当に可愛くて、格好良い子だった。

もしあの『橘四郎』くんがウチに来てくれるなら、
彼を閉じ込める為に『鳥籠』を買ったり、
彼に巻きつける為の鎖や手錠を作ったりするのになぁ……

……と、ここまで書きながら、
やはりウチになんか来ない方が『橘四郎』くんにとっては幸せに違いないと気付いた。
(↑こんな奴には持主の資格無し)



2004年02月10日(火) さこつ日記(今週のWJ感想)

祝!『H×H』センター・カラー!!

……かと思いきや、

何と!クラピカはジャンプの表紙にもピンクのおリボン付きでご登場!!
「レオリオ、ヴァレンタインには私を食べてくれvv」と言わんばかりの悩殺ポーズ♪

くぅ〜ッ!鎖骨〜〜ッvv


ハッ!!
例に依って、また『いちご100%』の西野つかさちゃんをクラピカと見間違えてしまった様だ。

(大変失礼致しました(^^;))

本当のセンター・カラーも『ハンター・ワールド』っぽい爽やかな感じでGOOD♪
まさか原作でもクラピカの生足が拝めるとは夢にも想っていなかった。
冨樫先生、本当にありがとうございます(深礼)
レオリオもきっと私と同じ気持ちに違いありません(←え?)

そしてレオリオの海パンツ姿が拝めるなんてvv
クラピカもきっと私と同じ気持ちに……(以下略)

ところで昼は魚釣りしているレオリオは、夜は一体何を釣るのでしょう?
それとも闘魚らしく激しい『バトル』を誰かと展開するのでしょうか?

深夜の海岸……
巨大な貝の中での『セ……』じゃ無かった(汗)『バトル』もロマンチック(?)ですが、
砂浜でなさると砂が入って痛……(ハッ!失礼致しました(^^;))

『妄想』はこの位にして『H×H』本編の感想を……
(今回、少々辛口です、スミマセン)

ここ3週間程のナックル対ゴンの闘いは、
何だかあまり緊張感が無くて中ダルミっぽい印象を受けていたのだが、
結局、決着が着かず再戦に持ち込み、

しかもキルア対シュート戦の前にビスケと闘う時間的な余裕なんて有るのかなぁ?と
ちょっと首を傾げてしまった。
『キメラ・アント編』の時間軸をきちんと確認していないので、
偉そうな事は言えないのだが(と言いつつ偉そうでスミマセン(涙))

早くしないとパームがブチ切れ……じゃなかった、
王様が産まれてしまうのではないのだろうか?

何だか展開を先延ばしにされてしまっているだけの様な気がする(−−)

取り敢えず今号の表紙でも眺めて休載開けの展開を楽しみに待つ事にしよう、
くぅ〜ッ!鎖骨〜〜ッvv

(冨樫先生、ゆっくり休んで頑張って下さい!)



2004年02月09日(月) へんたい日記

「ななかさん(仮名)

私、手が空いているんで(仕事が)有ったら言って下さい、何でも言う事聞きますんで……」

会社の後輩で有るF野さん(美人vv)が言うので、

「じゃ、床に四つん這いになって、私の靴をお舐めなさい」と答えたら、

ゲラゲラ笑われただけで済まされてしまった。


……ちょっと期待したんだけどなぁ(←もしもし?)



2004年02月05日(木) レオリオの飼い方

最近、ヨルビアン大陸では、
『闘え!レオリオ!』と云うレオリオ同士の闘いにお金を賭けて
『闘魚』や『闘鶏』の様に楽しむ人々が増えています。

レオリオの中でも特に髪の短い男前が人気を集めています。

気丈なレオリオは、「死ぬまでクラピカを離さねェぞ!」という、
文字通り命を賭けた『セックス』……じゃ無かった(^^;)『闘い』をします。

幾ら格好良くて素敵vvでもレオリオを何人も同じ『水槽』に入れて飼うと、
たった一人のクラピカを巡って争い再起不能になるまで闘ってしまうので、
『星型のスイート★ホーム』……じゃ無かった(^^;)
一つの『水槽』ではレオリオとクラピカをそれぞれ一人ずつ飼うのが理想的です。

ちなみにレオリオが闘争本能を見せるのは、
基本的にレオリオ本人に似た派手なイタリア男に対してのみです。

普段の彼は、闘いの時の姿では想像が出来ない程、
間の抜けたボーっとした性格で、クラピカやゴンに対しては、いたって温和です。

あまりに温厚なので、気の強いクラピカとあ〜んな事やこ〜んな事をさせると、
レオリオの方が参ってしまう事も有ります。

また『ダブルベット』……じゃ無かった(^^;)
『水槽』にクラピカを入れる場合には、
クラピカの耳朶がレオリオに齧られないように注意してあげて下さい。


(『H×H』19巻表紙のレオリオの後ろを泳いでいた
『ベタ』(と云う種類の熱帯魚らしい)の飼育法を自分勝手に一部改竄してみました(←バカ))



2004年02月04日(水) 赤族(『H×H』19巻感想)

“ヤヴァ〜イ!早くもレオクラ禁断症状〜〜!!
この気持ち、まさに……『DANCIN’ヨーデルナイト』♪”

(すみません、『はねトび』観てて判る人だけ判って下さい)


まさか本当に『H×H』19巻の表紙がレオリオだとは夢にも思っていなかったので、
発売日に書店で見掛けた時は狂喜乱舞してしまった(^^)

(と云ってもカウンターの上に乗って踊ったりした訳では無いが……)

冨樫先生vvありがとうございます(深礼)

さっそく買って帰った後、
18巻のクラピカの表紙と向かい合わせでチュウvvさせてみる(←バカ)

クラピカに比べるとレオリオの唇はふっくらと厚みが有る事に気付いて、
(きっと『ベルばら』のアンドレみたいに熱っぽくて弾力の有る唇なのねvv
この唇でクラピカの薄い唇を包み込む様にキスするのかしら?)等、

相変わらず『妄想』する(←やっぱりバカ)

本編には表紙しか出演していないのは残念だが、今に始まった事じゃ無いし(←コラ)
駅のキオスクでズラリと並んだレオリオの背表紙や、
書店でド〜ン!と平積みになっているレオリオの表紙を見ると条件反射で涎を垂らしてしまうワタクシはまるで『パブロフの犬』のやうだ。

平積みになっている19巻の表紙の隣にこっそり18巻を並べてしまおうかと、
半ば本気で企んでみたり……

本編で再会するのは、まだまだまだ……(以下略)先だろうと思う。
とりあえず本棚に18巻と19巻を入れる時は表紙を向かい合わせにする事にしたが、
イマイチ二人の唇がちゃんと重なり合わなくて少々切ない。

かろうじて、クラピカの鼻先にキスさせるのが精一杯だ。


(真夜中に一人でこう云う事をしている自分は、やっぱりバカだと改めて実感する)


……はっ!本編の感想をちっとも書いていなかった、ヒヤヒヤ(^^;)



2004年02月01日(日) 新撰組!!

今冬ドラマはほとんど観ていないのだが、
『新撰組!』だけは欠かさずに、しかもかなり熱を入れて観ている。

幕末と云う動乱の時代の中で生きた男達も、
あたりまえに笑い、傷付き、恋する、
ちゃんと血と肉を持った人間だったんだなぁと改めて感じさせられてしまう。

また、そんな彼らが揺れ動く歴史の中に否応無く巻き込まれて行く様が、
哀しく遣る瀬無い。
(今週描かれた『桜田門外の変』が起こったのは、今から僅か144年前なのに、
全然ピンと来ないワタクシ(−−))

ドラマの内容が素晴らしいのは勿論だが、
『新撰組!』には私が個人的に大好きな俳優さんが沢山出演していらっしゃるのだ。

しかもレギュラーだけでは無く、単発ゲストにもvv

先々週は中村獅童さん、

先週は何と!山内圭哉さん
(元『リリパット・アーミー』の看板役者さん、現在はフリーで大活躍中♪)

そして今週は『劇団★新感線』の橋本じゅんさんが!!

民放のTVでも滅多にお目に掛かれないのに、
NHKの『大河ドラマ』で拝見出来るなんて〜〜!!

……とTVの前で狂喜乱舞した娘は、
一緒に観ていた母に変な顔をされてしまったのだった。

(演劇界では有名なお二方も、一般的な知名度はまだまだ低いのだ(涙))

山内さん、橋本さんの役はもう亡くなってしまったので、
本当に1回限りのゲスト出演なのだろうが、
舞台の役者さんがTVで観られる機会はまだ少ないので
舞台FANとしてはとても嬉しい。

来週以降のゲスト様も楽しみだ♪
(↑あ、もちろん『物語』の展開も含めて、ですよ(^^;))


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