ふと気付くと舞台のチラシがすぐに溜まってしまうので困っている（涙）
その舞台を観た観ないに関わらず、
デザインが凝っていて綺麗なチラシはどうしても捨てられない。
だが、平均して月２回位舞台を観ているので、
その度に他の舞台のチラシが溜まってしまい、
どんなに大量に綴じられるファイルを購入してもすぐにいっぱいになってしまうのだ（涙）
先日、会社で廃棄する事になった大量のファイルを数冊無料で貰う事が出来たので、
未整理のまま山積みになってしまった舞台のチラシの整理をする事にした。
チラシの公演日時を観ながら、
かれこれ２〜３年近く整理をしていなかった事に気付いて唖然とする。
以前観て感動した舞台のチラシ、
観たかったのだが、どうしてもお金が無くて観られなかった舞台、
また当時はさして興味が無かったが、
最近好きになった俳優さんが出演なさっている舞台のチラシが出て来る度に、
くやしさに歯噛みする。
たとえば三谷幸喜さんの初ミュージカル『オケピ』
先日『再演版』を初めて観て、それなりに楽しませて頂いたのだが、
個人的には、やはり主役は『初演版』の真田広之さんの方が良かったのではないか？と云う印象を抱いてしまった。
（何故この時、意地でも観に行かなかったんだろう？）と後悔してしまった。
※『再演版』に真田さんが出演出来なくなってしまったのは
ハリウッドの映画撮影とブッキングしてしまった為なのだそうです、残念（＞＜）
他にも再演版を観て、
（内容は面白いけどキャストは初演版の方が良かったのでは無いか？）と思い、
『再演版』のＤＶＤの予約受付をしている劇場ロビーの物販売場で
『初演版』のビデオを購入してしまったりする事も有るので、
その舞台の『初演版』のチラシを発見した時は本当に口惜しい。
そんなチラシの中に、一枚……
田嶋ミラノさんと云う
女優さんのプロデュース公演『cucina-milano（クチーナ・ミラノ）』のチラシが出て来た。
彼女は『惑星ピスタチオ』（現在は解散）と云う劇団の元看板女優さんだった。
彼女の演技は好きだったのだが、
以前彼女が脚本を書いた『ピスタチオ』の舞台の内容を
「ちょっと苦手だなぁ……」と感じてしまったので、
『ピスタチオ』退団後のソロ・プロデュース公演に興味は抱いたが、結局観に行かなかった。
最近あまり見掛けなくなった……と思っていたのだが、
今年の６月２０日に脳内出血で３８歳の若さで亡くなられた、と云う記事を何かで読んだ。
『幸せな孤独な薔薇』と云うタイトルの舞台のチラシの裏に載っている
田嶋ミラノさんはまるで薔薇の花みたいに可憐で美しい。
変な先入観で判断せず、舞台を観ておけば良かったと後悔しても、
この薔薇にはもう永遠に逢えない……
そう云えば、
『初演版』の『オケピ』を観に行かなかった理由も、
“苦手な女優Ｍさんが出ているから”だった。
先入観を捨てなければ……と反省（−−）
蛇足 先日、その女優Ｍさんの主演舞台のＤＭが届いたのだが、
いろいろ迷った末、結局行くのは止めてしまった。
だってチケット１枚１２０００円もするんですよ！（大号泣）
今日観に行った舞台の芝居中に、
何と３回も！『携帯電話』の着信音を客席に鳴り響かせた人達がいた。
これまでにも、本番中に『携帯電話』の着信音が鳴ってしまった所為で、
せっかく観に行った舞台の大切なシーンを壊されてしまった事は少なくないので、
猛烈に頭に来ている。
もういいかげんにして欲しい（涙）
お金を払って観に来ているのだから、その人達も一応『舞台ＦＡＮ』の筈なのに……
好きだから観に来ているのでは無いのか？
好きな『舞台』を台無しにして嬉しいのだろうか？
どうして劇場に入って座席に座ったら、
即『携帯電話』の電源を切る位の簡単な事が出来ないのだろうか？
『マナー・モード』にしているだけでは、絶対ダメ！
“ブルブルブル……”と云う振動音は結構うるさいのだ（＞＜）
また本番中にメールをこっそり読んだり打ったりしている人達も許せない！
『携帯電話』は蓋を開けると液晶画面が四角く光るのだが、
これが暗い客席内ではかなり目立つので、何だか妙に気になってしまうのだ。
（先日購入したある舞台の『ＤＶＤ』にも
暗転中（場内が真っ暗になっている状態）の客席に四角い光が写っていた（大号泣））
それに最近の『携帯電話』は『写真』はもちろん『動画』も撮影出来る。
『写真』や『動画』については私はまだ聞いていないのだが、
先日行った某ライブで
“過去のライブ音源が『携帯電話』で録音されて『ネット・オークション』に出回った”と云う話を聴いて吃驚してしまった。
（『写真』や『動画』も既に出回っている気がするなぁ……ヤバ過ぎる！）
以前から思っていたのだが、
『携帯電話』の電波を完全にシャットアウト出来る『防電材（？）』を、
『劇場』や『映画館』の壁用の素材として開発して頂けないだろうか？
新築で無い『劇場』の壁には、
『壁紙』みたいにペタリと簡単に貼れる様な製品を開発すればＯＫだし……
（書きながら気付いたが、こう云う壁材って『病院』用にも必要だと思う）
それにしても築何十年にもなるボロボロ……（ハッ！）由緒有る小劇場はともかく、
ご立派な大劇場で有れば有る程、
『電波』の通りが良いってのはどういう事なのさ？！
（たとえ小さくても地下に有るお陰で電波が入らない劇場も沢山有るのに…）
『映画』や『舞台』の本番中に『携帯電話』の着信音を鳴らした人には、
いっそ強制的に『ペース・メーカー』を心臓に埋め込んで、
二度と『携帯電話』が使えない身体にしてしまえ！！
……と云うのは黒い冗談にしても、
『劇場』＆『病院』の壁用の『防電材』は是非、何処かの企業様に開発して頂きたい。
（ある『舞台ＦＡＮ』の怒りと涙の叫び、でした。
お気に障ってしまった方、本当に申し訳ございません（；；））
先日『Flower Tea』と云うお茶をある方から頂いた。
ご存知の方も多いと思うが、
名前の通り、お湯を注ぐと茶葉がまるで花の様に美しく開くと云うお茶。
他人様に差し上げた事は何度か有るのだが、
自分が飲んだ事は一度も無かったので、これを頂いた時は嬉しくて舞い上がってしまった♪
どんぐり位の大きさの深緑色の茶葉の塊で、
一見蓑虫の蓑の様な感じなのだが、
これをカップに入れてお湯を注ぐと……
私が頂いた『Flower Tea』には、
茶葉の中に赤い千日紅が仕込まれていて、
ふわ…り…と水中に開いた緑色の茶葉に包まれた千日紅は本物の花みたいに綺麗だった。
しばし、うっとり見惚れてしまう……
あんまり綺麗だったので、
先日購入したばかりの携帯電話で早速『写真』を撮った。
初めてにしてはなかなか上手く撮れたので、
図に乗った私は数人の知り合い宛てに『初・写メール』してみる事にした。
（わ〜いｖ私もいよいよ『写メール・デヴュー』だ♪）
だが、うかれていたのもつかの間、
知人の一人から返信されて来たメールを読んで愕然とするワタクシ……
“『写真』見れないよ ”
そうなのだ。
『ドコ○』を始めとする他社、
『ボーダフォン』以外には『写メール』が出来ない事を私は知らなかったのだ（涙）
（『写真』のみ削除されてしまい、文章だけが相手に届くのだそうです）
早速『ボマーな貴婦人』Hさん（＾＾）に頼んで、他社の携帯電話への送信方法をご教授頂く。
（よぉし！再チャレンジだ！）とも考えたのだが、
ふと『ド○モ』はメール受信にも料金が掛かってしまうのだと云う事を思い出す。
たとえ１円単位とは云え、
一方的にお金を払わせて『写真』を送信するのも何だか申し訳無い様な気がしたので、
『○コモ』を使用している知人達には、この『日記』を観て楽しんで頂く事にした。
決して、
他社の携帯電話への送信方法を聞いて、
「めんどくせぇ！」と思ったからでは有りません。
ええ、決して！！
懲りずに二枚目の『写メール』
お茶と云うよりも『サボテン』みたいですね（＾＾）
| 2003年11月17日(月) |
奇跡を待ちながら（ＷＪ５１号感想） |
（今回の『Ｈ×Ｈ』の感想です。
いつも通り大した事は書いていないので今回は『黒文字』で）
サブタイトルが『再会』だったので、
てっきり『表紙』に描かれていたクロロとヒソカの話かと早とちりしてしまった。
『表紙』だけだとは云え、久々のクロロ登場はかなり嬉しいのだが（横顔が綺麗だし）、
果たしてこの表紙のエピソードが本編で語られるのは何年後なのだろう？（涙）
或いは、このまま『表紙』だけで旅団サイドの話を進めて行くのだろうか？
『ワンピース』みたいに……
そろそろ『表紙』ばっかりじゃなく『本編』の感想を。
前回「ぶっ殺死！」とか言っていたけど実は憎めない人（らしい？）『氣○團』メンバー（違）
じゃ無かったナックルも『強化系』の様な気がする。
もしや彼がレオリオの師匠だったり……なんて事は、あり得ナイナイシックスティーン（＾＾；）
ネフェルピトーが甦らせた死者を見ても
全然違和感を抱かずに大歓迎しちゃったりしそうな彼は、
やはり『木○津』出身だ……間違いないっ！
（書いてる私にだけしか判らない不親切なネタですみません）
貞子……じゃ無かった
パームの能力は何だか『特質系』っぽい様な気がする。
『自分の運命は自分の力で切り開く！その為の答えを力（尽く）で探知する』的な能力だから『強化系』なのだろうか？（本当に頭が悪くてスミマセン）
前回の登場時に比べて、
思ったより普通の人っぽい印象を受けたのは、単に私が見慣れたから？でしょうか（苦笑）
そんなパームが探して来た『答え』として久し振りに登場のビスケｖｖ
クリスマスっぽくて可愛い新コスチュームなのに、何でそんな危ない本読んでんのさ！
（もしかしたら彼女も某イベントに行っている人かも？『ゴスロリファッション』だし……）
ネテロ会長よりも強い（らしい）ネフェルピトーに勝つ為の修行が始まる訳ですが、
果たして何ヶ月掛か……（ハッ！）じゃ無かった、どうなる事やら……
次号が２００回突破記念で『WJ表紙』＆『センター・カラー』と云うのも期待大！だが、
巻末予告ページの『H×H・アニメ情報に驚愕！』と云う告知に今からドキドキしている。
もしや『奇跡の映画化』？？？
『Ｇ・Ｉ』編の『ＯＶＡ』化にしても、奇跡的に『映画』になったとしても、
大好きなレオリオとクラピカが、
まるで『名探偵コナン』の映画の服部平次君みたいに
冒頭の回想シーンにちょこっと出るだけだったりするのは哀しいので
ちゃんと４人が揃った『オリジナル・ストーリー』だと嬉しいなぁ……
（……とヒソカに夢見る懲りないワタクシ）
そう云えば、
そんな服部君が準主役を務め大活躍している『迷宮の十字路』がレンタル開始されていた。
今日『ＴＳＵ○ＡＹＡ』に寄って借りて帰ろう、まだ有るかな？
| 2003年11月16日(日) |
愛は××を越えられるか？ |
『天才バカボン』に登場する『ウナギイヌ』が、
実は犬と鰻の子供だったと云う事実を知って吃驚している。
『懐かしのアニメ名場面集』で放映されていたのだが、
「ウチ来る？」とバカボン達がウナギイヌに招待されて行った彼の家は、
何と半分が地上に出て残り半分が水中に浸かっていると云う奇妙な佇まい。
そして家の中から現れた両親は父親が犬で母親が鰻。
昔、魚屋の店頭に居たメスの鰻に一目惚れしたオス犬が
彼女を連れて駆け落ちして（と云うのだが、それって単なる『泥棒』じゃ……）
この両親から産まれたのが『ウナギイヌ』（←そのまんまかい？！）
半分水に浸かった奇妙な家が出来るまでは
オス犬がメス鰻をわざわざ水筒に入れて連れ歩いていたり等、
駆け落ち（？）したこの二匹は純粋な愛で結ばれていた様だが、
やっぱり鰻と犬で子供が出来てしまうと云うのは生物学的見地からして、どうなのだろう？
当時の視聴者の方々は「漫画だから…」と素直に納得なさったのだろうか？
でも哺乳類と魚類の子供だなんて『キメラ・アント』も『練成術』も顔負けだと思う。
これに比べたら男同士のカップル間で子供が産まれちゃったりするのなんて
ずっと些細な事の様な気がする。
そう云えば昔『パタリロ』のマライヒ君が妊娠した事が有ったなぁ……
（こう書くとホモばっかりが好きみたいですが、そう云う訳でも無いです（＾＾；））
| 2003年11月14日(金) |
薔薇の葬列（ピーターさんの主演映画とは無関係） |
最近ハマっているドラマは毎週木曜日の『マンハッタン・ラブ・ストーリー』ｖｖ
脚本の宮藤官九郎さん（＾＾）の大ＦＡＮだからと云うだけでは無い。
キャストも豪華で芸達者な役者さんばかりだし、
スピーディなコメディの中に巧みに織り込まれた切ない恋愛模様が堪らなく魅力的。
こんな風にワクワクさせられるドラマは久し振りな気がする。
だが……
今回はちょっと残念だった。
もちろん面白くなかったから、では無い。
むしろ今回はＴＶの前で大声でゲラゲラ笑いながら観てたので母に変な顔をされてしまった。
『残念』だったのは、
塚本高史さん演じる蒲生忍くんが、やっぱり『女の子』だったからなのだ〜〜（大号泣）
今までも『マンハッタン』の『スタッフ・ルーム』にブラジャーが落ちていたり、
マスターに着替えを見られた時に「キャッ！」と悲鳴を上げたりしていたので、
薄々予感はしていたのだが……
でも、何で、何で、何で『女の子』なのだ！！
しっかり喉仏が有るのに〜（涙）
別に『ホモ』だって良いではないか！！
（やっぱダメなんでしょうか？『Ｔ○Ｓ』様）
……と云うより、むしろ男の子なのに忍くんがマスター（松岡昌広さん）に恋してしまって、
『純喫茶マンハッタン』のカウンターに
『ゴマ油』や『コンデンス・ミルク』が出現すると云う危ない展開を期待していたのにぃ（＞＜）
（↑判る人だけヒソカに微笑って下さい）
『女の子』だったのは残念だが、
ラストで忍くんが人目も憚らず演じるマスターに告白するシーンは最高に良かった★
背が高い黒髪の男前に恋する金髪で唇ツヤツヤの美少年の図……に、
『レオクラ氷河期』も吹っ飛んでしまいそうな位、大興奮してしまった（＾＾）
これで忍くんが『男の子』だったら……
そして、もし山下智久くんだったら……
私はこのシーンの為だけに『ＤＶＤ・ＢＯＸ』を購入してしまったに違いない。
（塚本さんと山下さんＦＡＮの方、本当に申し訳ございません。
塚本さんは大好きなんですが私のヒソカな願望なのです）
『女の子』だったのは個人的に残念だが、
来週はマスターと忍くんのキス（未遂？）シーンも有るので楽しみ♪
あと今回はドラマ撮影現場の裏側を覗かせて貰った様な演出が面白かった。
ぎこちない動きのマスターに「何ロボットだよ？」と突っ込む監督役の堀内健さんや
劇中劇ならぬドラマ中ドラマ（？）『軽井沢まで迎えにいらっしゃい』の登場人物達が
ドラマ内の現実世界である『純喫茶マンハッタン』にやって来たのにも大爆笑してしまった。
果たしてこれからの展開はどうなるのだろうか？
『Ａ』(赤羽さん）から始まって『Ｂ』（別所さん）……と、
進んで次回は『Ｈ』（マスター・本名不明）なのだが、
『Ｈ』の次は『I』…と云う事は９話は尾美としのりさん演じるエッチな井堀りん（←え？）で
『Ｊ』は「突然現れたチャーリーならぬジャック」、
最終回の『Ｋ』は『軽井沢夫人』（遠山景織子さんｖｖ）だろうか？
それとも最終回だから『Ｚ』で『財前五郎』？（←大穴予想過ぎ）
| 2003年11月13日(木) |
『お○ば用心』にご用心 |
昨夜の『トリビアの泉』で紹介されていた
『卒塔婆専用プリンター』なる商品にショックを受けている。
２００１年に発売されて以来、
５０台程が売れたそのプリンターを使用しているお坊さん曰く、
「誤字・脱字を防げるし、
これまで半年掛かっていた３０００本の卒塔婆を１週間で書けてしまう」と云うのだから、
確かに便利なのかも知れない……が！
やっぱり何か人間として間違っている様な気がしてしまう。
（旧い人間だと嘲笑されても全然構わない）
だって……『卒塔婆』だよ？
『年賀状』ならまだしも、
（最近↑は味気無くなったと思う…って、出してない奴が偉そうに言うんじゃねェよ！）
親しい人の菩提を弔う為の『卒塔婆』までプリンターで事務的に処理されてしまうなんて
憤りを通り越して何だか寒気を感じてしまう。
それに『プリンター』で印字された『卒塔婆』なんて全然怖くない（←論点ズレてるぞ）
その内『位牌』にも印字出来るプリンターや、
『戒名』が自動的に付けられるＣＧＩなんて云うのが当たり前になってしまうのだろうか？
（また『お守り』の中身が『ワープロ』打ちになっている神社が有るそうだが、
そんなの全く効力が無さそうな気がする）
そう云えば以前、別の番組で『コンビニ墓地』なるものを紹介していた。
お寺の一角に２４時間開放されているスペースが有り、
ボタンで暗証番号を打ち込むと、
自分のご先祖の遺骨が地下から出て来るシステムなので、
いつでも好きな時にご先祖の供養が出来るそうなのだが、
やっぱり何だか違和感を覚えてしまう。
忙しさを理由にお墓参りを怠るよりは良いのかもしれないが……
（↑怠ってる奴が偉そうに言ってんじゃねェよ！！）
偉そうに言っている自分も、
かなり字が汚いので人様に出す文章はＰＣで打っている。
「だって時間が無いんだもん！」と云うのも理由の一つでは有るのだが、
自分も、そして『卒塔婆専用プリンター』を使用しているお坊さんを始めとする人達も
『プリンター』や『ＰＣ』のお陰で時間が短縮されているんだから
忙しさは減少している筈なんじゃないのか？と思う。
節約された筈の『時間』は一体何処に消えてしまっているんだろう？
自分の手で字を書くなんて、誰にでも出来る簡単な事なのに……
（今回いつにも増して偉そうな文章で本当にスミマセン）
稽古帰りに皆とラーメン屋に寄った時、
「最近どんな『映画』を観た？」と尋かれたので、
「『木更津キャッツアイ』を木更津で観ちゃった♪」と、ノリノリで答えたのだが、
「ああ、クドカンでしょ？」
「『大人計画』の人でしょ？」
「『木更津キャッツアイ』ってさ、俺一度も観た事無いんだよね…」等、
私より１０歳近く若い子達で、しかも全員演劇をやってる人なのにも関わらず、
その場に居た６人の返事はイマイチ素っ気無い（涙）
本当に宮藤官九郎さん（＾＾）や『木更津キャッツアイ』は“今！若い人達に大人気！！”
なのだろうか？
ちなみに彼らの一人が、
「最近『映画』は観てないけど、
一番面白い劇団は『動物電気』だと思う」
先日初めて観たばかりの自分はやっぱり『オバチャン』なのだろう、と痛感する。
だが、こうやって自分が知らなかった話題に触れられるのは嬉しい刺激になるし、
知識も拡がるので、とても有り難い事である。
（マジで流行に疎いんです、自分（恥））
でも私、宮藤さん（＾＾）の脚本やドラマ、『大人計画』の舞台に惹かれるのは、
年齢に関わらず、結構渋好みな人達の様な気がするなぁ……
（或いは『(良い意味で）重箱の隅を突付くのが好きな人達』……やも？））
今日は『ポッキーの日』……でもあるのだが、
私が使っている携帯電話のアドレスのドメインが『vodafone.ne.jp』に変更になる日でもある。
今まで通りのアドレスでもメール受信は可能なので、
『Ｊフォン』（改め『ボーダフォン』）ユーザーには特に知らせる必要も無いだろうと思ったが、
他社の携帯電話を使用している知人の中には
『イタメール防止』等の為に着信アドレスを指定している人もいるだろうし、
自分が持っているのと違う会社の携帯電話の『ドメイン変更』なんて知らないだろう、と考え
他社の携帯電話を使用している人達をピック・アップして
『アドレス書換えのお願いメール』をまとめて送信する。
数分後、早々に返信メールが一通届いた。
（『着信アドレス』を指定している人宛てのメールが
きちんと届かずに戻って来たのだろうか？）と思いながらメールを読んでみると、
“『アドレス変更』了解しました。
今日はメールが沢山来てるけど、用件は『その事』ばっかりだよ（涙）”
今日が『Ｊフォン』改め『ボーダフォン』のアドレスの『ドメイン変更日』である事は、
私の予想以上に、
他社ユーザーの皆様にも、しっかりと認知されていた様だ（＾＾；）
私は辛い食べ物が大好きだ。
『激辛！』と謳い文句が掲げられた『ラーメン』や『カレー』の店に行くとウキウキ♪してしまう。
そして瞳の前に運ばれて来た『激辛』な食べ物に豆板醤をドカドカ入れて、
物凄ォ〜く辛くして食べるのが大好きなのだ（＾＾）
もちろん（？）『桃○』の『キムチの素』は冷蔵庫に常備してある。
ラーメンや御飯などに掛けて食べる為だ。
夜中にお腹が空いて瞳が覚めた時、
冷蔵庫に『キムチの素』が入っていないと何だか哀しくなってしまう。
近所のコンビニには売っていないのだ（涙）
それだけでは無い。
ストレスが溜まってイライラして来ると無性に辛い物が食べたくなるのだ。
普通はケーキやチョコレートなどの甘い物なのだろうが、
私は辛い物を食べると気分が落ち着いて、とても幸せな気持ちになれる。
もしかしたらスパイス系には何か精神を高揚させる成分が含まれているのかもしれない。
（↑その仮説、適当過ぎ！）
昨日も仕事帰りに『西安料理』の店へ行って、
大好きな『麻辣刀削麺』を食べたい衝動にムラムラ駆られてしまった。
※『麻辣刀削麺』
小麦粉を打った後、その塊を、細く切るのでは無く、刀でスライスした『刀削麺』
（ムチムチしたきし麺の様な食感、コシが有る）を、
真っ赤っ赤な辛酸っぱいスープと一緒に食べる。
『なるべく外食しない主義』の私が大ハマリしてしまい、
一時は“マジで破産するんでは無いか？”と云う位に店に通いつめた。
だが別にお腹が空いている訳では無いのに、
単に辛い物が食べたいと云うだけの理由で
一杯７５０円（消費税別）もする『麻辣刀削麺』を丸ごと食べてしまうのは、
金銭的にも体重的にも絶対にダメダメだと判断し必死に我慢しながら帰路に付いた。
それでも駅前の『イ○ミヤ』で、
お気に入りの『タイ・グリーンカレー（レトルト製）』と『キムチの素』を衝動買いしてしまった。
それにしても、何故そんなにイライラしているのだろう？（−−）
『Ｈ×Ｈ』が休載だから？
でも、そんなの今に始まった事では無いし……
レオリオとクラピカが本編に登場しないから？
でも、それも今に始まった事じゃ無いしなぁ……
（書いてたら何だか無性に哀しくなって来てしまったので
コンビニに『とんがら○麺』を買いに行ってしまった。
『とんがら○麺』はリニューアルされる前の方が好きだったなぁ）
あ、そうだ 『台湾』行こう……（なんちて（＾＾；））
『キル・ビル』の感想です。
バリバリ全開にネタバレしてるんで、まだ観てないベイベェは気をつけるんだぜｖｖ
一応白文字にしてみたんで、そこんとこヨロシク・メカドック！（わん！わん！）
（違う『映画』の感想文みたいな書き出しでスミマセン（−−））
予想外に面白い映画だった。
本筋以外にもいろいろな場面で大笑い……（ハッ！）いえ、楽しませて頂けた。
物語は『ザ・ブライド（花嫁）』と呼ばれる女（本名不明）の復讐劇。
かつて世界中を震撼させた暗殺団の最強エージェントだった彼女（ユマ・サーマン）は、
４年前、自分の結婚式で暗殺団のリーダーだったビルとかつての仲間達の手に依って、
夫、参列者を殺され、彼女も拳銃で頭を打ち抜かれてしまう。
奇跡的に助かった彼女は４年間の昏睡から目覚め、ビル達に復讐を始める……のだが、
何故か彼女は日本、しかも沖縄へ行ってしまうのだ。
理由はビルの師匠である伝説の刀鍛冶サニー・千葉（千葉真一）に会って、
復讐の為の日本刀を造って貰う為なのだが……
まず、サニー千葉が営む『寿司屋』の店内装飾からしてチョット（？）間違っている。
(『ステンド・グラス』が嵌っていたり、意味無く狛犬の置物が有ったり…）
それにサニーを尋ねて来たブライドが着ているＴシャツに『オキナワ』と
カタカナで書かれているのも、かなり可笑しかった（＾＾）
また、クライマックス・シーンの舞台である
『青葉屋（料亭？）』には新撰組で有名な『池田屋』に有る様な大階段が鎮座していたので、
（もしや…？）と思っていたら、やっぱりお約束の『階段落ち』をやって下さったし、
ガラッ！と障子を開けたら
雪で真っ白な庭園（カッコーンと鳴る『しし落とし（？）』付き）が拡がっているし、
クライマックス・シーンでは演歌が流れるし……
タランティーノ監督は日本をあんな国だと誤解……いえ、信じていらっしゃるのだろう。
彼が描く『日本』は不思議でヘンテコリン（ごめんなさい）なのだが、
この監督は本ッ当に日本の時代劇が大好きなんだなぁ…と熱く感じさせられてしまった。
（だが日本刀は飛行機には持ち込めないし、
日本国内でも袋などに入れずそのまま持ち歩いたら
『銃刀法違反』で警察に捕まってしまうぞ！と云うツッコミ……じゃ無かった、
ご指摘は是非どなたかにして頂きたい（−−））
話題のアクションシーンは、人間の手、足、首などがスパァン！スパァン！と切られたり
血飛沫が大量にドバドバ出たりして怖かったし、かなりエグイけれど、
スピード感が有る所為か、
ド派手なチャンバラごっこを観てるみたいな爽快感を覚えた。
（“人が殺されるシーンを『爽快だった』なんて不謹慎だ”と
眉を顰められる方もいらっしゃるだろうが、所詮『映画』だし……）
また冒頭の女性同士のボディアクションは物凄く格好良かったｖｖ
他にも劇中にアニメーションが挿入されたり
実験的な手法が試みられていた様な気がするので、
カルトな映画ファンの方が喜びそうな映像なのではないか？だと思った。
（私も喜びながら観てました。
自分はカルトでは無く、只のオタクですが(涙））
挿入されたアニメーションもアメコミと云うより、
何だか『日本』ぽいなぁと思っていたら、
やっぱり『プロダクションI.G』が制作なさっていた（バリバリ日本製じゃん）
個人的にお気に入りなのは栗山千明さん演じる女子高校生にして殺し屋『GOGO夕張』
可愛くて格好良いのに『GOGO』って名前はどうなのよ？？？
「行け！ゴーゴー！」とか普通に呼ばれてるし、本人も普通に返事してるし……
そして彼女の武器、
ブンブン振り回しながら敵を攻撃する鎖付き鉄球の名前が何と『ゴーゴー・ボール』（笑）
往年の名作『TV版スケバン刑事』（大好きでしたｖ）を想起してしまった。
こう書くと笑えるシーンばっかりの映画に想えるかもしれないが、
一応『復讐譂』なので哀しくて切ないシーンも沢山有った。
主人公の『ブライド』が妊娠してるのに殴られたり、
昏睡状態に陥っている際に女性として辱められているシーンや、
４年振りに瞳を覚ました彼女が、
お腹にいた筈の赤ちゃんがいなくなっていると気付くシーンの方が
アクション・シーンよりも痛みを覚えてしまった。
（やはり自分も（一応）女だからだろうか？）
ラストには意外な伏線も張られていたので来春公開される続編が今から楽しみだ。
最後に文字通り『蛇足』だが、
『ブライド』が所属していた暗殺団『ＤＩＶＡＳ』の日本語訳が『毒ヘビ暗殺団』（笑）で、
刺客の一人のコード・ネームが『カルフォルニア・マウンテン・スネーク』と云う
ネーミング・センスは……どうなんだろう？（＾＾；）
ふと気付くと……
世間では『木更津キャッツアイ』が大、大、大人気になっているではあ〜りませんか！！
脚本の宮藤官九郎さん（＾＾）も、
今や『抱かれてみたい脚本家』のぶっち切り�癸院�（抱かれてみたいわんｖｖ（←え？））
ＴＶを点ければ特番や番宣の嵐、嵐、嵐 （……の桜井翔君も出演してるよ♪（違））
映画はまだ渋谷と木更津でしか公開していないにも関わらず、
何処かの『今週の封切映画・顧客満足度ランキング』でぶっち切り�癸院�だそうだし……
ど、ど、どうしちゃったの？一体（＾＾；）
制作サイド様にとっては、
本放映時に視聴率も評価も低かった作品に人気が出て、
当初『ミニ・シアター』で限定上映のみだった『映画』が、
『全国ロードショー』になったりするのは至上の喜びだし、素晴らしい事だと想うのだが、
本放送時から大好きだった自分としては、今のブーム（？）に、ただ唖然とするばかり……
（その割には自分の周囲では相変わらずほとんど話題に昇らない（涙））
ＴＶドラマの映画版と云うのはやはりドラマを好きだった人向けに創られているのだし、
本当に好きだったＦＡＮの方々だけが観てヒソカに楽しんで、
『ＤＶＤ』がそこそこ売れて……位に想っていた。
（大変失礼な意見で申し訳ございません）
もちろん１ＦＡＮとして今回の映画化は物凄く嬉しいのだが
此処まで大々的に騒がれてしまうと、何だかチョット複雑な感情も沸いて来てしまう。
昔から自分は、漫画にしても小説にしても映画にしても歌にしても、
ふと気付くと周囲の人達とは違う物を好きになっていた。
わざと変わった物を好きになろうとしていた訳では無いのに、
私が好きになった物の話をすると、
「変わった趣味ね」とか「私がその映画を観る事は一生無いわ」等と、
大多数の人達は言ったので、
私も『本当に好きな物』の話は人前では滅多にしなくなった代わりに、
（ケッ！俗物どもが！！）と心の中でヒソカに軽蔑していた。
そんな自分は本当に『イヤな奴』だった。
だが、私が大好きで薦めていた作品が、
奇跡的に世間から注目を浴びたり、ＴＶや雑誌、マスメディアで騒がれる様になっても、
実はあまり嬉しくなかった。
何故なら、今度はＴＶや雑誌の寸評『だけ』や
『総集編』をちらっと観た位の中途半端な見識『だけ』で、
その『作品』を評価したり、声高に否定する人達が多勢現れる。
そして、それは必ずと言っていい程、
私が好きだった作品を否定していた大多数の人達だった。
（せっかくブームになっているのだから
『作品』を試しに観て（良ければ一緒にハマってｖｖ）くれれば良いのになぁ……）と、
肯定的に考えてみたりもしたが、
結果的に空しくなるだけだったので５年前位にキッパリ止めた。
だが、ここ数ヶ月、
自分がハマった『作品』や『ジャンル』に対して
周囲から好意的な意見を少しずつ貰える様になったので、いささか吃驚している。
会社の後輩には宮藤さん（＾＾）のＦＡＮの娘が居るし、
彼女を始め、最近舞台鑑賞にハマリつつ有る知人達が、
『大人計画』や『新感線』等の舞台に私と一緒に行ってくれたりするのが、何だか不思議。
だから、と云う訳でもないのだが、
昔の自分も『大多数』の人達が好きだった『流行り物』を、
（ケッ！俗物どもが！！世論に踊らされやがって……）と、
頭ごなしに否定していた最低な人間だったのだと気付いた。
そんな『イヤな奴が好きな物』の話なんて、ちゃんと聴いて貰えないのが当然だったのだ。
私も歳を取って段々かつての自分が軽蔑していた『俗物』になりつつあるのかもしれない。
でも『俗物』で……『普通』で良いんだ、と最近想う。
自分も『普通』で良いんだ、
別に『変わり者』で無くて良いんだと考えられる様になった。
（現在もそんなに良い人間になった訳では無い、きっと一生未熟者のままだろう）
今のブームには少々複雑な気持ちも有るが、
これがキッカケで、
『木更津キャッツアイ』を観て大好きになってくれる人が沢山増えるに違いないので、
それはとっても嬉しいニャーｖｖと前向きに想っている私は、
……やっぱり俗惚けしてる？（＾＾；）
| 2003年11月01日(土) |
ぶっ殺死！（WJ49号・感想） |
今週の『Ｈ×Ｈ』の感想です。
例に依ってたいした事は書いてないんですが、一応白文字で。
最後のコマに出て来たナックルは『氣志○』のメンバーかと思ってしまった（＾＾；）
「ぶっ殺死！」とか「夜露死苦メカドック♪」とか言いそうな彼は、
やはり『木更津』出身ですか？（違）
それにしても先の展開が全く読めない最近の『H×H』
（もちろん読めた試しは過去に一度も無いんですが…）
カイトが再登場したのは、ポンズ・ポックル同様、
あっさり殺す為だったのか？と安易に考えていたら……『修理』とは。
“『修理』すればいいんだ”と自らの特殊能力を発揮するネフェルピトーにとっては、
『人』を殺したと云うより、
お気に入りの『玩具』を壊してしまっただけに過ぎないのだろう。
（そう云えば、まだ生まれたばっかりの子供だったっけ）
こう云うパターンの場合、
生前と同じ状態で『修理』されるとは考えられないので、
カイトさんはやっぱりネフェルピトーの傀儡になって、ゴンと戦う展開になるのだろうと思う。
姿形は同じでも生前とは全く違うクリーチャーになって蘇生した死者を、
ちゃんと殺してあげるのも、真の愛情が無いと出来ない所業だと云うシュチエーションは、
大槻ケンヂさんの『ステーシー』を想起する。
でもゴンが背負うには、まだまだ重過ぎる十字架の様な気がする。
（話が前後するが今回のネフェルピトーの行動には、
小林泰三さんの『玩具修理者』（この話大好きｖｖ）を連想してしまった。
“猫の瞳”だし……）
新登場の貞子…じゃ無かったパームは個性的で面白いキャラでは有るのだが、
同じ『足手まとい』ならレオリオが無理矢理追いて来れば良いのに……
（↑す、すみません）
ネテロ会長率いる討伐隊にクラピカが参加する事になって、
「クラピカには足手まといって言われちまったが、無理矢理追いて来たんだぜ♪」と
言いながら、華々しく再登場して、
「クラピカは素晴らしいぜｖｖ
クールで知的で冷静で……おっと、冷静はクールと同じ意味だったな♪」とか、
「クラピカって、冷たく見えるけど本当は優しいんだぜ、
そりゃ長ぁ〜〜く付き合ってみねェと判んねェけどな……」とか、
のろけながらコーヒーに何杯も何杯も何杯も……（以下略）砂糖を入れるなんて、
某『純喫茶マンハッタン』の店長がカップを握り潰す様な真似をしてくれたのが、
レオリオだったら〜〜（涙）
（判る方にしか判らないネタで申し訳ありません）
相変わらずの空しい『妄想』を抱えながら、
来週の休載＆氷河期を乗り越え様とするワタクシ。
でも、そろそろお腹が減ったなぁ（−−）
“すいませ〜ん 店長……じゃ無かった、マスター冨樫先生様！！
『ナポリタン』……じゃ無かった、
早く『レオリオ』＆『クラピカ』再登場させて下さ〜い！！（切実）”
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