裏設定大魔王!

また変なタイトルですなあ。

脚本家としての僕のことです。
脚本には書かないけど、「この役にはこんな過去がある」とか「このシーンとこのシーンの間には、こういう出来事があった」という裏の設定を考えるのが好きということです。

でも、これは脚本家だけでなく、演出家や役者もやらないといけない作業ですよね。
「書いてないから、わからないっ!」じゃ、演出も役者もつとまりませんから。
「こういうことがあったから、こんなことを言うのかな?」みたいな感じで、自分の役と作品に対する想像を膨らませて欲しいですね。

最近 みんなから脚本に対しての質問を受けるけど、裏設定を話すと大体納得してくれます。
問題は「役者の表現だけでその裏設定が伝わるか?」ということですが、別に伝わらなくてもいいものもありますし、伝わって欲しいものがどんな表現の仕方をしても伝わりにくいと判断したら、そこで初めて シーンを増やしたり、台詞を変えたりしたいと僕は思います。

「役者泣かせだなあ。」と思う人もいるかもしれませんが、逆です。
役者を信じているからです。

自分の考えた設定を全て台詞やト書きに書いたり、役者に強要してしまったら、役者の個性を殺してしまうことにもなりかねません。
説明的な台詞になってしまったり、くどくなってしまう場合もありますしね。
だから、ほんとは裏設定も役者自身に考えて欲しいというのが本心です。
100人役者がいたら、100通りの裏設定があっていいと僕は思います。
まあ、「脚本に書いてある設定に矛盾してはいけない」という最低条件は ありますけどね。


うわあ、久々に熱い日記を書いてしまったぜ!
まあ、たまにはいいでしょ♪
平塚 俊介の日記とこの日記の熱さ、いい勝負だと思わない?
2003年11月25日(火)

埋め立て地が、お好き♪

いつも「なんじゃこりゃ?」ってタイトルですみません。
奇を衒うのが好きなもので・・・。

さて、タイトルは 僕のバイト先のことなんですが、前回も埋め立て地。今回も埋め立て地なんです。
って言っても、偶然ですよ。
別に埋め立て地マニアじゃないですよ、僕は。

でも、今回の仕事も楽しくやらせてもらってます。
のびのびしてるんだよね。
従業員の臨機応変な対応を認めてくれる環境とでもいいましょうか?
本当に、紹介してくれた倉富君に感謝です。
色々な人との出会いが、僕という人間の幅を広げてくれているという感じもするし。

人との繋がりって、ほんとに大事です。
人の間と書いて、「人間」って言うくらいだからね。
はい、金八先生のパクリです。


「加藤〜っ!お前は、腐ったみかんなんかじゃないっ!」

ってか♪
2003年11月22日(土)

<祝>脚本完成っ!!

よっ、日本一っ!!
脱稿致しましたっ!!

まあ、正式には 完璧に脱稿はしてないんですけどね。
俳優が主人公なので 劇中劇がありまして、そこのところは まだ書いてないんです。
まあ、それも早いとこ仕上げます。

更に正式に言えば、ラストシーンまで書き上げたのは、10日前なんです。
でも、脚本に区切りがついて安心したのか、また体調を崩してしまいまして、日記に書くのが遅れてしまいました。

まあ、でも、無理ねえなあ。
夜中に煙草スパスパ吸いながら、ずっと脚本を書く日々が続けば、そりゃあ体調も崩すっちゅうねんっ!
でも、夜中が一番はかどるんだよねー。
で、パソコンうってると、煙草吸いたくなるんだよねー。
しょうがないよねー。

さて、稽古も調子が出て参りましたっ!
前回、そして今日の稽古でも、段取りがガンガン決まって行ってます。
もうすぐ段取り付けが終わりそうです。
みんなの役も少しずつ動き出してるしね。
来週から、振付も始まるしね♪

楽しみだねー。
2003年11月21日(金)

アロマと中国茶

最近僕がハマっているものです。
つまりは、疲れてるみたい。
癒されたいみたい。

中国茶は、船橋にいい店があるんです。
平塚 俊介が教えてくれました。
外装はド派手で、ちょっと入りにくい雰囲気なんです。
ネオン、ピカピカしてるし・・・。
でも、入ってみたら、お茶は種類が多いし、飲茶もうまいし、いい店でした。
それに、接客がいいねえ。
接客業をやっていると、どうしてもその辺を見てしまうんだけど、とても親しみやすい感じでした。

アロマは、舞浜のイクスピアリの中にいい店があって(チェーン店みたいなので、他の所にもあると思いますが)、1回暇つぶしに入ってみたら、まんまとハマってしまいました。
あんまり男の人は、いないんだけどね。
でも、アロマは奥が深いねえ。
資格まであるくらいだからね。
「胃腸が弱っている人には この香り」、「気持ちが落ち込み気味の人には この香り」みたいな感じで、アロマオイルを紹介してるんだけど、匂いだけで体調や気分を変えることができるなんて凄いよねえ。

さて、クレモンは 立ち稽古が始まりました。
って言っても、まだ粗立ちなんだけど。
でも動いてみて、相手を目の前にしてみて、初めてわかることってあるのよねえ。
で、脚本はもちろん動いて演じることを前提に書いています。
なので、読んだだけでわからなかったことも 動くとすぐわかったりします。
これから どんどんみんなの謎が解明していくことでしょう。
そして、逆に悩みが増えて行くことでしょうね。

フフフ、楽しみだねえ・・・。
2003年11月09日(日)

友よ。

いやあ、またあいてしまったね、期間が。

この2週間は、本当に「盛り沢山な日々」だったんですよ。
「盛り沢山なら、日記書けっ!」って話ですが、久し振りに大風邪ひいちまったんですよ。
そういう意味でも盛り沢山だったわけですなあ。

風邪をひいた原因は、そりゃあもうバッチリわかっております。
頑張り過ぎです。
まあ、自分で言うのもなんなんですが、箕輪達昭は 日々、色んなことを頑張っておるんですよ。
でも、今回は、特にバイトを頑張り過ぎました。
それもそのはず、前にも日記に書きましたが、5年半勤めたバイト先が10月26日(日)で最後だったんです。
で、そのバイト先が今 人手不足なので、頼まれるがままに仕事を拾い、無理な残業まで引き受けて、風邪っぴきでございます。
でも、後悔はしてません。
俺って、そういう男なんです。
だから、もともと体調が悪くても 仕事はいっぱい入っただろうし、残業も引き受けてました。

それにいいこともいっぱいあったんです。
ブレスメンバー(若菜さん、佐知、ガキさん、さくまっち)がバイト先に遊びに来てくれて、僕の最後の勇姿を見てくれました。
あと、倉富君もかわいい彼女と一緒に僕の最後の勇姿を見に来てくれました。
まあ、その時は まだ彼女じゃなかったみたいだけど・・・。
僕は、勝手に僕の仕事振りが2人をくっつけたと思っております。

なので、結婚する時は 俺に式の司会をやらせやがれっ!!

なんて、付き合い始めたばかりなのに、話が飛躍し過ぎちゃって、ごめんね。
しかも、ネットで彼女ができたこと 公表しちゃって、ごめんね。
でも、もう書いちゃったから。
訂正できないから。
よろしくー♪

でも、倉富君には、最近ほんとにお世話になってるなあ。
今日から本格的に仕事が始まった新しいバイト先も、倉富君の紹介で入れたし。
しかも、バイト先の人に「箕輪君をいじめたら、殺すよ」って言ってたらしい。
まあ、いい人ばっかりの職場だから、誰もいじめないとは思うんだけどね。

でも、友情を感じたねえ。
俺は、幸せ者だねえ。
2003年11月01日(土)

箕輪達昭な日々 / みの

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