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今日の私
BNリスト昨日明日


2005年01月31日(月) 月曜日はドラマの日。

香取慎吾さん、お誕生日おめでとうございます〜(*^^*)
慎吾の誕生日イベントやるだろうと、
ただそれだけを期待してスマスマ最後まで見たのに、
歌の直前に「そういえば おめでとう」だけですか!
せっかく当日なのに・・・。寂しすぎ。
今年のBD関係は全部これでいくのかなぁ?

まあ、完全に当日生放送の いいとも!を
見そびれた私がファン失格ってだけなのでしょうが。
その頃私は、久々に盛り上がって昼休みぶっちぎりで
仕事してました。珍しく面白い仕事だったんだもん。
気がついたら12:30近かったのよ・・・。くすん。
おかげでジャンプの立ち読みもできなかったよ。

今日もドラマの感想は簡潔に。
めざせ早寝早起き、健康生活!

『ハチロー』
第1回の方が面白かったな。
今回は5分で済む話を延々とやったような感じ。
まったり雰囲気ドラマなんだし、これでいいのか?
最後の方の、詩集を出版云々の辺りだけ楽しみました。
来週は怪しい女の影があったから期待もするけれど、
それだけで45分引っ張るんだろうなという気も。

『不機嫌なジーン』
もう完璧に少女漫画ラブコメとして楽しんでます。
冒頭から、「急に来てくれるなんて嬉しいわ、でも、
困っちゃう、そんなの嫌だわ、でもどうしよう?!」と
恋の初期症状満載って感じで、仁子かわいいだけ。
単に私、わたわたしてる竹内結子が好きなだけかも。
ただ、都会育ちで虫は大々嫌いなので、
今回、虫のアップがヤケに多かったのは辛かった。
その辺りは、ものすごーーく健一君に共感。

『ルームシェアの女』
うさ子の元旦那が生活に入り込んできたけれど、
引っかき回すばかりで話が進みそうにないし。
蔵之介さんの優しみある表情だけで見ているような。
1回15分だし、こんなもんなのかなぁ。


2005年01月30日(日) 『義経』『Mの悲劇』簡単感想

起きたら7度きっちり。良かった、下がった。
仕事は思ったより手間取ったけれど、
残業はなしで帰れたので何とか。
サクッとドラマの感想だけで今日も早寝。

『義経』
小難しい本を朗読している たっきー。
昨年の慎吾の手紙朗読を思い出して、
それよりずっと上手だと苦笑してしまったり。
今回は松健さんの楽しげな「ハッハッハ」も
聞けて、なかなか楽しかったかもしれない。

『Mの悲劇』
吾郎ちゃん@安藤が悪者に見えてきた(^^;
いや、長谷川京子側の逆恨みには違いないけど、
成宮君たち保安員とか、吾郎から蔵之介さんに
引き継がれた部下の言い分を聞いていると、
安藤って、自分と周りの保身でいっぱいいっぱいで、
周りを見れない、ちょっと嫌なヤツでもあるような。
でも私も会社の保安員さんの顔は覚えてないなぁ。


2005年01月29日(土) 最悪な一日。

朝起きてご飯食べて、
たまった筧さん他のビデオを見ていました。
内容はいろいろ突っ込みどころも多くて
楽しいのに、だんだん気持ち悪くなってきて。
寒気もしてきてヤバいと思ったので、
お風呂で温まってお昼食べたら、即昼寝。

2時に目覚ましかけて起きた時は、
ムカムカするけれど他に何も悪い点はなし。
とにかく5時半からのパーティーに向けて準備。
が、歯を磨こうとしたところでウッとくる。
メイクしようとしたが、匂いがたまらない。

それでも何とか準備して、おニューの靴はいて
出かけたけれど、電車乗って1駅で降りる羽目に。
駅のトイレの中で、少し遅れて、食事の時間さえ
避ければ何とかなるかとも考えてみたけれど、
明日は何があっても休めない仕事もある。
会場の友人に行かれないと連絡して何とか帰宅、
あまりの寒気にコートのまま布団にもぐる。

8時半に目が覚めたら熱上がってました。9度超え。
戸井さんの誕生日パーティー行けなかったの初めてで
悔しいのと気分悪いのとでムカムカして泣きそうに
なったけど、年に何度もはない「私がやらなくちゃ
いけない」仕事のために楽しみを犠牲にした以上、
ここで泣いたりしてたら時間が勿体ないから寝る。
明日は絶対、行く。絶対。


2005年01月27日(木) お帰りファントム(劇団四季)

ものすごーーーく酔っ払いです。
四季のファントム観て、連れと一緒に盛り上がって、
ガンガン飲むうちに山手線まで止まってしまって、
慌ててタクシーに飛び乗り、途中から深夜高速バス。
結局、百数十円の道のりに5,000円近くかけて、
やっと2時過ぎに帰宅したばかりです。

帰ってきてビデオを確認したら、筧さんが
歌詞違い♪アメリカンドリームを歌っていたり、
さとしさん出演の『富豪刑事』が録れてなかったり。
先にPCを確認して、さとしさんの録画失敗したと
分かった時は、ちょっとだけ後悔しました。
2人の放映時間が重なってPCとビデオフル稼働での
録画が必要と分かった瞬間、特に何も考えずに
確実な方で筧さん番組を録画すると決めたんです。
筧さんのテレビ出演は、直近でも3日連続での
フジのトーク番組とか、いろいろ残っていたから。
でも♪アメリカンドリームを見逃すより良かったかな。
とりあえず3日分の『ごきげんよう』ともども、
ビデオは土曜に見ることにしよう。


『オペラ座の怪人』
ファントム:高井治、クリスティーヌ:佐渡寧子
ラウル:石丸幹二、カルロッタ:種子島美樹
メグ・ジリー:荒井香織、マダム・ジリー:秋山知子
ムッシュー・アンドレ:林和男。フィルマン:青木朗 ほか
指揮:今井治人

高井ファントム&佐渡クリスの組み合わせ、好き〜!
他の人と組むと どう見えるのか分からないけれど、
この2人だと、互いに非常にドラマが納得できた。
カルロッタが「あの子、変だわ」というのが、
初めてものすごく納得できたような、いい年して、
妄想癖があって思い込みの強い、とんでもないクリス。
♪All I Ask of Youでも、ラウルに大きく包まれ
愛されながらも、怪人に追われる自分に酔っていて、
「私ってこんなに不幸だから」と言っているよう。

あんなにイっちゃってるクリスに「醜さはあなたの心に」
なんて言われて傷ついてるファントム、あまりに哀れ。
こんなにまともな「人間」であるファントムって
初めて観たかも。登場人物中唯一と言っていいくらい、
心の醜さを感じなかった人物だっただけに、辛かった。
ただ彼は、真摯に彼女を愛しているだけだというのに。

そりゃまあ、行動がまともだったとは言いがたいけれど、
実際の100万倍ぐらい とんでもないことをされたように
クリスが勝手にひたって思い込んでいることを考えれば、
彼の方が被害者なのかもと見えてくるから不思議。
何しろ、♪もはや引けない が彼自身に対する言葉だと
感じたのは、実は今回が初めてだったりするし。
(実際には誰に対する言葉だか、私は原詞を知りません)
彼がやった事を思い出してみろと自分に言いたいけれど、
でも、感想としては、作品中 最も大人で誠実な人間は、
ファントムだったとしか思えない。

ストーリーが、今まで感じていたものと
全く変わってしまっていたけれど、とにかく良かった。
2人ともちゃんとAngel of Musicの歌声なのも嬉しいし。
あくまで普通の人間でありながらも、確かに歌声は
人を酔わせる天使のものだと納得いく声だったから。
最後にラウルに向かって「やめとけよ、そんな女。
絶対、あんたとの『日常生活』なんかに満足しないよ。
苦労するだけだって」と、ファントムに向かっては
「あなたの良さを分かってくれる もっといい女が
絶対にいるはずだって」と言ってあげたくなったけれど、
見事に物語が成立していて感動した。

是非とももう一度観たいと思ったけれど、でも。
アンサンブルだけは、どうにかしてくれないかなぁ。
♪ハンニバルとか♪マスカレードのハーモニーが、
あまりに薄べったく、音楽の良さを殺していたと思う。
カルロッタも、演技はダメだが声だけはいいという
典型的歌大根設定にしては、歌が弱すぎると思う。

メグは、怖い時も嬉しい時もはりついた笑顔が怖い。
マダム・ジリーは、ファントムの正体を知る者としての
恐怖感を強く打ち出していたようで、とても人間的。
最初のうちは違和感があったけれど、納得できて○。
ムッシュー・アンドレ&フィルマンの場面に
テンポやおかしみが全く感じられなかったのは、
彼らのせいというより、オケが重たいせいだったのかな。
何だか全体的にペッタリした音楽は気になりました。


2005年01月24日(月) 徹子、ハチロー、スマスマ、ジーン、夜ドラ。

帰ってきたらビデオが30分進んでました。
万一の残業に備えてジーンを予約していったけれど、
時間はまだ8時過ぎ。なんで?!と驚いて確認したら、
ずっと前に予約して忘れていた『徹子の部屋』。
村井さん出演日だったんですよね。

そんなわけで、帰宅してすぐに『徹子の部屋』、
ニュース見てから『ハチロー』、10時からスマスマ、
それから蔵之介さんの夜ドラを15分見て最後に、
『不機嫌なジーン』。全部見終えたら日付変わってた。
ふだんテレビ見慣れないのにそんなことしたら、
疲れ果てました。何やってるんだ、自分。

以下は、それぞれのなるべく簡単感想です。

『徹子の部屋』30分
あまり目新しい話はなし。
黒柳徹子さん本人も言っていたけれど昔話主体。
レミコンで娘さんと共演した話をチラッとぐらい。
あとは『I do I do!』の宣伝が最後に少し。


『ハチロー』45分
ちょっと人間関係が分かりにくかったかな。でも、
感情の起伏が大きくて、人に迷惑ばかりかける
身勝手で、およそ大人気ないという主人公を、
唐沢さんが演ることで憎めない感じが出ていて良かった。
『温水夫妻』の太宰治が大好きだった私としては期待通り。
画面暗くてちょっと地味だけど、好きなタイプのドラマ。

子ども時代も、最初、池松君も目当てで見始めたはずが、
彼だということにまったく気づかないままで、
ハチローと一緒になって、怒ったり いい気になったり
色々していて、ハッと気づいたら、確かに池松壮亮君。
何の違和感もなく子どもの残酷な無邪気さを見せていて、
本当に、先日の頼朝だなんて思い出しもしなかった。
カラッと明るく子どもっぽい唐沢さんへのバトンタッチ、
見事につないでくれていて。すごいなあ!

ハチローの無邪気さや子どもっぽさが、淡々として
それでも思わず泣けてきてしまうような詩を作り出す。
人間関係とか年齢設定とか よく分からなくて
全然納得いってない状態のままだったのに、
エンディングで流れた音楽で強引に泣かされた。
♪「悲ーしくてー悲しくてー」。思わず うるうるっ。
でも本当の話、弟との年齢差、何歳なの?


『SMAP×SMAP』54分
ボーリングで成功して飛び跳ねる吾郎。
盛り上がってガンガン成功し始めた拓哉を見ながら、
「この男がノってきちゃったよー、この男がノると、
手に負えないんだもんー」と、涙こぼしながら笑う吾郎。
とーにーかーくー、吾郎ちゃんが かわいかった!
1時間見終えて、それだけと言ってもいいくらい。

あ、でも、ガツンと拓哉が決めた後に、中居ちゃんが、
「木村さん、かっこ良かったですね。スターになる人は、
次、入れるんだよ〜?」と言ったら決めてきた剛も、
ちょっとすげーと思った。慎吾、頑張れ。


『ルームシェアの女』15分
もみじおろしを作ってたことぐらいしか覚えてない(^^;
そういえばこうやって作るってどこかで聞いたなぁとか、
ぼうっと思いながら見ていた、休憩タイム15分かも。
朝ドラや夜ドラって、本来はそんなもんなのかもだけど。


『不機嫌なジーン』54分
ますます少女漫画状態かも。結構、バカ。
ちょっと好きな健一君の寝顔に見とれちゃう仁子に、
「かわいいぞー!」と こぶし振り上げ応援状態入ったり、
健一君とデート中に、思い切り虫をつかんだりしちゃって、
(あっ、可愛げないことしちゃった!)と青ざめる仁子と
一緒に、どうしようどうしようと真っ青になってみたり、
「何 気にしてんの、そんなこと。行こ!」と手を握ってくれる
健一君に、思わず(いや〜ん、きゅ〜ん♪)なんて、
改めて ときめいてみちゃったり。テレビの前で百面相。

内野さんには、ひたすらテレビの前で突っ込み。
目の前で「近頃の子は みんな足が長くて・・・」
なんて、若い子を褒める もたいさんに対して、
「体も頭脳も美しさもどれ一つとして負ける気はしない」と
言い切る教授、健一君のノートに仁子の字を見つけて、
思わず その上から へのへのもへじを書いちゃう教授、
ベストジーニストなんぞをもらって、得々と話す教授・・・。
みんなみんな、それぞれの行動を見かけるたびに、
「どう見ても違うやろ!」「お前、子どもか!」「嘘つけ!」
などなど、テレビの前で突っ込み入れる楽しさ。

唐沢さんのハチローのような繊細さは微塵もなくて、
おおらかで図々しいけれど、彼もまた子どもっぽい。
それが可愛げと見ていられるのは、やっぱり私が、
テレビのこちら側で、彼の被害にあってないからだろうな(^^;
でも、一生懸命必死で毎週見ようとは思わなくても、
気楽に楽しめるドラマだから、逆に続けて見ちゃうかも。
真剣に堤防を見る姿は、ちゃんと かっこ良かったしね。


2005年01月23日(日) 日曜ドラマ×2

そういえば昨日書き忘れてた。
『ベガーズ・オペラ』公式発表されたんですよね。
博品館の帰りに新橋でお茶してたらメールが来て、
その指令に従い、大人しく読売の夕刊を購入。

読んでみた感想といえば「本当に内野さんって、
鹿賀さん路線を突っ走るつもりなんだなぁ」。
ジーン初回、最初の感想がそれだったんですよ。
言ってみれば、「笑える色気おじさん」路線?
それが、脚本は違うとはいえ、今度演るのは、
数年前に鹿賀さんが演ったマクヒスでしょう?
いやもう、似合うだろうことは分かるけれど、
ちょっと笑ってしまうのは・・・許してくれ〜。

でもアンチ鹿賀気味の私が『三文オペラ』だけは
もう一度、もう二度でも観たいと思うくらいだし、
きっと、ものすごーーく気に入るだろうと思う。
他の出演者も男女8人、すごい面子そろってるし、
チケット取り大変そうだけど、頑張らなきゃ。
でも、帝劇に並びに行けないのは辛いなぁ・・・。

以下は、大河と日曜TBSドラマの感想。

『Mの悲劇』

実はそんなに怖くない話?
先週は怖い怖いと思えた長谷川京子、
人形のような無表情に慣れると、別にそう怖くない。
というか、怖くなくなると大根に見えてきたのは、
ちょっと問題ありなんだけど、見られなくはないし。

ものすごい迷惑な女であることには違いないけれど、
主役に感情移入するドラマじゃないから意外に平気で、
1時間、吾郎ちゃんのダメダメっぷりを楽しんでる感じ。
ひたすら「吾郎、後ろ、後ろーー!」と突っ込み入れては、
なんでそこで気づかないかなぁと呆れ返るのが楽しい。
夢オチなんて使われたのは、さすがに呆れたけれど、
これだけ馬鹿馬鹿しい話でなら、苦笑しながら許せたし。
でも、全11話それだけで進めるには無理があるから、
蔵之介辺りをうまく使って面白くしてほしいなあ。

『義経』

飽きた。
最後に滝沢君に変わると知ってたから、
とりあえず最後まで見てたし、滝に飛び込んで、
水から上がってきたら子役は終わりという変化は、
ものすごく王道でちょっと感動したけれど、それだけ。

水も滴る・・・状態で再登場したたっきー。
でもやっぱり、彼は昔の方が きれいだったな。
今は中途半端に大人になりかけで、変な感じ。
もう少しすると、それこそ吾郎ちゃん系の
いい感じに落ち着くのかもしれないけれど。
見ていて美しくないのは義経として嬉しくないなぁ。

どうもドラマとして興味を惹かれる部分がない中、
救いになっているのは、勝村さん@重盛。
もうずっと大河を見ている方もそう言って下さるし、
別に私も彼のファンって訳じゃないから、きっと
本当に彼が、このドラマの良心なんだろうと思う。

今回45分で唯一、まじめに「ドラマ」を見てたのって、
平@後白河上皇と重盛、それと清盛がいた場面。
「戯言じゃ、戯言じゃ」って上皇も、すてきだったし、
渡哲也が青二才な軽い役者に見えてしまうくらい、
平幹二朗と勝村政信で締めていたと思った。
他の場面と、いったい何が違うんだかは
時代劇初心者には さっぱり分からないのですが。

もう一つ今回の売りは、美輪さま初登場。
何だかまた分からない役が出てきたなぁ、
生きてる人間?とか思いつつ見ていたのですが、
「溶け合える事ができるのじゃ」は嫌ぁぁぁ(泣)
「溶け合う事ができる」か「溶け合える」が正解。
大河ドラマですら日本語が変ってありなの?いや、
鎌倉時代にはこの言葉遣いが正しかったとか?(悪笑)
そんな突っ込みぐらいしか楽しむ点がないってのも、
ドラマとしてどうなのかなぁと思ったりしますが。


2005年01月22日(土) 『タック』(初日ソワレ)

昼間にテレビつけっぱなしていたら、
月曜から始まる『ハチロー』の宣伝をしてた。
しまった!これ『不機嫌なジーン』の裏番組だ。
まだ『新選組!』関係でNHKを見まくってた頃から
宣伝していて、久々の面白そうな唐沢さんドラマだと
楽しみにしていたのに、曜日をすっかり忘れてた。

月曜21:15〜のNHKって、当たりが多いんですよ。
しかも、唐沢さんの子供時代は、先日気になった
頼朝の子役時代を演じていた池松壮亮くんだとか。
月曜日はビデオ込みで3時間テレビ見るしかない?
一応、スマスマを無視するって手もあるけどねぇ。
しかし「なぜハチローは浮気をするのですか?」
と聞かれた唐沢さん「DNAですね」って(^^;
そんなあなたが好きですわ(笑)


TSミュージカルファンデーション『タック』

場所:博品館劇場、O列17番
時間:18時〜(5分以上開演遅れ)
   1幕70分、休憩15分、2幕80分
出演:坂元健児、堀内敬子、駒田一、
   立樹遥(宝塚歌劇団)、川本昭彦、縄田晋、
   福永吉洋、幸村吉也、日比野啓一

大好きだった『Yesterday is...Here』の改訂版。
前の版は一度しか観ていないから正確なことは
言えないけれど多分、語り手の おじいさん(駒田一)の
位置が大きくなって、新曲なんかも入ってる感じ。
駒田さんの語りは、最初のうちは、ちょっと
作りこみすぎた感じでついていきにくく感じるけれど、
特に2幕、最後の試合の場面で、語りから入る歌は、
場の雰囲気とあいまって、唇かみしめてボロボロ
泣きながら聴かされてしまうことになった。
直後のタックのソロも、状況から考えたら、
一緒に歌ってくれた方がいいんじゃないかと思ったり。

そのタック(坂元健児)。うーん・・・。
予想はしていたけれど、やっぱり悩みがなさすぎ。
しかも最初はパンツ1枚で登場したりなんだりで、
結構脱いでるシーンも多いせいか、どうしても筋肉バカ。
そう表現される場面もあるんだけど、そうは言われても、
実際は違うという面が見えないと、どうして落ちてきたか、
何を思ってボクシングを続けたのか、説得力が見えない。

確かに私は前回の、飄々としてかつ溢れるほど愛に満ちた
切ない平沢タックが世界一この話に合うと思っているけれど、
改訂され、主役がタックから おじいさんにシフトした分、
切なさなどは全部おじいさん側に押し付けてしまって、
タックは若者らしく、悩んで愛して戦っちゃうだけでも、
小難しく悩んだりしなくてもいいようになっているはず。
クリスほどの悩みですらない。シンバ程度でいいのに。
できないはずないと思うのに、なんでなんだろう?

口のきけない少女、ミュー(堀内敬子)。
全身真っ白な服装に丸いお帽子かぶったりして、
本当に可愛いけど、何となく、もう少しいとけなさが欲しい。
時々、少女に見えなくなってしまうのに違和感があって。
彼女は一体、何歳ぐらいの設定なんでしょう?
下手すると、スムースたちより年上に見えるの(^^;
タックの構い方が、一目惚れに見えるのはどうなのかな?
いや、それはタック側の問題のような気もするけれど。

少年たちの中で目立っていた、立樹遥さん。
WWSのエニバディーズと重なるような役でしたが、
演技している時はいいけれど、歌になるとどうしても、
稽古や研究を重ねて作り込まれた男役声が、違和感。
ストリートキッズたちの中で、彼女の歌声だけが、
妙に整えられて不自然で、うまさがマイナスになって。
しかも彼女ばかりクローズアップしているせいか、
他の子の素直さが逆に見えにくくなっていたような。
こういう役柄もあっても構わないと思うけれど、特に
目立たせない方が、却っていいと思うんだけどなぁ。

あと良かったのは、スムース(縄田晋)。
印象が少し違うし、前回は違う人だったと思うけれど、
いくつか記憶に残っている台詞が、違うと思うのに、
ストンと落ち着くように彼らしさとともに聞こえてきて。
試合の前、手が震えてしまう彼、タックを探している時、
「どんなことがあっても戻ってこいと伝えてくれ」という
言い方。飾らないリーダーらしさがすごく好きでした。

まあでもいろいろ書いたけど、とにかく好きな話。
最後の飛び立つ翼の映像とか、ちょっと語りすぎの演出が
気になったりもするけれど、きれいに泣けてしまうし。
ひたすらタックに集約して惚れ込ませることで見せてしまう
舞台ではなくなった分、早くに結果が見えやすくなったし、
誰かに感情移入というよりは「きれいなお話を聞いた」
という印象が強くなって少し残念な気もするけれど、
ストーリーとして、いい話はいいなぁと思いました。


2005年01月21日(金) 雑記。(ちょいSHIROH的)

ここ2日、珍しく舞台から離れた生活をしています。
いや、来週辺りからまた怒涛の観劇生活が始まるので、
今のうちに、残業したり掃除したり漫画読んだり、
それなりにドラマを見ておかなくちゃですので。
SMAP君たちの新曲宣伝番組もチラチラ見ては、
ボーリングで吾郎ちゃんの2回連続ストライクに
驚愕したり。慎吾もうまいし、何かとても不思議。
ど真ん中に行くのに必ず1本残る中居、らしすぎ(笑)

そういえば、『義経』第2週視聴率、25.5%。
前週比+1.3%だって。なぜなんだー。
長年大河を見ている友人に言わせると、どれもが
以前一度は見たことがあるようなものばかりを集めた
保身に走っているのが見え見えの大河で退屈だそうで。
そういう、十年一日のものが求められるのが大河枠?
『みんな昔は子供だった』10.5%。前週比-1.0。
まあこれは、こんなもんか。ジーンは初週18.2。
あとチェックしたのは、慎吾@全日本サッカー応援団長。

某漫画家さんファンの掲示板で、
『ナルニア国物語』が好きだという人がいました。
ナルニアといえば、私が小学校低学年の時代から
未だに愛し続けている長編ファンタジー小説。
そして、大人になって気づいてみれば、ものすごく
そのまんまキリスト教で、聖書物語な部分もある。
彼女が書いていた好きな理由は「説教くさいところ」。
自分の信頼できる人に説教されるのって快感」と。

言われて妙に、上川さんを思い出していました。
『SHIROH』楽、「いいかげんに帰りなさい!」と
叱られて、最終的に上川四郎に落ちたんですよねー。
嫌われて怒られてるわけじゃないと信じている
相手から説教されるのって、要は私にとっては
『聖書』読んでるみたいなものなのかなぁ?

いろんな方向に揺れ動き、勝手についてくる人々を
どうしても見捨てることができずに、必死で動き、
苦しんで、そして倒れていった四郎って、
本当に神の子だったんだなぁと、今更しみじみ。
が、キャベジンのCMの上川さんを見ても、
寛大さや殉教的精神を見出してしまうのは、
自分的にどうなのよ(^^;しかし、好青年だなぁ。


2005年01月19日(水) ちょっと『新選組!』話と、SMAPニューシングル。

まず、昨日の日記、一度更新してから
書き直したつもりのところが文字化けしてました。
毎度のこととはいえ、すみません。書き直しました。
それと、「今後の舞台」は4月分を少し追加。


山本耕史くんお仕事情報。2/3、高幡不動尊で豆まき。
高幡不動といえば、もちろん歳三さんですよね。
今年になっても歳三さん関連をやってくれる山本君、
彼は、ファンと同じくらい(と言ったら気を悪くする?)
『新選組!』を、歳三を、愛してくれてるのね〜♪
あと、2/10(木)24:48〜には、ぐっさんの番組
『木曜日の丼えぇ処』に山本太郎さんと一緒に出演。
一年間で培った縁も、しっかり育んでいるようで嬉しい。

まあ私はといえば、今年の大河はつまらないとか
『新選組!』が恋しいとか文句言いながらも、
友人と、熱海の温泉旅行をに計画してたりしますが。
熱海といえば頼朝と政子の出会いの地ですよね?
せっかく連続で大河ドラマを見始めているなら、
それなりの気分を盛り上げてみるのもいいかなと。
いや、単に友人が選んだ地に行くってだけなんですが。

ただ心配なのは、鎌倉様に私は嫌われているってこと。
私が鎌倉に行こうとすると必ず電車が止まるんです。
事故や台風は当たり前。GWに大雪で電車が止まった時は
さすがに私、何か頼朝にしたんだろうかと悩んだり。
熱海には大人しく行かせてくれるといいのだけど。


昨日買ってきたSMAPニューシングルは、
今日になって開けて聴いてみました。
生ぬるいファンですが、それでもシングルを買っただけ
今回はとてもとてもファンらしい行動をしている方で。
(ふだんはコンサートで覚えればいいやと思っている)

『友だちへ〜say what you will〜』。
スマスマで見た時よりいい感じ。聞き慣れただけ?
でも、単調な曲と歌詞だし退屈なのには変わりない。
ドラマ性があるかないかってのも大きいのかも。
「友だちと呼べる幸せ」が繰り返されるだけなんだもん。

『Song of X'smap』は、同じように抽象的な歌詞でも、
誰かのもとに走っていったり、空から眺めたり、
クリスマスだったりサンタクロースだったり、
具体的に想像しやすいものが多いことで、
歌詞の風景を思い描きやすくて共感しやすい。
曲調もポップだし、絶対こっちのが好きだな。
時期がクリスマスなのは夏コンに似合わないけど、
「誰かに愛されながらボクらは生まれ、
誰かを愛するために ボクらは生きてく」なんて詞は
SMAPらしいし、ぜひ歌って欲しいかも。覚えるぞー。

…というか、先にクリスマスのSMAPドラマ見ろって。
SMAPファンを自称しながら、この曲を聴くのが
お初なんてのは、ダメダメすぎですね。念のため
申し添えると、実はこの曲、クリスマスドラマの
テーマ曲で、着メロとかでガンガン流れてます(苦笑)


2005年01月17日(月) SMAPと、なぜか内野さんデー。

今日は生スマ(SMAP×SMAP生放送)の日。
となると、恒例のメンバー誰か朝から晩までフジテレビ。
今回は中居ちゃんなので、そこまで徹底してずっと
出演したりはしないだろうけれど、場合によっては
天気予報すら彼らがやったりするから気は抜けない。
仕方がないので仕事へ行く前に、朝も5時過ぎから
ずーーーっとフジテレビを流し録りタイマーかけておく。

今日は阪神大震災10周年の日でもあり、
丸一日遊び倒すのにはどうしても罪悪感がある日。
神戸の人間でありながらあの震災を経験していないのは、
私にとって、それだけでも申し訳ない気分があること。
それでも、寝坊した年もあるだけに、10年目の日に、
そんなことにならずに良かったかもしれないとか
どうにも間違ったことも思いつつ朝から起きてお祈り。
しばらく真摯な気分になったらそこで気持ち切り替えて、
まだ中居ちゃん出ないなーとか思いつつ会社へ。

帰ってきてみてビックリ。印象の強さから言えば、
中居ちゃんデーというより むしろ内野さんデーですか?
(現実は、竹内結子デーだという話もありますが(^^;)
SMAP全体としてだと、朝から新シングル宣伝してるし、
『いいとも!』には慎吾が出てるし、吾郎レギュラーの
『ほんとにあった怖い話』もあるし『F2』にも全員出てるし、
丸一日「SMAP」デーという雰囲気ではあるけれど、
中居がずっとフジテレビに住んでいたという印象はなし。

新曲も、初めて通しで聞いたはずなのに、噂どおり
何かつまんない曲だなーだけでスルーしてしまったかも。
もとが洋楽だからか、慎吾の音域にあってないせいか、
どうも歌いにくそうだし盛り上がりに欠けるし、イマイチ。
それでも、歌いこんでいけば感情こもって少しは変わる?
何となく、コンサート前にもう1曲欲しいと思ってしまう。
わがままかなぁ?でもせっかく1年半ぶりなのに。

あ、でも、生スマとしては、久々に面白かったです。
最後にバタバタ時間切れ内輪受けじゃなかったし、
5人一緒に何かをやるコーナーは嬉しかったし。
何より『F2』でお互いに対してわちゃわちゃと
言ってるのも良かったし。彼らはやっぱり、
5人そろって、5人だけでいるのがいいなぁ。


しっかし、話は戻るが内野さん。相変わらず、変。
『いいとも!』でも『F2』でも、絶対まっすぐ座らない。
何があってもカメラに対して斜に構えて足を組む。
あなたぐらいですよ、ガレッジセールのゴリを評して
「全裸が見てみたい」なんて言う人。しかも真昼間の生放送!
隣にいた竹内結子が「動物行動学者としてですよね」と
楽しそうにフォローを入れてくれてたけど、反対の隣で
司会の眠そうな慎吾が、ますます疲れてたじゃんよぉ(^^;
その割りに、何がそんなに暑いのか、白いハンカチ持参、
途中で汗を拭き拭きしていても胸元までは拭ききれず、
『いいとも!』の最中にもTシャツに染みが出来ていく。
実は緊張で すべってるだけだとかいうなら可愛げも
ある気もするけれど、相変わらずよく分からんキャラ。

今日、竹内結子にはちょっと惚れたかも。
『いいとも!』でのフォローも良かったけれど、
『F2』で内野さんが「女ったらしで自分勝手で
ナルシストで男のエゴイズム丸出しな人ですよね」
などなど、自分の役をめっちゃくちゃに表現した後、
司会に「普段の内野さんもそんな感じですか?」と振られ
「最初から南原教授にしか見えていないので」と返答。
いやもう本当にそうなんだろうと、深く深く納得。
周り中から、当たり役ですねーとか言われてた内野さん、
それでも彼女の側に向かうように斜めに座ったまま、
謎のスマイルで「じゃあ、これからじっくりと。」
結構この組み合わせ、いい感じで好きかも。

あと面白かったのは、第3話のみどころで、
山田優が白衣の下に水着を着て、もう1種の水着を手に、
教授に「どっちがいいですか〜?」と訊くという場面。
内野さん、ノリノリで白衣をめくって お尻をじっくり
眺めたりして、山田優に驚かれまくったらしい。必見。
動物行動学に乗っ取った浮気度数チェックらしき質問に
答えてみれば、辛うじて浮気性の診断は逃れたものの
「質より量の繁殖傾向があります」とか言われてるし、
もう、内野さん、どういうキャラなんですか〜?(笑)

ドラマ自体もテンポよく、私がアンチしているような
内野さんの部分は、思いっきり笑いに転化させてくれ、
更には、ダンスシーンとか、最後の屋上でマジになって
鳥を呼ぶ場面とか、思わず惹かれてしまう部分も
少しあったりして、楽しんで見られそうで嬉しいです。

あ、でも、干潟を眺める教授の後ろ姿を見た時は、
山本君@リンダリンダを思い出してしまいましたが。
こんなの私ぐらいかな・・・。でもあの舞台、
また観たいなあとか思ってしまっていました。


2005年01月16日(日) ドラマ2つ。

『義経』見ながら感想メモってた紙をなくしました。
見終えてそのまま『Mの悲劇』に入ったのはいいが、
途中で嫌になって掃除を始めたところ、どうやら
勢いで『義経』メモも一緒に捨ててしまった模様。
ビデオも録ってないので、どちらも簡単感想。

しかしなー、去年からの習慣で8時前になると、
バタバタと準備してTVの前に座ってしまう自分が
既に2週目にして嫌になってきつつあるんですが。
もうちょっとテンポよく進めてほしいなんてのは、
大河に望んじゃいけないのよね、多分。嫌なら
見なきゃいいのに準備しちゃう自分が嫌。はああ。


『義経』
人間が覚えきれないんですけど(^^;
一体 清盛って、子供が何人いるんですか?
勝村さんが長男「重盛」で、すぐ下が公家かぶれで
軟弱扱いされてる「宗盛」それから「知盛」「重衡」?
誰が時子の子供?常盤の娘が預けられた何とかいう
夫婦は、一体どこの誰?大奥的話の展開も嫌いだー。
でも、宗盛の子役君(伊藤隆大)は軟弱っぷりが良かった。
勝村さんに「陰陽師に訊くと言うなど正直すぎる」と
諭されてる場面なんかは、ちょっと好きでしたね。

有起哉さん(役名失念)も良かった。
見終えて思わず慌てて出身を検索しちゃうくらい
ナチュラルにこてこてだった。本当に東京出身よね?
でもあの辺りのキャラクターたちは、話にどう絡むか
全然分からないから、ただでさえ人物が多い話の中、
見ていてちょっと苛つくのよね・・・。覚えるの大変。

あと、「清盛は恩人だ」と教えられて育った
神戸出身者としては、福原だの摂津だのとご近所の
話を大切そうに渡哲也@清盛が繰り返してくれるのは
何となく嬉しかったかな。屏風の落書き話はともかく。
馬を止める話といい、何というか、大河の主人公の
エピソードって、こういう陳腐なものばかりなの?

『Mの悲劇』
始まる前から想像はしてたけれど、苦手な話。
ドラマとしてどうという以前に、意図的に他人の生活や
人生を引っかき回す人間というのが とにかく恐怖だから。
それが愛情でも怖いけれど、悪意だったらもっと怖い。
展開速くて飽きないのはいいんだけど、蔵之介さんとか
成宮君も裏で何かしてそうな映像で、途中でどうにも
まっすぐ見ていられなくなって掃除を始めてしまった。

横目でチラチラ見ていて、吾郎ちゃんのコミカルな
演技とか、結構 楽しめたんだけど、これは・・・、
ちょっと・・・、来週以降もマジでは見られないかも。
つけっぱなしにしておいて横目で見ながら、
大河の感想書いてるぐらいなら耐えられるかな?

多分、長谷川京子があんなに美人してなければ、
もうちょっと見られたかもしれないんですけど。
思いつめた黒服の美人って・・・、逃げ切れなきゃ
殺されるしかないってぐらいの怖さがあるからなぁ。


2005年01月13日(木) 悲しい話と嬉しい話。

昨日言っていた、井上君&玲奈ちゃんのファントム、
本当にほんの少しだけですが、映像を発見しました。
♪The Point of No Returnも歌ったんですね・・・。
やっぱり無理してでもチケット手に入れたかったかも。
ファントムの中で一番好きな歌だし、玲奈クリスも
あの場面の緊張感のある表情が出ていて良かったし。
彼女がドレス姿で頑張ってしずしず歩く姿も見たかったな。
でも少しだけでも、スムーズな映像で見られて良かった。
こんな時、ブロードバンドの有難みを実感します。


友人から来たメールに書かれていた言葉。
「美奈子が急性骨髄性白血病でレミ降板」。
メールをもらって急いでYahoo!などで事実を確認、
その後、代役など気にして東宝を覗きにいったところ、
「急告」と書かれたページに、特に詳細はなく、
「本田美奈子.休演、理由は病気療養のため」と、
それだけ書かれていました。

「急性骨髄性白血病」って。
いや、自覚症状もない初期の段階だったのなら、
ほぼ完治すると信じていて大丈夫だろうし、
とにかく早く見つかって良かったねと思える。
だけど、「半年の休養」で何とかなるものなの?
せっかく舞台出演もつながってきた この時期に、
本人自身も本当に残念だろうとは思うけれど、
何とか焦らず、ちゃんと治していってほしい。

役者として是非とも好きなタイプじゃないけれど、
でも、迫力ある声で全身で歌い上げる強さは、
本当にすごいと思っている。あの痛々しい細さで、
♪夢やぶれて を歌ったらどうだろうと期待もして、
初日っからチケット取っていただけに私も残念。
『クラウディア』は知らないけどファンテなら
数年後でも十分可能な役だし。待ってます。
でも代役・・・。今回、苦手な人がいるんですよね。
シルビアさんが早めに出るとか、ないかなぁ?

そんな理由で東宝ページに行ってみて、
見つけたのが、「マリウスデー」イベント告知。
平日だけど夜。日比谷シャンテなら、ギリギリで
駆け込めなくはない時間。万が一だけど当たれば、
うーんと後ろの方からでも、岡田君が拝める!

ごめんなさい、私、マリウスならもっと好きな人が
たくさんいるけれど、「岡田浩暉」に会いたいです(^^;
ちゃんとファンしてる方々には申し訳ないけれど、
03年5月のオーディエンスキャンペーンで転んでから、
ハニカミ見たりするうち、岡田君好きかも〜♪モード。
「マリウスメドレー」なるものにも興味があるし、
新マリウスにも一足早くお目にかかりたいし、
申し込んじゃいますよ、当たったらいいな〜。


2005年01月12日(水) 消えた怪人ポスター

毎朝 通勤で駆け上る階段の真正面に、
縦1m×横3mくらいはありそうな広告枠があります。
巨大なそれは、映画版『オペラ座の怪人』のもの。
「1/29公開!」と書かれていたそれを毎日見続ければ、
さすがに見忘れることはあるまいと思っていたのに、
今朝、いきなりエステの広告に変わっていました。

最初、四季が文句つけたのかと思いましたよ(苦笑)
何しろ今日といえば、四季のファントム開幕日だし、
JRだけに、劇団四季様には逆らえないのかなと。
でも、いくらなんでもまさかねえと同僚と笑い飛ばす。
その四季、開幕キャストは噂どおりの石丸ラウル様。
彼も一体いつまでラウルをやらされるんだか。
まあ確かに ものすごーーく似合ってるとは思うし、
文句言いつつ、結局 拝みに行くつもりではいますが。
クリスが苦手な青版コゼットなのは、少々 不安。

次に思い出したのは、昨日が映画プレビューだった事。
井上君&玲奈ちゃんのラウル&クリス観たかったけど、
私や友人たちの申し込みはしっかり抽選洩れしたらしく。
行かれないと思ったらスパッと日付ごと忘れる程度の
思い入れだったはずだけど、メドレーで5曲歌ったとか
聞くと、やっぱりちょっと行きたかったかな・・・。
朝つけたTVでちょうど映像が流れていて、おめかし
玲奈ちゃんの白いドレスは意外に似合っていたし、
井上君も、若いな〜という印象が結構ラウルだったし。
歌も流れたのかな?ワイドショー張るべきだった。

そして結局、ポスターが消えてしまった理由は不明。
これからは映像媒体とかで煽ってくれるだろうから、
今更、駅広告なんか要らないと外されたのかなあ?
それにしても、こんな中途半端な時期に外さなくてもと、
やっぱり釈然としない気分で帰りもエステ広告を
見上げていました。一体、何が理由なんだろう?


2005年01月11日(火) おかしいなあ?(+ドラマ感想)

確かに少し残業はしてたから、
最寄駅に着いた時は8時を少し過ぎていたと思う。
確かに、駅から自宅と反対方向に向かって歩いた。
先日の「あるある大事典」が、炭水化物を減らす
ダイエット特集だったらしく、会社で盛り上がったら、
久々にセブンイレブンの鍋が食べたくなったから。
家の近所にローソンとファミマはあるけど、
セブンイレブンは、駅の反対側にしかない。

引っ越し前にウロウロした時の記憶と違って
意外に遠かったけれど、10分は歩いていないはず。
そこで少し買い物して、駅歩5分の家に着いたら、
既に10時を回っていたって、どういうこと?
確かに駅の方を通らず直接帰ってみようとして、
ちょっと迷ったりはしたけれど、なぜ2時間?!
いや確かに、お腹は2時間分ぐらい空いてましたが。

そんな訳で『救命病棟24時』初回、見そびれました。
前回評判良かったから、今度は見ようと思ったのに。
あまり認めたくないんだけど、実は江口洋介って
割と苦手だけに、初回見逃すと今回も見ない可能性大。
医療は司法と同じく、0か1かでありながらも、
情が絡まなければいけない現場でもある点で、
ドラマとして観るのは非常に好きなはずなのに。ちっ。

こちらも気になっていた『みんな昔は子供だった』。
筧さんと陣内さんの掛け合い辺りに、何とも微妙な
TBSドラマっぽさを感じてしまうのは何故だろう?
あんまりドラマを見つけないだけに、まったりと、
自然の中で子供たちが遊ぶぞドラマということだと、
国仲涼子の可愛さだけでは54分見られそうにない感じ。
「ここらで一番あからさまな男(だっけ?)」な筧さんは
好きだけど、違う雰囲気の役柄が見たかったなーとか。

一応最後まで見終えて ふと気づいたら23:10。
慌ててチャンネル回したけれど、蔵之介さんの
第2回は残り3分ぐらいしか見られずじまい。
昨日の最後が「それでいいのか佐々木蔵之介!」
ってな感じだっただけに、少し気になってたのに。
しかし、あの部屋に光熱費込み月5万は安いと、
ガス代が月¥8,000を超えて焦ってる私は思うぞ。
前の家では¥2,000前後だったのに、なんでよぉ。
ガス暖房は安いなんて、絶対、嘘だーーっ!


2005年01月10日(月) 見つからないCD、ダブってるCD

友人から2004年版のエリザCDを買わないかと
提案が来たのを機会に、CDを整理してみた。
引っ越しの時、どんなに探しても再演版エリザの
CDが出てこなかったことを思い出したから。
ふだんは音楽を全く聴かない人種なのだけれど、
いざ何かが気になって聴きたくてたまらなくなった時、
手元にないとイライラするので、結構買ってはある。
今なんかも、『CATS』四季ロングランキャスト版、
スキンブルシャンクスが延々リピートされる毎日だし。

時々、買った気になってるだけのこともあるけれど、
エリザに関しては、初回購入特典のポストカードは
出てきたので、購入したことには間違いないはず。
ちょうど綜馬さんモード入って来たこともあって、
結構マジメに探してみたけれど、やっぱりどこにもない。
誰かに貸したきりなのかなぁ?でも貸しそうな人って?
ついでに、『モーツァルト!(中川版)』もないので、
同じ人に貸している可能性もなくはないのですが。

さて、どうしたもんだろう。
あっきーの歌に関して「CDでもいいから」聴きたいとは
一度も思ったことがないし、多分 今後も思わないだろう。
とすれば、『モーツァルト!』は井上版だけでも事足りる。
ただ、エリザに関しては、今後聴きたくなるとすれば、
それはまず100%、綜馬フランツ&井上ルドルフだと思う。
ならば今、石川&パク版を買うことに何の意味がある?

禅フランツも好きだったし「2枚目のCD」として買うなら、
とても好きだったパクルドと併せて考慮の余地は十分ある。
でも、1枚目はやっぱり、自分にとっての正統派希望かな。
そうすると後は、誰かに貸したかも分からないCDを諦めて
自分にとっての「1枚目」を再度購入、2枚目は先伸ばすか、
「1枚目」がどこかから出てくるまで永遠にエリザCDは、
購入を封印してしまうかってことぐらいなのかな・・・。

整理したら、ダブりも発見。
一時期『GODSPELL』CDを買い集めていたのですが、
3種類しかないのに4枚ありました。中で一番日本版に
近い感じが気に入ってる2001年ワールドツアー版が2枚。
年末から『GODSPELL』で検索されることが増えてるのは
山本@副長終了効果の気もするので関係ないかもですが
もし作品自体にも興味ある方いらしたら、お譲りできます。
輸入物を自分使いしてたから、いい状態ではないし、
取り寄せるよりは早くて簡単かなって程度ですが。

しまった。聴き始めたら目がさえて眠れなくなってきた。
私は再演版しか観てないけれど、ホントに好きだった。
あ、そうか。もしかすると『GODSPELL』でかかる検索は
サイゴン〜SHIROHと、続けて帝劇で盛り上がってた
泉見くん効果ってこともあるのかな?


2005年01月09日(日) 新大河、1回目。

8時になって。画面が暗くなった瞬間。
一瞬、青い空を背景に翻る旗を期待してしまいました。
でも、次の瞬間に打ち砕かれました。当たり前です。
ありえませんから。ありえないんだけど、すごくショック。
本当に終わっちゃったんだなぁと、改めて確認(泣)

さてさて『義経』。
松健の顔が映ったりして、時代劇っぽい雰囲気。
一の谷の合戦から始めるのね。いいんじゃない?
私でも何となく覚えてるぐらいの史実でとっつき易いし。
「方々、参る!」う〜ん、まだ滝沢くんが言ってるけど、
最初は皆そんなもんだし、気にしない。いきなり合戦、
というのは『新選組!』以前の大河ファンに受け良さそう。
崖は見下ろしただけで駆け降りたように見えなかったけど、
まあ、そんなことはいいか。

だけど。
眠いんですけどー。かったるいんですけどー。
白石加代子のナレーションが延々延々と続く。
登場人物に感情移入させる気がないんかい!ってくらい、
「・・・をなさる、義経様でございました。」調のナレーション。
合戦も、迫力があれば別だけど、いかにもセットな背景で
延々やられても、飽きるだけなんですけどー。

稲森いずみ。基本的に好きです。可愛いし。
でも、演技はともかくちっとも美人に見えないのは何故?
もっときれいな人のはずなのに。あれじゃ、ほだされないよ。
そういえば、常盤が生母に似てるとか清盛に吹き込んでた
お徳とかいう人は誰ですか?泣かせたいの?何がしたい?
白石加代子は舞台では迫力あって好きだけど、TVじゃ
見たくないかも。あまりにテンポがとろくて辛いです・・・。
ああ、皆のパパ義朝は、とても かっこよくて嬉しかった。
アメリカ在住の映画俳優さんなのね。もう出ないのかな?

ダントツに良かったのは、頼朝(子役時代)!!
池松壮亮くん。声もいいし、目に力があって、凛々しい。
思わずググったら、元ヤングシンバをやっていて、
『ラストサムライ』にも出てるし、既にNHK主役もやってる。
そりゃもう、その辺の子役じゃないんですね。さすが!
実は、この大河で唯一楽しみだったのが中井貴一@頼朝。
表面はただの穏やかで、腹の中では穏やかに権謀術数、
という頼朝らしさが、非常に似合う役者さんと期待していて。
義経の方は子役もピンと来ないし、すっかり頼朝モードだな。

後は、やっぱり松坂慶子(時子)は迫力あるし素敵だなーとか、
勝村さん(重盛)の青くさい若者っぷりが面白かったとか。
そういえば、予告の京の五条の橋の上CGは「この程度
ですから笑ってください」という開き直りなんでしょうか?(^^;
どう反応したらいいか分からず、苦笑いしてしまいました。

最後に勝手な一言。
どうやら『義経』の売り文句は「史上最も強く、最も美しく、
最も哀しい英雄」のようですが、たった2年前の大河に、
「もっとずっと美しく、単体の強さならもっと強い人」が
いたのにと思ってしまうのは、私だけでしょうか(苦笑)
松岡昌宏@小次郎。たっきーも確かに数年前までは、
驚くほど きれいな顔立ちをしていたと思うけれど、
成長してなお美しく、更には着物が似合う顔立ちというなら、
圧倒的に松岡だと思うのに、世間的には違うのかなぁ?
(もしかすると、稲森いずみがきれいに見えないのと同じで、
たっきーも撮り方が悪いだけかもという説もあるのですが。
だとしたら、本当にこの大河、もう終わってるじゃん(^^;)


2005年01月08日(土) 『CATS』(よく分からない超長文)

新年初観劇。が、30分遅刻。理由はといえば、ど忘れ。
友人と別のチケット話で携帯メールしあっていた17:15、
相手が「ところで今日『CATS』って覚えてる?」と一言。
え??覚えてない、覚えてない。つか、ホントに???

既に開演15分前。「変だなとは思ってたんだけど。早く
言えば良かったね」と謝られてしまいつつダッシュで移動。
初劇場なので「徒歩8分」も迷うかもと思い、タクシー使用。
某事務所に近いなと思いつつ駆け込んだのが6時でした。
回転席最前列だったのに。新年早々ダメすぎ、自分。


<時間>1幕60分、2幕65分(だったかな?)
<出演(覚えている限り、目立つ順)>
 マンカストラップ:趙宇、ジェニエニドッツ:服部良子、
 ラム・タム・タガー:芝清道、グリザベラ:重水由紀、
 ガス=グロールタイガー、バストファージョーンズ:村俊英
 マンゴジェリー&ランペルティーザ(泥棒猫):李涛&章ヤヤ
 オールドデュトロノミー:石井健三、シラバブ:池田祐実子
 ジェリーロラム=グリドルボーン(海賊の愛人猫):秋夢子
 ギルバート(シャム猫軍団隊長):千葉ヒカル
 スキンブルシャンクス:百々義則、マキャヴィティ:上田龍雄
 ディミータ(茶)&ボンバルリーナ(黒)(マキャヴィティの歌):
  眞弓ヴァネッサ&増本藍、
 ミストフェリーズ:松島勇気
(以下はあまり区別のついていない猫)
 タントミール(毛足の短い猫):高倉恵美、ジェミマ:王クン、
 ヴィクトリア(白猫):坂田加奈子、コリコパット:徐元博、
 カッサンドラ:大口朋子、タンブルブルータス:齊藤翔、
 ランパスキャット:幸田亮一、カーバケッティ:三宅克典


何とか飛び込んだのは、ラム・タム・タガーの真っ最中でした。
「しばらく入ったところでお待ち下さい」と言われて待つ最後列、
そこで一目見た瞬間、「あの腰の振り方、芝さん?!」と思う。
顔は見えない。体形で見分けなんてつかない。歌ってない。
それでも、腰つきだけで分かっちゃう芝さんって一体(^^;

ただ、その衝撃が通り過ぎてみると、やっぱりラムタムいまいち。
芝さんのせいじゃない。最大の理由は分かってる。「黒い」こと。
黒ラムタム初めてだったんですが、バカバカしいくらいの
かっこ良さが感じられない〜。いいんだけど、後一歩なの〜、
やっぱり、プレスリー調の毛並みじゃなくっちゃヤだ〜(泣)
全編通してラムタムは目立つし、芝ラムタムの存在感は、
全体に薄い現在の四季の中で救われるものなのですが、
でも、白ラムタム希望。黒は、想像以上に寂しかったなあ。
(あ、いや、カーテンコールで舞台から降りてきて真っ先に、
スチャッと出した手でギュッと握ってくれた瞬間に、もう、
何色でも良い!と思った事実もあったりするのですが(笑))

今ちらっと書いたように、全体的に薄い印象はやっぱり。
これ!と目立って欲しい人ほどイマイチ感が強いのは、
全体的に平均的にできてるからとも言えるのかもだけど、
ちっとも動きが猫っぽくない上に、目立つパートになるたび、
「あなた誰だっけ?」と数瞬 悩んじゃうマンカストラップとか、
マジックにドラマ性を生み出せないから「彼が指差したから
何か起きた」じゃなく、火花や明かりが起きた場所を、
指差してるだけみたいに見えちゃうミストフェリーズとか、
きれいに歌ってるだけシラバブとかは、さすがに辛い。
泥棒猫sの曲も途中で飽きたし、それぞれ皆いいけど、
メインを張るには、ちょっとキャラクターが弱い印象。

ジェニエニドッツは観そびれてしまったので分からないけれど、
それ以外で、メインで歌い踊っていいなと思ったのは、
ディミータ&ボンバルリーナ。特にディミータは、少し前から
気軽に近づいたら「シャーッ!」とか怒りそうな姿が目立ってて、
1人の猫として魅力を感じていたところ、歌いだしてもかっこよく。
色っぽいボンバルリーナともども、猫として表現しやすい
キャラではあると思うけれど、「らしさ」にすごく惹かれたかも。

後は、踊りで惹かれた人たち。
ちっちゃくて歯切れのいい踊りだったシャムネコ軍団長。
間違ってるかもしれないけど、ふと気がつくと目で追って
しまってた気持ちのいい踊りをする猫は、多分コリコパット。
スキンブルシャンクスは、踊りとしては惹かれなかったけど、
ヨーロッパの長距離列車の中に乗りたいなー、乗ったら
猫がチョロチョロしてたら嬉しいなーと思わせてくれたので○。

全体的なことも語ろうと思うのですが、
実は、こんなに色々文句垂れ垂れでもとても感動しました。
ただ私にとって今は、『CATS』を観るに特別な時期なので。
実家は、今でこそ12匹飼っているという猫屋敷状態ですが、
17年前までは必ず、拾っても引き取り手を探していました。
その、居着いた最初の猫が、昨年夏とうとう死んでしまい、
お正月、帰省した家族が揃った状態で骨を埋めたばかりで。

たった1人で飼われていた時期が長かったせいか、本当に、
人語ばかりか人の気持ちまで解する特別な猫でした。
「尊敬されてしかるべき猫」の存在を実感しているだけに、
この舞台で尊敬の目で見上げられるオールドデュトロノミー、
彼の音楽が流れる度それだけで、猫たちと一緒になって
長老猫を見上げ、感動で思わず目が潤んでしまう私。
その彼に選ばれたからだけかもしれないのですが。

とにかく最後は、今までで一番響いてきたと思います。
今が楽しくて満足して暮らしている猫たちではなく、
自分に穢れを感じて、ただ一つの救いを求めている猫に
与えられるもの。最も小さき者が、最も高き所に上げられる。
まだ地上の喜びに未練ありありまくりで決して手放せず、
天上の喜びに まみえるなんて まだ当分先だろう自分を
感じながら、猫たちと共にグリザベラの栄光を見上げてました。
実は、ものすごく好きな舞台というわけでもないし、
チケットを取る話になった時も、少し躊躇したのですが、
今観られて良かったかなと思う。最終的に満足です。

(でも多分、『SHIROH』を観終えた友人が言った
「天に召されることこそ幸せって感覚は理解できない」には、
やっぱり、理解してもらえるよう説明できるとは思えません。
「だから『CATS』も最後でどうしても引っかかる」と言われて。
ただ、「今現在の私は、どんな状態でも生きていてこそだと
感じるからこそ、まだ地上にいるのだという信仰なのかも」と、
ぐらいなら何とか説明できるかも。どう?Uちゃん>私信)


2005年01月07日(金) サボらないでよ、郵便局(泣)

年賀状、今ごろ出してきました。
最悪、松の内の間に届けばいいものと聞いているけれど、
ふと不安になって、「松の内とは」を調べてみたら、
「本来は15日までをさすが、最近は7日までともいう」
のだそうで(^^;今更出すのも失礼だと思いそうな人には
寒中見舞い使用、友人連中相手には、広島レミコンで
つい購入した厳島神社柄の年賀状を、ダッシュで使用。
本来の「松の内」中ぐらいには、何とか届くと信じて。

でも今年、配達がものすごーーーく遅くありません?
もちろん、出してもいない私は論外なのですが、
今頃にポツポツ届いてくるのにメールで返事すると、
「何で今ごろ届くのーーっ?!」と怒り声の返信多々。
例を挙げると、29日に名古屋で投函→5日に横浜市着、
逆に、27日に東京都区内で投函→4日に名古屋市着、
24日に兵庫県で投函→前の家を経由→6日に横浜市着、
30日に東京都区内で投函→6日に横浜市着、などなど。
職場内では、元旦に届いた賀状に慌てて出した返事が、
6日になって届いた(双方都区内)という例もあったり。
民営化を前に、バイト減らして経費削減してるとか?

しかしそうすると、30日〜大晦日にかけて投函するような
類友な友人たちが今年も年賀状をくれていたとしても、
その賀状が前の家を経由して転送されてくるのって、いつ?
今日転送されてきたハガキは、某事務所も含めて7枚。
事務所系なんて、元旦に届くよう早めに出してるだろうに。
(FC入ってるわけではないので住所変更連絡していない)
でもこれで、現時点で転送されてきたものはやっと8枚。
前年、仕事関係以外は一切出さなかったので、今回は一体
どれくらいの人がくれているか予想がつかないだけに心配。
寒中見舞いも残り20枚しかないけど、もっと要るかも(^^;

もともとの予定では、転送されてくるものも含めて
7日ぐらいまでに全員に返事を出し終えて、
同時に転居の連絡も完了!というつもりでした。
それが、なんでこんなに時間がかかるのよ・・・と、
郵便局を逆恨みしつつも、仕方ないので今後毎日、
パラパラと届く年賀状に毎日返事していくつもりです。
「あの女、返事すら出しやがらねぇ」とお怒りの方、
もしいらしたら、もう少しお待ち頂ければと思います。
まだ届いてないのかもなの。私のせいだけじゃないのよー!
いや勿論、出していない私が一番悪いのは確かですが。

・・・何となく今年は、1月中ずっとくらい、
年賀状に返事し続けてる気がしてきている私です。


2005年01月06日(木) 演劇賞

朝日舞台芸術賞が発表されましたね。
結局グランプリは2年連続で観ていないもの。
新国立劇場の『喪服の似合うエレクトラ』。

山南さんの大河後初舞台だし(<間違っている)
気になる舞台として一応メモしてはあったけれど、
「ユージン・オニール作品を栗山民也演出」と聞くと、
『夜への長い旅路』の辛かった記憶が甦ってきて、
どうしても劇場に足を運ぶ気になれなかったもの。

案の定、感想を見て回ると「良かった」と感じた人と
「かったるかった」と感じた人、真っ二つという感じ。
じゃあ行かなくて正解だったかなと納得してたけれど、
賞を取る作品を毎年全く観てないとなると、妙な話、
「仮にも演劇ファンを名乗るのに」という気が湧いてくる。

いっそ本当に全く観たことないものばかりなら、
選考者と趣味の合わない賞だと切り捨てられるのに、
毎年誰かしら、気になる人が入ってるのも嫌な感じ。
阿佐スパ『はたらくおとこ』に対しての長塚圭史、
『ファウスト』での振り付けに関して、近藤良平。

近藤良平さんについては、「新鋭で清新さあふれる」
個人や団体に与えられる賞だから、朝日の賞の中では
若干、雰囲気が違うものが入っていても当然かもしれない。
でも、坂手洋二や野田秀樹という、観るたび「はい分かった、
君たちは頭がいいね、私はバカだよ」と感じさせられてしまう
とても苦手な人たちと並んで「長塚圭史」の名が書かれると、
彼らの作品も、感性だけなら理解できないはずはないもので
「お前は単に、難しい作品を観て頭を使うことを放棄してるんだ」
と言われているような気がしてしまう。

思えば『ペリクリーズ』も、劇場の遠さや出演者だけでなく、
哲学っぽい面倒くさそうなイメージも嫌で、避けたっけ。
観劇なんてただの趣味なんだから、小難しいことが嫌いなら
避けていればいいだけのはずなんだけど、避け続けると、
逆にいきなり、コンプレックスが痛んでしまったりもする。
せっかくだから少しは、帝劇・日生・Parco・青劇常駐から、
コクーンや新国立にも足を伸ばしてみるべきかなぁ・・・?


2005年01月05日(水) 『ありふれた生活238』他

もしかしてと思い、久々に買った朝日の夕刊、
大当たりで、今回のネタは『新選組!』忘年会。
ちょこちょこと描かれた慎吾や山本君の話が楽しくて、
ファンとして、とても有り難いネタ話。

スマステの『新選組!』最終回前夜祭の夜、
番組終了後に「飲みに行こう」と誘ったという慎吾。
慎吾ファンからしてみれば、芸能界で知り合った人を
自分から飲みに誘うなんて驚天動地って感じのこと。
彼にとって、この一年がどれほど大きかったのか
改めて知らされたようで、ファンとしてはうるうる。
なのに、みんな予定が合わずにNG。でもめげずに、
せっかく開いた扉を閉じないでくれよ、慎吾〜!

その話を聞いて幹事を買って出た山本耕史、人を集め、
近藤・土方・沖田・山南・伊東・平助・尾関・鍬次郎
つね・深雪太夫・明里・おまさ、スタッフが数人、
途中で芹沢・斎藤一、入れ替わりで源さんも集合。
「まあ、俺が声をかければこんなもんよ」と、
得意満面にしていたという彼も、「らしすぎ」。
この そつのなさ、調整能力はどこから来るのかなぁ?

彼にはまだ、土方にとっての近藤のような、何よりも
優先する「これ」が見つかっていないように感じるけど、
是非ともそれを見つけて化けてくれることを期待。
いや個人的には、一生『RENT』演ってくれてても
いいくらい、山本マークには惚れているんだけど、
あと何か一つで、とんでもない男になりそうな気が
するだけに、今のままだと勿体ない気分なんだもん。

今回、文章自体はあまり まとまりがないなぁと
思いながら読み進めてふと気づけば、文の最後は、
「とりあえずは、しばらく今のままで行こうと
思っています。今年もよろしく」と結ばれていました。
そういえば、1面にあった「酒席の苦手な三谷さんの
四苦八苦が面白おかしく描かれます」なんていう
煽り文句に惑わされてたけど、今日のタイトルは
「今年も『夜遊び』とは無縁かな」でした。
つまり今回のネタは『新選組!』忘年会ではなく、
年頭のご挨拶だったんですね。しまった、だまされた。
まあ、そう思って読み返しても、それほどまとまりが
ある文章ではないですが、個々のネタがツボだったし、
今回は買ってよかったな〜♪という感じの日でした。
三谷さん、こちらこそ今年もよろしくです。


以下はとても関係ない話。

隣に引っ越してこられた方から頂いたものが
何だかはっきりと分からず困っていたりします。
小さな正方形のワッフル地、白と茶の2枚セット。
包みに「Dish Cloth」と書いてあるからには、
お皿用の布巾なんだろうとは思うんだけど、
こんなに小さくて何枚拭けるんだろう?
お皿拭きに茶色??と疑問ばかりが多くて。

でも何となく可愛らしいし、きっとお隣は、
こういうものが多いお洒落な台所なんだろうと、
挨拶に来られた美人さんと かっこいい息子
(6歳)を思い出しながら考えたりしています。
せめてメイクを落とす前に会いたかったなと
思ったりもする私。多分彼女が数歳上だろうけど、
嫌みのないきっちりメイクの美人だったんだもん。
ああいう人の旦那、羨ましいな〜。


2005年01月04日(火) 更新&『大化改新(後)』関係ない感想

起きたら7度3分。よし下がってる。
ありがとう、祐一郎さん。<なぜ?
ありがとう、慎吾。<ドリスタン飲んだから。

会社に行けたので、年末に置き忘れてきた
『SHIROH』前楽&楽の簡単感想文、
12/29のところにアップしておきました。
ほぼ書き上がっていたので手直しは誤字程度で
観た当初まんまの感想です。今読むと、ちょっと
自分でもモニョる所もあるけれど、そのままで。


今日は残業なしでサクッと帰ってきたので、
一応、『大化改新』後編も見ておきました。
中大兄皇子役、どこかで見たことあると思ったら、
この名前は、藤原ハムレットのフォーティンブラス(^^;
あの時はどうにもフォローしようがない演技だったけど、
今回は、品があって意外にいけてるなぁという印象。
少しは成長したのか、演出の切り貼りのおかげか?
以後も舞台に来そうな子だし、前者だといいなぁ。

でもとにかく後編の注目は、岡田准一君のお髯!
(「髭」は口、「髯」は頬、「鬚」は あごのひげ
らしいけど、あの形だと どの字を使うんだろう?)
不思議なほど似合ってて素敵。かっこいいぞ〜♪
前編は、渡部篤郎に比してあまりに若造だったけど、
お髯が生えたらいきなり男っぽさが増して頼もしく。
思わずドキドキしながら生年月日とか調べちゃう私。
1980年生まれか〜。24歳ね。男っぽくなる時期かも。
しまった、慎吾より年下を好きになる予定はないのに(^^;


2005年01月03日(月) 『大化改新(前)』超簡単感想

帰京してきました。
が、昨日からまずいと思ってたのが本当で、
ちょっと体温計はさんでみたら38.5℃・・・。
新幹線の中でも世界が回って気持ち悪くて、
新大阪で乗り込んでからほとんど寝てました。
チケットが取れなくて のぞみのグリーン席なんぞに
乗ってたんだけど、毛布が借りられたし良かったかも。
わずかに目が覚めた時の風景はこんな感じ。
富士山

あんまりきれいに撮れなかったけど、富士山。
夕方で雲が赤く染まっていて、いい感じだけど、
雪が少ないのがあんまり正月っぽくないかな。


帰ってきて少し寝て、正月ドラマSP『大化改新』。
目当ての祐一郎さんは前編で亡くなると聞いていたので
グ〜ラグラ世界が回る中、一応前編だけ最後まで見て。
感想はといえば「良かった、後編まで見たくなるほど
面白いドラマじゃなくって」だったりするけど(苦笑)。
ものすごく正月らしい、まったりドラマですね。
あまり馴染みのない時代だからか解説台詞ばかりで。

でも、理想論を唱えながらも政治闘争にも
参加しようという山背大兄皇子は、結構いい感じ。
きれいごとが、この人の口から出ると、なぜか
単なる きれいごとに聞こえなくなるのが好き。
やっぱり普通の人間ぽくない雰囲気があるのか、
聖徳太子という聖化された人の息子である立場が
似合っていたのが、個人的に嬉しかったです。
でも、お月様に向かって元気玉いっぱい作ってたね(笑)

そんな感じで。もう寝る〜ん。明日から会社。


2005年01月01日(土) A Happy New Year!

あけましておめでとうございます〜。
あまり書くこともなく、ボケ〜っと正月しております。
雪の富士山は、30日の出勤途中に見てしまったし、
路上に積もる雪も、大晦日に済ませてしまったし、
年賀状は関東の家に届くのでまだ全然見ていないし、
今年はSMAPは正月を休んでいるのでTVに出ない。
正月らしさといえば、ボケボケすることぐらい。
というわけで、甥っこと猫に囲まれて、
ただただ、ひーたーすーらー、寝正月。

今年は観劇の方も割とボケた感じで始まるので、
年に数回観るか観ないかという劇団四季から開始。
1月は『CATS』と『タック』×2回だけです。
手元にチケットが少ないのは何とも不思議な感じ。
でもどうせ2月になればバタバタ観劇生活が
復活するのだし、今のうちに、積ん読になってる
DVDなど観つつ一年を始めたいと思っています。
今年もよろしくお願い申し上げます。



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