ダンサブルナイト

今日は、クレモンの振付師―ユウさんによるダンスレッスンでした。
だから、こんなタイトルです。

クレモンの次回公演は、12月なんだけど、「今回は今まで以上に難しい振りにしたい」というユウさんの要望を受け、ダンスの振付を早めにすることになりました。
7月中に計4回やって、固めます。
その後は、稽古前にアップを兼ねて毎回踊る、という感じですね。

いやあ、激しいっ!
そして、楽しいっ♪
もっと練習して、あの振りを思いっきり踊れるようになったら、そりゃあ楽しいだろうなあ、っていう振りです。
って言っても、めちゃめちゃシリアスな振りですけどね。

今日も稽古後は、飲みました。
でも、今日のは、違う意味がありました。
中澤さんの誕生日のお祝いです。
まあ、ちょっと過ぎてしまったんですが・・・。
でも、すごく喜んでくれたので、よかったよかった。
2004年07月13日(火)

ざけんなよっ!

先日、バイトで、あるオーディションのスタッフをやって来ました。
いつもは受ける側なので、初めて運営する側になって、ちょっと新鮮でした。
僕が会った人の中でこれから有名になる人がいると思うと、なんか嬉しいね。
まあ、これから有名になる人の1人には、毎日鏡で会ってるんだけど(僕のことです)。

でも、そこで1つだけ、この温厚な僕をムッとさせる出来事があったんです。
僕は、オーディションの書類をコピーしてまとめる仕事をしてたんですが、一緒にやってた人の1人の書類の扱い方が気にくわなかった。
大切に扱ってない感じがしたんです。
わざとではないだろうけど、何回か書類を落としたりしてたし、それ以上に僕が怒ったのは、落とした時のその人の言葉。
「あー、この書類の子、落ちたな。」

ふざけんなっ!!
落としたのは、お前なんだよっ!
ただ単にお前がミスしただけの話なんだよ、このバカがっ!!

いやあ、いつになく激しい日記になってますなあ。
でも、僕も普段はオーディションを受ける側じゃないですか。
夢を持って、オーディションを受けに来た人達の気持ちが痛いほどわかるわけですよ。
もしかしたら、これを最後の挑戦と決めて、受けに来てる人もいるかもしれない。
そんな自分の夢に真剣な人達に対して、冗談でもそんなことは言って欲しくないんです。
もし、自分が出した書類が同じように扱われていたら、(繰り返しますが)この温厚な僕でも、その人のこと殴るよ。
それぐらい真剣なんですよ。
その書類は、自己PRなどを書く欄はなく、名前とか住所とかの必要最低限のことだけ書く書類だったんだけど、それでもみんな思いを込めて書いてるんですから。
まあ、もちろんその時は、殴らなかったけどね。

さて、今日は乾坤一擲の稽古に行って来ました。
不幸なことに今週は、演ぶゼミの授業と乾坤の稽古が見事に被っていて、稽古の後は授業に行きました。
今日、乾坤の稽古を休むと、4回連続休むことになってしまうので、さすがにそれはマズいと思いまして、そんな感じにしました。
でも、今週が終われば、そんなに被ることはなくなるので、どちらもちゃんと参加できるようになります。

今日の稽古は、楽しかったなあ。
やっと僕の役も登場して、あと山城君が休みだったので、代役で彼の役も読みました。
平塚君の書くコメディー(と言うか、笑いの要素が多い芝居)も好きだけど、今回のようなシリアスな芝居も好きだなあ。
特に今回は大正時代が舞台なので、独特の雰囲気があるし、また音がいいんだよね。
どんな曲が流れるかはまだわからないけど、風鈴の音とか蝉の鳴き声とか僕の好きな日常の音が満載なんです。

って聞いただけでも、「風鳴る夏」ってタイトル、合ってるでしょう?
2004年07月12日(月)

演ぶゼミの話

山副く〜ん、日記更新したよ〜っ!

えー、山副君というのは、僕が今通っている演ぶゼミで同じクラスの人です。
検索して、「箕輪達昭の日々」を見つけたらしく、
「箕輪さん、日記更新して下さいよ」
と言ってくれていたので、報告してみました。
そのクラスの他の人も検索で続々と僕のサイトに来てるみたいです。
もちろん人に見てもらう為にサイトを作ったので、色んな人に見てもらいたいんだけど、5月の末に会ったばかりだし、同業者だし、ちょっと恥ずかしかったので、サイトがあることはまだ言わないでいたんです。
でも、ここまで来たら、もう言ってもいいかな。

すごくいいクラスなんですよ。
個性とやる気が溢れている人ばかりで、授業ではいつも刺激をもらっています。
冒頭に書いた山副君ともこの前一緒にエチュードをやったんですが、面白かった。
彼は、演じることを始めたばかりなんですが、すごく素直に演じることができる人なんです。
よく日記に書いてますが、僕は何をやるにも素直さと謙虚さが必要だと思ってます。
そういう意味では、そのクラスは素直な人ばかり(性格はまだわかりませんが、少なくとも演じることに関しては)で、だから、こんなにも刺激的なのかな?と思ってます。
と、ちょっと偉そうなことを書いてしまいましたが、僕も同じスタートを切った仲間ですので、これからもよろしくお願いします。
(と、これからこの日記を読むであろう演ぶゼミの皆さんに向けて書いてみました)
2004年07月11日(日)

箕輪達昭な日々 / みの

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