いきなり全員登場なのだ!

ちょっと「平塚 俊介のブレス日記」を意識したタイトルにしてみました。
語尾が「なのだ!」ってだけですが・・・。

と書いて、気づいたんだけど、最近の俺の日記、必ず「平塚 俊介」の名前が出て来る・・・。
なんだかんだ言って、実は大好きなのか?
まあ、僕は そういう趣味はないので、好きと言っても、もちろん「LOVE」ではありません。
この中性的な(?)ビジュアルからたまに「そっち系」の人に間違われたりもするけど、それはありません。
百歩譲って そうだとしても、平塚 俊介を愛するなんてことは死んでもありません!
って、誉めてるんだか けなしてるんだかわからなくなって来たので、話を本題に持って行きますね。

昨日のクレモンの稽古で、1場(ACT1)をやったんだけど、のっけから役者が総出演でございます!
お休みの人が何人かいたので、まだちゃんと総出演シーンは見てないけど、そりゃあもう賑やかなことでしょうね。
楽しみねー♪
でも、あのアドリブ小劇場の舞台に、出演者全員(11人)と舞台セット(まあ、シンプルなものの予定なんだけど・・・)が全部乗って 大丈夫なのか?
床は抜けないのか?
それ以前に、全部乗るのか?

あ、これ、劇場の人が見たら、気分悪いですよね。
ごめんなさい。
ジョークです。
みんな乗れます。
って、当たり前か・・・。

ってなわけで、前回の稽古も、このシーンをやったから手間取ったわけですなあ。
でも、今回は 前回があったお陰でスムーズでした。
時間はかかったけどね。
でも、結構手際はよかったと思うので、つまりは時間をかけざるを得ないシーンだったってことですなあ。

あ、そうそう。熊谷君、あなた大変よ。
いきなり早替えよ。
がんばってね♪(他人事)

あ、でも、もしかしたら ほとんどの人に早替えが必要になるのか?
だとしたら、がんばってね、みんなっ♪(他人事)
2003年10月15日(水)

法則発見!

何の法則かと申しますと、「日記更新の法則」です!
もうわかってる人もいるかもしれませんが、ブレスやクレモンの掲示板に書き込みをした日には、かなりの確率で日記が更新されています。
つまりは、ノリノリの日はとことんノリノリ。
ダメダメな日は、とことんダメダメだということです。
我ながら、わかりやす過ぎる男でございます。

そして、日記を更新した日は 脚本の進みがかなりいい。
というわけで、昨夜もかなり進みました。
ずっと「3分の2ぐらいまでできた」ってとこから抜け出せずにいたんだけど、昨夜のがんばりで抜け出しました!
「7分の5」まで来ました!
って言っても、ちょっとわかりづらいか?
つまりは、「やっと終わりが見えて来た」ってことです。
ラストシーンまでの構成もほぼ決まりました。
調子がいい時は、僕が考えると言うより「役が勝手に喋り出す」って感じがするんです。
なので、役がかなり雄弁になった場合、考えた構成が多少変わることはあるでしょうけど。

平塚君も言ってたけど、やっぱり脚本は深夜が一番はかどるねえ。
まあ、ある意味 自分に酔えるわけですよ。
だから、一夜明けて見てみると、「なんじゃこりゃ!」って時もあります。
そんな時は、努力も虚しく 全削除でございます。

一回恋愛で悩んでる時に書いたシーンが、後から見てみると、まさに「なんじゃこりゃ!」という出来でした。
そういう時は、うまく行ってる(っていうか、行き過ぎてる)恋愛が書きたくなっちゃうみたいね♪
劇団のみんなに見せたら、総パッシングでした。
「少女漫画みたい」とか言われました。
その時は、正直ちょっとムッとしたりもしたんだけど、後から考えてみると、的確な指摘をしてくれる仲間に恵まれて、俺は幸せ者だぜ!って思いました。
パッシングだけじゃなくて、いい時は素直に「いい」と言ってくれるので、一番参考になるバロメーターになってます。
やっぱり人間、素直さと謙虚さが一番大事ねえ。
26年間生きて来て、心からそう思います。

あっ、もうすぐ27年間になってしまう・・・。

今日は、これからクレモンの稽古です。
いってきま〜っす♪
2003年10月14日(火)

温泉へいらっしゃい。

「いらっしゃい」って言うか、いらっしゃって来ました、温泉っ!
「ブレス」の旅行で、水上へ。

参加者は、僕・平塚氏・斉藤夫妻・佐久間くん・佐知・ガキさん・長谷さんの8人。
全員参加できたら、もっと楽しかっただろうなあ。
でも、満喫して来ましたよ。
僕、1年半振りの旅行&温泉だったんだよねー。
やっぱり旅行はした方がいいねー。
リフレッシュできましたよー。

僕、5年半続けたバイトを今月いっぱいで辞めることにしたんです。
理由は色々あるんだけど、やっぱり1番の理由は「俳優業を軌道に乗せる為」です。
その為に 今のバイトよりも融通のきくバイトをやろうと思ったのと、今のバイトで本当にたくさんのことを学んだので、その経験を他の仕事で生かしてみたいと思ったというのもあります。
もちろん俳優業には生かせると思うんだけど、その仕事は接客業だったので、直接的に 他の接客業にその経験を生かしてみたいと思ったんです。
そして、環境を変えて もっと色んな人と出会ってみたいというのもありました。
もう他にも色んな理由があって、このタイミングしかないと思ったんです。

仲のいい人やかわいがっていた(変な意味じゃなくてね♪)後輩達に「辞めないで下さい」って いっぱい言われました。
経験が長いくせに、たまにポカミスやっちゃったりする情けない先輩だったにもかかわらず・・・。
本当にありがたい話です。
でも、これだけのタイミングが揃ってしまったんです。
やめるのをやめるわけにはいかないのです。
なので、許して下さいね。
そして、応援して下さいね。
僕もみんなのことを心から応援しています。

なんてセンチメンタルな話をこんな個人的なスペースに書いてもしょうがないだろう、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、結構 その職場のみんなもこの日記読んでくれてるんです。
「読んでね♪」なんて宣伝したこと、一度もないのに・・・。
ネットって、すごいのねー。

で、温泉の話とどう繋がるのかと言いますと、これから そのバイト先でのラストスパートが始まるので、「今回の旅行で、その為のパワーが養えたよ」というわけでした、はい。
2003年10月11日(土)

「白い巨塔」から広がる話

「白い巨塔」見ました。
フジテレビで今日から始まった連続ドラマです。

好きな俳優が結構出てるんだよねー。
そして、気づいたんだけど、僕、病院ものの連続ドラマ大好きみたい。
「振り返れば奴がいる」から始まって、「救命病棟24時」「真夜中の雨」「ブラックジャックによろしく」「Dr.コトー診療所」などなど。
しかも、自分が書いた4つの脚本(今書いてる「I ACT」も入れて)のうち、3つに医者が出て来ている。(カウンセラー・精神科医・内科医とジャンルは違えども。あっ、あと看護婦もいたなあ。)
俺って、医者好きみたい。
今回の「I ACT」もお医者さん出て来るよ。
どんな医者かは、見てのお楽しみということで。

10月3日(金)から、いよいよクレモン第4回公演「I ACT」の稽古が始まりました。
まず、まだちゃんと決まっていなかったコバリエ・澤田・安原の役を決めました。
あ、そうそう、「安原 早苗さん」という人が今回から参加することになりましたよ。
どんな人かは、見てのお楽しみということで。
その代わり、野口さんが参加できなくなっちゃったんだけど、声の出演をしてもらう予定なので、お楽しみに。

そして、10月7日(火)から 本格的に台本に入り始めました。
と言っても、あまり進まなかったんだよね。
内容的にもそうなんだけど、演出をつける上でも かなり複雑な脚本を書いてしまったなと思っとります。(まだ書き途中だけど・・・)
って言っても、後悔はしてません。
後悔どころか「してやったり」って感じです。
複雑なの大好きなのよねー。
でも、話はわかりやすさを求めて、頑張ります。
その日の稽古で、これからの稽古の作戦が練れました。
というわけで、あんまり進まなかったけど、大きな一歩だったんです。
だから、許してね、クレモンのみんな。
これからは、ガンガン行くぜー。

で、冒頭の話に戻りますと、「白い巨塔」の唐沢 寿明の演技を見て、悪〜い奴がやりたくなって、思わず 今年の3月にやった「ブレス」の脚本を引っ張り出して、煙草を吸いながら 読んでみました。
「何やってんだ?」って感じですが、色々 発見があったねー。
今やると、また違った「ハク」(「ブレス」で僕がやった役)ができるなあって、思いました。
でも、「ブレスは、1回のみの公演」って言ってたから、再演はないのかなあ。
この前の「夏日」も 実は再演してみたいんだよね。
しかも、完成がギリギリだったためにできなかった「完全バージョン(?)」の方で。

平塚 俊介様、まあ、気長にご検討下さい。
2003年10月09日(木)

箕輪達昭な日々 / みの

My追加