Monologue

2003年10月31日(金) 過ぎたるは…

何だか冷たいモノが歯にしみる……

恐る恐る舌で探ってみると、どうやら痛むのはニセ前歯のすぐ左隣に並んでいる歯の様だ。

※実は私の前歯2本とその右隣の歯はニセモノなのである。
(いわゆる『ブリッヂ』と云う偽歯)
ちなみに、お値段30万円(税別)也なり〜〜〜!!
皆様、くれぐれも歯は大切にしましょう(閑話休題)

何事も早期発見早期治療だ!と考えて
退社後、いつもお世話になっているY田歯科医院に行く。

「こないだ全部治したばかりでしょ?」と言うY田先生に、
「でも痛いんです!冷たい物がしみるんです!早く診て下さ〜い(><)」と、
泣きつく私の口の中を一通り診察した後、
呆れ果てた様な口調でY田先生は言った。

「ななかさん(仮名)
これは歯じゃなくて、歯茎が炎症を起こしてます」

(……え?)

Y田先生の言葉の意味が理解出来ずに首を傾げていると、

「ななかさん(仮名)が歯ブラシだけじゃなく、
フロスや歯間ブラシも使って一生懸命磨いてくれるのは僕としても嬉しいんだけど、
あんまり強くゴシゴシ磨き過ぎても却って良くないんだよね。
特に新しい歯ブラシに変えたばっかりの時なんかは毛先の先端が鋭くなってるから……」

そう云えばつい三日前に歯ブラシを新しいのに替えたばかりだった事を想起する。

(ちなみに私は1ヶ月に2本歯ブラシを替えているのだ)

高いお金を払って偽歯を造って以来、
もう絶対に虫歯を造るもんか!と、
かなり神経質になってゴシゴシ磨いていたのだが、
必要以上に強く磨き過ぎた所為で傷付いた歯茎が炎症を起こしてしまっていたのだ。

冷たい物がしみていたのは『歯』では無く『歯茎』の方だった訳。

もし虫歯になっていたら、とか、
この歯を治療したら一体『お幾ら万円』位掛かってしまうのかしら?
……等の不安を抱えながら行ったのだが、
歯茎をチョイチョイと薬で消毒して貰っただけだったので結局460円で済んでしまった。

何事もやり過ぎは良くないと云う教訓である。

………だってさ、レオリオ君(←?)



2003年10月30日(木) けんとう日記

今日、仕事で作った『お見積書』をお客様にFAXした際、
添付した挨拶文に、
「宜しくご健闘下さいませ」と間違えて打ってしまった。(正解は『ご検討』)

一体、何を頑張って貰おうと云うんだ(><)

“会議用テーブル15脚&肘なしチェア8脚で¥299,980(税別)と、

か・な・り高額だけど頑張って買ってくれ! しくよろ♪”とでも言うつもりか?


ま、そんな訳で……(←どんな訳だ?)


頑張れ!『木更津キャッツアイ・日本シリーズ』!!
11月1日から全国に先駆け『渋谷』と『木更津』で先行ロードショー・スタートvv 

(バカな管理人が自分勝手に騒いでいるだけなので放置しておいて下さい(m_ _m))



2003年10月29日(水) 実写版でGOGO!

あの名作少女漫画『エースをねらえ!』が実写版で1月にドラマ化される事になったそうだ。

主役は上戸彩ちゃんだそうだが(一途な処が『岡ひろみ』役に合ってるかも?)
他のキャストはどうなるのだろうか?

『お蝶夫人』役は叶恭子さんが良いのではないか?と思う、絶対ハマリ役★
(あ↑高校生だったっけ……(^^;))


『宗方コーチ』役は豊川悦司さんか田辺誠一さんが良いなぁ。



2003年10月28日(火) 日本シリーズ終了

おめでとう!『福岡ダイエー・ホークス』日本一!!
『阪神』も良く健闘したぞ!!

……と云うのは実は建前。

私は野球FANでは無いので、
本当は別にどっちが勝っても『どっちでもイイのでショー♪』だった。

(野球FANの皆様、失礼な暴言を吐いてしまい、本当に申し訳ございません)

だが、日本シリーズが終わったので、
これでドラマ等の番組のスケジュールがズレなくて済むvvと安堵している。

自分が野球FANならば気にならないのかもしれないのだが、
日本シリーズの影響で番組の放映時間が大幅にズレてしまい、
遅くなるだけならまだしも、早くなったりもした為、
お陰で『鋼の錬金術師』の第3話を見損なってしまった(><)

(かなり泣けるお話だったらしいので楽しみにしていたのに違う意味で泣かされてしまった)

個人的に特筆すべきは先週の木曜日の事……

用事が有って11時半に帰宅して、
夜10時からの『マンハッタン・ラブストーリー』のビデオを観ようとTVを点けたら、
何と!9時からのドラマがまだ続いているではないか!!

野球の延長の所為で放映が2時間も遅れてしまっているのだ。
……と云う事は、10時からのドラマは12時から放映される事になる。

一応、野球の延長を見越して12時まで留守録を仕掛けて行ったのに、
もし帰宅が12時を過ぎていたら危うく観損ねてしまう処だった。

(まぁ、とりあえず観損なったりしなくて本当に良かった(^^))

ホッと胸を撫で下ろしたのもつかの間、
ふと『ある事』を想起して顔面蒼白になる……

今夜は12時から教育TVで、
『マンハッタン・ラブストーリー』の脚本家である宮藤官九郎さん(^^)の
率いるバンド『グループ魂』の特番が有るのだ!

私は宮藤さんが大好きvvなので両方ともビデオに録画したいと考えていたのに……

幸い、母の部屋の『母専用ビデオ』に『特番』を録画して貰う事が出来たので、
『ドラマ』&『特番』を両方とも録画すると云う私の野望は達成された訳だが、
それが叶わずにどちらかの録画を泣く泣く諦めざるを得なかったFANの方も多いに違いない。


それにしても一体、誰が予想し得ただろうか?
夜10時からのドラマと12時からの特番が重なってしまうなんて!!


後で『マンハッタン・ラブストーリー』の公式サイトの『BBS』を見たら、
やはり観損なった人が沢山いらして、
『再放送』を切望する書き込みが多数されていた。

ただでさえこのドラマはあまり視聴率が良くないらしいのに(号泣)
時間が大幅にズレた所為で数字が下がってしまうなんて、
1ファンとして憤りを抑え切れない。

(ちなみに『マンハッタン・ラブストーリー』の野球で時間がズレた回は、
 特別に『再放送』される事が決定したそうです♪
 
 ……『鋼の錬金術師』は?同じT○S系列なのにぃ〜(涙))


今秋は観たいドラマの時間帯が重なっている事が多いので、
『白い巨塔』等を泣く泣く諦めているので、
本音を吐くと野球中継等とは無関係にもっと再放送をして欲しいと個人的に想う。

(近年は本放送中の再放送が増えましたが……)

そうすれば『留守録』に失敗して泣く事の多い自分も安心だし(^^)

だが、そうなると視聴率はどうなるのだろう?

たとえ視聴率が悪くても、
放映終了後に『DVD』が沢山売れたり、
奇跡的に映画化してしまったりする好例も有るのだし、
何か視聴率以外にも人気のバロメーターになる効率的なデータが有ると良いのに……


蛇足

22日の木曜日の『マンハッタン・ラブストーリー』終了後、
(つまり午前1時少し前)
TV画面にこんなテロップが流れた。


“皆様、眠いでしょうが『NEWS23』を観て下さい スタッフ一同”


……すぐ寝てしまいました。

   筑紫さんゴメンナサイ(^^;)



2003年10月27日(月) ガムシャラ

ひとかけらも才能が無い癖に、
ただガムシャラに一生懸命頑張るしか能の無い自分には、
あまり神様は味方してくれないけど、

幾ら才能が有るからと云っても、
全然努力しない人間には、やはり味方のしようが無いらしい。


だから……と云う訳では無いけど、取合えず頑張ってみる。

『勝ち組』だか何だか知らないけど、ほとんど練習しない奴に負けてたまるか。



2003年10月24日(金) 奇跡の夢

夜遅く帰宅してTVを点けたら、
『木更津キャッツアイ』の再放送をやっていたので、
『DVD・BOX』を持っているにも関わらず、つい最後まで観てしまった。
(そして同じ場面でまた泣いてしまった、嗚呼!ぶっさ〜ん(><))

『HUNTER×HUNTER』も、
深夜でも良いから地上波で再放送して頂けないだろうか?と、ふと思う。

どちらかと云うと『ヨークシン・シティ編』以降は深夜向けの様な気がするし……

そう云えば『G・I』編の続きがTVアニメになるらしいと云う噂を聴いたのだが、
もし仮に実現したとしても現在の展開では放映枠は深夜になりそうだ。
(それはそれで楽しみなワタクシ)

再放送&再アニメ化が実現する→『H×H』人気がヒート・アップする→奇跡の映画化♪

この短絡的三段論法が、
『奇跡的に』実現したら大画面で綺麗なレオリオとクラピカが拝めるかもしれないvv

(ちなみに、今、目の前の現実が辛いから、
 『奇跡の映画化♪』なんて、遠い夢物語に逃避している訳ではありません(^^;))


そう云えば『聖闘士★星矢』の劇場版の制作が決定したそうだ。

美麗かつクオリティの高い映像が期待出来そうなので是非とも映画館に観に行きたい!と夢……じゃ無くて、ちゃんと現実的に考えているワタクシ。



2003年10月23日(木) ご利用は計画的に

お稽古事の帰り道、
一緒に歩いていたTさんとSさんに
「ななかさん(仮名)『BOOK OFF』に寄って行こうよ」と誘われる。

本屋さんに入ると必ず衝動買いしてしまう私は
「あまりお金を使いたくないので……」と一度お断りしたのだが、
「まぁまぁまぁvv」と半ば強引に店内に連れ込まれてしまう。

そしてイヤイヤ入店したと云うのに、
予想通り3人の中で私が一番多く購入してしまった(←バカ)

Tさんは『マリー・アントワネットの首飾り』のノベライズ版、
Sさんは『ルノワール』の画集をご購入。

お二人の知性の深さが伺える『素敵』なラインナップに対して自分が購入したのは、
わかぎゑふさん(^^)のエッセイと買い損ねていた『幽遊白書』の8巻、
野火ノビタさんの作品集(『ボーイズ・ラブ中心』)

個人的には『素敵』だと思う本ばかりなのだが、
いい年した大人としては、ちょっと恥ずかしいラインナップかもしれない。
(特に3冊目(^^;))


……それよりもまず衝動買いを控えろよ、大人なんだろ?!



2003年10月22日(水) おそるべし『Amazon』

先日『Amazon』を初めて利用し、とある『DVD』を購入した。

その後、何気なく『Amazon』のサイトに再ログインしてみたら、
トップページに“ななかさん(仮名)への『おすすめ商品』が有ります♪”と書かれていた。

特に買う気は無かったのだが、とりあえず見てみた。

『本のおすすめ』は『嵐のピカ★イチな日々』と云う写真集、
『ミュージックのおすすめ』は『V6』の新譜……

初めて購入した商品に『嵐』や『V6』のメンバーが出演しているので、
この様な商品を『おすすめ』されるのは仕方が無いのだろうが、
自分の本来の趣味とかなり掛け離れているのが可笑しい。

『DVDのおすすめ』は
『いまなにまち?』(宮藤官九郎さん脚本・ユースケ・サンタマリアさん主演)……と、
ここまでは良かったのだ……が!!!

『ソフトウェアのおすすめ』が、
何と!『ボーイズ・ラブ・ゲーム(アダルト)』だった〜〜〜(涙)

しかも『ゲームの詳細を見る』をクリックしてみた途端、

“このストアは、18歳以上の方だけが楽しめるアダルト商品を取り扱っております。
18歳未満の方のアクセスは固くお断りいたします。
あなたは18歳以上ですか?”と云う文章が、
大文字でババ〜ン!!と画面一杯に出て来てしまい、

(い、一体、何処の『裏サイト』にアクセスしてしまったんだろう?)と、
一瞬ヒヤヒヤさせられてしてしまった(↑『Amazon』さんです(^^;))

“超エリート学園への入学許可書が突如届いた主人公(もちろん男の子です)
一風変わった全寮制男子校に入学してしまった少年。彼を待つのは、恋と…“

(“『恋』と…”何なのさ? 『セックス×ドラッグ×ロックンロール』 か?
 肝心な処でアオリ文句切るなよ!気になるじゃねェか!!(←もしもし?))

……と、ゲーム内容の説明に鼻息を荒くしつつも、
一体何故こんなソフトを『おすすめ』されてしまったのだろう?と首を傾げる。

だって私が購入したのは『木更津キャッツアイ・DVD BOX』1セットだけなのに……

まさかユーザーの本性を見抜くプログラムでも仕掛けてあるのか?
おそるべし『Amazon』!!



2003年10月20日(月) 九州の回(今週のWJ感想)

……では無くて『急襲』の回の感想です(わざとらしい)
猟奇的な話やグロテスクな表現が苦手な方はご遠慮下さい。

今回はサブタイトル通り、かなり急展開かつ衝撃的な内容だった。

欲しい情報を全て聞き終えて用済みになった人間は、さっさと殺してしまえ!!と云う
容赦の無いやり方には『幻影旅団』を想起してしまう。

でも脳に直接針を刺して相手の記憶を読み取ると云うのは
昔から良くある手段では無いのか?と思う。

それならいっそ脳を喰べちゃえば良いのに……

(あ、でも『レア物』だから女王様に食べさせなくちゃいけないのか)

だが、個人的に自分はこれでポックルが死んでしまった様な気がしない。

彼の思念はこれから産まれて来る王の中に残留しているのでは無いのだろうか?と思う。
(相変わらず安直な発想しか出来ないよな、自分)

もしそれを知ったらゴンは絶対王を殺せないだろう。

ポックルやポンズ、レイナのお兄ちゃん達等、
比較的常識が有る人間の意識を残したキメラ・アントとの共存を目指すのか、
それとも何らかの理由で巨大化した(らしい)
キメラ・アントの突然変異した遺伝子を絶滅させる為に、
かつての仲間の意識が残留した蟻(?)達を殺さなくてはならないと云う
ドキドキな二択を迫られるのだろうか?

無惨な殺され方をしてしまったのは哀しいけれど、
物語的にはポックルの見せ場は、
まだまだこれからなのではないだろうか?と云う気がしてならない。
(不謹慎な発言で本当に申し訳ございません)

最後に、
以前から疑問だったのだが、
そもそも人間を『肉団子』にする必要性が有るのだろうか?
最初はそのままガリガリ食べていたのだから、噛めない訳では無さそうだし。

人間の妊婦さんは、カルシウムが不足するので歯が脆くなったりするそうだが、
そうでも無さそうだし・…

もしかしたら人肉だけでは栄養が偏ってしまうので、
何か滋養に良い物をいろいろ混ぜたりしているのだろうか?

たとえばハチミツとか……?(^^;)



2003年10月17日(金) ヘそだし日記

出勤前に慌てて着たカットソーの丈が予想外に短かかった為、
実は今、おヘソが丸出しである(他のを着直す余裕が無かった)

会社に置いてある防寒用のカーディガンを腰に巻いてはいるが、
このカーディガンがちょっと小さめなので、ぷよぷよのお腹を全部隠す事が出来ないので、
かなり恥ずかしい(><)

しかも、うっかり気をゆるめると、たるんだお腹がポッコリと出てしまうので、
なけなしの腹筋にぐっ!!と力を入れて必死に引っ込めている。

(もしかしたら『ヘソ出し』はダイエットに効果的かもしれない?)……とチョット考えたのだが、
約半日お腹を外気に晒していた所為で、どうやら風邪を引いてしまったらしい(涙)

先日の『冷房病』の例も有る事だし寒さに弱い自分は『ヘソ出し』は控えた方が良い様だ。


(でも『ダイエット』はしなくちゃ(汗))



2003年10月15日(水) ケーキ爆弾 再び

会社から家に帰って来たら、玄関に『ゆうぱっく』の包みが置かれていた。

最近『通販』を利用した覚えは無いし、一体誰からだろう?と首を傾げるワタクシ。

もしや……また『ケーキ爆弾』だろうか?(←何やねん?ソレ)

恐る恐る包みの上に貼られた送り状を確認すると、
何と!贈り主はあの!アオヤマカイリ様(^^)ではあ〜りませんかvv

(何だろう?何かしら……?)

胸をワクワク♪させながら包みを開けると、
何と中には、
ふっくらと小麦色に焼き上げられた『パウンド・ケーキ』が入っているではあ〜りませんかvv

………やはり『ケーキ爆弾』だったか(−−)


アオヤマさん(^^)はケーキやお菓子造りが大層上手な方なので、
以前ご自身のサイトにUPなさっていらした手造りのお菓子の写真を拝見させて頂く度に、
まるで一糸纏わぬクラピカを瞳の前にしたレオリオの如く、滝の様な涎を垂らしていたのだ。

あの『写真』に写っていた美味しそうなケーキがまさかウチにやって来るなんてvv

まるで可愛いお嫁さんを貰ってしまった様なウキウキした気持ちになってしまう♪

「お母さん!スゴイ物貰っちゃったよ〜!!」

早速、ウチの母に『ケーキ爆弾』(…じゃ無ェだろ!)『パウンド・ケーキ』を見せると、
母はさらりと言った。

「あら、お前一人の分しか無いの?」


な、な、な、何て失礼な事をおっしゃるんですか??

せっかく送って頂いたのに……(しかも手作りですのよ!!)


だがそれよりも、
『縦3cm×横20cm×高さ7cm』も有る『パウンド・ケーキ』が、
母にとっては『一人分』に過ぎないと云う事実には思わず唖然としてしまった。

「甘い物が大好き♪」だと云うのは知っていたが、
まさかこんなにウチの母が『食いしん坊万歳!』だったなんて……


「甘過ぎなくて、とっても美味しかったわぁvv」

ちょっと瞳を離した隙に、私の先を越してさっさと食べてしまった母は、
アオヤマさん(^^)の『パウンド・ケーキ』をベタベタに褒めまくっている。

慌てて冷蔵庫の中を見てみたら、
『パウンド・ケーキ』はまだ3分の2程残っていたので、ホッと胸を撫で下ろす。

「もう少しだけなら食べても良いよ」と私が言うと、

「そんな事言ったら、全部食べちゃうわよ♪」

『パウンド・ケーキ』が、かなりお気に召したらしい母は瞳をキラキラ☆輝かせた。


果たして、
明日の夜、私が仕事と稽古を終えて帰宅するまで残っているだろうか?

せ、せめてカケラなりとも〜〜〜(><)

(アオヤマさん(^^)本当にありがとうございました(深礼)
 こうして母と二人狂喜しながら、大変美味しく食させて頂きました♪)



2003年10月13日(月) 好奇心は誰を殺す?

『世界まる○えTV特捜部』を観ていたら、
ある外国人女性がウエストに巻いていたダイエット用の機械が
突然火を吹いたと云う映像が紹介されていた。

「やっぱり機械に頼っちゃダメよね」

呆れた様に言う母の隣で夕飯を食べていた私は、
「実は最近筋トレに『アブトロニック』を使用しているのだ!」とは怖くて言えなかった。

『アブトロニック』は手軽で簡単に腹筋が鍛えられるし、
今まで火を吹いたり等の事故は報告されていない(らしい)ので
当面は安心して使用出来そうだ。

だが実は先日、少々『エライ目』に合ってしまった。

『アブトロニック』は肌に直接付けると危険なので
必ず水溶性のジェルを塗ってから装着しなければならないのだが、
先日『専用ジェルが無くなってしまったので
『マツモトキ○シ』で購入した『ツブ塩&唐辛子入り痩身ジェル』を使用していたのだが、

その赤く透明で粒々の入ったジェルが“やたら美味しそう”に見えてしまったので、
試しに一口ペロッと舐めてみたら・……

かなり『エライ目』に合ってしまった、マズくて(涙)


やはりマニュアルに反した使用方法は危険だと云う教訓ですな(^^;)(←違うだろ)



2003年10月12日(日) サービスサービスvv

10月から『T○UTAYA』と『ENEOS』と『LAWSON』の3社が提携して、
カードに共通ポイントが貯められる事になったそうだ。

つまり『T○UTAYA』でビデオ・CD等をレンタルした時だけでなく
『ENEOS』や『LAWSON』で買い物した分も
『TS○TAYA』のカードに共通ポイントとして貯める事が出来る様になったのだと云う。

最近はいろいろなカードにポイントが付く様になったなぁとつくづく感じる。

電気量販店・薬局は元より書店や映画館も買い物毎にポイントが付く様になった。

やはり同じ買い物をするなら、少しでもお得な方を選択するのが庶民なので、
今回の『TS○TAYA』を始め3社の提携も集客が目的だろうとは思うのだが……


ならば、ウチの近所の『TS○TAYA』のあまりにも人を見下した、
あの!慇懃無礼な接客態度を改善して欲しい(TT)

最近は『サービス』……と云うより、
『心の篭った接客』が行き届かない店が本当に多いので、
普段(一応)接客業に携わっている自分としては、つい頭に来てしまう。
(もちろん人様に威張れる程、良い接客は出来ていない私が、
 こんな事を書くのはお恥ずかしい限りなのだが……)

逆に、たまにとても丁寧な接客をして下さる店員さんに出会えた時には
思わずホロリと涙が出そうになってしまう。
(↑いやホントに……だって『接客業』って物凄く大変だもの)

何だか『サービス』が行き届かない事を
微々たるポイント還元等で誤魔化しているのでは無いか?と云う印象すら受けてしまった。

(ウチの近所には1件しかレンタル・ビデオ店が無いので、結局其処に行くしか無いのだが)

それに、お昼時にお弁当を買う人達がズラ〜リと並んだ『LAWSON』のレジで
『TS○TAYA』のカードを出してわざわざポイントを付けて貰うなんて、
周囲にとっては大迷惑だ。


……でも、きっとバッチリ付けて貰っちゃうんだろうな、自分(^^;)



2003年10月11日(土) レオリオの『逢魔が時』日記

オレ達は呪われている……

オレ達が人間同士として触れ合えるのは、

この『逢魔が時』だけ……




「ほォ兄ちゃん、珍しいね、そいつぁ梟かい?」

「いやミミズクだ。
 ほら『耳』みてェな飾りが有るだろ?」

好奇心に満ちた肉屋のオヤジの瞳が
オレの左肩に止まっている雪の様に真白いミミズクをジロジロと眺めている。

当のミミズクは、
両瞳を閉じてコックリコックリ……と呑気な揺れを規則的に繰り返している。

時折、頬に触れてくる羽毛が、やたらとくすぐってェ。

ほぼ半日の間、眠り続けていながらも、
白ミミズクの両脚の鉤爪はオレの肩にしっかりとしがみ付いて決して離れる事は無い。
起きている時は、あんなにつれねェのに……と、オレは内心苦笑する。


今夜の夕食用に、と、オレは肉を二人分買った。

「一人分はなるべく脂の少ない処をくれ、でないとコイツが嫌がるから」

立てた親指で左肩に乗った白ミミズクを指し示すと、

「たかがペットにこんな良い肉を喰わせるなんて勿体無ェなァ、
『ミミズク』や『梟』とかってヤツは大概ネズミなんかを食べるんだろう?」

呆れた口調でブツブツ言うオヤジから肉の入った包みを受け取りながら、

「いや、コイツは、んなモン喰わねェよ……」


街を出て、しばらく歩くと鬱蒼と茂った森が見えて来た。
美味そうな肉も手に入った事だし、今夜はあそこで野宿するとすっかな?


やがて真っ赤な夕陽が地平線に触れた瞬間、
左肩に止まっていた白ミミズク……いや、オレの相方がパチッと瞳を覚ました。

大きく見開かれた瞳の色は、
地平線に沈もうとしている夕陽よりもずっと緋赤い火の様な……

バサァッ!!と真っ白な両翼を拡げて、
オレの左肩から地面へとフワリと舞い降りた相方は、
地面に降り立った瞬間、蒼い民族服を纏った金髪の少年の姿に『変化』した。
……と言うより、こっちが彼の本当の姿だ。

「よォ!お目覚めかい?」

“パンパン……”と服に付いた土埃を払いながら立ち上がり、
くるっと振り返った相方……クラピカの瞳は既に空の様な碧青色に戻っていた。


数年前、
とある『変化系』の念使いと戦った時、
クラピカは強力な呪いを掛けられて何と!ミミズクに『変化』させられちまった。

知恵と武勇の女神ミネルバの使いで、
智恵の象徴であると云うミミズクの姿は、
頭の良いクラピカに似つかわしいと言えなくも無い(←これはクラピカ本人談)が……

苦戦の末、
念使いは何とか倒したものの呪いは解けなかった。

夜は人間の姿に戻る事が出来るが、昼間はミミズクの姿になっちまう。
しかもミミズクは夜行性だから、
昼間はずっとオレの左肩に乗ったままコックリコックリ……眠り続けるしか出来ないって訳だ。



オレ達は呪われている……

呪いを解く方法を探してオレ達は一緒に旅をしている。

もうずっと、ずっと長い間……



「さて、と……お前も起きた事だし、早速メシにするとすっか、
 今日は美味そうな肉が手に入ったんだぜ♪」

ウキウキ弾んだ口調で言いながらオレが薪を拾い始めると、
背中に“ぼそ…”と小さく声が掛けられた。

「すまない、いつもお前にばかり面倒を掛けてしまって……」

「いいから、気にすんなって」

振り返って、
項垂れているクラピカの金髪をクシャ…ッと撫でてやる。
昼の間、ずっと頬に触れている羽毛と同じ柔らかさが掌に心地良い。

心の中で……
オレはクラピカに掛けられたのが、
夜にミミズクに変身しちまう呪いで無くて、まだマシだったと思っている。

だって、
もしコイツが夜にミミズクに変身したら、
オレが眠っている間に、
あの白い翼を拡げて何処かへ飛んで行っちまうかもしれねェ。

オレの手が届かない
何処か遠い遠い遠い処へ……


「あぁ〜喰った、喰った♪」

丸く膨らんだ腹をポンポンと掌で叩きながら、
パチパチ・・…と燃え盛る焚火の照り返しを受けているクラピカの顔にチラと視線を向ける。

夜の間だけしか見る事が叶わない綺麗な横顔に、つい見惚れちまっていると、
不機嫌そうに細い眉を顰め乍ら、オレをキッと鋭く睨み付ける。

「何だ?さっきから人の顔をジロジロ見て……」

怒った顔も可愛いvvが、
夜しか見れねェんだし、
せっかくだから、もっと違う表情をさせてみてェと云う欲求が、
身体の奥底から熱く湧き上がって来る……

「いや、
 オレもそろそろオレらしい動物に『変化』すっかな?…と思って、よ」

ニヤリ、と唇の端を上げるオレの言葉に
緋赤く変化し掛かったクラピカの瞳が円く見開かれる。

「……お前は何の呪いも掛けられていないではないか?
 一体どんな動物に『変化』しようと言うのだ?」

不思議そうに傾げられている華奢な細い首に手を掛けて、
グィッ!と強引に抱き寄せた。

そして……



オレ達は呪われている……

人間同士として触れ合えるのは、オレがお馬に……じゃ無かった(^^;)

この『逢魔が時』だけ……



(『H×H』18巻の表紙にクラピカと対でミミズクが描かれていたのを見て、
“もし19巻がレオリオだったら対で描かれるのはきっとお馬さんだろう”と安易に考え、
ちょっと『妄想』してみました。

一応元ネタは『レディ・ホーク』と云う映画だったんですが、
私が書いた所為で、やっぱり下品になってしまいました(涙)

べこさん(^^)ごめんなさい(←ちょっと私信))



2003年10月10日(金) 動物電気

会社の同僚F野さんのお誘いで肉体派劇団『動物電気』の舞台を観覧。
(於『中野ザ・ポケット』)

F野さんは以前お笑いタレントを目指していらっしゃった方な所為か、
観に行くのもコントライブが多いそうなのだが、
あるライブで観て、妙に印象に残ったグループ『大佐と三等兵』が
劇団『動物電気』の主要メンバー二人のユニットだった事がきっかけで
彼らの舞台(お芝居の方)も観る様になったのだそうだ。

私は名前すら知らなかったのだが、
旗揚げから10年も活動していらっしゃる劇団だそうだし、
主宰の方始め、主な役者さんはTVや映画にも多数出演なさっていらっしゃるそうだ。
(つくづく不勉強だよな、自分(涙))

今回の公演『オールとんかつ』を始め、
主にムチムチの肉体美(ムキムキに非ず)を曝している男優の写真や
少々癖の有るイラストがチラシに多用されていた所為で、
無意識に『観なかった事』にしてしまっていたのだろうと思われる。

舞台にしても映画にしても小説にしても、
こんな些細な事で『喰わず嫌い』になってしまう事が多い自分を再認識して反省する(−−)

舞台は1993年から2003年に掛けて、
『とんかつ若葉』と云うお店を切り盛りしている板前と『若葉』の一人娘の恋物語。
……とは言っても、コント・ライブもなさっている方達の所為か、
普段自分が観ている舞台とはノリや構成、役作りなどの仕方が違っていて興味深かった。

『実験的な手法』を試みている舞台は数々有れど、
主要キャラの衣装がチャック付きの全身タイツに素足と云うのにはチョット驚いてしまった。

しかも物語の最も重要な部分にアドリブが多用されているのも吃驚した。

たとえば主人公と恋のライバルの対決内容が、
「上から落ちて来た盥を頭で受けて、面白いリアクションをした方が勝ち」とか
「タバスコを飲んで、面白いリアクションをした方が勝ち」とか
「長〜く伸ばしたゴムを顔にバチン!と当てて(←これとっても痛そうでした(><))
面白い……(以下略)」とか。

(『コント』ならともかく『お芝居』としてコレは有りなのかなぁ?)と、
始終首を傾げさせられてしまう展開ばかりなので、
舞台上で炸裂するギャグに笑わされつつも内心戸惑いながら観てしまった。
(やっぱり頭堅いのか?自分)

あと『お笑い』の方達の所為か、
格闘場面や突っ込みを入れるシーンで相手を本当に殴っているのにも驚いてしまった。

男ならまだしも女の子にまで音を立ててパチキを喰らわせているので、
何だか観ている方がヒヤヒヤしてしまった。
(普通のお芝居では本当には殴らないのです。
うっかり当てたりすると物凄く怒られますし、
お互い怪我をしてしまう可能性も高く、かなり危険なのです)

『肉体派』と銘打っているだけ有って、
本当に身体を張っていらっしゃるなぁと云う印象を受けた。
(伸ばしたゴムを顔面でバチ〜ン!と受け止めたりする処なんか特に…)


個人的には辻修さんと云うガリガリに痩せた男優さんの幸薄そうな感じが良かった。
『世界が滅ぶ前にやっておきたい事は?』と尋かれて「太る」と答えた場面には
大爆笑してしまった(←「お腹に虫がいるらしいから太れないんだ」そうです(^^;))

同じ問いに対して「良い夢を見る」や
「薬を服む」(普段は服まないで我慢しているのだそうです)と云う答えも有ったりして、
彼の幸薄いバックボーンがひしひし感じられた。

全然知らない劇団……
しかも『お笑い』もやってらっしゃる処を観るのは初めてだった所為か、
かなり新鮮だったし、とても面白かった。

もしこの舞台を『お弁当』に例えるならば、
今まで喰わず嫌いでいた『とんかつ弁当』を試しに食べてみたら、
意外に美味しかったvvと云う処。

ありがとうF野さん(^^)
今度は一緒に『劇団★新感線』に行きましょうvv



2003年10月08日(水) 生きるって事は

最近始めた或る『習い事』の帰り道、
一緒に習っている女の子二人と男の子一人と途中まで同じ電車で帰った。

女の子の内の一人、
Kさんが電車の中で拡げて、ずぅ〜っと熱心に見入っているのは、
『食べ歩きガイドマップ・首都圏版(別冊ぴあ)』だ。

「ねェ、ねェ何処が良いかなぁ?」

大きく拡げられたカラーぺーじには、
美味しそうな食事の写真、
お店の場所や営業時間、食べ放題可能な時間(大抵は平日・ランチタイムのみ)や
値段が書かれている。

「やっぱりホテルのバイキングが良いよねェvv」

うっとり呟いているKさんに、

「でもホテルのバイキングって高くないですか?大体2500円が最低ラインみたいだし…」

黒1点のY君の言葉に、

「それは景観の良さも値段に入ってるのよ♪」とKさんはニコニコ答える。


「あ!980円で焼肉食べ放題が有る!でもダメだ、平日の昼だけだ」

「『フレンチ』どうよ?『フレンチ』!!2500円で食べ放題だって!」

「2500円出すなら、普通のコースと変わらなくないですか?」

「でも『フレンチ』なんて、アタシ達滅多に食べられないよ?」

そんなKさんの言葉を裏付けるかの様に、
その場に居た全員は『フレンチ』なる高級料理を食した事が無かった(涙)


「やっぱり『焼肉』かなぁ?」

「わ!ここ『中華バイキング・食べ放題』一人5000円!だって!?」

「それじゃ『食べ放題』の意味無くねェ?」等と、

ただでさえ稽古帰りでお腹ペコペコな私達は、
まるで
「家に帰り着くまでは、この美味しそうな写真だけで我慢しようね!!」と言わんばかりに、
雑誌のページに熱く熱く見入る。


「な、何?これ!!」

突然、あるお店の紹介欄の煽り文句(太文字)を指差しながらKさんが驚きの声を上げた。


『お一人様500円で『駄菓子』食べ放題!!』

Kさんの指差した太文字の横には、
『ココア・シュガレット』や『うまい棒』等、昔懐かしい駄菓子の写真が載っている。


「だ、『駄菓子』の食べ放題だって〜!!」

「『うまい棒』50本で元取れちゃうよ!!」

「もしかして『キャベツ太郎』とかも食べ放題なの〜?」

あまりに面白かったので人目も憚らずゲラゲラと笑ってしまった。


そう云えば以前、
あまりにもお腹が空いていて、でもお金が無い時に、
『うまい棒』を5本位買って食べた事が有ったっけなァ(^^;)

(↑な事を私が言ったら、
「そんな時は『うまい棒』よりも『ファミリー・○―ト』とかで売ってる
50円のパンのが良くないですか?」と、黒1点のY君に真顔で言われてしまった。

『生きるって事は(やはり)戦う事〜♪』らしい(『貧乏』と?))



2003年10月07日(火) 珍獣さん いらっしゃい

夕飯時にTVを観ていたら、あの○姉妹がご出演なさっていた。

彼女達のゴージャスな生活の一部が紹介されていたのだが、
その中で、
お姉さんの方が“サーバル・キャット”と云う
アフリカ大陸に住む黄褐色に黒い斑点模様の小型の野生猫に一目惚れして
衝動買い(飼い)?なさっていらした。

(ちなみにお値段は1匹250万円(!)
……を50万円お値引して頂いて200万円で購入なさってらっしゃいました)

この“サーバル・キャット”は『特定指定動物』(?)に指定されていて、
かなり危険性が高く、
今はまだ子猫だがそれでも人間の指位は平気で噛み千切ってしまう事があるそうだ。
もちろん買うのも飼うのも許可が必要で、
普段は檻に入れておかなければならないし、公道での散歩は絶対禁止だそうだ。
(…と言いつつスタジオに連れて来ていらっしゃいましたが)

ちなみにお二人は以前、産まれたばかりのワニを飼っていらしたそうだが、
長期海外旅行後、帰宅してみたら
とんでも無く巨大に成長してしまっていたので、
仕方無く『伊豆ワニ園』に引き取って貰ったそうだ。

その後も白蛇(これも珍獣だそうです)を飼っていらしたが、
生餌のネズミを与えていた際、妹さんが右手を噛まれてしまった為、
やはり『ジャパン・スネーク・センター』に引き取って貰う羽目になったそうで……

一時ブームになって衝動買いした人間達が面倒を看きれなくなって
山に捨てた動物達が野生化したと云う話を想起して、胸が痛くなった。

(私の知り合いは山で『野良ハスキー』に遭遇した事が有るそうだ。
幸い人に慣れていたので襲われたりはしなかったそうですが・…)

珍しい動物は確かに見た目も美しいし、心惹かれてしまうのは判るのだが、
どうせならもっと危険性が低くて、
大きくならない動物をペットになさった方が良いのではないだろうか?

たとえばハムスターとか……

何を飼うのも個人の自由だが、
お金を出して動物の生命を買っているのだから
最期までちゃんと面倒をみてあげるべきだと想った。


話は(かなり)変わるが、
『H×H』の最新刊の表紙にクラピカとミミズクが描かれていた。

(ミミズクも珍獣なので『珍獣』繋がり、って苦し過ぎ(^^;))

17巻のキルアと銀狼に続いての動物シリーズ(?)と云うのか、
キャラ&キャラのイメージに合った動物が描かれているのではないか?と想うのだが、
19巻の表紙がもしレオリオvvだったら?


………『(種)馬』しか思い付けなかった自分の低俗な思考能力が心底憎らしひ(涙)



2003年10月03日(金) 夢の対決

間も無く公開される映画『フレディVSジェイソン』が、
実はハリウッドの赤字対策の為に作られたのだと云う事実を
『めざましTV』で知って吃驚!!している。

あれだけ何億円も制作費に掛けているのだから赤字になっても仕方無いのかもしれない。
幾ら『映画の都ハリウッド』とは云え、
お金が無限に湧き出て来る筈は無いのだし……

でも何だか不思議な感じ。

TVやCMに沢山出演なさっている方が、
実は何億円もの大借金を抱えていたと云う内情が暴露されてしまった時の様な印象。

ハリウッドは今後も赤字対策作品として、
『スーパーマンVSバットマン』等の『夢の対決』シリーズを続々制作する予定だそうだ。

“何だか、
昔の『仮面ライダーVSウルトラマン』とか『ゲッターロボVSデビルマン』とかを
思い出しちゃいますねえ”と云う軽部さんのコメントに肯くワタクシ。

それにしてもこの手のシリーズ、
仲良く手を組んで協力し合う筈なのに『VS』なのは何故なんだろう?(^^;)



2003年10月02日(木) 眠れぬ夜に

ただいま10月2日の深夜1時10分。
(珍しくリアルタイムな『日記』の書き出し(^^;))

私はPCで『駄文』を打っている。
もっとリアルに云うと、
今は気晴らしに『日記』を打っている(←って、そのまんまかい!!)

先週は『PC』の、と云うより『Word』の調子が最悪だった。
何しろ起動させて10文字位打つと、たちまちフリーズしてしまうのだ(涙)

『Word』を最も多用しているのだから仕方無いのかもしれないが、
これではどうしようもない。

『再インストール』をすれば良いのかもしれないが、
あれは、とにかく面倒臭い(経験済)し、
もしやるとしても『再インストール』後の設定等にかなり時間が掛かるから、
やはり休日でなければ無理だろうし……

思考錯誤の末、
試しに『Word』のみを『アン・インストール』して、
新たに『インストール』し直してみたら、幸いな事に問題は解決した。

そんな訳で今は快適に『日記』を書いている(^^)


・・・・・・書き初めから数分経過して、現在1時23分。

廊下と台所の向こうの母の部屋から時折、笛の音が聴こえて来る。
先刻放映していた『陰陽師』のビデオを母が観ているのだ。
(ウチの母は安倍晴明が大好きなのだ)

この時間帯に“ピ〜ヒョロロロ〜〜”と妖し気な笛の音が聴こえて来るのは、
チョット(いや、かなり)怖い。

恐怖を払拭するべく、
母の部屋に赴き
『陰陽師』で悪役を演じていらっしゃる真田広之さんの全然似てない物真似をしたら、
「さっさと寝なさい!」と言われてしまった。

“母さんこそ寝なさい、明日仕事なんだから……あ、私もか(^^;)”と、
こっそり心の中で苦笑しながら自分の部屋に戻る。

そう云えば先週、
やはりこの位の時間に、
私が調子の悪くなった『PC』(と云うより『Word』)と格闘していたら、
母の部屋から、
“へぇ…ヘぇ…”と云う声が何度も何度も何度も聴こえて来た。
普段は早寝の母だが、
こんな遅い時間になっても眠れない事がたまに有るらしい。

だが何故そんな夜だと云うのに『ムダな知識』をわざわざ増やしていたのだろうか?


そう云えば今週『トリビアの泉』はお休みだった(残念)

もし休みでなかったら、
私は今頃『日記』も『駄文』も書かずに“へぇ…へぇ…”言っていたかもしれない。


だから…と云う訳では無いけれど、今『日記』を書いている。

人生いろいろ有るけれど、
気が滅入る事も多いけれど、ぼちぼち頑張って行こうと想いながら……


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