「箕輪達昭の日々」オープン!

僕の個人ホームページ「箕輪達昭の日々」が遂にオープン致しました。
↓みなさん、お気軽に遊びにいらして下さい。

http://minowa.gonna.jp

そうです、サブドメインを取得したんです。
「gonna」というのは、「be going to do」と同じ意味で、「jp」は「JAPAN」の略だそうなので、意訳すれば、
「箕輪が日本をどうにかしそうだ」
みたいな意味になるのかな?
すごいね・・・。
どうにかしたいね。
別に政治家になるわけじゃないけど。

今日はイベント会社のバイトで、あるアーティストのコンサートのスタッフをして来ました。
いやあ、楽しかった。
久し振りに接客らしい接客ができたし、コンサートも見れた(笑)。
もちろん、遅れて来た人を案内したり、禁止されている行為をする人がいないか見る仕事なので、ステージではなく、ほとんど客席を見てたけど。
でもね、ある意味、
客席もステージなんですよ。
舞台と違って、客席にも照明が入るし、またファンの人達がすごい。
みんな同じ動き(笑)。
ずっと手を叩いてるとかの単純な動きならわかるけど、曲によっては「シンプルになったパラパラ」みたいな動きもあったんだけど、見事に揃ってた。
母と娘で来てる人や「普段は真面目で、このアーティストが唯一の趣味なんだな」と思える人など、その人の人生を想像して勝手に楽しんでました。

あと、トークのところで、そのアーティストがすごくいいこと言ったんだよね。
「同じ歌でも毎回違う歌なんだよね」とか「楽曲って、成長するものなんだよね」という話。
「ああ、演劇にも共通する考えだなあ」と思って、しみじみ聞いてました。
客席を見ながら(笑)。

いやあ、コンサートの仕事いいなあ。
またやりたいなあ。
2004年06月24日(木)

おちゃめ親父

19日の土曜に、今度7年振りに出演することになった劇団「乾坤一擲(けんこんいってき)」の打ち合わせがありまして、夜からだったので、行く前に髪を切ろうと思っていました。
「風鳴る夏」という今度の芝居は大正時代が舞台なので、茶髪を黒髪に戻した方がいいと思い、でも染めるのは面倒臭いし、夏だし、茶髪の部分を切り落とすのが手っ取り早いと思ったんです。
ところが、親父がBSでやっていたヘップバーンの「マイフェアレディー」を見始めて、一緒に見ていたらハマってしまい、結局3時間まるごと見てしまいました。
当然、髪は切れませんでした。
でも、打ち合わせに行ったら、「箕輪、ちょっと髪のばしてくれる?」と平塚君に言われて、「おおー、危ねえ。親父のお陰で助かったー」と思いました、とさ。

3月の日記に書きましたが、両親がやっていたコンビニが3月いっぱいで閉店し、今は2人とも余裕のある生活を送っています。
店の前にあったタバコとジュースの販売機はそのまま残すことにしたので、その管理や常連さんに対する配達等はまだ続けているので、まるっきり暇という訳ではありませんが。
でも、そのくらいが丁度いいね。
何もすることがなくて、ボケちゃったりしても困るし。
この前、
「おみやさん」の後は「電池が切れるまで」を見て、その後は「離婚弁護士」だよ。
と無邪気に話す両親を見て、迂闊にも
「かわいい」と思ってしまった・・・。
まあ、この調子で第2の人生を謳歌してもらいたいと思います。
もっと余裕が出て来たら、舞台や映画を観に行ったり、旅行に行ったり、もっと外に出て欲しいなと思ってます。
2004年06月22日(火)

俺のホームページ

もうすぐUPします!
タイトルは、ずばり「箕輪達昭の日々」っ!!

あとは、弟(うちのパソコンは、弟名義なので)にアドレスを取得してもらったら、すぐにでも。
HPのデザインは、平塚 俊介氏にお願いしました。
いいよー。
乞うご期待っ!!

今日もHP打ち合わせで、平塚君とさっきまで飲んでました。
まあ、家近いしね。
和民にキープボトルあるしね。

明日から新しい仕事が始まるので、もう寝ます。
でも、寝る前に茶髪を黒髪に戻さなくてはなりません。

と言う訳で、さようならー。
2004年06月03日(木)

迷える達昭

今日は、昨年の10月までやっていたバイトの後輩の送別会に行って来ました。
辞めて半年以上経っているので、知らない子も結構いるのかな?と思っていたら、全員知ってる子でした。
いやあ、懐かしかったねー。
飲み会で飛び交うそのバイト先の専門用語がまた懐かしかったねー。
本当にいい人達ばっかりの職場なんですよ。
戻りたくなっちゃったよ。

この5月から私、映像の学校に通い始めたんです。
もちろん出る側の勉強をする為なんですが、作る側にも興味があるので、それに必要な知識も得たいと思いながら、通ってます。
先生は、第一線で活躍されている方ばかりで、生徒のみんなも色んな経験を積んで来た人が多く、また初めての人もいいものを持っている人が多くて、かなりいい刺激を受けております。
ただ、その授業が平日の夜と土日に入って来るので、なかなか条件の合うバイトが見つからないのが最近の唯一の悩みです。
一応、登録制のイベントスタッフの仕事を見つけて、あさってから始めるんですが、イベントということは平日は夜にやるので、学校のある日は行くことができません。
何かもう1ついい仕事を見つけなくては・・・と探していたところに今日の送別会の誘いが来て、行って、ちょっと心が揺らぎましたね。
でも、やっぱり1回辞めたところに戻るっていうのは、迷いますよね。
しかも、僕、そこは1回辞めて、戻って辞めたので、もし戻ることにすると2回目の出戻りになるわけです。
ちょっと格好悪いなあ、とか思ったりして。
でも、格好良いか悪いかではなく、そうすることが今の僕に必要かそうでないのかっていうのが一番大切だと思うので、そこらへんのところをよーく考えて、納得の行く結論を出したいと思っております。

もし、「それなら、こういう仕事あるけど、どう?」という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さい!

って、日記で仕事募集してどうすんだ、俺は・・・。
2004年06月02日(水)

熊谷君の舞台

今日は、僕が作・演出をしたクレモンの前回公演「I ACT」に出演してくれた熊谷大輔君の芝居を観に、久々に東京芸術劇場に行って来ました。
小ホール2で行なわれた草薙良一さんという方のプロデュース公演「おばこ旅館物語・完結編〜東京だよおっ母さん」という作品でした。

いやあ、長かった(笑)。
いきなりそんな感想かよ!って感じですが、途中休憩が10分だけあったけど、トータル2時間30分の大作でした。
2時間半って確かに長いけど、2時間半でも長く感じない舞台はあるので、きっと長く感じたのは時間のせいだけじゃないと思う。

まず、伏線の張り方が弱いなあと思いました。
「えっ、何でこんなことになっちゃうの?」みたいなことが何回かありました。
少し考えて「ああ、さっきああいうことがあったから、それでこうなったってことにしたいんだな」とは思いましたが、「考えないとわからない伏線って、どうなんだ?」と思いました。
あと、芝居の中に歌手の方が何人か出て来たんだけど(役も歌手だけど、本業も歌手の方です)、「ああ、この人達、演出の方のお気に入りなんだな」とわかる使い方でした。それとも、所属事務所から圧力がかかったのか?
とにかく、目立つ必要のないところで目立ってたという印象を受けました。

って、何だ?俺は、喧嘩売ってんのか?
いやいや、でも、もちろんいいところもあったんですよ。
セットはきちんと作られていたし(ただ旅館の壁が板をそのまま使っていて気になりました。せめて塗るか貼るかはして欲しかった)、メインの役者さん達はいぶし銀という感じの演技でとても勉強になりました。
熊谷君も若さ爆発で頑張ってたし。
ただ一言言うなら、熊谷君の台詞は方言の台詞だったんだけど、まだ自分のものにし切れてないかな?という感じがしたな。
まあ、今日が初日だったし、これからどんどん本番を経験して、自分のものにして行ってもらいたいと思います。
熊谷君は素直だし、これからどんどん成長して行く人だと思うので。

応援してるぜーっ!
がんばれがんばれーっ!!
2004年06月01日(火)

箕輪達昭な日々 / みの

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