コトバアソビ

2002年01月31日(木) 紫呉さんからの頂き物♪

『同じまま』
同じ唄口ずさんで

同じ月を見て

手を繋いでて


いつも同じ声で
夢と変わらぬ同じ笑顔で

アタシに振り向いて


じゃないとアタシ満たされないわ


ごめんなさい

ずっと同じままの貴方



〜コメント〜
本人曰く恋愛ものらしいです〜
満たされないわとか何気に気に入ったりしたし(笑)
紫呉さんの詩ってなんか落ちつくって言うのかスゴイんだよね〜
私もこれくらい書けたらいいのに・・・






2002年01月30日(水) 私は・・・

風が

私の髪の毛を

冷たい手で

ほどいていく



太陽が

私を温かい手で

撫でてくれる



雨が

私の罪を流して

慰めてくれる



私が

彼方にできることは

彼方をずっと好きで居ることだけ



2002年01月29日(火) 紫呉さんからの頂き物♪

『独り占め』


コレだけ
コレだけは僕のモノにしたい

そう思うモノは
沢山ありすぎて

それは飽きて捨てたモノばかり


今欲しいのは貴女だけなのに
また僕は捨ててしまうのだろうか


僕は貴女を独り占めにする権利がありません



〜コメント〜
「男口調でまた書いてしまったわ
 昔コレはアタシのモノよって思ってたモノがあった
 誰にも渡さないわって
 独り占めしたかった

 でも今じゃそれはいらないんだ

 結構残酷よね」
と言う事らしいです(笑)私もそんな感じだわ・・・昔はこれは私の!とか言ってたのに今は全然使って無いものとかあるな〜・・・




2002年01月26日(土) 輝き

夜空に

星が輝いている

遠い昔の光


人々は

夜空など見ずに

早々と家路に急ぐ


月も星も

輝き続けるのに

誰も見ない


周りが

明るすぎるのかも知れない


遠い昔

あの星は

誰に見られて光って居たのだろう



2002年01月23日(水)

止め通りも無く
流れるあたたかな生命(いのち)

人が
生まれて初めて
感情を
表すもの

呼吸と
同じ位大切な
行動の産物

じゃあ
今私の頬を伝う
この温かなものは
私に何をくれるのだろう?




2002年01月22日(火) ゴマアザラシさんからの頂き物♪

『思い出』
もっとも近くて
大切な人が亡くなった・・・

時が経つにつれて
あの人といた時の
色々な思い出が
鮮明によみがえくる

暖かい思い出と
冷たい思い出が
交差するようによみがえる

そして
思い出の場所に立つと
何故か心が和む

しかし
あの人の事を
思い出すにつれて
後悔と悲しみが
こみあげる

後悔しても
もう、あの人はいない・・・
何も出来なかった自分が
嫌いになる

でも
あの人の事を忘れない
絶対に
この先ずっと大切にする

だって
この思い出が
自分を強くする事ができるから・・・


〜コメント〜
この思い出が自分を強くするってのがすっごい判る!!私も思うよ〜
辛い思い出だって自分を強くする為の要素なんだよね♪うんうん(一人で納得)
思い出はやっぱりどんなものでも大切だよね〜



2002年01月20日(日) いつか

いつか
彼方が私から
離れてしまいそうで

今のこの幸せが
無くなりそうで

私は
彼方と距離を
置いてしまう・・・

そして
私自身この距離が
悲しい

だけど

いつかきっと
私はそんな弱さを
乗り越えて


彼方との距離を無くしたい



2002年01月19日(土) 紫呉さんからの頂き物♪

『死と僕』  
おびただしい死の数

繰り返される哀しみの唄


それは過程であって

それは何よりも当たり前なモノだと


感じてはどうかな


死は必ずやって来る

いや僕たちがそちらへ向かっているのだ


僕たちはまるでただ死に向かうために存在するかのように



これからはコメントを入れよう(笑)
なんかすっごい重い詩だわ・・・私には到底無理な詩だわ(笑)
いつもいつもお世話になってるわ〜・・・







2002年01月12日(土) 冬の空

白い息が
空の雲のように
風に流されている

冷たい風が
私の耳をこする

みんなうずくまって
歩いて行く

一人で空を
見上げて歩けば
みんなが小さく見えてきた





2002年01月01日(火) 雪の道

やむことなく
闇の中に綿が降る

いろいろなモノが
綿を踏んで
固い道ができた

シャリシャリ音がなる
僕が
またこの道を
固くする

道以外は
クリ−ムの様に
ふっくらと柔らかい

何物にも
触れられてない

僕が
クリームに触ると
冷たさが刺してきた

それでも僕は
固い道を歩くより
冷たさに刺されて
自分で道を作って
歩いて行くほうが
自分らしいような気がした


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