クレモンナイト

今日は、約1ヶ月振りにクレモンの集まりでした。
いやあ、やっぱり楽しいねえ、クレモンの集まりは。
特に、飲みが(笑)。

今日は、アンドゥーと長内が来れなかったけど、代わりに奈美が来れた。
奈美は、クレモン旅行も前回の集まりも来れなかったから、会うのは「I ACT」の打ち上げ以来だった。
ということは、約4ヶ月振りですよ、4ヶ月っ!
会わな過ぎだよ!
まあ、奈美はバイト2つやってるし、忙しいんだろうけど・・・。
4ヶ月会わない間にちょっと痩せてたよ。
そんな奈美を見て、彼氏と別れたのかと思って心配したけど、それはないらしい。
まあ、こんな話を深く突っ込んで書くと、万が一 奈美が読んじゃった時に文句言われそうだから、奈美談議はこれくらいにしておきます。

クレモン次回公演、日程が決まりました。
今年の12月第2週の週末です。
もっと詳しい日程は、決まり次第またここにも書きますが、場所は前回と同じアドリブ小劇場です。
公演回数は、前回よりは増やす予定ですが、それも詳細が決まってから書きますね。
あっ、決定事項としては、チケット代は前回と同じで前売¥1500・当日¥1800です。
あとの詳細は、もう少し待ってね。

とにかく今日は楽しかったよ。
久々に台本読みもしたしね。
月曜日はクレモンで使っている稽古場がお休みなので、今日はブレスの稽古場を使わせてもらいました。
いやあ、新鮮だったね。
あの場所にクレモンメンバーが勢揃いしてる状況が。
打ち合わせ終了後は、ブレスと同じく「さくら水産」で飲み。
僕と倉富君が、絶対にさくら水産!って言ったもんで。
でも、みんな驚いてたよ。
だって、あれだけ飲んで食って、1人1150円だよ!
でも、僕的に一番ウケたのは、その安さに対するユウさんの感動振り。
僕の期待通りの反応をしてくれました。
さすが「劇団ベター」。(クレモン内でベタな演技をする人達の総称)
まあ、そんな飲み会、なかなかないからね。
下手すりゃ、ファミレスで食う方が高くつくよ。

やっぱり、さくら水産は僕らの味方♪
行徳にもできないかなあ。
2004年05月31日(月)

正樹の尋問・・・。

おとといと昨日、2月のサムライアカデミーで共演した松田 凛さん・栗林 賢司さんが所属している劇団気球計画の第4回公演「Dear my Ranger」を観て来ました。
そう、2回行ったんです。
ある事情がありまして。
どんな事情かは、ここには書きませんが・・・。

いやあ、でも、さわやかでしたねえ。
若い力を感じました。
彼らは、きっとこれからも公演の度にどんどん成長して行くんだろうなあ。
俺も負けてらんねえやっ!

15日は、平塚君と一緒に行きました。
そして、昨日は斉藤夫妻と一緒に観に行きました。
そしたら、劇場で堀江さんと会って、阿佐ヶ谷でちょっと飲んで帰りました。
斉藤旦那は、相変わらずだった。
彼と話していると、時々尋問を受けているような気分になります(笑)。
まあ、昨日 一番の標的になっていたのは、堀江さんだったけど。
ご愁傷様です。

でも、大切な友人だよ、正樹はっ!

(って書いておかないと、あとが怖い・・・。)
2004年05月17日(月)

筑紫さ〜ん!

最近、「かっこいいなあ」と思った男の人が2人います。
その1人が、「NEWS23」の筑紫さん。
年金問題で潔く番組出演休止を決めたあたりは、さすがだなあと。
色んなキャスターの人がいるけど、僕は筑紫さんが昔から好きでした。
筑紫さんが一番ニュースの伝え方をわかってるなあ、と素人なりに思ってました。
一回「番組降板」と聞いて、「ええ〜っ!」と思ったけど、「一時休止」と聞いて、安心しました。
だって、あの番組は「筑紫哲也NEWS23」なんですから。

もう1人は、皇太子さん。
「さん」?「様」の方がいいのか?
まあ、とにかく あの会見ですよ。
プロポーズの言葉、覚えてますか?
確か「僕が全力であなたを守ります」でしたよね?
ああ、守ってるなあと思いました。

って、何だ、こりゃっ!
なんでこんな社会派(もしくは、ワイドショーフリーク)っぽい始まり方してんだ、この日記は?

と言う訳で、
「箕輪 達昭―Spiral Rhythmを語る」<最終回―スタッフに対するコメント編>です。

雨宮先生(?)と幸も君には、昨日コメントを書いたので、
まずは、<佐久間 広行君>から。

彼との初対面は、「ブレス」稽古中。
バーのお客さん役で参加してくれました。
その後、「夏日」から本格的に参加。
僕の親友役でした。
それがきっかけかわからないけど、今ではさくまっちは本当に親友です。
波長が合うんだよねえ。
というのもあって、本番中 ミッチェルを演じながらも、彼の映像を守る為に、邪魔になりそうなバケツをさりげなく動かしたりしてました。
気づいた?

彼も平塚君に色々厳しいことを言われたみたいだけど、その甲斐あってか、勢いのある楽しい映像で舞台を盛り上げてくれました。


続きまして、<中澤 千恵子さん>

彼女もうちの劇団から連れて来ました。
もともとは、昔のバイト先の先輩でした。
でも、僕のすぐ前に入った先輩だったので、先輩と言うよりは同期という感じで仲良くさせてもらってました。
今年1月の「I ACT」でギリギリまで照明が見つからず、TVの電飾をやったことがある中澤さんにお願いしたところ、快諾。
初めての照明だというのに、驚異の130キッカケっ!
そして、今回は40キッカケ弱・・・。
「順番、逆の方が良かったんじゃないの?」と、みんなに言われた。
ゆるして・・・。
だって、初めての人にやらせるつもりじゃなかったんだもんっ!

でも、今回で本当に彼女は、成長したと思う。
12月上旬に決まったクレモンの次回公演「glory days」の照明も中澤さんです。
平塚君も日記に書いてたけど、照明があなたにとって、大きな自信の1つになることを僕も心から願っています。


次に、<押見 由紀子さん>

「ブレス」「夏日」では純粋なお客さんで、今回 衣装を担当してくれた彼女には、本当にお世話になりました。
早替えも手伝ってもらったし、彼女の選んだor作った衣装からは、本当にパワーをもらいました。
衣装に頼ってるわけじゃないんだけど、やっぱり服の力ってあるよね。
そんなことを気づかせてくれました。
クレモンの稽古場と押見さんの家近いし、クレモンの衣装やってくれたりしないかなあ・・・なんてね。
ウケたのは、押見さんのお母さんのコメント。
あの服(「ミッチェル無事帰還の巻」で着た赤い衣装)、うちの娘より似合ってましたよ。
いえいえ、そんなことないですよっ!


<堀江 ばんびさん>

ごめんなさい、本名がおぼろげです。
映像のテロップも「堀江 ばんび」だったし・・・。

いやあ、ほんとに音響さん見つかってよかった〜。
あんな時期だったのに、よく引き受けてくれました。
「夏日」では、受付。今回は、音響操作。
こりゃあ、次回は 役者だな!

中澤さんとも波長が合ったみたいで、安心しました。
ありがとうございました。


<水色広告屋さん>

プロですねえ。
あなたの写真とデザイン、文句のつけようがありません。

僕のダイビングの写真、どんなふうに写ってるのか楽しみです。
これからの高田さんのご活躍、そして、また撮ってもらえる日も楽しみにしてます。


受付の<若菜 輝枝&熊川 喜美江コンビ>

本当にありがとう!
細かいところまで気を回してくれて。
また機会があれば、共演したいね。
それとも、クレモンに出る?
なんつって♪
また飲みましょう。


そして、ご来場下さった皆様、本当にありがとうございました。
ブレスは、次があるかわかりませんが、僕も含めて この愛すべき人たちは、それぞれの道で意欲的に活動して行くことでしょう。
そんな僕達をこれからもよろしくお願いします。
2004年05月16日(日)

やったーっ!!!

何がやったのか?
全日本女子がやりましたっ!
<祝>アテネ五輪出場っ!!

って、「あれ?今日は、ブレスの話じゃないの?」と思った方、ご安心を。
ちゃんと書きますよ。
でも、ちょっと感動したからさ。
その時、僕、船橋の漫画喫茶にいて(最近、漫喫にハマってます)、浦沢 直樹の「モンスター」読んでて(最近、「モンスター」にもハマってます。浦沢 直樹って、ストーリー作りの天才だと思う)、区切りが付いて、TVをつけたら、第3セットが始まったところで、日本が2セット連取してて、驚いて、そこからは もう食い入るように見て、感動して、ちょっとウルウルしました。
漫喫で人知れず涙している男―箕輪 達昭。
うーん、かわいい♪

さて、本題に入りましょうか。
「箕輪 達昭―Spiral Rhythmを語る」<第3夜 ブレスメンバーへのメッセージ編>

まずは、雨宮先生こと、<平塚 俊介氏>
彼との付き合いも もうすぐ8年半になろうとしています。
長いねえ。
でも、最近の彼が一番好きかもしれない。(おお、珍しい。誉めてるよ。もう二度とないかも・・・)
最近というのは、ブレスをやり出してからだね。
そして、別にその前も好きじゃなかったわけじゃないよ。
僕の言ってる「好き」っていうのは、「表現者として」ってことね。
前よりもチャレンジ精神が旺盛になったと言うか。
前回まで映像をやってくれていた村井 佐知が、「Spiral Rhythm」を観て、

「平塚さんが踊ってる・・・。」

って、驚いてたくらいだからね。
まあ、「俺の力で踊らせた」って、言っといたけど・・・。


続きまして、<島 幸も君>
彼と最初に出会ったのも、結構前。
もう8年前くらいになるのかな?
大学の演劇部の後輩の友人で、一緒に遊んだり、彼のライブや芝居を観に行ったりしてました。
そして、「ブレス」で久々に再会した彼は、大きな成長を遂げていた。
プロになってた!
彼の作る音楽、ほんとに好きです。
彼の演技も。
特に「大将」は、ハマり過ぎていた・・・。


続きまして、<水柿 まいこさん>
彼女との初対面は、昨年の3月1日―「ブレス」の公演当日。
受付をやってくれました。
その後、9月の「夏日」で初共演し、今回で2度目の共演。
2回とも男役。
「夏日」では 成長して行く思春期の少年(青年?)、そして今回は元ヤンキー。
男役はこの2役でかなり満喫できたと思うので、次は是非
彼女の女の子役が見てみたいっ!
今回で、特筆すべきは やっぱり絵だよねえ。
才能を感じた!


次は、<倉富 宣考君>
彼との初対面は、3年半前。
当時のバイト先の後輩です。
その時は、そんなに深い繋がりはなかったんだけど、2001年の年末に我がクレイジー・モンキー・シアターに入団して、僕がクレモンで初めて作・演出を担当した第2回公演「ひまわり」から出演。
そこからは、それはそれは濃密な関係・・・。
新しいバイト先(この前辞めたけど・・・)は、彼の紹介で入ったので、「Spiral Rhythm」の稽古中は、家族よりも彼女よりも長い時間を共にしていた。
今回は、稽古が始まって暫くは 他の舞台の本番があったので、スタートが遅れて 心配してたけど、本番直前に猛烈なラストスパートで「彼が一番よかった」と言う人がいるほどまでに成長。
彼に「ブレス」を紹介した身としては、かなり安心しました。

「箕輪は、倉富君にだけは異様に厳しいなあ。」(平塚俊介談)

でも、それは 期待の現れ。そして、愛情の裏返しなのよ。
わかって。


そして、<長内 薫さん>
彼女との付き合いは、5年とちょっと。
やはり、当時のバイト先の後輩でした。
まあ、クレモンがそのバイト先の仲間で作った劇団だからね。
僕や巌と一緒にクレモンを立ち上げたメンバーの1人。
まあ、立ち上げたと言っても、当時は1回限りの企画のつもりだったんだけどね。
あ、ブレスと一緒だ!
彼女は、ほんとに謙虚で真面目。
役者にとって、一番大切なことだと思う。
って言うか、役者だけじゃなくて、何をやるにも一番大切だね。
演劇経験は僕の方が長いけど、彼女の作品に対する真摯な姿勢からは 学ぶことも多い。
今回は、彼女にとって初の客演だった。
今回の客演が、彼女にとって大きな財産になったと信じています。

っていうか、別の大きな財産も手に入れたしねえ〜♪(笑)


はい、今日はここまで。
「あれ?今日で終わりにするんじゃなかったの?」
・・・ごめんなさい。
でも、スタッフに対するコメントは、明日に回した方が読む人が楽かなあ、なんてね。
「言い訳だ!」と思わば思え!

では、また明日〜♪
2004年05月15日(土)

さよなら、パーマネント

箕輪〜っ、お前 日記書けよっ!!

って声が聴こえて来る。
遠くの方から。
まるでBGMのように。
エコー付きで。
しかも、平塚俊介の声で!
って、またこんな書き出しかよっ!

はい、「箕輪達昭―Spiral Rhythmを語る」第2夜―前向きバージョンです。
まずタイトルですが、今回 役作りでパーマをかけたんです。
そして、芝居が終わったのと、バイトを変えることにしたのもあって、この前 結構短めにしました。
でも、パーマは評判良かったですよ。
今まで短めの黒髪が多かった僕が、茶髪のパーマにしてるっていう新鮮味もあったんでしょうねえ。
でも、ほんと自分で思ったよりも上手くパーマが出てくれて、役にも合ってたと思います。
ナルシストだからね。
役がですよ、役が。
ミッチェルがですよ、ミッチェルが。
ちょっとオカマに誤解されがちな台詞回しだったけど、ミッチェルは決してオカマではありません。
まあ、平塚君の言葉を借りれば、「そういう生き物」って感じです。
大きく分類すれば、マシューとか山咲トオルと同じカテゴリーに入るのかな?
カバちゃんとは違いますよ、お間違えなく。

今回 ミッチェルには、即興でダンスを踊るシーンがありました。
そりゃあもう気持ち良かったですよ。
芝居でダンスを踊ることはいっぱいあるけど、即興で踊ったのは初めてでした。
しかも、幸も君の曲が今回も良くてねえ。
思わず身体が動く、しかも ちょっとおしゃれな曲だったので、かなり踊りやすかったですよ。
観に来てくれたクレモンの振付師のユウさんに、
「結構、高度なことしてたねえ。」
と言われて、私 ご満悦でした。

さあ、第2夜は、これで終わりです。
っていうか、ほんとは「第2夜」っていうのはギャグで、今日で終わらせようと思ってたんだけど、書きたいことがあり過ぎて、まとまりませんでした。
今日は、自分の役について書いたので、明日は 他のメンバーに対してのコメントを書いて、このシリーズを終わりにしたいと思います。
(いつの間にかシリーズになっている・・・。)

では、また明日お会いしましょう。
さようなら〜♪
2004年05月14日(金)

「Spiral Rhythm」終了っ!!

って、いつの話だよっ!!

って、ツッコミが聴こえて来る。
「聞こえて来る」んじゃなくて、「聴こえて来る」。
遠くの方から。
まるでBGMのように。
エコー付きで。
しかも、平塚俊介の声で。
こええーーーっ!!!
おそろしーーーっ!!!
ゆるしてーーーっ!!!
たすけてーーーっ!!!

そうです。公演は、4月23日(金)・24日(土)で終わったのに、公演を終えた感想さえ書けずにいました。
それは、何故か・・・?
そうです。やられてました。
何にやられてたか?
そうです。疲れにです。

やばいっ!
こんな書き方してたら、めちゃめちゃ長い日記になってしまう!
まあ、でも、長くなって当たり前ですよ。
2ヶ月近く、書いてなかったんだから。
そりゃあ、書くこと盛り沢山ですよ。

ああー、2004年4月は、1日も日記が書けなかったー。
ボク、こんな大人になっちゃいけないよ。(小さい男の子と目線を合わせ、優しく囁いてる感じ)
うわっ、やばい!壊れ気味だ!
公演疲れがまだ俺の身体の中にぃ〜っ!!!
うわ〜〜〜っ!!!

はい。
と言う訳で、僕、演劇歴9年目に突入したんですが、今回ほど疲れた舞台は、なかったね。
芝居自体も動きは多かったし、特に僕の役「ミッチェル」は、ストンプ・ダンス・ストンプ・ダンスって感じだったんだけど、本番の疲れは、心地良いものでした。
稽古よ、稽古。
ハードだったねえ。
命、削ったねえ。
っていうか、今回の参加者は、役者もスタッフも例外なく、命削ったよ。
芝居だけだったら、昨年3月の「ブレス」と同じくらいだったんだろうけど、今回は「ストンプ」というモンスターがいましたからね。
「ブレス」もハードだったんですよ。
でも、「ブレス」を越えるハードな芝居が現れるとは、予想だにしなかったね。

って、なんか「疲れた疲れた」言ってるね、俺。
今日は、この辺にしときます。
明日、続き書くよ。
明日は、もっと前向きな切り口で「Spiral rhythm」を語るよ。
たぶんね。

っていうか、「前向きかどうか?」以前に、
明日日記を書くのか?
っていう根本的な問題があるね、あはは。
あははははは、・・・はあ(ため息)。

寝るね。
2004年05月13日(木)

箕輪達昭な日々 / みの

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